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» 2012年04月16日 18時09分 UPDATE

「AQUOS PHONE 104SH」の“ここ”が知りたい:第2回 どんなアプリがある? 4.0対応アプリの使い勝手は?――「AQUOS PHONE 104SH」

今回は、「AQUOS PHONE 104SH」に標準搭載されているアプリをチェック。また、Android 4.0を搭載したことでインタフェースが改良されたGmailなどの使い勝手も検証してみた。

[小竹佑児(ゴーズ),ITmedia]
photophoto シャープ製の「AQUOS PHONE 104SH」。左からRISING SUNとDEEP OCEAN

質問:どんなアプリを搭載している?

 ソフトバンクのシャープ製端末「AQUOS PHONE 104SH」には、ソフトバンクが提供するアプリのほか、Android標準やシャープ独自のアプリが多数プリインストールされている。初期状態でメインメニューに表示されるアプリの数は総計56本だ。

 シャープ独自のアプリとしては、QRコードなどを読み取れる「読み取りカメラ」やビュワーアプリ「ピクチャー」、テレビをはじめとするデジタル機器とデータを共有するための設定ができる「SmartFamilink」などをそろえる。また「歩数計」「辞書」といった実用系のアプリも採用する。最近のAndroid端末はキャリアやメーカーの独自アプリを大量にプリインしており、やや煩わしいが、104SHには必要最小限のものがそろっている印象だ。

photophoto アプリ一覧を表示。画面上にカテゴリーごとのタブが設置され、タップすることで移動できる。左右のフリックでページをめくれる(写真=左)。アプリ一覧は、画面右下のアイコンをタップすると表示設定を細かく変更できる(写真=右)
photophotophoto 背景の色を変更できる「テーマ切り替え」(写真=左)、スクロールする方向を縦横で変更できる「アプリ一覧スクロール」(写真=中)、アプリの配置数を変更できる「レイアウト」(写真=右)などを選べる

質問:4.0で刷新されたアプリの使い勝手は?

 Android 4.0では「Gmail」や「ギャラリー」をはじめとする標準搭載アプリの仕様が刷新された。UIのデザインなども見直されたが、最も大きな変化と言えるのが操作を行う際のファーストアクションだ。従来はメニューボタンを押してからさまざまな操作をする仕様だったが、4.0では画面上部や下部のボタンに配置されたメニューから直接操作できる。操作の工程が1つ減ることで、操作の仕方がより直感的に分かりやすくなった。

 「Gmail」は受信トレイ画面の下部に「新規作成」「検索」「すべてのラベルを表示」「更新」の4つのボタンを配置。また、画面上部をタップすると「スター付き」「下書き」「送信済みメール」などのメニューを表示できる。メールを個別に表示した画面では下部に「アーカイブ」「削除」「ラベルを変更」「未読にする」の4つを配置する。

photophoto 画面上部と下部にボタンが新設された「Gmail」(写真=左)。メニューボタンをタップすると「ラベルの設定」「設定」など詳細設定を行えるメニューが表示される(写真=右)

 ギャラリーは表示が大幅に刷新され、旧来の複数枚のサムネイル画像が重なる表示から、タイル状の表示になった。また、画面上部に「アルバム」「ロケーション」「時間」「人物」「タグ」で写真を振り分けるメニューを配置。手軽に写真を並び替えられる。

photophoto タイル表示を新たに採用した「ギャラリー」(写真=左)。画面上部の「アルバム」ボタンをタップすると、写真を並べ替えるためのメニューが表示される。また、画面右上のカメラのアイコンをタップすることで直接カメラを起動できる(写真=右)
photo 画面上部に「ホーム」「ランキング」「アカウント」のタブを配置。画面右上に検索ボタンと動画撮影ボタンを配置しているのは従来通り

 YouTubeはトップ画面に「ホーム」「ランキング」「アカウント」のタブが追加された。左右にフリックするか、タブをタップすることでメニューを切り替えられる。ランキングでは「すべて」「ライブ」「エンターテイメント」などのカテゴリーの人気ランキングを参照可能。アカウントではアップロードした動画やお気に入り、再生リスト、登録チャンネルを参照できる。これらのメニューには、従来の仕様ではメニューボタンを押してからアクセスする必要があったが、よりスマートに表示できるようになった。

質問:「アクションバー」って何?

 「アクションバー」とは、頻繁に使用する機能を画面上部や下部に配置されたボタンから操作できる機能だ。タブレット向けのAndroid 3.0から導入され、スマートフォンとタブレット向けにUIを統合したAndroid 4.0にも継承された。

 104SHでは「電話帳」や「S!メール」などの起動中にアクションバーが表示される。例えば電話帳の場合、トップ画面では右上に新規の連絡先を登録できる「新規」と表示を切り替えられる「切替」の2つのボタンが配置され、スムーズにこれらの機能を操作できる。また、個別の連絡先を表示した画面にて、登録情報を再編集できる「編集」と、連絡先情報をメールやBluetoothで送信できる「送信」ボタンが配置されている。細かな改善点ではあるが、より円滑に操作できる。

photophoto トップ画面では画面右上に「新規」と「切替」ボタンを配置(写真=左)。個別の連絡先では「編集」と「送信」ボタンを配置する(写真=右)。メニューボタンをタップする必要がないので、迷わず操作できる
photophotophoto 「S!メール」のフォルダ一覧画面には、左から受信フォルダの「作成」、送信フォルダの「作成」が表示される(写真=左)。受信ボックスを表示した状態では左から「削除」「移動」「検索」の3つ(写真=中)、個別のメール画面には、左から「削除」「コピー」「保護」の3つのボタンが配置されている(写真=右)

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