スマホ夏モデル全18機種丸わかり比較――本体サイズ、ディスプレイ、カメラ編:最新スマートフォン徹底比較(2015年夏モデル編)(1/2 ページ)

» 2015年08月20日 14時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクが2015年夏商戦に向けて開発したスマートフォンたち。ドコモは8機種、auは7機種、ソフトバンクは4機種、合計19機種のAndroidスマホが店頭に並んでいる。

 Googleの宣伝コピーを借りれば、「こんなにもちがう」ことがAndroidスマホの長所でもあるが、それだけに何を基準に選べば良いのか分かりづらいのも事実だ。そこで、数回に分けて、Androidスマホの2015年夏モデルをスペック別に比較してみることにする。今回は、本体サイズと重量、ディスプレイ(画面)のサイズと解像度、カメラの画素数をチェックしてみよう。

 なお、一部の機種を除き実際にベンチマークテストした結果は別記事にまとめているので、合わせて参考にしてほしい。

photo ドコモの2015年夏モデル。左上から「Galaxy S6 edge SC-04G」「Xperia Z4 SO-03G」「ARROWS NX F-04G」「AQUOS ZETA SH-03G」「Galaxy S6 SC-05G」「Xperia A4 SO-04G」「AQUOS EVER SH-04G」「Disney mobile on docomo DM-01G」
photo auの2015年夏モデル。左上から「Galaxy S6 edge SCV31」「Xperia Z4 SOV31」「AQUOS SERIE SHV32」「isai vivid LGV32」「HTC J Butterfly HTV31」「TORQUE G02」「URBANO V02」
photo ソフトバンクの2015年夏モデル。左から「Xperia Z4(402SO)」「Galaxy S6 edge(404SC)」「AQUOS Xx(404SH)」「AQUOS CRYSTAL 2(403SH)」

本体サイズと重量:2015年夏は「コンパクト」な機種がいくつかある

 昨今のスマートフォンは、画面の大型化が進んでいる。「コンパクトな端末が欲しい!」という人にとって、選択肢が少ないことがちょっと気になる傾向だったが、2015年夏モデルはコンパクトな機種がいくつか用意されている。

 「Xperia A4 SO-04G」は、幅は66ミリで持ちやすく、高さは128ミリで片手操作で指の届く範囲が広く、重量は129グラムと軽量で、2015年夏一番のコンパクトかつ軽量なスマホだ。価格も、ハイスペックモデルが立ち並ぶ中では“お手頃”だ。スペックよりも小ささや軽さを重視するなら、一番の選択肢だ。

 「AQUOS EVER SH-04G」と「AQUOS SERIE SHV32」のシャープ製の2機種も、コンパクトに仕上がっている。SH-04Gは、画面解像度やプロセッサのスペックを抑えることで、本体価格も抑えたリーズナブルなモデルとなっている。一方、SHV32はプロセッサに最新の「Snapdragon 810」を採用するハイスペックモデルとなっている。コンパクトさとハイスペックさを両立したい人にお勧めだ。

 一方、画面の大きさと薄さの両立を取るなら、3キャリアから発売されている「Xperia Z4」がお勧めだ。約5.2型のディスプレイを搭載しつつ、奥行きが6.9ミリとなっている。Z4はメインカメラ部分も出っ張っていないので、収まりも良い。

サイズと重量
NTTドコモ
幅(ミリ) 高さ(ミリ) 奥行き(ミリ) 最厚部(ミリ) 重量(グラム)
Galaxy S6 edge SC-04G 70 142 7 − 132
Xperia Z4 SO-03G 72 146 6.9 − 144
ARROWS NX F-04G 70 146 8.8 − 155
AQUOS ZETA SH-03G 76 141 8.3 − 150
Galaxy S6 SC-05G 71 143 6.8 − 138
Xperia A4 SO-04G 66 128 9.1 − 129
AQUOS EVER SH-04G 71 133 9.7 − 139
Disney mobile on docomo DM-01G 74 144 9.6 − 149
au
幅(ミリ) 高さ(ミリ) 奥行き(ミリ) 最厚部(ミリ) 重量(グラム)
Galaxy S6 edge SCV31 70 142 7 8.4 133
Xperia Z4 SOV31 72 146 6.9 − 144
AQUOS SERIE SHV32 70 132 9.6 9.9 134
isai vivid LGV32 76 150 10.3 − 150
HTC J Butterfly HTV31 73 151 10.1 10.7 162
TORQUE G02 72 147 14.2 − 203
URBANO V02 72 146 8.2 − 138
ソフトバンク
幅(ミリ) 高さ(ミリ) 奥行き(ミリ) 最厚部(ミリ) 重量(グラム)
Xperia Z4 72 146 6.9 − 144
Galaxy S6 edge 70 142 7 − 132
AQUOS Xx 79 146 8.7 − 168
AQUOS CRYSTAL 2 71 136 11 − 153
「−」は非公表または該当なし

画面サイズと解像度:ワイドQHDディスプレイ搭載モデルが増加

 2015年夏モデルの画面サイズは、「Xperia A4 SO-04G」以外は全て5型以上となっている。大きい順に並べると、5.7型の「AQUOS Xx」が1番で、5.5型の「isai vivid LGV32」と「AQUOS ZETA SH-03G」が同率2位となる。

 解像度に着目すると、ワイドクアッドHD(1440×2560ピクセル)とフルHD(1080×1920ピクセル)がそれぞれ7機種ずつ、HD(720×1280ピクセル)が5機種となっている。大画面と高解像度を両立したいなら、isai vividがお勧めだ。

 画素密度(ppi:1型【インチ】あたりのピクセル数)の高い機種を、というのであれば、5.1型のワイドクアッドHDディスプレイを搭載している「Galaxy S6 SC-05G」と3キャリアから発売されている「Galaxy S6 edge」がお勧めだ。ただし、Galaxy S6 edgeは画面の両側がカーブしている「エッジスクリーン」になっているので、購入を検討している人は事前に実機で違和感がないかどうか確認することをお勧めする。

画面サイズと解像度
NTTドコモ
画面の種類 サイズ(型) 解像度(ピクセル)
Galaxy S6 edge SC-04G 有機EL(Super AMOLED) 5.1 1440×2560
Xperia Z4 SO-03G TFT液晶(トリルミナスディスプレイ for mobile) 5.2 1080×1920
ARROWS NX F-04G TFT液晶(IPS) 5.2 1440×2560
AQUOS ZETA SH-03G TFT液晶(IGZO) 5.5 1080×1920
Galaxy S6 SC-05G 有機EL(Super AMOLED) 5.1 1440×2560
Xperia A4 SO-04G TFT液晶(トリルミナスディスプレイ for mobile) 4.6 720×1280
AQUOS EVER SH-04G TFT液晶 5 720×1280
Disney mobile on docomo DM-01G TFT液晶(IPS) 5.2 1080×1920
au
画面の種類 サイズ(型) 解像度(ピクセル)
Galaxy S6 edge SCV31 有機EL(Super AMOLED) 5.1 1440×2560
Xperia Z4 SOV31 TFT液晶(トリルミナスディスプレイ for mobile) 5.2 1080×1920
AQUOS SERIE SHV32 TFT液晶(IGZO) 5 1080×1920
isai vivid LGV32 TFT液晶(IPS Quantum) 5.5 1440×2560
HTC J Butterfly HTV31 TFT液晶(Super LCD3) 5.2 1440×2560
TORQUE G02 TFT液晶(IGZO) 4.7 720×1280
URBANO V02 TFT液晶 5 720×1280
ソフトバンク
画面の種類 サイズ(型) 解像度(ピクセル)
Xperia Z4 TFT液晶(トリルミナスディスプレイ for mobile) 5.2 1080×1920
Galaxy S6 edge 有機EL(Super AMOLED) 5.1 1440×2560
AQUOS Xx TFT液晶(S-CG Silicon) 5.7 1080×1920
AQUOS CRYSTAL 2 TFT液晶(S-CG Silicon) 5.2 720×1280
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