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» 2012年05月04日 04時49分 UPDATE

日本でも発売予定:4.8インチスーパー有機EL搭載、LTE版も登場――Samsung電子が「GALAXY S III」を発表

Samsung電子が新型のAndroidスマートフォン「GALAXY S III」を発表した。HDサイズの4.8インチスーパー有機ELやAndroid 4.0を搭載。音声認識を利用した「S Voice」やNFCを利用した「S Beam」も新たに採用した。

[田中聡,ITmedia]

 Samsung電子が5月3日(現地時間)、イギリスのロンドンで開催したイベント「SAMSUNG MOBILE UNPACKED 2012」で新型スマートフォン「GALAXY S III」を発表した。

photophotophotophoto 「GALAXY S III」。ボディカラーはPebble BlueとMarble White
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 GALAXY S IIIは、Samsungの最先端の技術とスペックを詰め込んだAndroid 4.0搭載のスマートフォン。ディスプレイはHD表示(720×1280ピクセル)対応の4.8インチSuper AMOLED(スーパー有機EL)を搭載している。本体サイズは70.6(幅)×136.6(高さ)×8.6(厚さ)ミリ、重さは133グラム。バッテリー容量は2100mAh。風や水など自然の要素から着想を得たというデザインのボディには、なだらかなカーブがかけられており、フィット感もこだわった。本体色はPebble BlueとMarble Whiteの2色。通信方式は下り最大21Mbpsの3G(HSPA+)に加え、地域によっては4G(LTE)バージョンも投入する。このほか、NFCやBluetooth 4.0もサポートする。

photo 右側面

 新機能の1つとして、音声認識を利用した「S Voice」を搭載。スリープ状態からの復帰、アラームの一時停止、ミュージックプレーヤーの再生、天気予報の確認、カメラの起動・撮影、メッセージの送信などの操作を音声で行える。なお、現時点でS Voiceの対応言語に日本語は含まれていない。ユーザーの動きも感知し、例えばメッセージの作成中に端末を耳元に当てるだけで、そのユーザーへ電話をかけることもできる。NFCを使ったデータ共有機能「Android Beam」を拡張させた「S Beam」も搭載した。GALAXY S IIIをかざし合うことで、1Gバイトの動画ファイルを3分以内、10Mバイトの音楽ファイルを2秒以内で送信できるという。

 8メガピクセルのアウトカメラには裏面照射型CMOSセンサーを採用し、薄暗い環境でもより明るく撮影できるようになった。シャッタータイムラグのない素早い撮影もできるほか、20枚の連写機能、8枚の中からベストショットを選ぶ機能、HDR撮影機能も備えている。1.9メガピクセルのインカメラもシャッタータイムラグなしの撮影ができ、HDサイズの動画も撮れる。

 GALAXY S IIIは145カ国と296の通信事業者から順次発売される。3G版が欧州で5月下旬以降、LTE版が北米、日本、韓国で今夏に発売される予定。イベントの詳細は追ってリポートする。

photophoto 厚さ8.6ミリの薄型ボディを実現
photophoto 8メガピクセルの裏面照射型CMOSセンサーを搭載(写真=左)。ロック解除画面(写真=右)
photo カメラの撮影画面

GALAXY S IIIの主な仕様
機種名 GALAXY S III
OS Android 4.0
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約70.6×136.6×8.6ミリ
重さ 約133グラム
ネットワーク 2.5G(GSM/GPRS/EDGE): 850/900/1800/1900MHz
3G(HSPA+ 21Mbps): 850/900/1900/2100MHz
4G(LTE)
アウトカメラ 有効約800万画素CMOS
インカメラ 有効約190万画素CMOS
外部メモリ microSDHC(最大64Gバイト)
メインディスプレイ 約4.8インチ HD(720×1280ピクセル) Super AMOLED
サブディスプレイ
主な機能 GPS、Wi-Fi(802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、NFC ほか
ボディカラー Pebble Blue、Marble White

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