そのほかにも、普段どおりに多彩なジャンルの新製品が入荷している。ストレージ関連で注目を集めていたのは、アイ・オー・データ機器のMLC型SSD「SSDN-ST」シリーズだ。“東芝製”をうたう初の単品モデルで、256Gバイトと128Gバイト、64Gバイトモデルがラインアップされている。価格は順に8万円弱、4万4000円弱、2万3000円弱。在庫はそれぞれ少数だ。アイ・オー・データ機器によると、ランダムアクセスの最大転送速度はリード195Mバイト/秒、ライト157Mバイト/秒となる。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「初の東芝製品ということで気にしている人は多いようですね。実績がしっかりしたメーカーなので、東芝製ノートPCへの換装だけでなく、新しいマシンのブートドライブとしても人気が出そうです」と語る。
同じストレージ関連では、2.5インチHDDとしては最大容量となる1Tバイトと750Gバイトの新モデルが近日登場しそうだ。T-ZONE.PC DIY SHOPはすでに価格表にウェスタンデジタルの「WD10TEVT」(1Tバイト)と「WD7500KEVT」(750Gバイト)の枠を設けていた。「価格は1Tバイトで1万8000円くらいになりそうです。意外と初回からそんなに高くならないんですよね。最初は品薄でしょうけど、好調に売れると思います」という。
キーボードでは、茶軸や黒軸などのメカニカルスイッチで有名な独Cherry社製の“非メカニカル”モデルが話題を集めていた。パンタグラフタイプの「STREAM XT」が4000円弱で、メンブレン式の「INITIAL」は2000円弱。在庫は潤沢だ。ともにブラックとホワイトの2色がラインアップされており、テンキーつきの日本語キーボードとなっている。ソフマップ秋葉原本館は「Cherry社製品としてはすこぶる安価なキーボードですね。パンタグラフやメンブレンでも、意外としっかりしたタイプ感があり、Cherryのこだわりを感じます」と話していた。
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