iモードブラウザをタッチで操作できる機種は限られているが、フルブラウザは5機種ともタッチで操作できる。画面を上下左右にスライドしてスクロール、リンクをタップしてアクセス、ブックマークの登録/呼び出し、画面の拡大/縮小などの操作はタッチでこなせる。
ユニークなのが、F-01AとF-03Aのモーションセンサーを活用した自動スクロール機能。側面のプッシュトークキーを押しながら端末を傾けると、画面が上下左右に自動でスクロールする。タッチ操作とは厳密には関係ないが、便利な操作方法の1つとして覚えておきたい。F-01AとF-03Aはページの戻る/進む操作を最短2タッチでアイコンから実行できるのも便利だ(ほかの機種はSH-04Aの縦画面を除き、サブメニューを経由する必要がある)。
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F-01Aのプッシュトークキーを押しながら、端末を傾けてPCサイトをスクロール
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
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F-03Aのプッシュトークキーを押しながら、端末を傾けてPCサイトをスクロール
(ムービーはこちらからでも参照できます) |


F-01AとF-03Aは、閉じたまま操作できる機能は、ブックマーク登録や表示、ホーム表示などに限られる(写真=左)。画面の拡大/縮小はサブメニューからは可能だが、ピンチ操作には対応していない(写真=中)。右下のアイコンをタッチして戻る/進む操作ができる(写真=右)N-01AとSH-04Aは、タブの表示と切り替えがタッチで行えるのが魅力。2本指を離したり縮めたりすることで画面の拡大/縮小ができるピンチ操作も可能だ。N-01Aはディスプレイを90度回転して開いた「シェアスタイル」、SH-04Aは本体を開いた状態では横画面+物理キーでもフルブラウザを操作できる。用途に応じて縦画面と横画面、タッチと物理キーを切り替えられるので、多彩なスタイルでブラウジングできる。
なお、N-01AとSH-03A、SH-04A向は、タッチ操作に対応した「jigブラウザ9i」も利用できる。


SH-03Aはピンチ操作で画面の拡大/縮小はできず、サブメニューから操作する(写真=左)。SH-03AとSH-04Aは、アクセス履歴のページ画像がサムネイル表示される「ビジュアル履歴」を利用できる(写真=中、右)| スクロール | リンク選択 | ブックマークの登録と呼び出し | 戻る/進む | 検索ボックスの文字入力 | 拡大/縮小表示 | タッチでタブ選択 | 縦横自動切り替え | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| F-01A | 画面を上下左右にスライド/プッシュトークキーを押しながら端末を上下左右に傾ける | ○ | ○ | アイコンから | ○ | 「MENU」の「ズーム」から | − | − |
| F-03A | タッチセレクターを回転、上下左右を押す(縦画面)/画面を上下左右にスライド(横画面)/プッシュトークキーを押しながら端末を上下左右に傾ける(縦、横画面) | ○(縦画面ではタッチセレクターで選択) | ○(ブックマークの一覧表示は縦画面のみ) | アイコンから | − | 「画面」の「ズーム」から(縦画面)/「MENU」の「ズーム」から(横画面) | − | ○ |
| N-01A | 画面を上下左右にスライド | ○ | ○ | サブメニューから | − | ピンチ操作 | ○ | − |
| SH-03A | 画面を上下左右にスライド | ○ | ○ | サブメニューから | − | ズームバーから | ○ | − |
| SH-04A | 画面を上下左右にスライド | ○ | ○ | サブメニューから/右にスライド(戻る)、左にスライド(進む)※縦画面のみ | ○ | ピンチ操作/ズームバーから | ○ | ○ |
次回はミュージックプレーヤーとワンセグのタッチ操作を検証するほか、5機種のタッチパネルについて総括する。
第1回 タッチパネルで何ができる? できない?
第2回 やはり「SH-04A」が最強なのか?――タッチUIを徹底解剖する
6つのテーマから変更――ドコモ、「iMenu画面の選択機能」を提供
写真で解説する「F-01A」
写真で解説する「F-03A」
写真で解説する「N-01A」
写真で解説する「SH-03A」
写真で解説する「SH-04A」
第1回 タッチパネルUIの操作感
ドコモ、2008年冬モデル22機種発表──新型番で新たな4シリーズ展開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.