auが新料金プラン「マネ活2」で“キャッシュバック”を強化した理由 毎年刷新してでも価値を最適化する
KDDIは11月17日に「auバリューリンク マネ活2」を12月から提供すると発表した。松田浩路社長が繰り返し強調したのは、変化の激しい通信・金融環境に合わせて“価値づくりを連続的に行う”という姿勢だった。発表会を通して感じた“価値づくり”の本気度を読み解く。(2025/11/17)
auが新料金「マネ活2」発表 銀行やクレカの連携で月最大4700円相当を還元
KDDIと沖縄セルラーは、auのスマートフォン向け新料金プランとして「auバリューリンク マネ活2」と「使い放題MAX+ マネ活2」を発表。データ通信が使い放題であることに加え、「auじぶん銀行」との連携特典を強化。毎月合計最大4700円相当の還元を実現する。(2025/11/17)
楽天証券と協業、預かり資産100兆円到達 M&A事業も強化 みずほ証券の浜本吉郎社長
少額投資非課税制度(NISA)の拡充で個人投資家の裾野が広がる中、浜本氏は「ナンバーワンの資産運用プラットフォームにしたい」と述べ、預かり資産拡大に意欲を示した。(2025/10/1)
砂上の「1兆円企業」、メタプラネットの株価はなぜ暴落したのか? 「熱狂の代償」を払う個人投資家たち
ビットコイン戦略で時価総額1兆円超に達したメタプラネット。しかし株価は3分の1以下に急落。NISA人気の裏で税制改正リスクやPBRの割高感が顕在化し、投資家に「熱狂の代償」を突きつけている。(2025/9/19)
楽天モバイルが「漁夫の利」を得る構図も? 決算で見えた現状と今後の課題
楽天グループは8月8日、2025年第2四半期の決算を発表した。懸案の楽天モバイルは、EBITDAが前年同期比191億円改善の56億円まで拡大し、黒字幅が広がった。楽天モバイルの料金値上げは考えておらず、楽天市場を含めて、グループ全体の利益で判断する考えだ。(2025/8/9)
野村が捨てた「資産3億円未満」を狙え SMBC×SBIが狙う“新興富裕層”の正体
SMBC×SBIが、「Olive Infinite(オリーブ インフィニット)」というデジタル富裕層向けサービスを開始した。野村證券をはじめとする大手証券会社が切った「1億〜3億円層」に商機があるという。(2025/8/7)
バフェットは否定的? 株式分割が抱える「見えないコスト」
株式分割を通じて個人投資家を呼び込もうとする企業が増えている。しかし、投資信託やETFの普及、実務コストの増加などにより、その意義は揺らぎ始めている。(2025/7/29)
野村HDの奥田健太郎CEO、AIやデジタルへの投資拡大「安全性と利便性を両立させる」
生成人工知能(AI)やデジタル分野への投資拡大のほか、さらなる顧客獲得に向けて挑戦を続ける決意を示した。(2025/7/18)
満足度の高い「NISA 証券会社」ランキング 2位「SBI証券」を抑えた1位とは?
オリコン(東京都港区)のグループ会社であるoricon MEが、「NISA 証券会社/銀行」の顧客満足度調査を実施した。(2025/7/15)
「Olive」の進化系新サービス:
夫婦ともに「年収700万円」超 SMBC×SBI新会社は、なぜ“新興富裕層”に目を付けたのか?
SMBCとSBIホールディングスは「Olive Infinite(オリーブ インフィニット)」を、デジタル富裕層向けの革新的金融サービスとして開始する。「デジタル富裕層」とは具体的にどのような人々なのか。新サービスの狙いを聞いた。(2025/6/19)
夏のボーナスは期待外れ? 約5割の人が「支給額に不満」
家計診断サービス「オカネコ」の調査で、夏のボーナスに「満足していない」人が54.7%に上った。支給予定は73.6%だが、金額が「上がった」と感じる人は22.2%にとどまり、多くが「貯金や預金」に使う予定という。(2025/6/12)
新NISA投資家がメタプラネット株に殺到…… “脱法的ビットコインETF”の未来は
メタプラネット株に新NISA投資家が群がっている。(2025/5/27)
火曜日に「へえ」な話:
隣の同僚が億万長者に? 知られざる「いつの間にか富裕層」の実態
かつて「一生分の大金」とされた1億円。だが今では、一般の会社員でも資産1億円を超える「いつの間にか富裕層」になるケースが増えている。野村総合研究所の調査から見えてきた、“元庶民”たちの新たな富の姿とは――。(2025/5/27)
「ポイント経済圏」定点観測:
「決済アプリ」の次なる一手は何か? PayPay金融グループの“第2章”が始まった
決済アプリのイメージが強いPayPayだが、着々と「金融サービス」としての立ち位置を築くための歩みを進めている。(2025/5/22)
三井住友カードとPayPay「対立から大連立へ」 キャッシュレス後半戦、決済データ起点のビジネス創出へ
長らくライバル関係にあったはずのクレジットカード大手とQRコード決済最大手が、突如として「大連立」を宣言した。三井住友カード、ソフトバンク、PayPayの3社は5月15日、デジタル分野における包括的な業務提携で合意した。(2025/5/16)
Hajimari調べ:
報酬アップへの行動1位は? ビジネスパーソンの「収入と不安」実態
20〜50代のビジネスパーソン794人を対象に実施した「収入に関する実態調査」。結果は?(2025/5/13)
NISAの理念と矛盾? 「毎月分配型」容認で揺らぐ制度の信頼
その設計には、NISA制度本来の理念との齟齬がある。(2025/5/2)
資産運用の「革命児」──わずか1.3%の独立系は「運用と販売の聖域」を崩せるか
資産運用業界の閉鎖的な構造に風穴を開けようと、独立系運用会社ベイビュー・アセット・マネジメント(東京・千代田)が「運用よ こんにちは」という挑戦状を叩きつけた。製販分離の壁を超える動きが、日本の停滞した投資環境に一石を投じるかもしれない。(2025/4/28)
「見分けるのはほぼ不可能」――NISA普及でフィッシング詐欺横行、対策急務に
「フィッシング詐欺にあった覚えはない」と思っていても、そもそも気付くことが非常に難しい。その手口とは。(2025/4/23)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
「こどもNISA」新設か “ジュニアNISAの悲劇”を、金融庁はどう防ぐ?
金融庁が検討を進めていると報道された「こどもNISA」構想が波紋を広げている。2016年に始動してわずか7年後で廃止された「ジュニアNISA」のトラウマは蘇らないのか。企業への影響は?(2025/4/18)
上場企業で相次ぐ「優待操作」? 投資家の怒り買う「幻の株主優待」の実態
上場企業で、魅力的な株主優待が発表されたものの、一度も実施されることなく廃止となる動きが出ている。(2025/3/26)
小学生〜社会人の教育資金、平均予想金額は1489万円で過去最高に どう準備する?
子どもの教育に必要な資金の平均予想額が過去最高を記録した。どのような方法で備える家庭が多いのか?(2025/3/18)
楽天G、5年ぶりの営業黒字化 「モバイル」以外も好調、山場は越えた?
楽天グループの決算における、注目ポイントを解説する。(2025/3/3)
楽天モバイルが単月黒字化(EBITDA)を達成できた理由は? 三木谷氏は通期での黒字化に自信
楽天グループが2月14日、2024年度12月期連結決算を発表した。楽天モバイルが単月黒字化を達成したことに加え、グループ全体の売り上げが28期連続で増収となった。売り上げの伸びのうちの34.4%が楽天モバイルに起因しており、「楽天モバイルが大きな成長ドライバーの1つになってきている」と三木谷浩史会長は強調する。(2025/2/14)
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」:
オリエンタルランド、株価「4割下落」──夢の国に何が?
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの株価が、この1年で約4割下落した。背景には何があるのか。最新の決算データを基に、業績動向や市場の評価を確認する。(2025/2/14)
マネックス証券調査:
新NISA、1カ月の積立金額は? 「日本株」に注目集まる
2月13日は「NISA(ニーサ)の日」。2024年1月1日に新NISAがスタートしてから1年が経過した。人々の1カ月あたりの積立金額はどれくらいなのか。マネックス証券が調査した。(2025/2/13)
PayPayがPayPay証券を子会社化 ソフトバンクとLINEヤフーから株式取得+第三者割当増資で
PayPayが、自社サービスとの連携強化と利便性/顧客満足度を高めるべく、PayPay証券を子会社する。ソフトバンクとLINEヤフーから株式を取得する他、PayPay証券が実施する第三者割当増資に応じるという。(2025/2/10)
個人投資家が「最も注目している投資先」 エンタメ・レジャー業界を上回る1位は?
2025年、個人投資家が最も注目している投資先とは。ABCash Technologies(東京都渋谷区)が調査を実施した。(2025/2/1)
Deep Insider's Eye 一色&かわさきの編集後記:
編集後記「株価が下がったら買いたい? そうだ、スクリプトで試そう!」と「なぜ『Pythonクイズ』なのか?」
一色からは「株価が下がったら……」という題でバーゲンセールのように安くなった時に株を購入するインジケーターのスクリプトを作成してシミュレーションしたことについて、かわさきからは「なぜ『Pythonクイズ』なのか?」という題で「なぜ『解決!Python』の代わりに『Pythonクイズ』を始めたのか」──その理由と背景、そして込めた思いについて書きました。(2025/1/29)
友人や同僚にすすめたいネット証券、1位は「SBI証券」 高い顧客満足度を誇る要因は?
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(東京都品川区)がNPSベンチマーク調査2024ネット証券部門を実施した。(2025/1/25)
LIFULLの調査:
変動金利と固定金利 住宅ローン購入者と検討者が選んだのは?
住宅ローンの種類で最も多いのは「変動金利」。10年以内に住宅を購入し住宅ローンを利用中(以下、購入者)の825人と、5年以内に住宅を購入し住宅ローンを利用予定(以下、購入検討者)の825人を対象に実施した調査で分かった。(2025/1/22)
満足度の高いネット証券 3位「松井証券」を抑えた同率1位は?
oricon ME(東京都港区)が「ネット証券」「iDeCo 証券会社」について満足度調査を実施した。満足度の高い証券会社はどこが評価されているのか。(2025/1/9)
「令和6年分の確定申告」はスマホ+マイナポータルからの申請がより便利に! 注意すべきポイントを解説
令和6年分の確定申告が2025年2月17日から始まる。確定申告はPCやスマートフォンから行う電子申告が徐々に浸透しており、令和5年分確定申告者の2324万人中、約7割の人が電子申告を利用したという。今回はスマホでの確定申告がよりスムーズになる。(2025/1/7)
AIで顧客ニーズをスコア化 りそな、銀行業務支援ツールを提供開始
りそなホールディングスは12月30日、AIを活用した地域金融機関向け銀行業務支援ツール「Data Ignition」の提供を始めた。(2024/12/31)
「iDeCo改悪」は本当か? 改正で何が変わるのか、税理士に聞いた
「iDeCoが出口でステルス増税か?」とネットで話題になっている。自民・公明両党は12月20日、令和7年度与党税制改正大綱を決定。その中で触れているiDeCoの改正では、掛け金可能額が大きく増やされた一方で、出口では“改悪”もあったからだ。今後、どのような影響がでてくるのか。税理士に聞いた。(2024/12/26)
腰が痛そうな53歳のパパ、娘がダンスに誘うと→次の瞬間…… 信じられない光景が210万再生「まだまだ現役だよ!」「もっとバズってもいい」【ドイツ】
かっこよすぎる!(2024/12/21)
「dカード PLATINUM」はどんなユーザーがお得になる? GOLDからアップグレードすべきか検証してみた
ドコモのクレジットカード「dカード」に、新たなラインップとして「dカード PLATINUM」が登場。筆者は「dカード GOLD」ユーザーなので、アップグレードすべきか検討している。同じようにプラチナにした方が得なのでは?と考える人は多いと思うので、どんな人がどのくらい得できるのか検証してみた。(2024/12/19)
主婦が絶賛! 家事がラクになる魔法のような100均グッズの“意外な使い方”に「主婦にはなんとも有り難い」「思いつかなかった」
目からウロコ。(2024/12/19)
石野純也のMobile Eye:
携帯キャリアのポイ活プラン競争が激化 「auマネ活プラン+」の狙い、対抗策を打ち出したドコモの動きに注目
KDDIが12月3日から提供する「auマネ活プラン+」では、au PAYやau PAY カードといった決済サービスとの連携を強化している。一方で、現行のauマネ活プランと比べても“ゴールドカード推し”が強くなった印象を受ける。この分野の競争は過熱しており、ドコモがすポイ活プランですかさず対抗策を打ち出した。(2024/11/30)
「ポイント経済圏」定点観測:
松井証券×JCBが挑むクレカ積立 赤字は避けられないのに、なぜ勝負するのか
投資信託のクレカ積立市場に、ネット証券最後発の松井証券と、大手カード会社で唯一参入していなかったJCBが参入する。「採算がとれない」といわれている市場に、なぜ参入したのか。背景を取材すると……。(2024/11/30)
iDeCo加入者に聞く、毎月のNISA平均積立額は?
iDeCoとNISAを併用している人は9割ーー。そのような結果が400F(東京都中央区)による調査で明らかになった。iDeCo加入者の毎月のNISA平均積立額はいくらか。(2024/11/30)
「auマネ活プラン+」12月3日から提供 au PAYで最大10%還元、金融サービス連携で月最大4000ポイント還元
KDDIと沖縄セルラー電話は11月26日、データ容量が使い放題となるauのスマートフォン向け料金プラン「auマネ活プラン+」を発表。12月3日に提供を始める。両社はPontaポイントが最もたまる料金プランとして打ち出した。(2024/11/26)
三井住友銀行「年功序列の廃止」の真意 人事副部長が語る”20年間の変化”とは【前編】
三井住友銀行が2026年1月をめどに、人事制度を抜本的に変更する方針を示した。その中でも「年功序列の廃止」が注目されている。この人事制度改革はなぜ、何を目的に実施されるのだろうか。(2024/11/12)
早期リタイアしたい「20〜30代男性」が増えている なぜか?
「早期リタイア」したいと考える若手男性が増えている。本コラムでは、このような若手就業者の「早期リタイア」への意識変化に着目し、その実態と要因を見ていきたい。(2024/10/8)
楽天抜きでは口座「どんどん減る」、連携さらに拡大へ みずほ証券・浜本社長インタビュー
みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ証券・浜本吉郎社長はロイターとのインタビューで、2023年に追加出資した楽天証券との連携を一段と拡大していく方針を明らかにした。高齢化で既存口座の減少が見込まれる中、オンライン証券2位の楽天が強みとする比較的若い利用者を確実に取り込み、グループ内の資金の受け皿にしたい考え。(2024/10/1)
ソフトバンク、株主優待コストに10億円 それでも“元が取れる”と見込むワケ
「株式投資を、より身近に」――。“投資の民主化”が、通信業界に広がりつつある。(2024/9/25)
dアカウントとマネックス証券が連携 dポイントで投資信託を購入可能に
NTTドコモとマネックス証券は、マネックス証券の証券総合取引口座とdアカウントの連携を開始。投資信託の保有でdポイントがたまり、dポイントで投資信託の購入が可能となる。(2024/9/19)
営業先を「AIが選定」 りそなデータサイエンス部長に聞く「DXの現在地」
りそなホールディングスでは法人営業の分野でもDXを進めている。過去の取引事例などをAIに学習させることにより、取引先との効率的な商談を実現しているという。データサイエンス部長に実例を聞いた。(2024/9/19)
金爆・樽美酒研二、“イケメン素顔”さらした金縁メガネ&スーツ姿が「激ギャップ」 別人な空気に黄色い声援「色気増して素敵」「かっこよすぎて直視できない」
ギャップがハンパない。(2024/9/13)
LINEオープンチャット5周年 人気のカテゴリーやトレンドは?
LINEヤフーが提供する「LINEオープンチャット」の累計利用ユーザー数が5月末時点で3000万人を突破した。8月19日にはサービス開始5周年も迎えたことから、これを記念して同社はLINEオープンチャットの利用傾向やトレンドを調査し、その結果を公開した。(2024/8/23)