背面のカメラは13メガピクセルで、暗所撮影に強い裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用。静止画は最大4128×3096ピクセル、動画はフルHD(1920×1080ピクセル)サイズの撮影が可能だ。コマ数無制限の連写、HDR、背景ぼかし、追従オートフォーカスといった機能も備える。起動時間も最短0.5秒と速い。

静止画は5段階の解像度で撮影が可能(写真=左)。ホワイトバランスの調整、露出補正といった基本機能は当然備える。「無限連写」ではmicroSDの空きがなくなるまで連写が可能。ベストショットでは7枚を連写してベストな1枚を選んで保存できる(写真=右)
エフェクト機能には色調変更以外に、スマートフォンのカメラでは難しい背景を擬似的にボカす機能や、露出を変えながら自動連写した画像を合成し、よりダイナミックレンジの広い撮影が可能になるHDR機能などもある(写真=左)。低ノイズなセンサーの機能を生かした暗所での高感度撮影も可能だ(写真=右)
被写体の笑顔を検出して自動的にシャッターが切れる「スマイルシャッター」も、シーンに合わせた6パターンから選べる(写真=左)。追尾フォーカスも可能なほか、画面をタップして任意の部分にピントを合わせられるタッチオートフォーカスは、F-05Dでは別途シャッター操作が必要だったが本機ではそのまま撮影できる(写真=右)日本語入力システムは、ATOKをベースにオリジナルUI(ユーザーインタフェース)を追加した「NX!input」を採用。ATOKのフル機能をほぼ備え、ディスプレイサイズも考慮してカスタマイズされたと思われるUIや手書き入力が利用できる。


筆者が確認した範囲で単体のATOKで設定できる項目はすべて存在した(写真=左)。トグル、フリック以外にジェスチャー入力にも対応する。手書き入力も細かく設定が可能だ(写真=中)。通常のATOKではキーの長押しに割り当てられている機能が最上段に並ぶ。1段キーが多くなっているが、画面サイズが大きく解像度も高い本機では、さほど不便には感じない(写真=右)
横画面のQWERTYキーでも1段多い表示(写真=左)。これは元々ATOKの機能だが、数字キーの表示をオフにすると記号キーなども省略され、アルファベットだけが横幅一杯に広がる(写真=右)。画面サイズとも相まって、このレイアウトだと両手親指打ちが快適だった文字入力関連では言語と配列にキーボード配列の設定があり、日本語配列も選択可能になっていた。おそらくBluetoothキーボード利用時に反映されると思うが、日本語配列のキーボードが刻印通りに入力できるのはうれしい。F-10D独自の機能かどうかは不明だが、少なくともAndroid 4.xの標準機能ではないはずだ。
このように言語と入力の設定でキーボード配列が日本語(106/109キー)と英語(101/104キー)から選択可能になっていた。ATOKは外部キーボードを認識するとソフトキーが自動で非表示になる機能も備えているはずなので、筆者の勘違いでなければ日本語配列のBluetoothキーボードを組み合わせてかなり快適な日本語入力環境が実現できそうだ
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