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» 2012年10月23日 09時00分 公開

写真と動画で解説する「Xperia VL SOL21」Xperia AXとの違いは?(2/2 ページ)

[田中聡,ITmedia]
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 UI(ユーザーインタフェース)も基本的にはXperia AXと同じ。ホームのUIはXperia独自のものを1種類プリセットしている。通知バーの表示項目が従来機よりも拡張されており、Wi-Fi、Bluetooth、モバイルデータ通信、画面の明るさ、マナーモード、テザリング、GPS、機内モード、画面回転、設定の10項目が用意される。スクリーンショットは電源キー+音量ダウンキーの同時押しのほか、電源キー長押し後のメニューからも可能だ。Xperia AXでは、タスクキーを押して現れる最近使ったアプリ一覧に下に、電卓やメモなどのスモールアプリのショートカットが用意されているが、Xperia VLではスモールアプリは用意されていない。発売時期がAXより早いためかもしれないが、アップデートでの対応に期待したい。

photophotophotophoto Xperia VLはXperiaオリジナルのホームUIのみをプリセット。auウィジェットや、au向けアプリを集めたフォルダが設定されている
photophotophotophotophoto 10月17日の発表会で展示されていた試作機にプリインストールされていたアプリ
photophotophotophoto 通知バーには5個×2行の計10個のショートカットが表示される(写真=左端)。ホーム画面上でピンチインするとウィジェットがふわふわ浮かびながらサムネイル表示する。ウィジェットをタップすると、そのウィジェットが設置されているページにジャンプする(写真=左中)。最近使ったアプリ一覧。Xperia AXのスモールアプリは使えない(写真=右中)。電源キー長押し後のメニューからもスクリーンショットを撮れる(写真=右端)
photophotophoto OSバージョンはAndroid 4.0.4(写真=左)。展示機の内蔵メモリ。主にアプリを保存する「本体メモリー」と、画像、動画、音楽などを保存する「内部ストレージ」に分かれている。本体メモリーの空き容量は3.63Gバイト、内部ストレージの空き容量は8.17Gバイトだった(写真=中、右)
photophotophotophoto Xperia AXと同じく、一括で省エネ設定ができる「省電力モード」を用意。バッテリー残量や時間帯に応じて自動で有効にする設定も可能だ
photophotophotophoto ソニーモバイル独自のWALKMAN、ムービー、アルバムアプリをプリセット


 カメラは1300万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。「プレミアムおまかせオート」に対応しており、従来のシーン自動認識に加え、明るい・暗い写真を合成するHDR撮影や、暗いシーンで4枚の写真を合成するといった撮影を自動で行ってくれる。9種類のピクチャーエフェクトをサムネイル表示してプレビューできるのもXperia AXと同じだ。

photophoto 「プレミアムおまかせオート」は金色のアイコンで目立つように表示される
photophoto 9つのピクチャーエフェクトがサムネイル表示される(写真=左)。ロック解除画面からワンタッチで起動や撮影ができる「クイック起動」は、動画の起動または起動+撮影も設定できるようになった(写真=右)

 ソニーのネットワークレコーダー「nasne」や、今後発売予定のソニーのBlu-ray Discレコーダーに録画した番組を、Xperia VLに転送して持ち出せる「ワイヤレスお出かけ転送」も利用できる。ケーブルを介さずWi-Fi対応テレビにXperia AXの表示内容を出力できる「Screen mirroring」については、後日アップデートで対応する。Xperia AXは当初からScreen mirroringを利用できるため、Xperia AXの発売時と同じタイミングで対応する可能性が高い。

photophotophoto ソニーのネットワークレコーダー「nasne」や、今後発売予定のソニーのBlu-ray Discレコーダーに録画した番組をXperia VLに転送して視聴するだけでなく、持ち出すことも可能に

 auのLTEスマートフォン共通の仕様だが、Xperia VLではLTEをオフにして3G(CDMA)のみで通信することも可能。これはXi対応のXperia AXにはない設定だ。バッテリー消費を抑えたいときに有効かもしれない。

photophotophoto 「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「ネットワークモード」から、使用するネットワークを選択可能。LTEをオフにしてCDMAのみで通信することもできる
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