河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
上司が謝ってしまったら……進むカスハラ対策、最大の難点は「あいまいすぎる境界線」
厚労省はカスハラ対策として、企業に「カスハラ対策」を義務付けるべきだとする報告書の素案を示しました。有識者検討会が「カスハラの定義」を定め、対策や対応マニュアルの整備を企業に求める方針です。しかし、カスハラ問題の難しさが消えるワケではありません。グレーゾーンが多く、対応が難しいカスハラと企業はどのように向き合っていくべきでしょうか。(2024/7/26)
好きな時間に出勤OK、お土産禁止……会社を良くする「職場ルール」の独自性とは?
会社員はスーツにネクタイ、レジ係は立って接客……そんな“職場の常識”が見直される例が相次いでいる。また、自分たちの仕事や働き方を徹底的に見つめながら独自のルールを作っていく会社もある。今回は、これまでに起きたルールの見直しとそれが働き方に与えた影響、職場でのルールとの向き合い方について考えてみたい。(2024/7/12)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
中小企業は「もう不要なのか」 “人手不足スパイラル”で深刻化する、企業規模格差
「人手不足倒産」が相次いでいます。価格転嫁ができない、人手が欲しいのに雇えない、長時間労働はさせられない……“人手不足スパイラル”の中で苦しむ中小企業が多い中、大手企業では賃上げが進み、企業規模格差の深刻さは年々深まるばかりです。中小企業の未来、そして中小企業を買いたたく大企業が見落としていることとは――?(2024/7/12)
遠慮は美徳ではない 「おせっかい」が組織に必要なワケ
心理的安全性の高いチーム作りに不可欠なキーワードが「おせっかい」と「問題提起」だという。一体どういうことなのか。(2024/7/18)
「毎週のように送別会をしていた」:
離職率28%からの逆転劇 サイボウズが歩んだ“働きやすい会社”への道
離職率が28%になった――サイボウズの青野慶久社長はこう振り返る。同社が「働きやすい会社」になるまでの道のりを聞いた。(2024/7/10)
「朝倉未来VS.平本蓮」で“THE MATCHの視聴数”を超えるか RIZIN代表に聞くPPVビジネスの原点
格闘技イベント「RIZIN」(ライジン)の榊原信行CEOに、日本でのPPVビジネスの原点と、なぜ格闘技がここまで人気を博したのかを聞いた。(2024/7/6)
「会社のために」なんて言わないで! サイボウズ青野社長に聞く、働きやすい会社の作り方
サイボウズの青野慶久社長に「働きやすい会社」の作り方を聞くと、「会社のためになんて言わないで」という答えが返ってきた。どういうことだろうか。(2024/7/5)
障害者雇用のいま:
精神障害者の離職率を下げるには? レバレジーズが示す成功へのヒント
2024年4月から障害者雇用率が2.5%に引き上げられたが、障害者雇用のノウハウが乏しく、働く環境づくりに悩む企業が多い。レバレジーズが実現している、定着する障害者雇用の取り組みを紹介する。(2024/7/9)
りそな、初のBリーグ冠パートナーに 南社長が語る狙いは?
りそなホールディングスは7月1日、バスケットボール男子「Bリーグ」のタイトルパートナーに就任した。狙いは?(2024/7/4)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
「年功序列=悪」は本当か? 三井住友銀行が堂々と廃止できたワケ
三井住友銀行は、2026年1月をめどに人事制度を変更し年功序列を廃止する方針を示した。年功序列や長期雇用は過去のものと考える人も少なくないが、こうした制度にはそれぞれの利点がある、ではなぜ、三井住友銀行は年功序列を廃止するのか。その真意に迫る。(2024/6/28)
働き方の見取り図:
リスキリング機能不全? 学び直しても賃金が増えない、当然の理由
リスキリングによって賃上げにつながったという声をあまり耳にしないのは、なぜなのか――。現況を分析すると「学びと雇用の接続不全」という構造的な課題が浮かんでくる。(2024/6/26)
働き方の見取り図:
退職代行が流行 便利さに潜む3つの「落とし穴」とは?
近年、退職代行サービスへの注目が高まっている。これまであまり指摘されてこなかった退職代行を利用するデメリットについて考えたい。(2024/6/17)
“味の素流”健康経営の要点とは? 「全員面談」で潜在リスクを発見
味の素グループでは、従業員とその家族の健康が最も重要な経営基盤の一つと考え、職場の栄養改善やセルフ・ケアの維持向上のための施策を展開している。同社の人事に狙いを聞いた。(2024/6/14)
対立を避けるなかれ 「仲良く喧嘩」するための4つのルール
心理的安全性とは、対立や葛藤がないチーム状態だと考える人もいるかもしれないが、それは誤解。チームをいかに安心して対立・葛藤できる状態にするかが重要だ。(2024/6/14)
「モンハン」がJR東海とコラボ、カプコンの狙いは? 辻本プロデューサーに聞いた
「モンハン」シリーズのプロデューサーを務めるカプコンの辻本良三氏に、JR東海とコラボした狙いを聞いた。(2024/6/13)
早期離職につながる可能性も:
新卒の配属制度、50%超が「見直す必要アリ」 何を変えるべきか?
半数以上が「新入社員の配属について、制度を変えたり、従来のやり方を見直す必要を感じている」と回答しているが、行動に移せていない企業も少なくない。実際に取り組んでいる企業は、何を変えているのか?(2024/6/12)
異才を見いだす「育てるマネジメント」:
組織に必要な「キャプテン、リーダー、フォロワー」――バスケ強豪校を30年率いた名監督の「強いチームの作り方」
組織に必要な「キャプテン、リーダー、フォロワー」それぞれの素質とは? 女子バスケットの名門・東京成徳中学校・高等学校で30年以上指導者を勤めてきた遠香(おか)周平氏は、若くエネルギーにあふれる一方でスキルやメンタルが発展途上なチームをどのようにまとめ、成長に導いてきたのか。その極意を聞いた。(2024/6/10)
ABEMA発:
テレビはネットに勝てない!? 古舘伊知郎司会の「経営者が忖度なしで斬る」経済番組
4月、インターネットテレビ局「ABEMA」から経営者による討論番組「For JAPAN -日本を経営せよ-」が始まった。司会の古舘伊知郎と制作者に、番組にかける思いと意図を聞いた。(2024/6/8)
データ活用、接客 韓国のIR「インスパイア」に見る“LTV向上の要点”とは
投資額2200億円、敷地面積430万平方メートルと広大な韓国の統合型リゾート「インスパイア」。客に何度も訪れたいと思わせる施設をいかにして作り出し、顧客生涯価値(LTV)を高めているのか。インスパイア・エンターテインメント・リゾートのCMOに聞いた。(2024/6/7)
異才を見いだす「育てるマネジメント」:
ちぐはぐでも「目標はメンバーが立てる」 全国制覇多数、女子バスケ名門校を率いる敏腕コーチのマネジメント術
女子バスケットの名門・東京成徳中学校・高等学校で長年指導者を勤めてきた遠香(おか)周平氏。何度もチームを表彰台に送り出し、日本代表チームなどで活躍するプロ選手を育成してきた。メンタル面でもスキル面でも発展途中の選手たちを、どのようにチームとしてまとめ、鼓舞してきたのだろうか? そのマネジメントの極意に迫る。(2024/6/7)
働き方をデザインする:
求人への応募は3倍に 愛知県の運輸会社が「年間1000万円」かける“本気の健康経営”
今年から始まった残業時間の規制により、ますます人手不足が深刻化する運輸業界。厳しい状況が続く中、愛知県瀬戸市の大橋運輸では県外からも求人に応募があり、6年連続で新卒も入社しているという。同社が選ばれる理由はどこにあるのか……。(2024/6/6)
地域経済の底力:
ラーメン業界の革命児「一蘭」幹部に聞く 最高益をたたき出した「3つの要因」
一蘭ホールディングスの事業統括責任者に過去最高益をたたき出した理由を聞いた。3つの要因はインバウンド、物販、そして店舗システムだ。(2024/5/15)
PR:kintone×生成AIでビジネスはどう変わる? サイボウズとM-SOLUTIONSのトップが解き明かす、次なるイノベーションの鍵
(2024/2/8)
なぜ北海道「人口5000人の町」に23億円の企業版ふるさと納税が集まったのか
のべ23億円以上の企業版ふるさと納税を集めた「人口5000人の町」が北海道にある。理由を町長に聞いた。(2024/2/8)
自治体DXを加速:
全国10の自治体が「ノーコード宣言シティー」を宣言
5月31日、ノーコード推進協会は、自治体DXの推進を目的とした新たなプログラム「ノーコード宣言シティー」を開始。自治体と、その自治体に属する企業や団体におけるノーコードによる変革を同協会が支援する。第一次宣言自治体として、熊本県小国町や北海道旭川市など10の自治体が参画を表明した。(2023/5/31)
単なるマネはダメ:
賃上げできない中小企業はどうする? 小さな保育園の「福利厚生」から学べること
賃上げする企業が相次いでいるが、賃上げできない中小企業はどうすべきか? 筆者は独自の「福利厚生」に取り組むべきだと指摘する。(2023/3/27)
Weekly Memo:
ノーコード開発ツール「kintone」ヒットの理由――サイボウズ青野社長は何を語ったか
企業がDXを進めるためのテクノロジーとして、事業部門の担当者が利用しやすいノーコード開発ツールが注目されている。中でも普及に勢いがついてきているのが、サイボウズの「kintone」だ。多くのユーザーに受け入れられる理由について、同社の青野社長は何を語ったか。(2023/2/27)
「GovTech東京」とは? 東京都が進めるDX推進策の本気度
コロナ禍で行政機関のデジタル化の遅れが浮かび上がる中、東京都はDX推進強化に向けた「GovTech(ガブテック)東京」構想を発表した。官民協働によるオープンイノベーションを強調するこの取り組みで都は何を進めようとしているのか。(2022/9/16)
アナログ過ぎる「セキュリティチェックシート」チェック問題 導入担当者の負荷は軽減できるか
2022年6月、「セキュリティチェックシートが抱える問題点」がSNSで大きな話題になった。本稿では改めて問題を振り返り、SaaSを活用して解決を目指す方法を解説する。(2022/9/5)
育休の愛称は「育業」に 東京都がイベント事業者と応援企業募集、取得率向上へ
東京都が育休(育児休業)の愛称が「育業」に決まったと発表した。育休の愛称を5月末まで公募していた。都は愛称発表とともに、育業の取得を応援する企業・団体の募集を同日から開始。取得率向上を目指す。(2022/6/30)
東京都、育休の愛称を「育業」に決定 SNS上では「すごくいい!」「呼び方だけ変えても…」などの声
小池都知事は「より多くの男性にも『育業』してほしい」と呼びかけました。(2022/6/29)
リコーとサイボウズが業務提携 「リコー版kintone」を巡る両社の思惑は?
リコーとサイボウズが業務提携を結ぶと発表した。ノーコード開発ツール「kintone」をベースに「リコーブランド版kintone」(仮称)を共同開発。10月に国内で提供を開始する。北米、欧州にも順次展開し、2026年3月までに100億円規模の売り上げを目指す。(2022/4/28)
リコーとサイボウズが業務提携 「リコーブランド版kintone」(仮)で国内外でDX伴走型サポートを提供
リコーとサイボウズは、国内外での伴走型サポートによるDX推進を目的に業務提携に合意した。両社が共同開発する「リコーブランド版kintone」(仮称)をリコーが抱える国内外の顧客に提供する。(2022/4/28)
Weekly Memo:
単なるハイブリッドワークではない「未来の働き方」とは――IT企業4社の主張から読み解く
テレワークやハイブリッドワークが注目される中で、これから追求すべき「未来の働き方」とはどんなものなのか。IT企業4社が発表した合同調査の結果や、それを踏まえた各社トップの提言から考察したい。(2022/4/11)
「人間関係構築が難しい」「ITに無縁なんだけど」――テレワークの課題にIT企業代表者はどう答えるか
コロナ禍で浸透したテレワークだが「人間関係構築が難しい」「ITに無縁の企業はどうすれば」といった課題も存在する。レノボ・ジャパン、ZVC、サイボウズ、アステリアのトップが集まり疑問に答えた。(2022/4/7)
Weekly Memo:
ローコード/ノーコード開発ツールによるDXの最先端とは
企業のDXに向けてローコード、ノーコード開発ツールの活用が注目されている。その有力ツールの一つであるサイボウズの「kintone」の最新状況から、この分野の最先端の動きを探ってみたい。(2022/2/28)
届け、2万7000筆の思い 「霞が関は残業の震源地」──国家公務員の働き方改革に向け有識者が河野大臣に署名を提出
中央省庁の働き方の改善を求める有識者団体「深夜閉庁を求める国民の会」が河野太郎行政・規制改革担当相にネットで集まった署名とともに「各省庁を午後10時から翌朝5時までは完全閉庁」とする提言書を提出した。(2020/12/4)
サイボウズ青野社長が経営者に問う、新常態への「覚悟」の意味
「100人いたら100通りの働き方」を掲げ、多様な働き方の実現に取り組んでいるサイボウズ。同社の青野慶久社長に、withコロナ時代の働き方や、コロナ禍以前の働き方に逆戻りしてしまわないための考え方について伺いました。(2020/11/2)
「国家公務員に働き方改革を」 ネットで署名運動始まる 発起人にヤフー川邊社長、サイボウズ青野社長ら
官公庁に「国家公務員の働き方改革」を要求する署名運動が「change.org」で開始。労働環境のコンサルティングを手掛けるワーク・ライフバランス社が主導する。趣旨に賛同したZホールディングスの川邊健太郎社長、サイボウズの青野慶久社長らが発起人になっている。(2020/10/21)
「新会計ルール」を押さえよう:
「年商1億円企業の社長」の給料はどれくらい?
「年商1億円企業」の社長はどのくらいの給料をもらっているのか?(2019/6/14)
インバウンドリクルーティング入門 第3回:
メルカリ・ガイアックス・サイボウズに学ぶインバウンドリクルーティング
求職者を呼び込んで関心を持ってもらうインバウンドリクルーティング。今回は国内企業の事例を紹介します。(2019/4/3)
「忍耐・協力・礼節」だけでは何も変わらない:
「組織の中で我慢」を強いる教育とは決別せよ
「固定担任制」廃止、宿題も廃止――。公立とは思えない改革を続けている麹町中学校の工藤勇一校長と、働き方改革の先頭を走るサイボウズの青野慶久社長に、これからのあるべき教育の姿や組織論を語ってもらった。(2019/2/18)
夫婦別姓訴訟が話題に:
サイボウズ青野社長に聞く 「夫婦同姓のコスト」と「議論のコツ」
「選択的夫婦別姓」の導入を求める訴訟で話題のサイボウズ青野慶久社長。なぜ訴訟に至ったのか? どのような反響があったのか? 青野社長に直撃した。(2017/12/6)
Weekly Memo:
国産PaaSが世界に羽ばたくための2つの要件
国産PaaSは世界に大きく羽ばたけるか。挑んでいるのは、グループウェア国内最大手のサイボウズが展開する「kintone」だ。その要件とは何か。(2017/3/6)
2017年の年頭所感:
注目はAI、IoT、デジタル変革、働き方改革――ITベンダー各社のトップメッセージ
2016年にIT業界で注目された新しい技術や変化は、2017年にどのような影響をもたらすのだろうか。ITベンダー各社トップのメッセージをダイジェストで紹介する。(2017/1/5)
「電通鬼十則のどこがダメ?」:
モーレツ社員こそ、働き方改革が必要だ
「電通鬼十則」が批判を浴びているが、「正直、どこが悪いんだろう」と思っているモーレツ社員は少なくない。働き方改革に乗り切れない社員たちに、“働きやすい企業”で知られるサイボウズはどのように対応したのか?(2016/11/22)
製造ITニュース:
日本版シリコンバレーとなるか、国産ITソフト団体のMIJSが第2ステージへ
国内IT系ソフトウェアベンダーが参画するMIJS(Made in Japan Software)コンソーシアムが、新理事長となるWEIC社長の内山雄輝氏の就任と、日本版シリコンバレーという「JAPAN Tech Valleyプロジェクト」を発表した。2006年8月の設立から約10年を経て、MIJSの活動は第2段階に入る。(2016/4/6)
なぜ残業は減らないのか――働き方の多様化、実現のカギは サイボウズ青野社長に聞く
労働時間削減や有給消化に、いま多くの企業が悩まされている。多様性のある働き方を導入していることで知られるサイボウズの青野社長に、同社の取り組みについて聞いた。(2016/1/20)
@IT 15周年記念特別企画:
サイボウズ青野社長に聞く、「コミュニケーションツールは『ダイバーシティー』実現の切り札になれるのか」
2015年、@ITはサイトオープン15周年を迎えた。この15年で、ビジネスコミュニケーションをめぐる状況はどのように変化してきたのか。また、これからどのように発展しようとしているのだろうか。サイボウズ代表取締役社長 青野慶久氏に話を聞いた。(2016/1/14)
介護スタッフ間の円滑な情報共有を実現
地域包括ケアシステムの課題解決を目指し、愛媛県西予市が採用したクラウドとは?
慢性的な介護関連職の人材不足に悩む愛媛県西予市。同市は課題解決のためにクラウドサービスを採用した。その取り組みを紹介する。(2015/12/22)