生成AIで消費者の「購買行動」はこれだけ変化した──電通デジタルが調査
電通デジタル(東京都港区)が実施した最新調査では、認知から比較・購入に至るまで、オンライン接点の利用が年々拡大している実態が明らかになった。購買プロセスは今、どのように変容しているのだろうか。(2025/12/3)
プロセスの共有が、持続可能なチャレンジを可能にする:
府中市とGovTech東京が挑む、職員が「自分たちでやる」デジタル化
人口減少により、全国的に人材不足が課題となる中、府中市はGovTech東京と連携し、今後起こり得る職員不足を見越し、住民状況の見える化やデータを活用した業務効率化を進めている。専門家とタッグを組み、「自分たちでやる」価値を追求する同市の取り組みを紹介する。(2025/10/31)
SaaSはもう限界──営業の“暗黙知”を資産に変えるAIエージェントの可能性
「既存のSaaSは既に限界を迎えている」──こう話すのは、Efficの菅藤達也CEOだ。一体どういうことか。(2025/10/21)
学習塾倒産、過去最多ペース 少子化とデジタル化の波が直撃
帝国データバンクによると、学習塾の倒産が過去最多ペースで推移している。少子化とオンライン化の波が中小塾を直撃。生徒争奪戦の激化と投資負担増が、業界を根底から揺るがしている。(2025/10/10)
セキュリティ先進企業へのショートカット:
「先を見なければ未来はない」 横浜市CISO補佐監が挑むAI時代の新セキュリティ戦略
日本最大規模の基礎自治体である横浜市はDXやセキュリティ戦略をどのように進めているのか。システムやCSIRT体制の整備から、AI時代のリスクとそれに向けた備えまで、自治体DX・セキュリティ戦略の最前線が明らかになった。(2025/9/29)
うるる調べ:
自治体のDXランキング 3位「東京都町田市」、2位「大阪府堺市」、1位は?
全国1741の自治体を対象に実施した「自治体ドックランキング2025」。(2025/9/5)
“寺離れ”にデジタルで立ち向かう 「アプリ」「婚活」まで手掛ける、築地本願寺の“スマートテンプル”戦略
400年以上の歴史を有する築地本願寺は今、“スマートテンプル”としてその在り方を大きく変化させている。(2025/9/1)
エン・ジャパン調べ:
DX実施、7割超の一方で……無策の企業も 何が障壁に?
エン・ジャパン(東京都新宿区)によると、全体の7割超が「DXに取り組んでいる」と回答したものの、依然として取り組まない企業も存在することが明らかになった。その理由とは?(2025/8/28)
「デジタル人材不足」は企業側に問題アリ? 調査で浮かび上がった課題
調査によると、73%の企業がDXに取り組む一方で、デジタル人材の確保が大きな障壁になっている。その根底には採用プロセスの構造的な問題がありそうだ。(2025/8/28)
プロレスラーの社長がDX推進?! 新日本プロレスは「月1000件」の経費精算をどうデジタル化したのか
プロレス団体・新日本プロレスリングが経費精算業務のデジタル化に取り組んでいる。(2025/7/25)
民間視点で行政DXに挑む:
「カオス」を楽しむ! GovTech東京の女性エンジニアたちが描く、住民体験とDXの未来
GovTech東京で、立ち上げ時期ならではの混沌(こんとん)を整備していく過程を楽しむ女性エンジニアとクリエイター。彼女たちは、行政と都民の未来をどのように変えていくのか――。(2025/9/11)
役所手続き、オンライン派と窓口派それぞれ4割弱 自治体DXが進む中、利用者の実態は?
役所手続きのオンライン化や開庁時間の短縮などについて、利用者はどう考えているのだろうか。(2025/6/6)
経費精算を「月間100時間」削減 正社員53人の中小企業で、どう実現したのか
「ミスタードーナツ」や「築地銀だこ」のフランチャイズ店舗を25店展開するニップンドーナツ(東京都渋谷区)は、Sansanのクラウド経費管理サービス「Bill One経費」を導入。経費精算業務を全社で月間100時間以上削減したという。どのように実現したのか?(2025/4/30)
まつもとあつしの「アニメノミライ」:
アニメ「Ave Mujica」制作の舞台裏――監督と制作会社代表に聞く、“圧倒的な内製化”がもたらしたもの
ガールズバンドをテーマとしたアニメがここ数年ブームとなっている。2025年3月にエンディングを迎えたTVアニメ「BanG Dream! Ave Mujica」もその1つだが、数あるガールズバンドアニメの中でも、際立った存在感を放っている。本作はどのようにして生まれたのか? IT色の強い制作現場構築の過程など、監督・制作会社代表に詳しく話を聞いた。(2025/4/18)
マテリアルズインフォマティクス最前線(5):
MIの船出を後押しするデクセリアルズの伴走手法とは?
本連載ではマテリアルズインフォマティクスに関する最新の取り組みを取り上げる。第5回は、光学材料部品事業や電子材料部品事業を展開するデクセリアルズの取り組みを紹介する。(2025/4/16)
なぜ“おすそ分け”可能に? 「Switch2」から見える、任天堂のDNA
新たなゲーム機に込められた任天堂社の思い・狙いとは何か。(2025/4/11)
「銀行の融資が遅すぎる」と悩む中小企業を救えるか 地銀・JCB・マネフォ連合が挑む新サービスの正体
クレジットカード大手のジェーシービー(以下、JCB)と、金融関連サービスを手掛けるマネーフォワードのグループ会社であるマネーフォワードエックスが異例のタッグを組んだ。両社は3月4日、中小企業・個人事業主向けの資金管理・キャッシュフロー改善ポータル「Cashmap(キャッシュマップ)」の提供開始と、金融機関の法人顧客向け新規事業の共創に向けた基本合意契約締結を発表した。(2025/4/1)
PR:南足柄市の自治体DX“書かない窓口”を便利にしたエプソンダイレクトのタッチパネル液晶一体型PC 導入のきっかけは?
神奈川県南足柄市は、市役所の市民課/福祉課といったカウンターに新しい窓口端末を設置。以前に比べ、対応時間の短縮や業務効率化を実現したという。(2025/3/25)
テクニクスの最上位イヤフォン「EAH-AZ100」を試す 進化したマルチポイント接続が便利すぎ! 音質も妥協なし
2025年に入って2カ月あまり。既に多くの機種が登場しているワイヤレスイヤフォン。そんな中、日本でも発表直後から大きく注目されているTechnicsブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「EAH-AZ100」を実際に1カ月使ってみたので、今回レビューする。(2025/3/17)
生成AIは日本の人口減少社会を救う? 政治家、投資家、起業家がそれぞれの視点で語る
IVRyが自社主催したカンファレンスで、元デジタル副大臣で、自由民主党・衆議院議員 環境副大臣の小林史明氏、ALL STAR SAAS FUNDマネジングパートナーの前田ヒロ氏、IVRy創業者 代表取締役CEOの奥西亮賀氏が、AIが日本の社会課題にもたらす影響について話した。(2025/3/5)
ビジネスパーソンのためのIT用語基礎解説:
実は誰でも使っている、「デジタルID」の仕組みや活用例をおさらいしよう
IT用語の基礎の基礎を、初学者や非エンジニアにも分かりやすく解説する本連載、第28回は「デジタルID」です。ITエンジニアの学習、エンジニアと協業する業務部門の仲間や経営層への解説にご活用ください。(2025/2/20)
3社の事例から見る“発想の源泉”
「音楽教育のUber」も登場 北欧で“斬新な”Webサービスが生まれる理由
北欧の企業では、Webサービスのユーザー体験の双方向性を高める取り組みが進んでいる。これには北欧の地域の文化が関係しているという。その文化とは何か。北欧のIT企業3社の事例を基に説明する。(2025/2/6)
キャリアニュース:
製造業のDXと定年後の働き方調査――約55%が「定年後も働き続けたい」
キャディが「製造業のDX化と定年後の働き方」に関する調査結果を発表した。50歳以上の製造業従事者の54.7%が「定年後も働き続けたい」と回答し、そのために「DX関連のスキルを身につけたい」と74.6%が考えていた。(2025/1/23)
産業動向:
BRANUと三井住友海上が協業 建設事業者の経営基盤を強化
建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」と建設業務用ビジネスツール「CAREECON Plus」を提供するBRANUは、三井住友海上火災保険と協業する。両社は「CAREECON Platform」の機能拡充や新たな保険サービスの提供を進め、建設事業者が直面する多様な課題に対応する体制を整備する。(2025/1/20)
PR:日本企業は「完璧主義」を捨てよ ITR内山会長に聞く「名ばかりDX」から脱却するヒント
(2025/1/9)
データが生み出す新ビジネス(2):
小売、銀行、交通業──広がるポイント経済圏に学ぶ、“顧客を離さない”方法
既存顧客のデータ活用を通じて、新たな事業に乗り出す動きがさまざまな業界で活発化しています。事業融合とデータ活用について、具体的な業界ごとの事例とその可能性を考察します。(2025/1/6)
なぜ今「タワレコ」が好調? 「銀テープ」「お守り」に隠された戦略
日本上陸から45周年を迎えたタワーレコードの業績が好調だ。国内のCD販売額は2014年に1840億8800万円、2023年には1390億9500万円と減少している。にもかかわらず、タワレコが好調なのはなぜか。(2024/12/27)
お客さま窓口への不満 2位「通信料がかかる」、1位は?
カスタマーは問い合わせ窓口の利用時に、どのような不満を抱いたことがあるのか。モビルス(東京都港区)が調査を実施した。(2024/11/29)
建設ICTで切り拓く、現場の安全衛生と生産性の向上(7):
建設DX実現までの指標となる“変革レベル”と、可能性を秘める生成AI【最終回】
連載最終回となる今回は、建設DXをどう進めていけばいいか分からない人の助けとなる“変革レベル”と、DXの要素技術として昨今注目を集めている生成AIについて解説します。(2024/11/28)
データ活用でイベントの効果を最大化する方法とは?:
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価値を最大化するために何をすればいいのか。イベントDXに関わるエキスパートたちが語り合った。(2024/11/20)
技術トレンド:
DropboxからあらゆるデータをAI検索可能に ストレージサービスは「本来の役割」を取り戻せるか
DropboxはAI搭載型ユニバーサル検索ツール「Dropbox Dash for Business」を発表した。分散化された情報を一元的に管理し、各種のビジネスアプリと連携して迅速な検索結果を提供する。(2024/10/22)
働き方の「今」を知る:
「テレワーク可能なのに、あえて出社」 この判断は、経営者の怠慢なのか?
コロナ禍でテレワークが一気に浸透したが、出社回帰の動きが強まっている。「テレワーク可能な環境なのに、あえて出社」を判断することは経営者の怠慢なのか? 考えていこう。(2024/10/22)
進む「不動産DX」:
住宅ローンで「2兆円目指す」 住信SBIネット銀はなぜ、大躍進しているのか?
住宅ローン市場は、年間約20兆円の規模を誇る巨大マーケットだ。この中で、住信SBIネット銀行は急速に存在感を高めている。同行の住宅ローン実行額は、2023年度に1兆7000億円を記録。2024年度は2兆円を目指すという。躍進の理由を聞いた。(2024/9/30)
25卒の内定式は「リアル開催」が9割 内定者をどうフォローする?
2025年4月に入社する学生の内定式は「リアルで実施」が約9割――就活情報サイトを運営する学情が、そんな調査結果を発表した。就活のオンライン化が定着する中、リアルなコミュニケーションの機会を求める声も広がっているようだ。(2024/9/20)
オンライン会議でイラっとすること 3位「画面共有が遅延」、2位「参加者の環境音」、1位は?
弁護士ドットコムが調査結果を発表した。(2024/8/29)
過去1年間で攻撃が65%増加:
「DX推進」がサイバー攻撃を増加させている? Akamaiがセキュリティレポートを公開
Akamaiは、セキュリティレポート「インターネットの現状(SOTI)」を公開した。アジア太平洋と日本地域では、過去1年間でWeb攻撃が65%増加していた。(2024/8/8)
全84資格で対応予定:
国家資格のオンライン申請が8月6日から順次スタート 介護福祉士など4資格から
「マイナンバー法等の一部改正法」の一部施行に伴い可能となった、国家資格のデジタル/オンライン化が8月6日から順次スタートする。2024年度内には42資格に対応し、2025年度以降には84資格まで拡大する方針だ。(2024/8/2)
「オワコン」克服へ:
千葉のキッザニアっぽい施設「カンドゥー」 存続の危機から一転、過去最高の来場者数に どう立て直した?
幕張豊砂駅を出てすぐに、キッザニアによく似たパーク「カンドゥー」はある。慢性的な赤字体質を抜け出せたのはなぜか?(2024/6/14)
「技術力のない新卒」のIT業界サバイバル術:
新社会人「なのちゃん」に、3人の女性エンジニアがアドバイスしたよ
入社1年目でやるべきことは? 技術力以外に必要なスキルは?――学部3年から界隈に飛び込んだ自信“なさなさ”女子大生に、実績由来の自信を持つ“つよつよ”先輩女性エンジニアたちが、よってたかってアドバイスした。(2024/6/26)
立ち上がる“スタートアップ特化の健康保険” 保険料率8.98%、設立の背景は
4月24日に厚生労働省からの設立認可を受け、6月1日に設立されたVCスタートアップ健康保険組合。スタートアップが健保を利用しにくい現状に対して立ち上がったという。その特徴と、目指すところは。(2024/6/3)
「Webでランドセルを買った顧客」に保険を案内――じわじわ広がる、組み込み型保険の実態
デジタル化に苦心する保険業界だが、オンライン上で商品やサービスの注文と同時に契約できる「組み込み型保険」(エンベデッド・インシュアランス)が広がり始めている。組み込み型保険とはどのようなものなのか。例えば「ランドセルを買った顧客」に保険が提案できるとしたら、どんな可能性があるのか?(2024/5/16)
事例から見る「中国企業のDX」:
なぜ、P&G Chinaは「外資苦戦の地」で踏ん張れるのか? アリババが提唱する「ミドルプラットフォーム」とは?
生まれた時からさまざまな商品に囲まれてきたZ世代にどうすればモノが売れるのか。P&G Chinaが「脱テレビ」「脱スーパーマーケット」「脱EC」世代に向けて実施した施策と、それを支える「4つのDX」、そしてアリババが提唱する「ミドルプラットフォーム」とは。(2024/5/17)
Cybersecurity Dive:
NVDは多くの課題を抱えて機能不全に陥っている 問題点を整理しよう
NISTが運営する脆弱性データベース「National Vulnerability Database」(NVD)は、過剰な負担によって機能不全に陥っている。この負債によってユーザーにはどのような不利益が生じるのか。問題点を整理した。(2024/4/27)
EC決済サービス市場、2027年度には約50兆円規模に 矢野経済研究所が調査
中でもBNPL市場に注目が集まる。(2024/4/25)
建設業界の新3Kを支援するソリューション:
中小建設業にも広がる人事・労務管理のデジタル化 効率化で時間を創出し、働きやすい職場づくり進める
建設業の労働力不足への対応として、人材の確保や育成、労働条件の改善などが急務となっている。この取り組みを進める上で欠かせないのが、デジタル技術活用による人事・ 労務管理の高度化だ。クラウド人事労務ソフトを展開するSmartHRに、労務領域のデジタル化の現状について聞いた。(2024/3/29)
エネルギー管理:
2024年度の再エネ出力制御量の見通しと、出力制御対策の進捗状況
資源エネルギー庁が管轄する系統WGで、2024年度の再エネ出力制御の見通しと、出力制御量の低減に向けた対策の進捗状況が公表された。(2024/3/21)
施工:
カインズ、一部店舗で建設機械のレンタルを開始 SORABITOが支援
カインズはプロユーザー向けレンタルサービスのラインアップを拡充し、一部店舗で建設機器の取り扱いを開始した。プレートやランマー、発電機、電動ハンマードリルなどを店頭で受け取れる。(2024/3/11)
生成AIは味方? 未来の営業:
生成AIの台頭で、日本から「外回り営業」は無くなるのか?
(2024/2/26)
PR:期末ギリギリまで売上着地を予測できない企業は危ない! 営業のブラックボックス化を防ぐために経営層が考えるべきことは?
(2024/2/15)
「フロッピー使用」義務付ける規定を廃止 経産省が省令改正
経済産業省は1月22日、フロッピーディスク(FD)など、記録媒体を指定する規制を見直すため、同省所管の省令改正を実施した。媒体名を「電磁的記録媒体」などの抽象的な規定にすることで、オンライン対応が可能になる。(2024/1/23)