連載一覧

米国でビジネスジャーナリズムに特化した記事を掲載するIndustry Diveの、セキュリティ系連載「Cybersecurity Dive」の記事一覧です。

文字数が限られるニュースリリースでは、市場の背景や具体的な動きにまで言及するのは難しい。本連載では、調査データの“裏側”に回り込み、「実際どうなの?」といった調査対象の実態をのぞく。

AI(人工知能)を仕事で利用するのが当たり前になりつつあります。高価だったAIがコモディティ化して「卵よりも安く利用できる」近い将来、「副操縦席」に追いやられないために、われわれは何をすべきでしょうか。 AIをビジネスで生かすべく日々実践している永田豊志さんが、ビジネスパーソンの生産性向上に役立つ情報と、そこにとどまらない将来を見据えた挑戦のための「ヒント」をお届けします。

IT業界で働くうちに、いつの間にか「常識」にとらわれるようになっていませんか? もちろん常識は重要です。一生懸命に仕事をし、新しく出会ったさまざまな事柄について勉強した結果、身に付いたものだからです。 ただし、常識にとらわれて目の前にあるテクノロジーやサービスの実際の価値を見誤り、的外れなアプローチをしているとしたら、それはむしろあなたの足を引っ張っているといえるかもしれません。 この連載では、アイ・ティ・アールの甲元宏明氏(プリンシパル・アナリスト)がエンタープライズITにまつわる常識をゼロベースで考え直し、ビジネスで成果を出すための秘訣(ひけつ)をお伝えします。

社会全体がデジタル化し、「あらゆるデータがつながる」時代において、ここ数年の間で増加しているのがサイバー攻撃です。その手口は非常に巧妙化しており、攻撃の種類も日々進化し続けています。    こうした背景から、企業のサイバーセキュリティ対策やコーポレートITの強化が重要視されています。    本連載ではラクスル創業者でありジョーシス株式会社がサイバーセキュリティの実態やサイバー攻撃から企業を守るためのマインドセット、システム部門における人材育成など、さまざまな視点から日本企業のコーポレートITにおける課題や現状について考察します。

クラウドストライク連載 サイバー攻撃の件数は増加傾向が続き、攻撃手法は多様化、巧妙化しています。日本企業が標的となることも増え、サプライチェーン攻撃がさかんに行われる今、企業規模を問わず、セキュリティ対策は終わりのない取り組みとなっています。 この連載では深刻さを増すサイバー攻撃について解説しつつ、企業が採るべき対策をクラウドストライクの幹部職員がアドバイスします。

今や世界の「IT強国」となった韓国。政府主導でDXが進む同国で、民間企業はどのようなソリューションを生み出しているのか。

先端技術のイメージが年々強まる中国。中国ではDXをどのように定義しているのか。コロナ禍は中国企業のDXにどのような影響を与えたのか。中国人アナリストが解説する。

デジタル産業が急成長を遂げる中国で、民間企業のDXはどのように進んでいるのか。この連載では、「組織構造」「企業文化」「DX実践」という3つの視点から、DX実装における中国企業の特徴を考察する。

コロナ禍において、民間におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)が相応に進む一方で、行政機関におけるDXはいまだに足踏みが続いている状態です。本連載では日本の行政DXが進まない理由と、その課題を乗り越えるためにどのように物事を進めていくべきかを考えていきます。  行政DXの課題は、民間企業におけるDXの課題と共通する部分もあるため、自社のDXに関心がある方にとっても参考になるはずです。

さまざまな業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、銀行や証券会社などの金融機関にもDXの波が来ています。本連載では金融機関のDXについて個人向けサービス、法人向けサービスの双方から考えたいと思います。

いまやデータ分析はアナリストや研究者、コンサルタントだけでなく、一般のビジネスパーソンにも広く求められるスキルの一つとなっています。 「そうは言っても、何から手を付ければ良いか分からない」「意気込んでデータ活用の本を買ってみたものの、“積読”(つんどく)になっている」という方に向けて、“やる気をスキルに変えるための思考術”をお届けします。 「思考なんて回りくどいものではなく、データ活用を実践するためのツールを教えてほしいんだ」とおっしゃる方にこそお薦めしたい連載です。目まぐるしく新製品が登場したりアップデートが繰り返されるツールを上手に活用するためにも、一度身に付ければなかなか錆びることのない思考方法に接することで、スキルとともにご自身の仕事の進め方も少しずつアップデートできるすべが見つかるかもしれません。

ニトリはこれまでどのように機械学習に取り組みデータ活用を推進してきたのか

IndustryDiveのまとめ記事

「クラウドのコストの増加をどうにか抑えられないだろうか」――そんなお悩みを持つ企業も多いかもしれません。コスト増加という課題に対し、世界の企業はどのように取り組んでいるのでしょうか。本連載では「FinOps」とは何か、なぜ企業はFinOpsでコスト最適化を図るのか、どのような事例があるのかを紹介します。

目まぐるしく動くIT業界。その中でどのテクノロジーが今後伸びるのか、同業他社はどのようなIT戦略を取っているのか、「実際のところ」にたどり着くのは容易ではありません。この連載ではアナリストという立場からIT業界とその周辺の動向をフラットに見つめる矢野経済研究所 小林明子氏(主席研究員)が、日頃の調査結果を深堀するとともに、一次情報からいかにインサイト(洞察)を導き出すかを明らかにします。

そもそもDXは何のためにやるのか? いつの間にか本来の目的を忘れてDXが「やらねばならぬこと」になっていないだろうか。ガチガチに凝り固まったDX観を解きほぐすべくITRの甲元宏明氏が勧めるのが「不真面目」DXだ。

 大規模かつ多様なデータ活用をいかに効率的、かつ迅速に実行できるかどうかは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の成功を左右する要素だ。その基盤として新たに登場した選択肢がクラウドだ。データ量の増加に合わせて柔軟にスケーリングでき、サーバを外部に置くことで運用や保守を効率化できるといったメリットは大きいが、扱うデータの種類や分析のニーズによって「クラウドを自社のデータ基盤にどう生かせるのか」は異なる。実際にデータ活用の基盤にクラウドを生かす複数社に、彼らの戦略や導入過程、目指す目標を聞いた。

データドリブンを目指す企業向けに、プロのデータサイエンティストやコンサルタントがデータ分析を支援するサービスや、データを扱う人材を育成するサービスが増えている。企業が自力でデータ分析組織を立ち上げてデータドリブンな姿勢を社内に広げ、定着させるのは難しい。ただし、支援サービスばかりに頼り過ぎれば「丸投げ」になってしまい、いつまでも目指すデータドリブンな姿勢は培われない。企業が支援サービスをうまく使いこなし、将来的にデータドリブンな組織を実現するにはどうすればいいのか。数回にわたって連載する。

DX推進に不可欠とされるの「プロセスマイニング」は実際にどのように役立つのでしょうか。BPM、BPI、BPRといったDXと密接な関係がある主要なビジネス手法との関連性を踏まえつつ、プロセスマイニングの効用について解説します。

DXへの期待が高まる中、それを各組織で実現するための明確な「ビジョン」が求められています。それぞれが描いた未来に向けて技術をどう活用し、ビジョンを共有し、その実現に向けて組織を導くのか。各業界でDXを率いる先進企業のトップやプロジェクトの先導役に聞きます。

ほぼ素人からサイバーセキュリティに携わり、はや5年。不正送金対策や標的型攻撃メール訓練、CSIRT業務などを経験する中で抱いた疑問は、きっと筆者1人のものではないのだろう。さまざまな疑問を持ちつつ成長してきた個人の思いを提言として述べていく、通称「セキュリティ担当者の独り言」シリーズを8回に分けお届けする。

「DevOps」という言葉はありふれているものの、その要素が何なのかが分からず、どこから手を付ければいいのか――そんな悩みを抱えている方に、DevOpsの課題やトレンドをユーザー視点で解説します。

ITが苦手な人にも詳しい人にもセキュリティは難解かもしれません。本連載では、そんな人々がサイバーセキュリティへの理解や知識を分かりやすく学べる方法を紹介していきます。

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証は情報セキュリティレベルを向上・改善する取り組みとしておなじみです。本連載ではISMSをおさらいしながら、2013年の改訂内容を踏まえた動向を解説していきます。

この連載では「データ活用」といった言葉が実ビジネスに結びつきつつある今、本当の意味で企業のITをどのようにしていくべきかを紐解きます。

ビジネスからゲーム、メディア、医療、行政の分野まで、あらゆるところに進出し始めている人工知能。この技術は私たちの暮らしや働き方をどのように変え、どんなビジネスチャンスを生み出すのか。国内外の事例からひもといていこう。

 私が専門とするストレージ技術は、クラウド/IoT時代を迎え大きく役割を変えつつあります。  様々な「非構造化データ」が無秩序に保存されてゆき、さらにかなり長期に保存する必要が出てきました。実は最新のデータセンターにおいてもデジタルデータの長期保存は大きな課題で、様々な新しい技術、新しい管理方法が考えられてきています。これはごく身近な個人のデータもそうです。スマホで撮った写真や動画、家族とのやりとりや記録、日記的メモやSNSのログなど、これらはいわばライフログ(人生の記録)になりつつある自分だけの大切なデータです。これらを数十年、百年単位で残していくにはどうすればよいのでしょう。  クラウドに預ければよい? いえいえ、そう簡単ではありません。実はクラウド業者である私たちでも、増え続けるデータの長期保存は実に頭の痛い課題なのです。  この連載は「そのようなビッグデータ時代に最適なストレージとは何か」がテーマです。今後、トランザクションデータとアーカイブデータの二極化が起こります。特に無秩序に途方もない量のデータが生成されるこれからの時代には、低コスト、低消費電力、高拡張性、高検索性のストレージが求められます。そんな課題の解決方法を、最新IT技術も交えてできるだけ分かりやすく解説していきます。

「マイナンバー制度」が2016年1月に始まります。すべての人と企業に関わる重大な制度ながら、準備期間は……もうあまり残されていません。「やばい、実はほとんど準備できていない……」。そんな企業の担当者へ「間に合わせる」はもちろん、「その後につなげる」ためのマイナンバー実務Tipsを展開していきます。

「情シス」と聞くと、「上から降ってきた無茶振りを粛々とこなす人」「安定した社内環境を維持するための縁の下の力持ち」といった、受け身で地味なイメージがついて回ります。しかし、本来、ITで会社を支える情報システム部門はスーパースター的な存在であり、米トップ企業の情報システム部門は「攻める」「改革する」という旗印のもと活躍しています。日本にもっと、“攻める情シス”を――。そんな思いから生まれたのが、新たなアプローチで企業を変えようとしている「情シス“ニュータイプ“」に話を聞く本連載です。

講師:小林伸睦(こばやし・のぶちか) シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 営業推進本部営業推進マネージャー兼“ワークスタイル変革”エバンジェリスト。「モバイルワークスペース」ソリューションのエバンジェリスト活動と営業推進を担当し、働き方やワークスタイルの変革を推進するためのイベントやセミナーなどの活動を日々実践する。連載では、企業や経営層、そこへITを軸に提言するIT部門のリーダーへ、社会と現場の需要に沿ったデスクトップ仮想化(VDI)に関する技術と深い知見を軸に「ワークスタイル変革の本質と具体策に関する現場論」を展開する。

2016年1月に始まる「番号制度(マイナンバー制度)」。段階的な利用拡大に伴って、行政だけでなく民間企業でも様々な対応が必要となります。本連載では制度のあらましと行政の対応、民間企業が取り組むべき点について解説していきます。

セキュリティ対策をしているにもかかわらず、標的型攻撃による情報漏えいなどのインシデントが後を絶たないのはなぜか――。その理由を、業界通の筆者が歴史からひも解く渾身の新連載。

カップ麺を待つ間に、電車の待ち時間に、歯磨きしている間に“いまさら聞けない”ITトレンドが分かっちゃう! 今さら聞けないITの最新トレンドやビジネス戦略を、体系的に整理して分かりやすく解説する連載です。

マイナンバー制度は全ての企業で、さらにその委託先、例えば税理士の業務も考慮して対応しなければならない。中小企業はもともと、税業務を税理士に委託している実情があるからだ。「税理士への委託」を考慮した実践的な対策方法を分かりやすく解説していく。

いま、欧米IT業界で特にホットな話題=「Docker」。これを正しく理解すると、これからの情シスに求められる“攻めのIT”の強い武器になる。そう強く提言するエバンジェリストが「Docker」の基本と具体的Tipsを解説していきます。

2015年10月に個人へ付与され、2016年1月に利用が始まる「マイナンバー(個人番号)制度」。すべての企業は、このマイナンバーに社として対応する必要が迫られています。本特集は、「マイナンバーとは何か?」の基本解説とともに、企業のIT担当が抱える「どう対策すべきか──選定・導入・運用」の課題に特化し、2015年度から2016年度にかけた実対策と実導入・導入に向けた具体策をまとめていきます。

企業ITの先進動向とこれからを読み解く。

会社でヘルプデスクを担当する私が、ある日突然、在宅ヘルプデスク部門開設プロジェクトのマネジャーに任命されてしまったから、さぁ大変。鬱憤晴らしで飲みに出かけたら、今度は勢いでPMBOK(ピンボック)とやらを勉強するハメに……。しかもいつの間にかPMPの試験を受けることになっている……。私は在宅ヘルプデスク業務のプロジェクトを成功に導けるのか? PMPの試験に合格できるのか? いや、そもそも、受験できるのか?

メールなどに代わる新たなコミュニケーション手段として注目を集める「社内ソーシャルシステム」。これを上手に取り入れ、社内外の情報共有を活性化させるためのヒントとは。社内ソーシャルの導入事情に詳しいサイボウズ・伊佐政隆氏による寄稿連載。

※こちらのページには2015年4月以降の記事を掲載しております。
2014年11月〜2015年3月の記事をご覧になりたい方は「 2014年11月〜2015年3月の記事一覧 」を、2014年10月以前の記事をご覧になりたい方は「 2014年10月以前の記事一覧 」をご覧ください。

独身エンジニア、ディルバートの日常を描いたマンガです。305回以前のお話が読みたい方はこちらのURLからどうぞ→http://www.itmedia.co.jp/keywords/dilbert.html

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