写真で解説する「Xperia A SO-04E」ちょっと気の利いたXperia Zの弟分(3/3 ページ)

» 2013年05月29日 10時12分 公開
[田中聡ITmedia]
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NOTTVに初対応、漢字の手書き入力も可能に

 Xperiaシリーズでは初めてモバキャスの「NOTTV」に対応した。フルセグほどではないが、720×480ピクセルの高解像度な番組を視聴できる。これに伴い、ワンセグとフルセグ兼用のホイップ型のアンテナを備えており、Xperia Zのようにアンテナケーブルを装着する必要がなくなった。

photophotophoto ワンセグとNOTTVを兼ねるホイップ式アンテナ(写真=左)。NOTTVでは720×480ピクセルの番組を視聴できる(写真=中、右)

 ホーム画面のUIや、Exmor RS for mobileを採用した1310万画素カメラの性能は、基本的にXperia Zと同じなので、こちらの記事も参照してほしい。ただしインカメラは、Xperia Zの有効約220万画素裏面照射型CMOSセンサーから、有効約31万画素CMOSセンサーにスペックダウンしている。また、ディスプレイ消灯時にデータ通信をオフにする「スタミナモード」の搭載は、今回も見送られている。

photophoto 上下どちらかにスワイプすると、ロックが解除される(写真=左)。右方向にスワイプすると、音楽を操作できるパネルが現れる(写真=右)
photophotophoto ホーム画面は、画面を長押しするか、ピンチインすると編集できるようになる(写真=左、中)。ロック解除画面とセットになったテーマ変更も可能だ(写真=右)
photophotophotophoto 展示機にプリインストールされていたアプリ
photophoto アプリトレイ上でもフォルダが使える(写真=左)。タスクキー→「全アプリを終了」から、起動中のアプリを一括で終了できる(写真=右)

 Xperia Zからの変更点として、通知バーの設定パネルを自由に編集できるようになった。初期状態は10個が用意されているが、数を減らしてもよいし、「ローミング」「データの自動同期」「NFC」も設定できるようになる。

photophotophoto 通知バーには、各種設定用のパネルが10個表示されるが、「クイック設定ツール」から、表示内容の変更ができる
photophoto 静止画の撮影画面(写真=左)とシーンセレクション(写真=右)
photophotophoto 「プレミアムおまかせオート」は、金色のアイコンで表示される(写真=左)。クイック起動設定の組み合わせ。カメラの起動のみやオフにすることも可能だ(写真=中)。「Exmor RS for mobile」対応なので、HDR動画の撮影もできる(写真=右)

 日本語入力システムは「POBox Touch 6.1」に進化し、ひらがな、漢字、カタカナ、数字、アルファベット、一部の記号をまとめて手書き入力できるようになった。漢字の読みをひらがなで入力する手間が省けるので便利だ。縦向きの入力はテンキー、横向きの入力は手書き、などと使い分けることもできる。

photophotophoto 文字種から「手書」を選ぶと、漢字を含む文字を手書きで入力できる
photophotophoto 「>」を押すと、次の文字を入力できる。もちろん予測変換にも対応しているので、慣れればスムーズだ
photophotophoto 設定画面
photophotophotophoto 現時点のOSは「Android 4.1.2」(写真=左端)。ストレージは25Gバイト強が用意される(写真=左中)。「画面設定」から、画面のホワイトバランスを調節できる(写真=右中、右端)
photophotophoto 「電源管理」から、省電力モードとエリア連動Wi-Fiのセッテイガできる。ここもXperia Zと同じだ

 Xperia Aでは、ディスプレイやインカメラのスペックはXperia Zよりも下がったものの、それ以外のハードウェアスペックはXperia Zとほぼ同等。IPX8の防水やNOTTV対応、32Gバイトストレージ、丸みを帯びた持ちやすいボディ、取り外し可能なバッテリー、ワンセグアンテナ内蔵、カメラキー搭載など、Xperia Zより優れている部分もある。発売週の販売ランキングでもさっそく1位に躍り出るなど、上々の滑り出しを果たした。“ちょっと気の利いたXperia Zの弟分”として、しばらく注目を集めそうだ。

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