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» 2009年09月20日 20時15分 公開

第5回 アドレス帳、スケジューラー、アラーム、テキストメモが使いやすい機種は?最新ケータイ徹底比較(NTTドコモ 2009年夏モデル編)(2/2 ページ)

[田中聡,ITmedia]
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アラーム:祝日にも鳴らさないよう設定できる機種は?

 目覚ましとして使えるアラームは、一覧からワンタッチでオン/オフ、繰り返し鳴らすスヌーズはどの機種も対応している。平日と祝日など特定の曜日に毎週鳴らす繰り返し設定も全機種が可能だが、FとSH端末は“土日と祝日に鳴らさない”設定もできるので、「月〜金曜日にアラームを設定して、祝日に起こされる」という事態を防げる。

 アラーム名を一覧表示するのはN端末のみが可能。仕事の開始時間が曜日によって異なるなどの理由で複数のアラームを設定している人は、どの設定がどの曜日のものかがすぐに分かって便利だ。マナーモード中でもアラームを優先的に鳴らす設定は、「オリジナルマナーモード」でアラームの音量をONにすれば可能だが、P端末は(オリジナルマナーモードとは別に)アラームの編集画面からも設定できる。このほか、設定時刻に合わせて自動で電源をONにする設定も全機種に用意されている。

photophotophotophoto F-09Aのアラーム一覧と編集画面(写真=左端、左中)。繰り返し設定を「平日」にすると、土日祝日以外に鳴る(写真=右中)。アラームの設定時刻に自動で電源をONにする設定も可能(写真=右端)
photophotophotophoto N-06Aのアラーム一覧と編集画面。N端末は一覧にアラーム名を表示できる(写真=左端、左中)。P-07Aのアラーム一覧と編集画面。P端末はこの中では唯一、アラームの編集画面からマナーモード時に優先的に鳴らす設定が可能(写真=右中、右端)
photophotophotophoto SH-06Aのアラーム一覧と編集画面。SH端末は、スヌーズ設定中でもアラームの鳴動時間を決められる(写真=左端、左中)。繰り返し設定で「休日設定日を除く」にチェックを入れると、祝日には鳴らない(写真=右中)。アラームと連動した電源ON設定にも対応している(写真=右端)
アラーム
登録件数 ワンタッチで設定/解除 アラーム名編集 繰り返し設定 スヌーズ間隔 鳴動時間 マナーモード時のアラーム優先 自動電源ON
F-08A 9件 △(一覧には表示されない) 毎日/曜日指定/平日/休日・祝日 5分/10分/15分 ○※2
F-09A 9件 △(一覧には表示されない) 毎日/曜日指定/平日/休日・祝日 5分/10分/15分 ○※2
N-06A 10件 毎日/曜日指定 1〜10分 1〜10分※1 ○※2
N-08A 10件 毎日/曜日指定 1〜10分 1〜10分※1 ○※2
P-07A 12件 毎日/曜日指定 5分 1〜10分※1
P-08A 12件 毎日/曜日指定 5分 1〜10分※1
P-10A 12件 毎日/曜日指定 5分 1〜10分※1
SH-05A 9件 曜日指定/休日設定日を除く 2〜15分 2〜99秒 ○※2
SH-06A 9件 曜日指定/休日設定日を除く 2〜15分 2〜99秒 ○※2
※1:スヌーズ設定しない場合。※2:「オリジナルマナーモード」から設定可能

※初出時にマナーモード時のアラーム優先は、P-07A、P-08A、P-10Aのみ対応としていましたが、ほかの機種も「オリジナルマナーモード」に設定すれば可能です。お詫びして訂正いたします(2009年9月21日 11時38分)

テキストメモ:F端末が優秀だが、データごとにロックはできない

 テキストメモ機能は、登録件数や文字数、待受表示など、F端末が最も充実している。F端末はスケジュールと同じく、待受カスタマイズ設定をすれば、登録したメモを待受画面に表示できる。「○日までに経費精算」「○曜日に不燃ゴミ」など近日中に実行すべきタスクの確認に役立つ。メモはToDoリストとして活用する人も多いと思うので、待受表示は対応してほしい。なお、SH端末は「テキストメモ」に登録した内容は待受表示できないが、待受画面にメモを表示できる「待受メモ」が別途用意されている。

 テキストメモをロックする設定はどの機種も可能だが、PとSH端末は“テキストメモのみ”のロックはできない。F端末は「プライバシーモード」を利用して、テキストメモ起動時に暗証番号入力を求める設定はできるが、アドレス帳やスケジュールのように“指定したデータ”を非表示にすることはできない。見られても大きな支障のないメモと(暗証番号やパスワードなど)見られたくないメモがある場合、メモデータごとにロックできる方が親切だろう。ちなみに、auのKCP+端末やそのほかの一部機種は、メモデータごとにロックをかけられる(2009年5月7日のレビュー記事を参照)。

photophotophoto F端末はアイコンや実行すべき期限を設定できる(写真=左)。「プライバシーモード」を「認証後に表示」にすると、テキストメモを起動する際に暗証番号の入力が求められる(写真=中、右)
photophotophotophoto N-06Aのテキストメモ一覧とサブメニュー(写真=左端、左中)。N端末は「オリジナルロック」の「詳細」→「データ閲覧・編集・削除」→「その他」からテキストメモのみをロックできる(写真=右中、右端)
photophotophotophoto P-07Aのテキストメモ一覧とサブメニュー(写真=左端、左中)。P端末は「パーソナルデータロック」で各種機能をまとめてロックできるが、ロックする機能は選べない(アラーム鳴動や着信動作のカスタマイズは可能)(写真=右中、右端)
photophotophotophoto SH-06Aのテキストメモ一覧とサブメニュー(写真=左端、左中)。テキストメモのロックは「機能別ロック」から。SH端末はメインメニューの「設定」→「表示・ランプ・省電力」→「画面設定」→「待受メモ表示設定」をONにすると、待受メモが表示される。待受時に十字キーの上を長押しすると(SH-06Aは光TOUCH CRUISERからも選べる)、メモを登録できる。入力できるのは全角57文字まで(写真=右中、右端)。
テキストメモ
登録件数 1件あたりの文字数 テキストメモを待受画面に表示 テキストメモのみをロック アイコン件数
F-08A 50件 全角1000文字 42種類
F-09A 50件 全角1000文字 42種類
N-06A 10件 全角256文字
N-08A 10件 全角256文字
P-07A 20件 全角256文字
P-08A 20件 全角256文字
P-10A 20件 全角256文字
SH-05A 10件 全角64文字 △(待受メモは可能) △(メモ/スケジュール/アラームまとめて) 20種類
SH-06A 10件 全角64文字 △(待受メモは可能) △(メモ/スケジュール/アラームまとめて) 20種類

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