デル×ネイルで魅せる「Studio 15×OPI」を試す衣替えしてオシャレに(1/2 ページ)

» 2010年02月25日 11時00分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
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フルモデルチェンジして新デザインの天面を採用

新デザインを採用し生まれ変わった「Studio 15」

 デルの「Studio 15」は、デザインを重視した個人向けノートPCの主力モデルだ。BTOメニューにより、システム構成を柔軟にカスタマイズできるほか、トップカバーのデザインやカラーを多数の選択肢から選べるのも大きな特徴だ。インテルの最新CPUの発表を受けて、CPUの選択肢に最新のCore iファミリー(Core i7/i5/i3)が加わっているほか、2月10日からは天面の新デザインとして、ネイルブランドのOPI、およびミスユニバースジャパンとのコラボレーションによるオリジナルカラーのトップカバーがBTOメニューに登場している。ここでは、今回加わった6種類の新デザインの中から「I'm Not Really a Waitress」を採用し、CPUにCore i5を搭載したモデルをチェックしよう。


大人の“女性らしさ”をアピールするつややかなネイルカラー

天板にネイルカラーが記されている

 評価機の最大の特徴は、何といってもOPIとのコラボレーションによるトップカバーのデザインだ。OPIといえば、多くの女性に愛用されているネイルブランドだが、今回の新デザインでは、そのネイルカラーを大胆にも液晶ディスプレイ天面全体にあしらい、美しい光沢で仕上げている。

 評価機のカラーは「I'm Not Really a Waitress」と呼ばれるものだ。直訳すると「私は本当はウエイトレスではない」となるが(「本業は、女優なのよ」)、ハリウッドで女優を目指すウエイトレスをモチーフにしているとのことで、女性らしいピンク系の配色の中にもアグレッシブな力強さが感じられる。ほかにもプリンセスのティアラに散りばめられた宝石をイメージしたという「Princesses Rules!」、日本を代表する美しい場所ということから京都と真珠をイメージした「Kyoto Pearl」など、それぞれインパクトのあるカラーがそろう。米国では20種類を超えるカラーが用意されるが、日本では「Dear Santa」「Happy Anniversary!」「I'm Not Really a Waitress」「Princesses Rule!」「La Paz-itively Hot!」「Kyoto Pearl」の6色での展開となる。いずれも同社直販のBTOで選べるが、ビックカメラ有楽町店本館、池袋本店パソコン館、新宿西口店では「I'm Not Really a Waitress」「Kyoto Pearl」「Princesses Rules!」の3色のみ、店頭で購入して持ち帰ることができる。

OPIのネイルラッカー

 いずれも同色のネイルカラーをベースにしているので、ネイルとトップカバーを同色で合わせることが可能だ。女性にとってはファッショアイテムとしても魅力的ではないだろうか。ひと目で(大人の)女性らしさをアピールでき、オフィスにあってもひときわ目立つ存在になることは間違いなさそうだ。今回は全6種類だが、今後も季節ごとに提供カラーの変更なども行っていく予定だという。

 また、デルでは世界一の美女を目指す日本女性をプロデュースする「2010ミス・ユニバース・ジャパン」に協賛しており、このOPIネイルカラーを採用したStudio 15の提供やイベントなどを通じて積極的にサポートしていくとしている。2010ミス・ユニバース・ジャパンのイベントなどでこのOPIネイルカラーを採用したStudio 15が美女とともに活躍する場面も多く見られそうだ。

 なお、Studio 15ではOPIネイルカラーのほかにも、世界のアーティストとコラボレーションしたデザインオプションも用意しており、全17種類から選ぶことができる(ただし、デザイン選択時は5250円の追加料金がかかる)。

アメリカで人気というディープなワインカラー「I'm Not Really a Waitress」
日本を代表する美しい場所と宝石、京都と真珠をイメージした「Kyoto Pearl」
プリンセスのティアラに散りばめられた宝石をイメージした「Princesses Rules!」

クリスマスのプレゼントに一番欲しい、ゴールドラメが輝く赤のグリッター「Dear Santa」
OPI創立25周年を記念する、細かいシルバーグリッターが輝くパールホワイト「Happy Anniversary!」
ボリビア(ラ・パス)のホットな毎日にぴったりなビビッドピンク「La Paz-itively Hot!」

シンプルなフォルムのボディで2種類のバッテリーを用意

6セルバッテリーと90ワットのACアダプタ。電源ケーブルは2ピンタイプだ

 さて、PCとしての基本的な部分に目を移そう。ボディのサイズは371.6(幅)×252.9(奥行き)×25.3〜38.9(厚さ)ミリ、重量は約2.52キロ(6セルバッテリー搭載時)となっている。手前側に向けて傾斜のついたシンプルで直線的なフォルムが印象的だ。背面に搭載する標準バッテリーは6セルで容量は11.1ボルト 54ワットアワーである。

 公称の駆動時間はCore i5/Core i7(デュアルコア)モデルで約4時間35分、Core i7(クアッドコア)モデルで約4時間(6セル)となっている。BTOでは9セルバッテリーも選択でき、その場合、駆動時間はCore i5/Core i7(デュアルコア)モデルで約6時間35分、Core i7(クアッドコア)モデルで約5時間58分に延びる。バッテリー駆動時間はそこそこ長いが、持ち運びをするにはボディが大きく重く、据え置き、あるいはオフィスから会議室までなどの短い移動での利用が前提だろう。

 付属するACアダプタは背の低いスリムタイプだが、サイズ自体は特別小さいわけでもなくごく普通だ。サイズは70(幅)×146(奥行き)×16〜26(高さ)ミリ、ケーブルを含めた重量は約395グラムある。

新世代のCore i7/Core i5を採用し内部スペックを一新

底面のネジを3本回すとカバーが外れ、HDDベイや2基のメモリスロットにアクセスできる

 基本スペックは、同社直販のBTOでカスタマイズが可能だ。クアッドコアのCore i7(開発コード名Clarksfield)を搭載したモデルと、デュアルコアのCore i7/Core i5(同Arrandale)を搭載したモデルの2系統のパッケージをベースに、それぞれにBlu-ray DiscドライブとOffice Personal 2007(+PowerPoint 2007)を備えたパッケージがあり、合計4種類のパッケージが用意されている。そのほかにもパーツを自由に選べるモデル(製品ページの右カラムにある「自由に構成できる基本構成などはこちらから」を選択)もあるが、価格はパッケージのほうがお得だ。評価機はデュアルコアのCore i7/Core i5を内蔵し、Blu-ray DiscドライブとOfficeを採用しない「最新プロセッサー搭載プレミアムパッケージ」の基本仕様となっていた。

 パッケージモデルにおけるCPUの選択肢はCore i7-620Mと3グレードのCore i5の合計4種類が用意されており、評価機はその中の最廉価モデルであるCore i5-430M(2.26GHz〜2.53GHz/2次キャッシュ3Mバイト)を搭載している。いずれも開発コードネーム「Arrandale」の名で呼ばれ、2010年早々に発表された新しいCPUだ。共通する特徴としては、CPUの状態に応じて自動的に動作クロックを引き上げる「Intel Turbo Boost Technology(TBT)」、1コアで2スレッド(2コアぶんの命令)を同時実行する「Hyper-Threading(HT)」に対応しており、同じデュアルコアCPUでも従来のCore 2 Duoより全体に高性能で、特にエンコードなどマルチスレッドに最適化された処理で強いことが挙げられる。

 また、CPUにグラフィックスコア(Intel HD Graphics)を統合していることも特徴の1つだが、本機ではCPU統合のグラフィックスコアは無効となっており、外付けGPUとしてより高性能なATI Mobility Radeon HD 4570(グラフィックスメモリは512Mバイト)を搭載する。ハイビジョン動画を快適に再生できる動画再生機能(UVD2)もサポートしている。

評価機が搭載するCore i5-430Mは、Core i5ブランドの中では最も廉価なモデルだ。基本動作クロックは2.26GHzだが、高負荷時には最大で2.53GHzで動作する(写真=左)。一方、低負荷時には省電力機能のEnhanced Intel SpeedStep Technologyによって最低1.2GHzまで動作クロックが下がる(写真=中央)。OSは64ビット版のWindows 7を採用している(写真=右)

 採用するチップセットはIntel HM55 Expressだ(クアッドコアのCore i7選択時はIntel PM55 Express)。メモリはPC3-8500に対応し、4Gバイト(2Gバイト×2)のほか、6Gバイト(4Gバイト+2Gバイト)、8Gバイト(4Gバイト×2)の構成も選べる。もっとも、4Gバイトと6Gバイトの差額は4万4100円と大きく、6Gバイト以上の構成は高価なため選択しにくいのが現状だ。

 データストレージは500Gバイト(5400rpm)のHDDのほか、128Gバイトと256GバイトのSSDが用意されている。500GバイトHDDと128GバイトSSDとの差は3万3600円と、こちらは現実的といえる価格差だろうか。容量があまり必要なく、レスポンスの速さや振動や衝撃への耐久性などに魅力を感じるならSSDを選ぶ手もあるだろう。右側面には、光学ドライブとしてスロットインタイプのDVDスーパーマルチドライブを内蔵している。

 なお、OSは64ビット版のWindows 7を採用しており、Windows 7 Home Premium/Professional/Ultimateの各エディションが選べる。

評価機のデバイスマネージャ画面

 通信機能は1000BASE-T対応の有線LANを標準で装備し、無線LANはインテルのCentrino Ultimate-N 6300(450Mbps)とCentrino Ultimate-N 6200(300Mbps)が選べる。どちらもIEEE802.11a/b/g/n準拠だ。Bluetooth 2.1+EDR(Dell Wireless 365)も追加できる。

 端子類は左右側面に3基のUSB 2.0(うち1基はeSATA兼用)、IEEE1394(4ピン)、ExpressCard/34スロット、SDメモリーカード/メモリースティックPROスロット、HDMI出力など充実した内容だ。特に使いにくそうな配置も見られない。液晶ベゼル上部には200万画素のWebカメラも内蔵している。

ボディ前面(写真=左)と背面(写真=右)

主なインタフェースは両側面にまとまっている。左側面にはHDMI出力やeSATA兼用のUSB 2.0ポートがあり(写真=左)、スロットインタイプの光学ドライブは右側面に用意される(写真=右)

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