荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ソニー「α7 V」登場、実際に触れて分かった“次のスタンダード”の意味
ソニーから、αシリーズの中核にしてスタンダードモデル「α7」の5代目にあたる「α7V」が発表された。体験会で実機に触ってきたので、その感想も含めてリポートしたい。(2025/12/4)
これが新世代の“ベーシック”フルサイズ ソニー「α7 V」発表 42万円
ソニーは、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズの第5世代となる「α7 V」を発表した。12月19日に発売し、市場想定価格はボディ単体が42万円前後。ハイアマチュアや撮影を趣味とするユーザー向けに、AI認識性能と高速連写性能を強化した。(2025/12/2)
全方位に高性能すぎるミドルクラス機「EOS R6 Mark III」 高画素化とCFexpress対応でより本格的に
およそミラーレス一眼が扱う全方位に網を張った、何でもイケるミドルクラスのカメラが登場した。なんか大げさだけど、そのくらい“全部入り”になったのが、キヤノンの「EOS R6 Mark III」なのである。(2025/11/22)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
初心者が戸惑いがちな「露出」をカメラ画面の情報を使って理解する方法
今はミラーレス一眼が基本なので画面内に必要な情報を大量に見せてくれる。これを使って「露出」の基本を紹介してみよう。便利な時代になったものだ。(2025/9/15)
シグマのカメラにも採用:
まるでボタン、でも平ら リアルさを追求する京セラのハプティクス技術
京セラは、独自の触覚伝達(ハプティクス)技術「HAPTIVITY」の開発に注力している。HAPTIVITYは押圧をトリガーに触感を発生させる技術で、反応速度の速さや物理ボタンのようなリアルな触感が特徴だ。2025年4月にはシグマのカメラの操作部に採用されたことを発表している。HAPTIVITYの利点や活用例、今後の展望などを開発担当者に聞いた。(2025/8/27)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ソニー「RX1R III」は何が変わった? 10年越しフルサイズセンサー搭載の高級コンデジ
まさかのお盆休みのタイミングで「Cyber-shot RX1」復活である。時代に合わせてセンサーは約6100万画素の高画素タイプになった。(2025/8/23)
私のPC遍歴30年:
バイオノート505、Power Macintosh、iPhone、Oculus──新しいデバイスに魅了されつづけた30年だった
「一目ぼれするPCって、あるんだ」──ライター/武者良太さんのPC遍歴30年を振り返る。(2025/8/20)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
スマホからミラーレス一眼にした人が見落としがちなこと レンズフードと視度補正の話
スマホから一気にミラーレス一眼へ行っちゃうと見落としがちな、地味だけど大事な機能や機構ってのがあるなあと最近思うのである。そこで、大事だけどあまり語られない2点をとりあげてみた。(2025/7/19)
小寺信良の「プロフェッショナル×DX」:
各社出そろうも、コンテンツ不足の8Kカメラ 真の価値は“4Kの自由度アップ”に
今年3月、パナソニックが「S1R II」を発売した。これで国内主要カメラメーカーからは、すべて8Kモデルが発売されたことになる。とはいえ、各社とも発売タイミングがバラバラだったこともあり、8Kというソリューションをどう使っていくのか、その思惑もまた違っているのではないかとも思える。変わりゆく8Kのポジショニングを追う。(2025/6/4)
ミニマルなフルサイズミラーレス「Sigma BF」は24日発売、予約受付は10日スタート
シグマは7日、Lマウント対応フルサイズミラーレスカメラ「Sigma BF」の発売日を4月24日と発表した。(2025/4/7)
ニコン、新世代のフルサイズ入門機「Z5II」登場 「EXPEED 7」搭載、RAW動画の内部記録も
ニコンイメージングジャパンから、「Zマウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z5II」を発表した。同社オンラインストアの価格は25万8500円。Z5IIは、Zシリーズのエントリーフルサイズ機で2450万画素の裏面照射型CMOSセンサー、上位機種「Z9」や「Z8」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用する。(2025/4/4)
NEWS Weekly Top10:
「ChatGPTでジブリ風の画像を作る」は、どうも好きじゃなかった
ChatGPTの画像生成機能の進化が話題になった。米OpenAIのサム・アルトマンCEOは、自らのプロフィール画像をジブリ風に変換。国内外で、プロフィール画像をジブリ風にしたり、歴史的な写真をジブリ風に変換したりするムーブメントが起きた。(2025/3/31)
NEWS Weekly Top10:
なぜ半角カナで氏名入力? 確定申告作業のマイナ連携、便利だけど時々ふしぎ
ここ数年は、マイナンバーカードとマイナポータルのおかげで、確定申告作業がかなり楽になった。使わなくても申告はできるのだが、使うと格段に便利なのだ。しかし、連携作業はちょっと面倒だ。(2025/3/3)
「CP+2025」で長蛇の列 話題の「Sigma BF」、その質感と操作性を見てきた
カメラの祭典「CP+2025」がパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で2月27日からスタートした。国内外のメーカーが一堂に集結したが、今回の目玉の一つはシグマが2月24日に発表したフルサイズミラーレス「Sigma BF」だろう。シグマブースはCP+開幕直後から長蛇の列で、Simga BFへの注目の高さが伺えた。(2025/2/27)
パナの高画素ミラーレスに新型「S1RII」 小型軽量化、LUMIX初の8K動画、ProRes RAWの内部記録も
パナソニックは2月26日、フルサイズミラーレス一眼カメラ LUMIX「DC-S1RM2」を3月下旬より発売すると発表した。新開発の約4430万画素フルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載し、同社初となる8K/30p動画記録に対応した。(2025/2/26)
超スタイリッシュなフルサイズミラーレス「Sigma BF」登場 史上初、アルミユニボディ採用
シグマ(神奈川県川崎市)は2月24日、Lマウント対応フルサイズミラーレスカメラ「Sigma BF」を発表した。アルミブロックから削り出したユニボディを採用しており、ボタン類もハプティクス対応の感圧式を採用するなど、日本のカメラでは珍しいスタイリッシュさを全面に押し出したカメラとなっている。(2025/2/24)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
デジタル一眼とスマホカメラの“現在地” いろいろなシチュエーションで比較してみた
ここ1〜2年のスマホカメラの画質には目を見張るものがありますな。デジカメとスマホカメラの両方をレビューしている身として、いろいろと感じることもあるのであえて比較してみた。(2025/1/31)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
今年はどんなデジカメが出てくる? 価格高騰の今だから期待したい“後継機”
2024年のデジカメ界は“一番上”と“一番下”に注目したい年だった。それを踏まえて、今年はどんなカメラが登場するか、ちょいと考えてみたい。(2025/1/4)
2024年のベストバイは「Nikon Z6III」「Apple Watch Ultra2」で決まり!
ITmedia PC USER/Mobileのライター陣が、2024年のベストバイ商品を紹介します。(2024/12/30)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
武者良太が選ぶ、2024年のベストバイガジェット4選 取材用カメラとして“アレ”が最強すぎた
ITmedia PC USER/Mobileのライター陣が、2024年のベストバイ商品を紹介します。(2024/12/28)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ソニー「α1 II」はさすがのフラッグシップ機だった 全部入り&快適操作の“プロ仕様”を堪能
まさに全部入りフラッグシップでしたよ、「α1 II」は。(2024/12/28)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
8K/30fpsで撮影できる360度カメラ「QooCam 3 Ultra」の強みと弱点 GoPro MAXみたいな箱型ボディー
QooCam 3 Ultraは、2023年に発売された「QooCam 3」のアップデートバージョンです。実機を用いて撮影テストをしてみました。(2024/11/29)
ソニー、「α1 II」の供給が遅れる可能性 「予想を大幅に上回る注文」で
ソニーは26日、ミラーレスカメラ「α1 II」について、商品の供給が遅れる可能性があると公表した。(2024/11/26)
「異世界感が凄い」 写ルンですのレンズをデジタルカメラに装着→街中を撮影してみると…… 幻想的な映像に「夢の中の風景」
“何か”が違う不思議な映像。(2024/11/23)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
「α1 II」にみる3年半分の進化 高解像とスピードを兼ね備えた新フラグシップ誕生
ソニーが発表した「α1 II」は、「α1」を3年半分進化させ、「α9 III」で採用された新しい機能や操作系を融合させたカメラだ。実機に触ってきたのでリポートしたい。(2024/11/21)
ソニー、「α1 II」発表 フルサイズミラーレスの新型フラグシップ、約99万円 初の“F2ズーム”も登場
ソニーから、新型フルサイズミラーレスカメラ「α1 II」が登場した。αシリーズのフラグシップモデル「α1」の後継モデルにあたり、静止画と動画で高いパフォーマンスを実現する。また、同社初のF2通しズームレンズ「FE 28-70mm F2 GM」も同時に発表した。(2024/11/20)
武者良太の我武者羅ガジェット道:
8K/30fps撮影に対応したライカ印の正統派アクションカム「Insta360 Ace Pro 2」を前モデルと撮り比べてみた
わずか11カ月で登場した新モデルはどのような進化を遂げたのでしょうか。両者を撮り比べてみました。(2024/10/22)
小寺信良の「プロフェッショナル×DX」:
“ほぼ同じ”なのに2機種投入 業界人待望、ソニーの新作カムコーダーに見る「現場の変化」とは
8月中旬に発表された「PXW-Z200」と「HXR-NX800」は、テレビ関係者にとって「やっと出たか」というモデルだろう。バラエティやドキュメンタリーのロケ用カメラとして、長らくXDCAMシリーズの「PXW-Z150」や「PXW-Z190」が使われてきたが、どちらも生産完了となっていた。(2024/9/21)
8月に値上げするハードウェア製品まとめ ソニー、アイ・オー・データなど
7月31日に発表された日銀の追加利上げにより、円高方向に進みつつあるドル円相場だが、依然1ドル150円の水準と円安状態が続いている状況だ。こうした為替や部材・流通コストの上昇などから、直近で値上げを予定しているハードウェア製品も多い。本稿では、8月に価格改定を予定している4社の情報をまとめる。(2024/7/31)
ソニー製品また値上げ デジタル一眼、レンズ、テレビなど 平均約10%
ソニーマーケティングは7月17日、日本国内向けに販売しているデジタル一眼カメラやレンズ、テレビなどを値上げすると発表した。(2024/7/17)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ニコン「Z6III」を試す 部分積層型CMOSの実力は? 進化したAFとファインダーにも注目
ちょっと前モデルからレベルアップしすぎだろ感が漂う3代目が来た。ニコンの「Z6III」である。(2024/7/13)
何気なく子どもを撮影して出た“パパの本音”が話題に エモすぎる写真に「僕も……」と同意の声続々
大事な日常の一幕を切り取った1枚。(2024/6/30)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
何かと物議を醸した「LUMIX S9」、触ってみるとイマドキの機能がうれしいフルサイズ機だった
発表直後から何かと物議を醸したカメラ、パナソニックの「LUMIX S9」が、無事発売された。実際に手に取ってみると、LUTボタンを搭載したりスマホとの連携をより密にしたりと、見た目以上に現代を見つめたカメラだった。(2024/6/25)
ニコン「Z6III」正式発表 最大120コマ連写に、6K RAW動画の内部記録も 公式ストアで43万円5600円
ニコンは6月17日、新型フルサイズミラーレスカメラ「Z6III」を発表した。「Z 6」シリーズの3代目にあたるモデルで、世界初の部分積層型CMOSセンサーを採用し、最大毎秒120コマの連写性能、6K RAW動画の内部記録などを実現している。公式ストア「ニコンダイレクト」でのボディ価格は43万5600円。(2024/6/17)
Japan Drone 2024:
ソニーの産業用ドローンに新機能、指定したエリアを自動飛行で測量
ソニーグループは産業用ドローン「Airpeak S1」を、より効率的に運用するため、機体認証のプロセスを省略できる「第二種型式認証」を取得した他、測量用のミッションを作成してドローンを自動飛行させる機能などを追加した。(2024/6/13)
3歳息子がいるリビングにパソコンとカメラを置く→とんでもないことに…… 絶叫級の悲劇に「高いのに」「ふえぇぇぇっ!?」と183万再生
どこかで通る道なのかも。(2024/6/12)
「Z 6III」登場か ニコンがティーザー動画公開 6月17日にオンラインイベント開催
ニコンイメージングジャパンは6月10日、新型カメラのティーザー動画をYouTubeで公開した。動画の最後に「Z 6III」と2024年6月17日午後9時の表記があり、同社のフルサイズミラーレスカメラ「Z 6」の最新モデルに関する発表とみられる。(2024/6/10)
小寺信良のIT大作戦:
「LUMIX S9」炎上を、宣伝広告の裏側から考える 見えてきた世間との認識の“ズレ”
コンパクトなフルサイズミラーレスカメラとして、6月20日発売予定のパナソニック「LUMIX DC-S9」(以下LUMIX S9)がネットで炎上状態となった。事の発端は、X上で商品の機能説明ページで使用されている写真が、ストックフォトのものではないかと指摘されたことだ。(2024/6/12)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
デジカメ市場が回復していて驚いた
「作品づくり」ができるデジカメもいいですよね。(2024/6/3)
「LUMIX」商品サイトでのストックフォト使用、新機種以外にもあったと認める パナ「認識の甘さを反省」
新型ミラーレスカメラ「LUMIX S9」の商品説明サイト内の画像に、ストックフォトを使用していたとして謝罪したパナソニックだが、過去のモデルでもストックフォト画像を使用していたと明かした。同社は「カメラの商品紹介サイトとして相応しくない画像使用に至ったと、認識の甘さを反省しています」とコメント。サイト全体の見直しを進めるとしている。(2024/5/31)
「LUMIX」製品サイトの画像、ストックフォト使用で波紋 「誤解を与える画像使用であった」とパナソニック謝罪
クリエイティブを生み出すカメラの商品ページとしてふさわしいかの検討が不十分だった。(2024/5/28)
カメラの作例だと思ったらストックフォトの写真だった――「LUMIX」商品サイトで物議 パナが謝罪
パナソニックが先日発表した新型ミラーレスカメラ「LUMIX DC-S9」の商品サイトが物議を醸している。商品の特徴や新機能を紹介するサイトの写真が、S9で撮影したものではなく、ストックフォトの画像を使っているとX(旧Twitter)で指摘される事態に。同社は、一部ストックフォトの利用を認め謝罪した。(2024/5/28)
フルサイズセンサーなのに小型軽量、「LUMIX S9」はSNSユーザーのための“初めてのカメラ”
パナソニックが小型軽量フルサイズセンサー機「LUMIX S9」を発表した。実は、そろそろパナソニックが小型軽量系のSシリーズを用意してるんじゃないかと確信したのは、2月の「CP+2024」でのことだった。(2024/5/24)
Adobe Lightroomに生成AIを利用した削除ツール搭載 ワンクリックで不要なオブジェクトを除去
アドビが、写真編集ツール「Adobe Lightroom」に「生成AI削除」機能を実装する。ワンクリックで写真から不要なオブジェクトを除去できる他、AIを活用した「ぼかし(レンズ)」ツールも新プリセットとして提供される。(2024/5/21)
「私が撮影しました」を証明できる機能、ソニーの一部「α」にアップデート提供 深度情報も活用
ソニーは3月28日、ミラーレスカメラ「α1」「α7S III」「α7 IV」で、画像や動画の真正性を証明する機能を提供すると発表した。同社は、この機能を「真正性ソリューション」として、報道機関を始めとするプロフェッショナル向けに展開する。「α9III」は、2024年4月以降での対応を予定している。(2024/3/29)
ライカ、新作フルサイズミラーレス「SL3」投入 ボディは小型・軽量化 6000万画素で8K動画も
独ライカカメラは3月7日、フルサイズミラーレスカメラ「Leica SL3」を発表した。3月16日に発売予定で、同社オンラインストアの価格は110万円。(2024/3/9)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
小型軽量レンズの時代がキター! 「CP+2024」でみえたデジカメ最新動向
「CP+2024」が開幕した。今回、注目したいのが「交換レンズ」。スペックに対して非常に小型軽量な新製品が相次いで登場したのだ。(2024/2/23)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
ソニー「α9 III」使ってみた “異次元のカメラ”だった
今年一番の話題作である。新年早々にいうセリフではないけれども、そのくらいのインパクトがあるカメラなのだ。ソニーの「α9III」は。(2024/1/9)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
今年はどんなデジカメが登場する? メーカー動向と技術トレンドから予想してみる
2023年に発売されたデジカメは一時期に比べて少ないものの、小型軽量で価格も手頃なカジュアルなモデルが充実していた。では今年は?(2024/1/7)
荻窪圭のデジカメレビュープラス:
スマホとはひと味違うイルミネーション写真の撮り方
イルミネーションの季節になった。興味ある人もない人もいるだろうけど、いろいろ工夫して撮るって意味ではすごく面白い世界だと思うのである。(2023/12/21)