GALAXY Note SC-05DのOSはAndroid 2.3.6。CPUは1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサを搭載している。高解像度の大画面を持つが、従来のGALAXYシリーズ同様、操作間はかなり快適だ。またバッテリーも2500mAhと大容量だが、連続待受時間はLTE環境で約310時間、3G環境で約350時間とやや短め。この点は大画面化とのトレードオフと言うしかないだろう。またXiに対応しており、下り最大75Mbps/上り最大25Mbpsの高速通信が可能。それ以外エリアでもFOMA網を使った下り14Mbps/上り最大5.7MbpsのHSDPA/HSUPA通信が行える。



ホーム画面のサムネール表示(写真=左端)や、ウィジェット/フォルダの配置画面(写真=中左、中右)などがグラフィカルで直感的に操作できる。docomo Palette UIにも対応している(写真=右端)

「タスクマネージャー」(写真=左、中央)とファイラーの「マイファイル」(写真=右)など、ユーティリティ系アプリもプリセット。タスクマネージャーで確認すると、認識されているRAMは743Mバイト。ストレージはシステムメモリが約2Gバイト、ユーザーメモリが約10Gバイトだった
写真と動画で解説する「GALAXY Note SC-05D」(ペン入力編)
片手操作もできます:写真で解説する「GALAXY Note SC-05D」(外観編)
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