4万円台でマルチコアCPU搭載PCが買える!!──デル「Inspiron 546」を試す:HDMIも標準で装備(2/2 ページ)

» 2009年10月09日 11時11分 公開
[富永ジュン(撮影:矢野渉),ITmedia]
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手堅いパフォーマンスを発揮、静音性も優秀

評価機のWindowsエクスペリエンスインデックス

 最後にパフォーマンスについてだが、Athlon X2 7550(2.5GHz)のCPU、2Gバイトのメモリ(1Gバイト×2)、320GバイトのHDD、32ビット版Windows Vista Home Premium(SP1)と、HDDの容量以外は、ほぼ最小構成に近い仕様の評価機でベンチマークテストを行った。

 テスト結果は、グラフィックスカードを搭載していないにもかかわらず、3DMark06のスコアが1553と健闘している。さらにPCMark05の総合スコアも5248と上々だ。最新のゲームタイトルを遊び倒したい、動画の編集をこなしたいといった用途には明らかに力不足だが、それ以外の一般的なPCの使い方ならば十分な性能を獲得していると言えるだろう。 さらに、動作音が大変静かなのも特筆すべきポイントだ。高負荷時でも冷却ファンが高速で回転して不快な風切り音を発することもなく、日常の生活音の範囲内では動作音が気になることはなかった。

PCMark05のテスト結果
3DMark06のテスト結果(1280×1024ドット)
FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3のテスト結果

 Inspiron 546は、ショップブランドPC顔負けの激安価格と最小構成でも「使える」水準を十分にクリアしたパフォーマンスを兼ね備えたモデルだ。原稿執筆時は、トリプルコアCPUに4Gバイトのメモリ、500GバイトのHDDという構成でも5万円を切る価格を実現しており、手軽にマルチコアCPU搭載PCを入手したいユーザーにうってつけだ。前述のように多彩なBTOメニューをそろえ、適度な拡張性を確保したケースを採用しており、初期費用を抑えながらも必要に応じて自分でパーツを換装しながら1台のマシンを末永く使っていきたいユーザーに最適に仕上がっている。

 同社の直販サイトでは、随時お得なキャンペーンを実施しているので、それを上手に活用してお得な1台を手に入れてほしい。

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