2月1日、Apple Store銀座および渋谷の店舗でMacBook Airの展示が開始された。国内の一般ユーザー向けにMacBook Airの実機が公開されるのは今回が初めてとなる。東京以外のApple Storeでは、物流の関係から展示開始が翌日以降になる見込みだ。気になるのは国内での出荷開始時期だが、アップルは「近日中」とコメントするにとどまっている(現状でオンラインのApple Storeにおける出荷予定日は2〜3週間)。
なお、1月16日(米国時間1月15日)にMacBook Airと同時発表された「Time Capsule」はまだ展示されていない。こちらの展示と出荷開始も近日予定とのこと。
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アップルストア銀座の1階には同日17時ごろからMacBook Airが4台展示され、ユーザーが実際に手にとって試用できる。事前に展示開始の情報が告知されていなかったこともあり、店内は比較的余裕を持ってMacBook Airが試せる状態だった。
来店したユーザーは、MacBook Airの重さや薄さを手に持って確かめたり、タッチパッドのマルチタッチ機能を体験したりと、まったく新しいMacの仕上がりをチェックしていた。特に、最厚部で19.4ミリ、重さ約1.36キロという薄型軽量ボディに驚いているユーザーが多かったのが印象的だ。


銀座店には入口付近に4台のMacBook Airを展示(写真=左)。タッチパッドのマルチタッチ機能を試す人も見られた(写真=中央)。ほかのMacBookを店頭で試す場合と異なり、手に持って薄さと重さを確かめる人が多い(写真=右)。オプションのUSB接続SuperDriveも展示中だ
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