AdamoとMacBook Airが恋に落ちた!?――容姿編:まずは動画でチェック(3/3 ページ)

» 2009年04月30日 11時11分 公開
[田中宏昌(撮影:矢野渉),ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

13型クラスのワイド光沢液晶ディスプレイを搭載

 液晶ディスプレイのサイズは13.4型ワイド(Adamo)、13.3型ワイド(MacBook Air)とほぼ同じだが、画面解像度は1366×768ドットのAdamoと1280×800ドットのMacBook Airと微妙に差がある。具体的にはAdamoが1.0245倍とわずかに広いが、要は横方向を優先するか縦方向を優先するかが主な違いになる。

 両モデルとも光沢液晶ディスプレイを採用しているが、AdamoはデルのノートPCであるStudio XPSやInspiron Mini 10で導入されたEdge-to-Edge液晶ディスプレイを搭載する。パネル表面にガラスをはめ込んだフラットな形状になっており、液晶パネルと額縁の溝がないのが特徴だ。

 そのほか、液晶ディスプレイ上部にWebカメラを内蔵し、環境光センサーを備えているので外光に応じて液晶の明るさが自動的に調整されるのも共通だ。Adamoは輝度を16段階、MacBook Airは17段階(バックライトがオフになる最低輝度を含めて)に切り替えられ、最高輝度時は少々まぶしく感じられるほど明るく、最低輝度時は明るさをかなり抑えることもできる。液晶ディスプレイはどちらも180度まで開閉できないが、130度ほどまで開くのでヒザの上に置いて使うときも画面が見にくくなることはない。

 光沢タイプの液晶ゆえ画面への映り込みが気になるところだが、MacBook Airはうまく抑え込んでいるのに対し、Adamoでは外光の映り込みが目に付く。

13.4型ワイド液晶ディスプレイを搭載したAdamo(写真=左)と、13.3型ワイド液晶ディスプレイを採用したMacBook Air(写真=右)

19ミリピッチのキーボードだがキーサイズは大きく異なる

 最後に入力環境を見ていこう。19ミリピッチを確保したキーボードは、主要キーのサイズが18(横)×16.5(縦)ミリとやや横長のAdamoが16×16ミリのMacBook Airより広いものの、Enterキーの右側に PageUp/PageDown、HomeやEndキーが並ぶ配列が気になる。とはいえ、MacBook AirもMac特有のキー(Commandなど)があったり、半角/全角キーがなかったりとOSの違いがくっきりと出ている。タイプミスを防ぐという意味では、キーとキーの間が3ミリ空いているMacBook Airが有利だが、Adamoはキートップの中央部分がくぼんでおり、思いのほか打ちやすい。なお、MacBook Airは直販のApple Storeで英語キーボードと日本語キーボードを選択できるが、Adamoは国内では日本語キーボードのみの提供となる。

Adamoのキーボードで、キートップは横長タイプだ。キーボード上部にワンタッチボタンが並ぶ
キーボード上部にタッチセンサー式のワンタッチボタン(再生/停止、早送り/早戻し、音量アップ/ダウン、消音)がある
キーボードバックライトのオン/オフと連動して、ワンタッチボタンを光らせたり消したりできる

MacBook Airのキーボード。キーとキーの間が3ミリ空いているのでタイプミスをしにくい
キーボードバックライトは両モデルとも装備している
MacBook AirとMacBookの比較。クリックボタンがない分だけ、MacBookのタッチパッドが広い

 タッチパッドは、105(横)×63(縦)ミリと特大サイズの「マルチタッチトラックパッド」を搭載したMacBook Airが目を引く。2本の指で操作するスクロール、ピンチ、回転に加え、3本指スワイプ、4本指スワイプ、タップ、ダブルタップ、ドラッグといった多彩な機能を備えており、Mac OS上では圧倒的な使いやすさを誇る。その半面、Windows環境では2本指でのスクロールなど機能が限定されるほか、クリックボタンが1つであるのも不便に感じるところだ(別途ユーティリティソフトウェアなどで、ある程度の解決は可能)。

 Adamoも83(横)×43(縦)ミリとパッドのサイズは比較的広いほうで、クリックボタンも大きめで扱いやすい。シナプティクス製のドライバが導入されており、円形スクロールやジェスチャー操作(ズーム)に対応している。

Adamoのタッチパッド。エッジの処理にも気が配られているのが分かる
Adamoのタッチパッドはシナプティクス製のドライバが導入済みで、ジェスチャー機能に対応している
こちらはMacBook Airのトラックパッド設定画面。多彩なジェスチャー機能をサポートしている

 次回はベンチマークテストでパフォーマンスやバッテリー駆動時間などを詳しく触れる予定だ。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  2. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  5. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  6. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
  9. 14型モバイルノートPC「FMV Note U」に新モデル登場 約634gモデルに加えて「ゴジラ-0.0」コラボモデルも (2026年10月22日)
  10. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー