ドライブ類で話題を集めていたのは、パイオニアは外付けBD-Rドライブ「BDR-XS05J」だ。スロットイン式のドライブで、BDXLにも対応する。PCとはUSB 3.0で接続する仕様だ。サイズは135(幅)×135(奥行き)×20.3(高さ)ミリとなる。価格は1万6000円弱だ。側面には着脱可能な透明アクリルパネルが固定されており、その間に付属の着せ替えシートを挟んだり、自前の写真やイラストを入れて写真立てのようにもできる。
入荷したドスパラ パーツ館は「最近は光学ドライブは、数千円で買える外付けタイプが人気です。セットアップなどのときだけ使うという人が多いです。BDR-XS05Jはその流れからはそれる価格帯ですが、より品質の高いもの、スタイリッシュなものを求める流れを作ってくれたらいいなと期待しています」と話していた。
ドライブ関連では、東芝から2Tバイトの2.5インチHDD「MQ01ABB200」も登場している。2.5インチサイズでは、ウエスタンデジタルに続く2社目の2Tバイトモデルだ。ただし、厚みは15ミリあり、ノートPCで一般的な9.5ミリ厚の2.5インチドライブベイには装着できない。価格は1万6000円前後。
TSUKUMO eX.は「小型PCなど、ある程度スペースに自由度がある環境で使われるのかなと思います。コンパクトで大容量を求める人には貴重な選択肢になると思いますよ」と語っていた。
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