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» 2013年05月24日 18時01分 UPDATE

写真と動画で解説する「ELUGA P P-03E」 (1/2)

パナソニック モバイルの「ELUGA P P-03E」は、初めてスマホを使うユーザー向けにケータイライクなインターフェイスを導入した。

[あるかでぃあ(K-MAX),ITmedia]

 ドコモは5月15日、2013年夏の新製品および新サービスを発表した。スマートフォンのハイスペック化の波はミドルレンジクラスから年配向けの「らくらくスマートフォン」シリーズにまでおよび、もはや全ての端末がハイエンドと言っても過言ではないほどだ。

 性能面で差別化が難しくなった各端末は、それぞれにデザインやボディサイズ、フルセグの導入といった形で個性を出そうとさまざまに工夫を凝らしてきた。パナソニック モバイルコミュニケーションズの「ELUGA P P-03E」は、どのような個性を持つのだろうか。その特徴について、写真と動画で解説したい。

photophoto オーソドックスなデザインの「ELUGA P P-03E」。カラーバリエーションはGoldとBlack

防水・防塵を備える高機能なコンパクトモデル

 P-03Eは、本体サイズが約65(幅)×132(高さ)×10.9(厚さ)ミリ、重さが約146グラム、ディスプレイに4.7インチのフルHD(1920×1080ピクセル)液晶を備えたハイエンド端末だ。これまではフルHD液晶と言えば5インチモデルが一般的だったが、日本人の手には若干大きく扱いづらいという声もあり、画面の小型化と狭額縁化によって横幅を65ミリまで縮めた。

 手に持ってみると背面のラウンド形状もあって非常に持ちやすく、大画面のハイエンド端末としてベストサイズのように感じた。ホームキーがハードウェアキーに、戻るキーとメニューキーが静電容量式タッチパネルとなり、液晶画面内に表示するオンスクリーンキーの端末との差別化が図られている。

photophoto 上部には、ワンセグアンテナ、MicroUSB端子、イヤフォンジャックが並ぶ(写真=左)。下部にあるのはマイクのみ(写真=右)
photophoto 右側面には、何もない(写真=左)。左側面には電源キーとボリュームキーがある(写真=右)

 少々気になったのは塗装面で、背面が透明感のあるクリア塗装なっているため、Blackのカラーだと指紋が非常に目立った。クリーナークロスを用いてもなかなか指紋跡が取れず、テカテカと反射してしまうのはもったいない。Goldカラーは明るい色合いやパール系の輝きがあるため、指紋は目立たたなかった。

photo 背面にはカメラ、赤外線、Felicaが並ぶ(写真=右)

 OSにAndroid 4.2を採用し、プロセッサーには1.7GHz駆動のクアッドコア「APQ8064T」を搭載。内部ストレージは32Gバイト、メインメモリは2Gバイト、外部ストレージは最大64GバイトのmicroSDXCまで対応し、バッテリーは大容量の2600mAh。外部カメラには有効約1340万画素の表面照射型CMOSセンサー「SmartFSI」を搭載し、屋内や暗部での撮影に強い。

※初出時に、「外部カメラには有効約1340万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載」と記述していましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします(5/25 11:50)。

 防水・防塵性能はIPX5/IPX7およびIP5X。基本的にはシリコンゴムによるパッキンでフタをするキャップ防水となっているが、イヤフォンジャックはキャップレス防水となっている。

photo バッテリーを外すと、Micro SIM(ドコモminiUIMカード)とmicroSDスロットが現れる
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