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» 2009年03月03日 23時40分 UPDATE

Snow Leopard Ready!?:システムを一新してFireWire 800とMini DisplayPortを備えた新型Mac miniが登場

iMacの発表に合わせて、アップルがMac miniをフルモデルチェンジした。内部システムを一新して、新型MacBookと同じGeForceチップセットの採用がトピックだ。

[ITmedia]

背面のインタフェースも大幅に変更

ht_0903mm01.jpg LED Cinema Displayと新型Mac mini

 アップルのエントリー向け小型デスクトップPC「Mac mini」がラインアップを一新した。ラインアップは従来と同じ2モデルで、最新のMac OS X LeopardとiLife'09がプリインストールされている。

 モデルチェンジでのポイントは、165.1(幅)×165.1(奥行き)×50.8(高さ)ミリ、約1.31キロのスクエアボディを継承しつつ、従来のインテル製チップセットからユニボディを採用した新型MacBookシリーズと同じ、NVIDIA製のチップセットに一新したことだ。具体的には、統合型チップセットのGeForce 9400Mを採用することで、3D描画性能が飛躍的に向上している。CPUはFSB 667MHzのCore 2 Duo 2.0GHz(MB139J/A)/Core 2 Duo 1.83GHz(MB138J/A)から、FSB 1066MHzのCore 2 Duo 2.0GHz(3Mバイトの2次キャッシュ)に統一され、光学ドライブも最大8倍速の2層記録対応SuperDrive(DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)が両モデルで搭載された。

 一方、メモリは上位の「MB464LL/A」が2Gバイト、下位モデルの「MB463LL/A」が1Gバイト(いずれもDDR3-1066対応)となり、最大4Gバイトまで増設可能になった。また、HDDも320Gバイトと120Gバイト(ともに5400rpm)に増量された。細かいところでは、別売のDual-Link DVI Adapterを利用することで、最大2560×1600ドット表示まで可能になったり、メインメモリと共有のグラフィックスメモリがそれぞれ256Mバイトと128Mバイトとなったりという違いがある。

 インタフェースの強化/変更も多く、新モデルではFireWire 800、5基のUSB 2.0、Mini DisplayPort、Mini-DVI(DVIへの変換アダプタが付属)となった。通信系はギガビット対応の有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n(nはドラフト対応)、Bluetooth 2.1+EDRで、USB接続のFAXモデムがオプションで提供されるのは従来通りだ。

 価格は上位モデルが799ドル、下位モデルが599ドルで、キーボードやマウスだけでなく、本モデルからApple Remoteも別売となった。直販のApple StoreではCPUをCore 2 Duo 2.26GHz(+150ドル)、メモリを4Gバイト(+100ドル)に交換することが可能だ。

 なお、Mac miniの新モデルが登場し、受注が開始された。直販価格はMB464LL/Aに相当する上位のMB464J/Aが8万9800円、MB463LL/Aに相当する下位のMB463J/Aが6万9800円で、いずれも24時間以内に出荷となっている。直販でのアップグレードは、Core 2 Duo 2.26GHzが1万6590円、4Gバイトメモリ(2Gバイト×2)が1万80円の増額となる。

ht_0903mm02.jpg 従来のスクエアボディは健在
ht_0903mm03.jpg スロットイン式の光学ドライブは全モデルでSuperDriveになった
ht_0903mm04.jpg 内部システムとともにインタフェースも一新されたのが目を引く

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