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» 2013年05月17日 19時19分 UPDATE

「dtab」の“ここ”が知りたい:第2回 ホーム画面のカスタマイズはできる? Google Playは使える?――「dtab」

ユーザーによっては9975円で購入することも可能なdtab。今回はdtabを購入してからの初期設定について述べていく。ドコモユーザーが購入した場合はdocomo IDを設定できるが、docomo IDがない場合でも使うことは可能だ。その場合も紹介しよう。

[小林誠,ITmedia]
photophoto ドコモの10.1インチタブレット「dtab」

質問:ドコモのサービスはどう利用する?

 ドコモの「dtab」はOSにAndroidを採用したタブレットだが、ホーム画面はほかのAndroidタブレットとは異なり、ドコモのサービスが並ぶ、dtab独自のものになっている。トップ画面にはdマーケットのオススメ情報が表示され、右側にdビデオなどのサービスが並んでいる。

 このドコモサービスが並ぶ画面はdocomo IDを取得していなくても表示される。ただし圏外の場合はその旨が表示され、画面も更新されない。アプリのショートカットアイコンが並ぶ画面は、フリックすれば表示できるが、この場合もサイドにドコモのサービスが並ぶ。

 ドコモの各サービスを選択すると、docomo IDのログイン画面に切り替わり、ドコモのスマホに付加されているdocomo IDでログインする。ログインできないと、それ以上サービスを利用できない。

 ただしdビデオ、dアニメストア、dアプリ&レビュー、dクリエイターズについてはdocomo IDでログインをしなくても、各サービスのトップページ、配信している作品の概要などを確認できる。またdビデオのBeeTV内にある無料番組は、docomoIDでログインしなくても視聴できる。dtab購入後に各サービスに契約したい人(ドコモユーザーに限られるが)は、お試し感覚で使ってみるといいかもしれない。

photophoto dtabのホーム画面。トップ画面にはdマーケットのオススメ情報が表示されるが、Wi-Fi接続が必要。サイドメニューはホーム画面に常に表示される
photo 2枚目のホーム画面ではアプリのアイコンやウィジェットが並んでいる

ドコモの各サービスの概要

 docomo IDでログインすれば各サービスのページに移るが、一部サービスは別途有料で契約する必要がある。各サービスの概要は下記の通り。

  • dマーケット……ドコモサービスのポータル。
  • dショッピング……オンラインショッピング用。
  • dブック……電子書籍サービス。個別で課金するため契約は不要。一部スマホ専用コンテンツがあり、その場合は閲覧できない。スマホ専用のコンテンツを購入する場合は警告表示が出る。
  • dビデオ……月額525円。9975円でdtabを購入した場合は契約が必須。ドラマや映画が見放題で、一部アニメ、音楽もある。ストリーミングだけの作品と、ダウンロードができる作品がある。ダウンロードした作品は圏外でも見ることができる。
  • dアニメストア……月額420円。dビデオと違いアニメが見放題のサービス。
  • dミュージック…個別課金の音楽配信サービス。無料のPVや試聴も用意している。着うた、シングル(フルの楽曲)、アルバム、ビデオクリップの購入も可能。
  • dヒッツ……月額315円。dミュージックと違い月額制だが、楽曲は聴き放題だ。
  • dゲーム……無料で楽しめるブラウザゲームがそろっている。アイテムは課金になっている。
  • dアプリ&レビュー……アプリのポータルサイト。ブラウザが開きアプリの紹介記事を読める。
  • dクリエイターズ……アクセサリーや小物をクリエーターが作成したものを購入できるサイト。
photophoto dビデオなど、主なサービスはdocomo IDでログインする必要がある。ドコモのスマートフォンに付加されているdocomo IDを入力すればOK(写真=左)。dビデオのようにdocomo IDでログインしていなくても、ある程度情報を見られる場合もある。ただしdビデオの場合は配信している作品まで表示されるが、視聴しようとするとログインが求められる(写真=右)
photo dアプリ&レビューのようにブラウザで情報を閲覧するだけなら、docomo IDは不要だ

質問:内蔵アプリは? Google Playは利用できる?

 サイドメニューの下には、アプリメニュー(アプリトレイ)を開くアイコンとGoogle Playのアイコンがあり、Google Playも利用可能だ。アプリメニューを開くとdocomo Palette UIの画面になり、内蔵アプリを選べる。カメラやGoogleの各種サービス、設定が並び、Google Playで入手したアプリも「ダウンロード」のカテゴリーに配置される。

photo docomo Palette UIのアプリメニューの画面。各カテゴリをタップすればカテゴリ内のアプリが右側に表示される

ホーム画面のカスタマイズは可能?

 独自のホーム画面を採用しているdtabだが、ホーム画面のカスタマイズも可能だ。初期設定のホーム画面は、ホーム画面の空いている場所を長押しすればOK。壁紙の変更やウィジェットの追加、ページを増やすことができる。アプリのアイコンを追加したい場合は、アプリメニューでアイコンを長押しすれば追加できる。

 ただしこれではドコモのサービスが並ぶことに変わりない。ドコモユーザー以外がdtabを購入した場合など、外したいユーザーもいるだろう。その場合はGoogle Playからホームアプリをインストールし、変更すればよい。

photophoto アプリメニューからアイコンの長押しで、アプリをホーム画面に追加できる(写真=左)。ホーム画面では長押しをすればウィジェットの追加、壁紙の変更、ホーム画面の追加などが可能だ(写真=右)
photophoto ホームアプリを追加すれば、ホーム画面を切り替えることもできる。ここでは「GO Launcher EX」を使用してみた。ドコモのサービス画面がなくなる
photo アプリメニューもdocomo Palette UIを一新した。縦横の切り替えにも対応している。ドコモユーザー以外でdtabを使うという場合は、このようにカスタマイズしたほうが便利かもしれない

質問:スタータスの表示は?

 ステータス部分は、ほかの10インチクラスのAndroidタブレットと同じ。画面右下をタップすると開くことができる。機内モードや無線LAN、Bluetoothなどのオン/オフができる7個の通知パネルが並び、その上に音響技術の「Dolby Digital Plus」用のアイコン(音楽/映画用の設定が可能)、設定へのショートカットアイコンがある。

photo 画面の右下をタップすれば、ステータスを表示。詳しいバッテリー残量や通知パネルが表示される

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