「ポイント経済圏」定点観測:
松井証券×JCBが挑むクレカ積立 赤字は避けられないのに、なぜ勝負するのか
投資信託のクレカ積立市場に、ネット証券最後発の松井証券と、大手カード会社で唯一参入していなかったJCBが参入する。「採算がとれない」といわれている市場に、なぜ参入したのか。背景を取材すると……。(2024/11/30)
Tech TIPS:
その筋のプロが勧める簡単で強力なパスワードの作り方
パスワードが破られると、大変なことになるという認識は多くの人が共有していると思う。破られにくい「強力なパスワード」を設定するのがよいのは分かっているが、実際には難しいと感じているのではないだろうか。そこで、本Tech TIPSでは、セキュリティベンダーやサイバーセキュリティの専門家が推奨する「強力なパスワード」の作り方を簡単に解説する。(2024/11/29)
気が重い「督促業務」をデジタル化、未回収率50%→1%に 「血を流しながらやってきた」スタートアップの挑戦
ある保育園が「債権督促」ツールを導入したという。背景にあるのは心理的負担と、あるスタートアップの挑戦だ。(2024/11/28)
Tech TIPS:
【Android 15】新機能「プライベートスペース」で2つのLINEアカウントを使い分ける
個人のスマートフォン(スマホ)を仕事にも利用している人は多いのではないだろうか。このような人は、LINEなど、個人と仕事のアカウントを分けたいと思っても難しい。Android 15で実装された「プライベートスペース」を使えば、1台のスマートフォン上に2つのLINEアプリをインストールして、異なるアカウントで運用可能だ。そこで、本Tech TIPSではプライベートスペースを作成する方法からアプリのインストール方法、プライベートスペースの削除方法などを解説する。(2024/10/28)
「ポイント経済圏」定点観測:
楽天、PayPay、Vポイント 国内2.5兆円市場を制するのはどこか
ポイント経済圏が日本の消費行動を大きく左右する時代になった。J.D.パワー ジャパンが実施した調査をみると、各社の現状と課題を浮き彫りにしている。具体的には……。(2024/10/27)
地方中小で“進まぬDX”──伴走する地銀に立ちはだかる「4つの壁」
人口減少と高齢化が進む地方経済。その活性化の切り札として期待されるのが、中小企業のDXだ。そして、その担い手として注目を集めているのが地域金融機関である。人材不足、資金不足、そして何より経営者の理解不足。これらの壁を乗り越え、地域金融機関は果たして夢見る未来を実現できるのか。(2024/10/23)
「ポイント経済圏」定点観測:
コンビニポイント戦争勃発 セブンVS.ローソン、業界の勢力図はどうなる?
クレジットカード会社と通信大手による新たなポイント経済圏競争が激化している。大手コンビニチェーンを巻き込むことで、未来はどうなる?(2024/10/7)
「ポイント経済圏」定点観測:
PayPayはなぜ「当たり!」だけに頼らないのか? QRコード決済を超えた、意外な一手
PayPayカードがキャンペーンのDXにチカラを入れている。その背景には、何があるのか。PayPayには戦略的な意図があって……。(2024/10/1)
楽天抜きでは口座「どんどん減る」、連携さらに拡大へ みずほ証券・浜本社長インタビュー
みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ証券・浜本吉郎社長はロイターとのインタビューで、2023年に追加出資した楽天証券との連携を一段と拡大していく方針を明らかにした。高齢化で既存口座の減少が見込まれる中、オンライン証券2位の楽天が強みとする比較的若い利用者を確実に取り込み、グループ内の資金の受け皿にしたい考え。(2024/10/1)
ソフトバンク、株主優待コストに10億円 それでも“元が取れる”と見込むワケ
「株式投資を、より身近に」――。“投資の民主化”が、通信業界に広がりつつある。(2024/9/25)
「ポイント経済圏」定点観測:
急成長する“もう一つ”のポイント経済圏 知られざる「モッピー」のビジネスモデル
5大共通ポイントを中心としたポイント経済圏が注目を集めている。しかし、その陰で急成長を遂げている「もう一つのポイント経済圏」の存在は意外と知られていない。その会社とは……。(2024/8/12)
楽天証券HD、PTSに参入 個人にフォーカス
楽天証券ホールディングスは、他の証券会社などから出資を募り、私設取引システム(PTS)の運営を目的とした新会社を設立したと発表した。(2024/8/6)
「ビットコイン現物」ETF、日本で実現なるか? SBIが挑戦、そびえたつ障壁は
SBIホールディングスが、ビットコイン現物ETFの国内提供に向けて大きな一歩を踏み出した。多くの投資家が注目する試みに、立ちはだかる障壁とは。(2024/8/6)
Olive残高10%還元キャンペーン アカウント新規開設で最大5000ポイント還元
三井住友銀行と三井住友カードは、個人向け総合金融サービス「Olive」のアカウント開設数が300万口座を突破したと発表。これを記念し、9月30日まで「Olive残高10%還元キャンペーン」を実施する。(2024/7/29)
「ポイント経済圏」定点観測:
なぜマネーフォワードは“祖業”を新会社に移したのか 決断の背景に「収益化」
マネーフォワードと三井住友カードが資本業務提携を発表した。マネフォは創業以来の事業「マネーフォワードME」を大きく転換するわけだが、なぜこの決断を下したのか。(2024/7/19)
トップインタビュー:
SBI証券、富裕層ビジネス展開へ 最後発から勝機をつかむ道筋は?
SBIホールディングス傘下の最大手ネット証券、SBI証券が対面での富裕層ビジネスに打って出る。SBI証券の前川雅彦副社長がロイターとのインタビューで語った。(2024/7/17)
古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
銀行の「手数料引き下げ合戦」は起こる? 三井住友銀は最大“約30%減”、背景には何が
三井住友銀行は7月10日、SMBCダイレクトの他行振込手数料を10月から最大約30%引き下げると発表した。ネット銀行に近い水準まで振り込み手数料が低下することになる。各社の「手数料引き下げ合戦」は起こるのか。(2024/7/12)
目指すはARR100億円超 ラクス「楽楽請求」ローンチの勝算
インボイス制度導入を機に、DXが急激に拡大してきている請求書受領サービス市場。SaaS企業の雄であるラクスも参入を発表した。数年でARR100億円超を目指すという、勝算の根拠とは?(2024/7/11)
万能ではないからこそ:
たまにウソつく生成AIに「契約書管理」は無理? 「40年の歴史」持つ言語解析AIが再評価されるワケ
生成AIがビジネスの世界にもたらすインパクトは巨大であるものの、万能ではない。契約書関連の業務をデジタル化するリーガルテック市場では、旧来から磨き上げてきた技術が使われている。(2024/7/11)
有識者に聞く:
「プッチンプリン出荷停止」はなぜ起きた? “ベンダーのせい”にできない根深き問題
近年、大手企業のERP導入失敗事例として注目を集めたのが「プッチンプリン問題」である。この問題の原因について、ベンダーの能力不足や、企業のIT投資に対する姿勢を指摘する声が多いが、問題はそう単純ではない。(2024/7/3)
35%の行方:
「新札」登場で現金派はどうなる? 券売機のコストがもたらす影響
2024年7月3日、日本は約20年ぶりに新紙幣を導入する。この変更は単なるデザイン刷新ではなく、日本の決済環境に大きな影響を与える可能性を秘めている。特に注目すべきは……。(2024/7/1)
今日のリサーチ:
新富裕層「インカムリッチ」は何にお金を使っているのか――博報堂調査
新たなマーケティングチャンスを創出する「博報堂富裕層マーケティングラボ」が「新富裕層“インカムリッチ”生活者調査」の結果を発表しました。インカムリッチって、そもそも何?(2024/6/7)
PayPay副社長「金融サービスのユーザー増やしキャッシュレスのトップに」
キャッシュレス市場はソフトバンクグループのPayPay、楽天グループ、ドコモ・アマゾン連合の3強が激しくぶつかり合う形になる。この「激戦区」でどう戦おうとしているのか。PayPayの安田正道副社長兼金融事業統括本部長に聞いた。(2024/5/1)
「ポイント経済圏」定点観測:
アプリ統合で反転攻勢 「楽天ペイ」の“現在地“は? ポイント経済圏の行方
楽天ポイントという最強のポイントを持つにもかかわらず、リアル店舗での決済ではいまひとつ出遅れ感もあった楽天ペイ。反転攻勢に出ようとしているが、どのように?(2024/4/23)
後編:
「事故を起こさせない」保険の正体 事故発生率を18%低減する、あいおいニッセイの試み
保険はもう「事故が起こった後のもの」ではない。事故を未然に防ぐ保険を提供する――という新たな潮流の中、業界をリードするプレイヤーとして注目を集めるのが、あいおいニッセイ同和損保だ。「事故を起こさせない」の正体は?(2024/4/1)
前編:
事故21%減 あいおいニッセイ「安全運転」をサポートするアプリ、提供の狙いは?
あいおいニッセイ同和損害保険は1月、これまで自動車保険などの契約者向けに提供していた4つのアプリを統合した。これは「安全運転」をサポートするアプリで、閲覧者は事故頻度が21%低い。(2024/4/1)
「ポイント経済圏」定点観測:
三井住友カードのクレカ投信積立で“大改悪” 5大ポイント経済圏の最新動向
企業が発行するポイントが消費活動に欠かせないものになってきた。多くのユーザーが「ポイ活」にチカラを入れているようだが、企業側はどのような囲い込みを図っているのか。最新動向をまとめてみた。(2024/3/29)
SBI証券と比較:
「手数料無料」で打撃の楽天証券が、ゼロ化を武器に今後伸びそうな理由
(2024/2/22)
ARR50億円超のBill One 「インボイス特需」後、次の一手は
Sansanが提供する請求書受領サービス「Bill One」の勢いがすさまじい。「インボイス特需」は一服したように見えるが、実態はどうなのだろうか。事業責任者に聞いた。(2024/2/5)
どうなる「楽天経済圏」 モバイルの巨額赤字だけでない、深刻な懐事情
「第4の事業者」として携帯通信サービスへ鳴り物入りで参入した楽天だったが、苦境が続く。中でもオープンAI社の騒動には、相当なショックがあったのではないかと識者は分析する。(2024/1/19)
満足度が高いネット証券 「マネックス証券」を抑えた同率1位は?
oricon ME(東京都港区)が「ネット証券」についての満足度調査を実施した。満足度の高い「ネット証券」の1位とは。(2024/1/17)
ネット証券・FX会社の年間ランキング 証券会社1位は「SBI証券」、FX会社1位は?
「MINKABU」を運営するライブドアは、2024年版のネット証券・FX会社の年間ランキングを発表。ネット証券会社の総合1位は「SBI証券」で、FX会社の総合1位は「外為どっとコム」だった。(2024/1/16)
新NISA、6割が利用予定 「つみたて投資枠」「成長投資枠」併用する割合は?
人々は新NISAについてどのくらい利用意向を示しているのか。oricon ME(東京都港区 )が調査を実施した。(2024/1/10)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
「株主優待」人気に陰り 新NISAの人気銘柄はどう変化?
大手ネット証券会社が公表するNISA国内株式ランキングで上位に挙がる企業に変化が生じている。従来ランキングの上位に位置していた日本マクドナルドホールディングスや、吉野家ホールディングスといった、食事券などの株主優待を中心とした「優待銘柄」が上位に上がらなくなってきているのだ。(2024/1/9)
対応に差:
新NISA目前、クレカ各社「月10万円積み立て」実現に意欲 法令が壁に
年間120万円の積み立てが可能になる新NISA。ネット証券各社は、クレジットカードの積み立て上限額を月10万円に引き上げたいところだ。しかし容易に引き上げられない事情もある。(2023/12/26)
スマホ決済のお得な活用術:
「auマネ活プラン」でどこまでお得になる? 毎月の還元ポイントを試算してみた
「auマネ活プラン」は、通信と金融特典がセットになったユニークなプランだ。auマネ活プランの契約者が指定の金融サービスを利用することで、ポイント還元がアップするなどのサービス利用特典を受けられる。これらの特典を受けた場合に得られるポイントを試算してみた。(2023/12/19)
SBI証券、IPOめぐる株価操作報道に「認識している事実ではない」
ネット証券大手のSBI証券は13日、IPO銘柄を巡り不適切な注文を受託していたとする一部報道について「認識している事実ではない」とした。(2023/12/13)
無料化の波:
JCB、一般カードを“年会費無料”に 「JCBカード S」投入のワケ
ジェーシービーは12月5日、「JCBカード S」の発行を開始した。従来の一般カードでかかっていた年会費1375円を無料としたのが大きな特徴だ。そんなカードを投入したワケとは。(2023/12/5)
投資している人が多い金融商品 3位「保険」、2位「株式投資信託」、1位は?
多くの人が投資している金融商品は何か。マイボイスコムが調査結果を発表した。(2023/12/5)
SBI証券、米ドル/円の為替手数料を無料に 12月1日から
SBI証券は、外国為替(リアルタイム為替)取引における米ドル/円の為替手数料を無料にすると発表した。(2023/11/30)
異例:
NECが「資産運用」サービス開始 あえて金融に乗り出すワケ
NECが資産運用サービスに乗り出す。NECが資産運用? と思った人もいるだろう。NECは資産運用サービスを提供することで何を目指しているのか。また、資産運用業界は今どんな状況にあるのかきいた。(2023/10/16)
新NISA迫る:
PayPay証券、最後発からどう巻き返す? 投資初心者との「最強のタッチポイント」生かす
2024年から始まる新NISAを巡り、証券会社の動きが慌ただしくなってきた。最後発からの追い上げとなるのがPayPay経済圏に属するPayPay証券だ。新NISAを機に、どのように巻き返す戦略を考えているのか。PayPay証券の番所健児社長に聞いた。(2023/10/13)
ドコモがマネックス証券を子会社化 出遅れた金融サービスで他社を追撃へ
NTTドコモがマネックスグループのマネックス証券の株式49%を取得して連結子会社化し、ドコモの金融サービスを拡充する。新たな資産形成サービスを提供し、将来や老後に対する漠然とした不安などの社会課題を解決したいという思いが一致した。まずは40代以上をターゲットとして狙いつつ、これから資産形成の拡大が見込まれる20代などの若年層にもサービスを拡大していく。(2023/10/5)
新NISA控え:
ドコモ、マネックスと資本業務提携 金融事業乗り出しに“出遅れ感”も?
(2023/10/5)
CEOに突撃:
「クレカ積み立て」月額上限5万→10万円に拡大 tsumiki証券“異例の一手”の真意
これまで“クレカ積立”は各社横並びで月間5万円が上限だったが、tsumiki証券は業界で初めて月間10万円まで拡大する。なぜ各社ともに月間5万円が上限だったのか。また月間10万円に増加することの意味はどこにあるのか。tsumiki証券の青木正久CEOに聞いた。(2023/9/26)
対談企画「CEOの意志」:
マネックス清明CEOに聞く 日本企業で女性経営者が増えない決定的な理由
マネックスグループの清明祐子CEOは6月、女性としては初めて金融グループのトップに就任した。日本では女性経営者がなかなか生まれないのが現状だ。その背景や問題点を清明CEOに聞く。(2023/9/21)
対談企画「CEOの意志」:
金融グループ初の女性CEO誕生の裏側 マネックス松本大からいかにしてバトンを受け取ったのか
6月に、女性として初めて金融グループのトップに就任したマネックスグループの清明祐子CEO。創業者でありカリスマ的な存在だった松本大氏から、どのようにグループを引き継いだのか。サクセッションの裏側に迫る。(2023/9/21)
真っ向勝負か、戦いを避けるか:
株の売買手数料、ついに「無料」時代へ 最大手SBI証券「ゼロ革命」で揺れる各社
ネット証券首位のSBI証券と第2位の楽天証券は、10月以降、いずれも国内株式取引の手数料を完全無料化する。その背景には何があるのか、無料化後何が起きるのかを探っていこう。(2023/9/6)
投資家300人に聞く:
ネット証券会社人気ランキング 3位「マネックス証券」、2位「楽天証券」、1位は?
総合比較メディア「HonNe」を運営するEXIDEA(東京都墨田区)は、ネット証券の口座開設をしたことがある300人を対象に、「ネット証券に関するアンケート調査」を実施した。(2023/5/17)
投資中の1万3730人に聞く:
投資を始めたきっかけ 2位「老後の資金を蓄えるため」、1位は?
顧客満足度調査を実施するoricon MEは全国の18〜84歳の男女を対象に、「ネット証券」についての満足度調査を実施した。(2023/5/11)