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「ARPU」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

ユーザー1人あたりの収益平均を表す用語で、「月間電気通信事業収入」とも呼ばれている。単位には「円/月・契約」などが用いられる。ARPUが大きければ大きいほど(高ければ高いほど)、キャリアの収益に対する効率は上がることになる。→詳細記事

石野純也のMobile Eye:
ドコモが後れを取っている「光、電気、ガス」を一体営業で強化 激化する経済圏競争での勝算を聞く
2025年7月の組織変更で、ドコモに「イエナカサービス部」が発足した。「ドコモ光」や「ドコモでんき」「ドコモガス」を1つの部門に集約し、モバイル回線以外の家の中で使うサービスをまとめて取り扱うのがその目的だ。周辺サービスをひもづけることによって、ドコモ経済圏での囲い込みを強化していく。(2025/11/29)

石川温のスマホ業界新聞:
楽天モバイル、1000万契約まであと「50万」――年内達成に欠かせない「絶対条件」とは
楽天モバイルのMNOサービスの契約数が950万を突破した。あと約50万で1000万契約の大台に乗っかるが、それを2025年内に実現するには何が必要なのだろうか。(2025/11/23)

石川温のスマホ業界新聞:
NTTドコモが顧客獲得で「独り負け」――KDDIとソフトバンクは「数より質」に転換へ
NTT、KDDI、ソフトバンクが2025年度半期の連結決算を発表した。モバイルという観点でいうと、NTTの完全子会社でNTTドコモが顧客獲得面で“一人負け”になってしまっている一方で、KDDIとソフトバンクは「数より質」を追い求める方向に転換を進めている。(2025/11/16)

石野純也のMobile Eye:
楽天モバイルの現状と課題 「年内1000万契約」の高い壁、基地局増設の遅れでネットワークに不安要素も
楽天モバイルの契約数が950万に達したが、年内の1000万契約に向けてどこまで伸ばせるかが焦点の1つだ。10月に開始した「Rakuten最強U-NEXT」も、契約者獲得やARPU上昇にはプラス材料になりそうだ。一方で、KDDIのローミング期限が1年を切り、ネットワークの課題はまだ残されている。(2025/11/15)

“値上げしない”楽天モバイルが好調、楽天経済圏でのシナジーも発揮 第3四半期決算
楽天グループが11月13日、2025年度第3四半期の決算を発表した。楽天モバイルはNon-GAAP営業利益が37億円の赤字も、前年同期からは134億円の改善となった。ARPUや純増数も増加しており、楽天グループのサービス利用も増えている。(2025/11/13)

楽天モバイルの契約数が「950万回線」に 目標の1000万回線は目前
楽天グループは2025年11月13日に開催した決算会見で、楽天モバイルの契約数が950万回線に達したと発表した。MNOとMVNOを合わせた合計で、同年7月末時点の908万回線(8月8日の決算会見で発表)から、約3カ月半で40万回線以上増加したことになる。目標まであと少しだ。(2025/11/13)

IIJmioはJALモバイル・DMMモバイル効果もあり好調 U-NEXTセットプランでデータ容量増にも期待
IIJの2025年度上半期の業績は、売り上げが1619.1億円で前期比10.1%増、営業利益が153.9億円で前期比30.6%増の増収増益となった。IIJmioは、ギガプランを他ブランドで展開する「JALモバイル」「DMMモバイルPlus Powered by IIJ」が好調で、契約増に貢献している。U-NEXTのようなエンタメサービスをセットにしたプランも今後増やしていくという。(2025/11/8)

石野純也のMobile Eye:
3キャリアの決算で浮き彫りになった“ドコモ一人負け”の状況 何が明暗を分けたのか
ドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3キャリアの上期決算で浮き彫りになったのが、“ドコモ一人負け”の状況だ。KDDIとソフトバンクが増収増益だったのに対し、ドコモはMNPももマイナスに転じてしまった。親会社であるNTTから競争基盤であるシェア拡大を課されているドコモだが、「今年が正念場」(NTTの代表取締役社長 島田明氏)という、厳しい状況が続いている。(2025/11/8)

5Gが好調のau、料金値上げが好循環に 課題の金融事業は「マネ活プラン」強化でてこ入れ 決算会見で語られたこと
KDDIは11月6日、2026年3月期第2四半期の連結決算を発表した。松田浩路社長は、モバイル事業が順調に拡大し、期初の想定通りの進展であることをアピール。KDDI全体の通期目標では、注力領域における金融とビジネスセグメントのDX分野の成長が課題だと松田氏は指摘する。(2025/11/7)

ソフトバンクは「純増にこだわらない」と宮川社長、長期利用者を重視 決算会見で語られたこと
ソフトバンクが2025年度上期決算で過去最高の売上高3兆4008億円を記録する一方、モバイル戦略を大転換。宮川社長は「純増にこだわらない」と明言し、短期解約者より長期利用者を重視する方針を表明した。(2025/11/5)

ドコモは「通信品質」「ネット銀行」でナンバーワンを目指す 販促費も拡大してMNPプラス成長を
NTTドコモが11月4日、2025年第2四半期の連結決算を発表した。モバイル事業は競争が激化しており、販促費やネットワークの強化でプラス成長を目指す。既存プランから新料金プランへの移行が6割に達し、エンタメコンテンツも特典に追加する。(2025/11/5)

石野純也のMobile Eye:
povoが「5GB」「30GB」トッピングを強化した理由 ahamoにも対抗できる内容、分割払いでお得に
オンライン専用ブランドのpovoを運営するKDDI Digital Lifeは、10月7日に「いつものトッピング」の一部をリニューアルした。背景には、ユーザーのデータ利用量が増加していることがある。分割払いを導入したことで、長期間トッピングをお得に利用できるようになった。(2025/10/11)

石野純也のMobile Eye:
楽天モバイルが“値上げできない”理由 低価格と相反するネットワーク改善では難しいかじ取りも
大手3キャリアが相次いで料金を改定し、事実上の値上げに踏み切る中、楽天モバイルは価格据え置きを宣言した。一方で、物価や人件費の上昇に加え、円安の影響は楽天モバイルにも直撃している。ネットワーク改善では設備投資が必要になるため、難しいかじ取りが求められそうだ。(2025/10/4)

楽天モバイルは値上げせず、三木谷氏が宣言 なぜ「低価格×無制限」を維持できる?
楽天モバイルの三木谷浩史氏が、改めて「値下げをしない」宣言をした。完全仮想化ネットワークとOpen RANによって、低価格でデータ使い放題を維持できる。東京エリアを中心にネットワークを強化し、5G SAは2026年中に対応する見込みだ。(2025/10/1)

Y!mobileの新料金プランは「捉え方次第で値下げ」「楽天モバイルとUQ mobileを強く意識」 キーパーソンを直撃
ソフトバンクがY!mobile向け新料金プラン「シンプル3」を9月25日から提供する。ユーザーメリットとしては、Sプランのデータ容量が1GB増えている他、海外でのデータローミングも(26年夏以降)2GBまで無料になる。割引後の金額が大きく変わらないのであれば、あえて新料金プランを投入する必要があったのか。ソフトバンクの専務執行役員、寺尾洋幸氏に聞いた。(2025/9/4)

「絶好調なのに株価急落」 DeNAがあえて冷や水を浴びせた理由
世界的ヒット「ポケポケ」で大幅増益を達成したDeNA。しかし発表した通期予想は市場予想を下回り、株価は下落した。背景には過去の経験に基づく慎重な経営判断がある。(2025/8/15)

楽天モバイルが「漁夫の利」を得る構図も? 決算で見えた現状と今後の課題
楽天グループは8月8日、2025年第2四半期の決算を発表した。懸案の楽天モバイルは、EBITDAが前年同期比191億円改善の56億円まで拡大し、黒字幅が広がった。楽天モバイルの料金値上げは考えておらず、楽天市場を含めて、グループ全体の利益で判断する考えだ。(2025/8/9)

石野純也のMobile Eye:
【決算総括】上位プランシフトのドコモとKDDI、値上げをしない楽天モバイル 板挟みのソフトバンクはどう出る?
NTT、KDDI、ソフトバンク、楽天グループの決算が出そろった。ドコモ、KDDIは6月に新料金プランを導入するとともに、低価格の小容量プランを廃止しており、事実上の値上げになっている。ソフトバンクは現時点で静観の構えを見せており、今後の動向に注目が集まる。(2025/8/9)

楽天モバイルを値上げしない背景に「経済圏」あり 2025年内に1000万回線目指す
楽天モバイルの契約数が、2025年7月末時点で908万回線に達したことが明かされた。大手キャリアが値上げに踏み切る中、楽天モバイルは値上げをしてない。三木谷氏は「年末までの目標に掲げている1000万回線に何とか到達したい」と語る。(2025/8/8)

ドコモ新料金は「想定通りの立ち上がり」でアップセルに貢献 一方で気になる“販促費”への影響
NTTが2025年度第1四半期の連結決算を発表した。ドコモのモバイル通信サービス収入の減少、販促費の強化やネットワークの品質向上の費用増が響き、増収減益となった。ドコモが6月5日から提供している新料金プラン「ドコモ MAX」はアップセルに貢献している。(2025/8/7)

ソフトバンク業績は好調も、宮川社長を悩ます「値上げ問題」 背景に楽天モバイルの存在
ソフトバンクは5日、2026年3月期第1四半期の決算を発表した。今回の決算会見では、宮川社長が「(決算の)数字に対する質問がない」と嘆くほど、報道陣やアナリストからは戦略に関する質問が集中した。携帯料金の値上げについては「慎重に検討している」と宮川氏は話す。(2025/8/6)

au新料金プランが好発進、UQ mobileは「ミニミニ」新規終了で解約率改善へ KDDI決算で見えた"上位シフト"戦略
KDDI決算会見で松田社長が明かした戦略転換の成果が鮮明に。auユーザーの8割が使い放題プランを選択し、小容量プラン「ミニミニプラン」は50歳未満の約半数が1年以内に解約していたという衝撃的な実態も判明した。(2025/8/1)

MVNOに聞く:
エックスモバイルがあえて“細かく”料金プランを改定した理由 30GBがahamoより高くても問題なし
数々のコラボSIMを展開しているエックスモバイルが、自ブランドの料金プランを久々に改定した。1GBから100GBまで、計8つのデータ容量から選択できる仕組みを導入した。容量別の料金体系は、ある意味“先祖返り”しているようにも見えるが、これには理由があった。(2025/7/11)

石川温のスマホ業界新聞:
楽天モバイルが「Rakuten 最強 U-NEXT」を10月に開始――110円を引いた金額表示は「わかりやすい料金プラン」といえるのか
楽天モバイルがU-NEXTと提携し、コンテンツ配信サービス「U-NEXT」のサブスクリプション込みの料金プランを発表した。しかし、楽天モバイルが打ち出した料金は、「最強家族プログラム」を適用した時のもので、少し誠意に欠けるのではないかと思ってしまう。(2025/7/6)

産業動向:
過去最高の売上高158億円、JTOWERの通信シェア新事業戦略「屋内5年で2000件と屋外鉄塔3万本」
複数の通信キャリアがネットワーク設備を共有する「インフラシェアリング」を展開するJTOWERは、2024年度の売上高で過去最高となる158億円となった。2025年度からの事業戦略では、屋内向けは今後5年間で、現在の約3倍となる累計2000件の導入を目標に定めた。屋外の鉄塔では、日本国内の大型鉄塔のうち、共用可能とされる約6万本の半数となる約3万本の運用体制を構築する。(2025/6/30)

石川温のスマホ業界新聞:
FCNT「らくらくホン」が6年ぶりに復活――NTTドコモの35%シェア死守に一役買うか
NTTドコモが、FCNT製「らくらくホン」の新モデルを約6年ぶりに投入する。FCNTは「絶対必要」という認識だったそうだが、ドコモとしては「背に腹は代えられない」思いで投入するのだろう。(2025/6/29)

石野純也のMobile Eye:
楽天モバイルがU-NEXTの“特例プラン”で見据える黒字化 楽天カードのデータ増量でエコシステムも強化
サービス開始当初からワンプランを貫いてきた楽天モバイルだが、U-NEXTのセットプランを特例として提供する。回線とコンテンツのセットで1000円以上の割引になるが、注意点もある。Rakuten最強U-NEXTは、ARPUの増加や解約率の低下も狙える。(2025/6/28)

楽天モバイルが「ワンプラン」を撤廃してまで、U-NEXTセットの新料金プランを提供する理由
楽天モバイルが、データ通信使い放題とU-NEXTのエンタメサービスをセットにした「Rakuten最強U-NEXT」を2025年10月から提供する。楽天モバイルは、これまでシンプルな「ワンプラン」を特徴としたが、これを崩してまでU-NEXTと組む狙いはどこにあるのか。今回の楽天モバイルとU-NEXTの提携は、23年前に提供した“とあるサービス”が関係している。(2025/6/24)

ITmedia Mobile読者に聞く:
auとUQ mobileの新料金プラン、8割が「魅力的ではない」と回答 「付加価値より安さ」を求める人が大半なのか
ITmedia Mobileでは読者アンケート企画として、auとUQ mobileの新料金プランについてうかがいました。5月19日から6月1日まで実施したところ、1394件の回答が集まりました。どちらのプランも、約8割が「魅力的ではない」と回答しました。(2025/6/13)

ITmedia Mobile読者に聞く:
ドコモの新料金プラン、78%が「魅力的ではない」と回答 「irumo残して」「抱き合わせはやめて」
ITmedia Mobileでは、読者アンケートでNTTドコモが6月5日から提供する新料金プランについての感想を聞きました。4月30日から5月7日までアンケートを実施したところ、2799件の回答が集まりました。「どれも魅力的ではない」と答えた人が最多の78%を占めました。(2025/6/5)

Sansan“超シンプルな新機能”で再攻勢 ターゲットは「名刺のお礼」送りきれない営業
Sansanは名刺をスキャンするだけで相手企業に担当者のデジタル名刺を自動送付する新機能を発表した。営業DXツールは機能が多様化し、どんどん複雑になっているが、Sansanが今回提供するのはかなりシンプルなサービス。提供の狙いを聞いた。(2025/5/26)

ドコモの「新料金プラン発表」が分かりにくいと感じた理由 「松竹梅」での見せ方が効果的では
NTTドコモは6月5日に新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」の提供を開始する。いずれも従来プランとは内容が異なり、中にはドコモがどのような利用方法を想定しているのかが見えてくる料金プランもある。それぞれどのように整理すると分かりやすくなるのだろうか。(2025/5/25)

石野純也のMobile Eye:
ソフトバンクと楽天モバイルが“値上げ”に踏み切らない理由 チャンス到来のMVNOはどう仕掛ける?
NTTドコモやKDDIが相次いで新料金プランを発表し、6月から値上げが実施される。一方で、ライバルのソフトバンクと楽天モバイルは、値上げはしないという。MVNOにとっては大きなチャンスになり、移行を促す施策にも期待したい。(2025/5/24)

楽天モバイルが初の四半期黒字化 値上げは「考えていない」、2025年内に1万局以上の基地局追加へ
楽天グループが、2025年第1四半期決算を発表した。全セグメントが順調に増収増益を達成し、四半期単独だがモバイルセグメントが始めて黒字となった。(2025/5/15)

KDDIは料金値上げも「循環経済の好循環」を目指す、「5G優先接続=既存ユーザーが犠牲」発言に反論も
KDDIは2025年3月期決算で前期比16.3%増の1兆1187億円という大幅な営業増益を達成。松田浩路社長は「単なる通信会社から通信を軸に多様な価値を提供する企業へ」という進化を掲げ、「つなぐチカラの進化」と「デジタルデータ×AIによる新たな価値創出」を成長戦略の軸とする方針を明らかにした。(2025/5/14)

楽天モバイル、四半期黒字を達成 携帯キャリア事業参入以降で初
楽天グループは、2025年12月期第1四半期(2025年1月1日〜3月31日)決算を発表した。第1四半期で過去最高の売り上げを記録。また、楽天モバイルではEBITDAベースで初の四半期黒字化を達成した。(2025/5/14)

5年で「ARR100億円」突破──Sansan「Bill One」急成長の舞台裏
提供開始から5年足らずでARR(年間経常収益)100億円を突破した、Sansanの請求書管理サービス「Bill One」。その成長戦略に迫る。(2025/5/13)

ドコモは新料金プランで反転攻勢へ、通信品質1位の目標を「なかったことにするつもりはない」 決算会見で語られたこと
NTTドコモは、2024年度決算と2025年度の業績予想を公表した。6月から提供する新料金プラン「ドコモMAX」でARPU反転を図る。質疑応答では銀行業や衛星通信サービスの進展、新料金プランの考え方などの話題が出た。(2025/5/10)

石野純也のMobile Eye:
ドコモが料金プランを刷新したワケ “優良顧客”重視にシフトも、サブブランド競争では不安も
ドコモがeximoとirumoを刷新した新料金プランを導入する。「ドコモ MAX」は値上げの一方で、DAZN for docomoの無料化や国際ローミング30GBまで無料など、サービスを大幅拡充する。「ドコモ mini」はirumoの0.5GBを廃止し、より優良顧客を取りに行く狙いが透けて見える。(2025/4/26)

石野純也のMobile Eye:
衛星通信サービス「au Starlink Direct」の戦略を解説 なぜau限定? 有料化の可能性は?
KDDI松田浩路氏の社長就任会見に合わせて、衛星との直接通信サービス「au Starlink Direct」を発表。KDDIは米SpaceXと提携し、基地局のバックホールに活用するとともに、法人、自治体にStarlink端末を販売してきた経緯がある。対応機種は50機種に及び、GoogleのGeminiも活用してデータ通信の制約を補っていく。(2025/4/12)

KDDI松田社長就任でサービスはどうなる? 通信とAIを融合、Starlinkで日本全土をauエリアに
2025年4月1日、KDDIの高橋誠氏から代表取締役社長のバトンを受け継いだ松田浩路氏。KDDIのサービスは、今後、どうなっていくのだろうか。就任から9日後の10日、都内で開催した記者会見で、松田氏自身が詳細に語った。(2025/4/10)

「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2025/3/18)

KDDI高橋社長インタビュー 「料金値上げ」示唆の意図、利益は投資に回して「世界一のネットワーク」に
KDDIはMWC Barcelona 2025にて、傘下に収めたローソンをほうふつとさせる形のブースを出し、来場者の注目を集めた。初めて基調講演に登壇した代表取締役社長CEOの高橋誠氏が語ったのも、いかにしてキャリアが自らを変革していくかといったテーマだった。そんな高橋氏が、MWCの会場で報道陣からの取材にこたえた。(2025/3/7)

楽天G、5年ぶりの営業黒字化 「モバイル」以外も好調、山場は越えた?
楽天グループの決算における、注目ポイントを解説する。(2025/3/3)

石川温のスマホ業界新聞:
楽天モバイルが悲願の「EBITDA単月黒字化」を達成――意外と儲かる「広告」をさらに強化へ
楽天グループのモバイルセグメント(楽天モバイル)が、EBITDA(利払い/税引き/減価償却前の利益)において単月黒字を達成した。単月ではあるが、会社設立以来初の黒字をもたらしたのは意外にも「広告」だった。(2025/2/23)

「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年2月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2025/2/18)

半年、スマホ通信費タダ 「お試し割」に楽天モバイルが慎重な理由 過去の提言から見えたこと
総務省が2024年12月5日、電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドラインの改正案を公表。通信キャリアに新しい割引を認めたが、通信キャリア各社からの具体的な施策発表はまだない。一定期間に通信料金を割り引く、いわゆる「お試し割」はいつ始まるのか。(2025/2/16)

石野純也のMobile Eye:
携帯料金の値上げは起こるのか? 4キャリア幹部の“本音”から見えた可能性
政府からの強い要請もあって実現した携帯電話料金の値下げにより、大手キャリア各社は、その収益を大きく減らした。決済連動でポイント還元を手厚くした料金プランがヒットしたことなどを受け、ARPUはようやく反転し始めている。一方で、物価や人件費の上昇により、各社の幹部が“値上げ”をほのめかす発言をする機会が増えてきた。(2025/2/15)

楽天モバイルが単月黒字化(EBITDA)を達成できた理由は? 三木谷氏は通期での黒字化に自信
楽天グループが2月14日、2024年度12月期連結決算を発表した。楽天モバイルが単月黒字化を達成したことに加え、グループ全体の売り上げが28期連続で増収となった。売り上げの伸びのうちの34.4%が楽天モバイルに起因しており、「楽天モバイルが大きな成長ドライバーの1つになってきている」と三木谷浩史会長は強調する。(2025/2/14)

楽天モバイル5周年 今後の値上げやプラン改定は否定、“お試し割”は「検討していきたい」
楽天モバイルが2020年4月のサービスインから、間もなく5周年を迎える。そんな2025年の春商戦では、若年層向けの「春の応援」キャンペーンを実施し、最大1万4000ポイントを還元する。Rakuten最強プランの改定については、現時点では予定していないようだ。(2025/2/14)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。