KDDIは10月22日、同社のコンテンツサービスなどを利用する際のIDである「au ID」の登録者数が1000万人を突破したと発表した。au IDは、もともと2007年9月にau one-IDとしてサービスを開始したものを継承しているが、2012年3月にスマートパスポート構想の重要な1要素としてリニューアルされた。
現在、au IDはauスマートパスやビデオパス、うたパス、ブックパスなどを、スマートフォンやタブレット、テレビ、PCなどにまたがって利用するための共通認証用IDとなっており、スマートフォンユーザーの拡大とともに会員数を増やしてきた。auかんたん決済などを利用する際もau IDを用いる。
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