関東の猛暑は引き続き厳しく、東京の最高気温は日中に36度まで達する。それに伴って電力の需要も増加して、ピークになる14時台には需給率が94%を突破する見込みだ。そのほかの地域では中部と北陸が90%を超えるが、北海道・東北と西日本の各地は80%台で安定している。
西日本は雨模様のため電力の需要は低く推移するが、東京は2日連続で今夏の最高を更新する勢いだ。14時台に最大電力が5000万kWを突破して、需給率が93.0%まで上昇する。北海道でも14時台に92.0%に達する予報で、供給力の予備は40万kWしかなく、発電所のトラブルに不安が残る。
東日本は晴天で気温が高く、一方で西日本は雨で気温は低めだ。東京では最高気温が35度前後まで上がり、14時台に今夏で最大の電力需要を記録する。供給力も引き上げるが、需給率は93.6%に達する。北陸でも14時台に92.3%まで上昇する見通しだ。その他の地域は80%台で安定している。
先週から一気に上昇した電力需要だが、週が明けて電力会社が供給力を増やしたこともあり、需給率は各地で80%台の安定した状態に落ち着く。最高は中部の89.5%だが、先週後半に比べて供給力を100万kW以上も引き下げることが要因だ。今後も各社が想定通りの供給力を維持すれば、よほどの猛暑にならない限り電力不足の心配はない。
全国的に気温が高くなって、9つの地域すべてで今夏の最大電力を更新しそうだ。特に関西の需要が大幅に増加する見込みで、14時台には前日のピークを約100万kWも上回って需給率が92.8%まで上昇する。このほか東京・中部・北陸・四国・九州の5地域でも90%を超える予報が出ている。
梅雨が明けて一気に気温が上昇するのに合わせて、電力需要も全国各地で軒並み増えている。東京・中部・北陸・九州の4地域は午後のピークが今夏で最大になり、いずれも需給率が90%を超える見込みだ。最高は九州の92.9%で、冷房需要が最大になる16時台にピークを迎える。
大型の台風が接近する中で、西日本を中心に最高気温が30度を超えて午後の電力需要が増加する。中部・四国・九州の3地域では14時〜16時台にかけて需給率が90%を上回り、四国と九州はピーク時に92%を突破する予想だ。九州では前日に今夏最高の94%を記録している。
2月28日は気温が比較的高く、北陸を除くと需給率は落ち着く。なお、今冬のでんき予報は本日をもって終了するため、今冬の最大需要電力について、簡潔に振り返った。
全国的に雨の降る範囲が広がり、気温は高めながらも電力の需要は増加する見込みだ。中部で午前10時台に、中国では午前9時台に、需給率が90%を超える。一方で昼間に晴れる予想の北海道は夜のピークでも80%を下回る。
西日本では雨が降るものの、全国各地で気温が高くなり、電力需要はおおむね前日を下回る見通しだ。すべての地域で需給率は90%以下に落ち着き、最も低い関西では78%まで低下する。中部・北陸・関西・中国の4地域では朝の9時台にピークを過ぎる。
2月25日は24日と比較して最大需要電力が下がる。需給率は中部と北陸で90%を上回るものの、高くない水準だ。
2月24日に需給率が90%を超えるのは3地域だ。ただし、最大需要電力自体は、2月21日よりも減少している。
2月17日の需給率は中国で高い。最大需要電力は低めになっているが、供給電力が不足している。九州の需給率も90%を超える。
2月14日の需給率は5地域で高い。9時の段階で東京、中部、関西が今冬の最大需要電力を記録している。
2月13日の需給率は中国を中心に高い。2月14日は降雪が予報されており、停電にも注意が必要だ。
2月12日は関西を中心に需給率が90%を超える。気温は平年並みであり、最大需要電力は2月10日と同程度だ。
週末に東日本に大雪を降らせた寒波も弱まって、10日(月)の気温はさほど低くならない。電力の需給率は東京と関西で18時台に91%を超えるほかは、各地ともに80%台の後半にとどまる。特に北海道は86%と最も低い水準だ。
2月6日も強い寒気のため、高い電力需要が続く。需給率が90%以上となるのは、北陸を筆頭に中部、四国、九州の4地域だ。
2月4日は昨日よりも気温が低下するため、全地域で最大需要電力が増える。需給率が90%を超えるのは中部のみである。
1月27日の需給率は、四国を除き90%を下回る。東京の最大電力需要は先週末を1割程度上回るが、依然として90%以下である。
1月22日の需給率は全ての地域で90%以下となる。1月21日には四国と九州で今冬の最大需要電力が発生したが、需給率は90%以下を維持できた。
連日、今冬の最大需要電力の記録を更新中だ。1月16日に北陸の需給率が高くなるのは供給側に理由がある。
東京は1月10日(金)に続き、1月14日(火)にも今冬の最大需要電力を記録した。1月15日(水)も記録更新中だ。
今週も寒い日が続きそうだ。特に東京の最大需要電力が高まっており、需給率が悪化している。
週末にかけて寒波の影響が現れてきた。最大需要電力が上昇し、ほとんどの地域で今冬の記録を更新しそうだ。東日本を中心に6電力で最大需給率が90%を超える。
電力の供給は比較的安定している。最大需要電力に対する供給力は十分であり、需給率が90%を超える地域は北海道と中部だけだ。
電力需給率の傾向は1月7日と変わらない。ただし、来週は東日本を中心にひっ迫する可能性がある。
需給率は比較的安定している。90%を超える地域があるものの、昨年末と比較すると低い水準だ。
4つの地方で需給率が90%を超えるものの、高い水準には到達しておらず、24日よりも安定している。
本州南を通過中の低気圧の影響は限定的であり、9つの地方のうち、需給率が90%を超えるのは中部だけである。
西日本の需給状況が悪化する方向だ。中部電力は連日90%を超えており、13日(金)は3つの地方で90%を超過する。
中部の需給率がじわじわと高まっている。九州も引き続き90%を超える見込みだ。その他の地方も徐々に最大需要電力が増えている。
中部の需給率が引き続き90%を超える見込みだ。この他、九州も90%を超える。東京などその他の地方の需給率は低い水準となる見込みだ。
週が明けて西日本から天気が崩れ始める。全国的に最低気温が低くなり、夕方から夜にかけて電力需要が増加する見通しだ。東京では今冬で初めて4000万kWを超えて、需給率は17時台に90%前後まで上昇する。9日から節電期間に入る北海道では先週と同様に低い需給率で収まっている。
今週に入ってから全国各地の天候はほとんど変わっていない。12月6日(金)も太平洋側は晴天、日本海側は雨模様の1日になる。北海道と東北の一部で雪が降り、電力需要は前日よりも少し増える。需給率を見ると、中部で引き続き90%を超えるほか、北陸と九州でも89%台まで上昇する。
ほぼ全国的に穏やかな天候になる予報で、電力需要が大きく伸びることはなさそう。中部では今週に入って4日連続で需給率が90%を超える見込みだが、供給力を低めに抑えるためで、まだ十分な余裕がある。そのほかの地域は北海道を含めて引き続き80%台を維持する。
北海道から中国地方までの日本海側で天気が崩れて、一部では雪が降る見込みだ。ただし気温が大幅に下がる地域は少なく、電力需要に顕著な変動はなさそう。需給率では中部が今週に入って3日連続で90%を超えるほか、北陸と中国でも90%に近づく予想である。
中部では2日連続で需給率が90%を超えて、17時台に93%まで上昇する見通しだ。九州でも遅めの18時台に90%近くに達する。寒さが厳しくなってきた北海道を含めて、最大電力が前日を上回る地域が多く、日を追うごとに暖房需要が増える状況にある。
いよいよ冬の節電シーズンが始まった。12月に入って北海道では気温が零下を記録しているものの、電力の需給状況は落ち着いている。全国を見ると中部の需給率だけが90%を超え、そのほかの地域は80%台に収まる見込みだ。冬の特徴として各地ともに需要のピークが夕方に来る。
8月の平日で最後の30日(金)は晴れる地域が多く、電力需要は前日よりも増加する。東京電力の管内では21日ぶりに最大電力が5000万kWを超える予想だ。東京を含めて4地域で需給率が92%を突破するが、いずれも供給力を抑えている状況で電力不足の心配はない。
8月28日は全国で需給率が90%を下回る見込み。東京の最大需要電力は8月27日より1割程度増えるが、最大供給電力の増強で対応できる。
8月26日は需給率が90%を下回る地域がほとんどだ。ただし、北陸は94.0%、四国は90.4%となる見込みであり、油断できない状況だ。
8月22日は4つの電力会社の最大需要電力が今夏最高となった。8月23日は九州以外の西日本を中心に電力需要が伸びる。関西の需給率は95.8%、四国は94.4%に達する見込みだ。
西日本を中心に最高気温が35度を超える猛暑が続き、特に九州では今夏最大の電力需要を更新する予想だ。需給率は14時台に96.0%まで達して、電力不足の危険度が高まる予備率3%に近づく。関西でも同じ14時台に93.5%まで上昇するほか、中国と四国でも92%を超える。
九州電力の需給率が96.2%になる見込み。関西電力も95.0%だ。東京と中部、北陸、中国、四国も91〜92%となる。
お盆休みが明けた19日(月)は電力需要が戻って、全国各地で最大電力が再び上昇する。需給率が最も高くなるのは九州の93.4%で、今夏の最高だった先々週の9日(金)と同様の水準になる。他の地域でも昼間の需要が増加して、北海道と東北を除いて需給率が90%を突破する予想だ。
需給率が90%を上回る地域はない見込みだ。お盆休みが続いており、東京電力以外は最大需要電力も低調だ。
全ての電力会社で需給率が90%を下回る見込みだ。お盆休み中であり、ほとんどの地方で最大需要電力は8月13日(火)と同等水準か下がる予測である。
需給率は九州電力が90.5%となる以外は、90%を下回る見込みだ。お盆休みに入り、8月12日(月)の最大需要電力は高くない水準にとどまった。8月13日はさらに最大需要電力が下がる予測である。
お盆休みの週に入って、電力需要は全国各地で大幅に下がる。ただし多くの電力会社が需要の減少を想定して供給力を引き下げるため、6つの地域で需給率が90%を超える見通しだ。最高は東京で14時台に93.1%まで上昇する予測が出ている。
連日の猛暑により全国各地で電力需要が増加している。9日(金)も7つの地域で需給率が90%を超える見通しだ。関西では14時台に92.8%まで上昇する予測だが、供給力には十分な余裕がある。
需給率は中国電力と九州電力で92.6%となる他、中部電力と北陸電力、関西電力も92%を超える見込み。8月7日は6つの電力会社で最大需要電力が今夏の最高値を記録しており、8月8日は8月7日よりも最大需要電力が微増する見込みだ。
需給率は北陸電力で91.0%となる他、中国電力と東京電力、中部電力も90%を超える見込み。8月6日は東北電力と北陸電力で最大需要電力が今夏の最高値を記録した。
需給率は九州電力で90.3%となる以外、全て70%台80%台という予想だ。最大需要電力は26日(金)と同等か低い見込み。
電力9社のうち、西日本の5つの電力会社の需給率が90%を超える予想だ。九州電力の最大需要電力は7月25日を下回る見込みだ。
西日本では最高気温が35度を超える猛暑になるものの、需給率は90%前後にとどまる見通しだ。90%を超える予想は中部・北陸・関西・九州の4地域である。
電力9社のうち、東日本の3社と四国電力を除く5社の需給率が90%を超える。比較的気温が高い上に、最大供給電力が減る傾向にあるからだ。
電力9社の需給率は全て90%を下回る。最大需要電力が19日(金)よりも増えている電力会社もあるが、供給力を増強したためだ。
中部電力が需給率91.9%、九州電力も90%を超える。需要がピークになる時間帯は北海道電力を除き、14時台である。
北陸電力が需給率91.9%となる見通し。九州電力も90%を超える。需要がピークになる時間帯は東北電力を除き、14時台である。
北陸電力が需給率91.6%となる見通し。九州電力と関西電力も90%を超える。需要がピークになる時間帯は全ての電力会社が14時台である。
電力9社の需給率は全て90%を下回る。曇りがちな天候が予測されており、最大需要電力自体が12日(金)よりも減るためだ。
東京電力の他、中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、九州電力が90%を超える見込み。需要がピークとなる時間帯は北海道電力を除き、14時台だ。
九州電力が需給率92.5%となる見通し。中国電力と中部電力、東京電力も90%を超える。需要ピークとなる時間帯は北海道電力を除き、14時台だ。
北陸電力が需給率91.8%となる見通し。東京電力と中部電力も90%を超える。需要がピークになる時間帯は北海道電力を除き14時台である。
東京電力が需給率91.9%となる見通し。中国電力と中部電力も90%を超える。需要がピークになる時間帯は全て14時台である。
東京電力が需給率90.3%となる見通し。需要がピークになる時間帯は公表されている限り、14時台である。
中国電力が91.1%、北陸電力が90.6%、中部電力が90.2%となる見通し。需要がピークになる時間帯は全ての地域で14時台である。週末は関東甲信越地方や東北地方で気温が35度を超える可能性があり、注意が必要だ。
北陸電力のみ、90%以上となる見通し。需要がピークになる時間帯は14時台が多く、北海道電力は19時台、関西電力は11時台となる見込みだ。
北陸以外は80%台に収まる見通し。需要がピークになる時間帯は北海道と関西を除いて14時台の見込みである。
今年も夏の節電シーズンが始まった。すでに6月には関西・九州・北海道の3地域で需給率が95%前後まで上昇する事態が発生している。通常の節電対策に加えて、毎日の需給状況に合わせた緊急対策を準備しておきたい。スマートジャパンでは例年と同様に「全国でんき予報」を平日に掲載していく。
先週から続いている寒波の影響で東日本の気温が上がらない。各地とも需要が増えて、東京では18時台に需給率が94%を超える。東北も93%以上に達し、中部と北陸では90%を上回る見込みだ。北海道・関西・中国の各地域でも90%に近づく。
今週に入って需給率が高い東北で、21日(木)も18時台に94%まで上昇する。2月の最高を記録した前日20日(水)からさらに需要が増える見込みで、朝の9時台に早くも前日を上回る需要が発生した。東京でも18時台に91%を超える。気温が高めの西日本の各地は80%台後半で安定している。
東日本の冷え込みが続き、20日(水)は東京と東北で需給率が93%を超える。東京は今冬の最高を記録した前日から需要が減るものの、供給力も大幅に低下する。東北は需要が増えて2月に入ってからの最高値に達する一方、主力の火力発電所が故障で運転を停止している影響が大きい。
雪が降り始めた東京では気温が低下して、電力需要は大幅に増加する。午前10時台にオフィスなどの空調を中心に需要がピークになり、今冬の最高値に達する見込みだ。需給率は94%まで上昇する。
3地域を除いて、最大需要電力が下落する。特に東京などの都市部では大きく下がる。各社ともの最大供給電力を下げるが、需給バランスは安定している。ただし、中部では需給率が90%に達する。
全国的に見て、最大需要電力がさほど変わらない。最大供給電力にも大きな変化は少ない。しかし、中部では需給率が92%近くに達する。
全国的に最大需要電力が減少する。それに合わせて各社とも最大供給電力を減らすが、減少幅が比較的小さいため、需給状況は安定する。しかし、北海道と中部では需給率が90%を超える見込み。
北海道や東北・北陸の一部地域を除いて寒さがやわらぎ、電力需要は全国的に低めになる。需給率は北海道と中部で90%を多少上回る程度で収まり、特に心配な状況にはない。
東京など4地域で電力需要が大きく上がる。各社とも供給電力を増やして需給状況は落ち着くが、中部で需給率が90%を超える。
全国的に冷え込み、電力需要が大幅に上がる。各社とも供給電力を増やして需給状況は落ち着くが、東京、中部、四国の3地域で需給率が90%を超える。
全国の最大需要電力を見ると北海道、中部、中国の3地域は前日と比べて変化なしとしているが、ほかの6地域は減少すると見ている。最大供給電力は東北、北陸、四国が微増させるが、ほかの地域では減少させる。特に東京は供給を大きく減らす。
東北、東京、中部の3地域の最大需要電力が大きく減少するほかは、微減あるいは10万kW程度の増加となる見込み。最大供給電力を見ると中部が大きく減少し、関西が大きく伸びる。東京、中部、北陸の3地域で需給率が90%を超える。
昨日に続いて、最大需要電力は全国的に減少する。具体的には東北と中部を除く7社が減少すると予測している。一方で、北海道と関西を除く7社は最大供給電力を増やす。その結果、全体的に需給率は安定するが、東京と中部では需給率が90%を超える。
前週金曜日に比べると、最大需要電力は全国的に大きく減少する。しかし、東京で需給率が93%に近づくほか、中部、北陸、四国で90%を超える。
今週に入って需要が急増した東京だが、18日(金)は今冬で最高値を記録する見込みだ。需給率は17時台に93.7%に達する。東北も同じ17時台に92%まで上昇する予報が出ている。
9地域中の5地域で最大供給電力が減少し、5地域で需給率が90%を突破する。特に東京の需給率予想は厳しく、95%近くまで上昇する見込みだ。
14日と15日に連続して今冬の最大需要を記録した東京で、本日16日はさらに需要が増大する状況になっている。すでに朝の9時台で昨日の需要を200万kW以上も上回っている。東京電力の予報では17時台の需給率は93.7%だが、それを超える可能性がある。
東京の最大需要電力予測値はこの冬最高の値まで上がった。最大供給電力も引き上げるが、需給率は92%を超える。
前日に比べて全国的に最大需要電力は減少傾向にある。しかし、東京と中部では需給率が90%を超える。
北海道や東北を中心に厳しい寒さが続くが、供給力に対する需要が最大になるのは相変わらず東京である。1月10日は需要のピークが今冬で2番目に高くなる予測で、需給率は93%を超える見通しだ。北海道や東北は90%を下回って余裕がある。
前日に比べて寒さが和らいだせいか、全国的に電力需要は減少傾向。しかし、東京など5地域で需給率が90%を超える。
多くの企業で冬休みが明けた7日は、東京を除いて電力の需給に大きな問題はなさそうだ。東京では最大需要電力が急増し、需給率が94%に達する。
27日と比べると、全地域で最大需要電力が大きく下がっている。特に東北、東京、中部の3地域では100万kW以上減少している。各社ともその予測に合わせて最大供給電力を減少させているが、3地域で需給率が90%を超える。
26日と比べると、北海道と中国を除く7地域では最大需要電力が大きく下がっている。北海道と中国は変化なしだ。各地域の最大供給電力の下げ幅は小さいが、東京では火力発電所の停止もあり、供給力が大きく下がっている。
東日本を中心に気温が低下して電力需要が増大する。北海道・東北・東京の3地域は、いずれも17時台に今冬で最高値を更新する見通しだ。西日本の各地は需給率が90%を下回って安定した状態が続く。
先週の金曜日(21日)と比べると、各地域の最大需要電力が大きく下がっている。最大供給電力も下がっているが、最大需要電力の下げ幅と比較すると最大供給電力の下げ幅は小さい所が多い。その中で、東北、東京、中部の3地域は需給率が92%前後になる。
前日に比べると電力需要にさほど大きな変化はない。しかし、最大需要予測に比べて供給が少なくなっている東京と中部で需給率が92%を超える。
寒さが和らぎ、全国的に電力需要予測値は下がっている。しかし、東京、中部、四国の3地域では需給率が90%を超える。
全国的に寒さが戻り、電力需要が増加する。特に東京・東北・中部の3地域では前日を大きく上回る需要が17時台に見込まれており、需給率が92〜93%まで上昇する予報だ。東京では今冬の最高値を更新することになりそう。
夜から寒さが厳しくなると予報が出ており、各社の最大需要値も昨日と比べて上昇気味。中部、九州、東京で特に需給率が上昇する。
総選挙が終わって、師走のあわただしさが増す12月の第3週に入った。初日の17日は全国の需給状況が全体的に落ち着いている中、東京だけは朝からの冷たい雨の影響で需要が増える見込みで、17時台には需給率が94%に達する予報だ。
全国的に暖かくなり、電力需要は下がる。その結果、需給率も下がるが、9地域中7地域で需給率が90%を超える。
引き続き冬の寒さが厳しく、北海道を除く8つの地域で需給率が90%を超える見通しだ。最高は中部の93.9%で、このほか北陸や九州など合わせて6つの地域で92%以上に達する。前日に一時97%を突破した九州は需要が下がるものの、18時台に92.9%まで上昇する。
前日に続いて中部の需給率が高いレベルにあって、午前9時台に予想を上回って94%に達した。北海道と四国を除く7つの地域で90%を超える見込みで、最も厳しい状況の九州では18時台に95%を超える予報が出ている。
北海道を除く8地域で需給率が90%を超える。中部、関西、九州では94%以上にまで達する。
全国的に寒さが増して、各地で需給率が90%を超え始めた。特に東京は供給力が前日から67万kWも減ってしまうため、17時台に需給率が94%に達する見込みだ。
いよいよ12月に入って寒さが増してきた。全国各地で夕方の17時〜19時にかけて暖房に必要な電力が急増。特に東京電力の管内では先週と比べて100万kW以上も需要が増加する。
東北の需給率が94.3%に達するほか、東京は93.1%まで上がり、中部、北陸、中国の需給率が90%を超える。各地域の最大需要電力を見ると、やや上昇傾向にあるが、最大供給電力は減らす地域も多く、需給率はやや厳しいものになる。
東北と中部の需給率が92%に達し、東京と九州の需給率が90%を超える。全国的に最大需要電力は上昇傾向にあるが、最大供給電力の上積みが少なく、需給率がやや厳しいものになる。
東北、東京、中部の3地域で需給率が90%を超える見通しだ。東北と東京は需要が減るが、供給量が減らしすぎになってしまう。中部は需要増に応えられるだけ供給を増やせない。
東北は需要が微増するが、供給量を上げられず、需給率が90%を超える。東京は需要が増えるが、供給を減らす構えだ。この結果、需給率が92%を超える。
東京の需要が大きく上昇し、需給率が90%を超える。九州は中部、北陸、中国からの受電を中止するため、供給力が落ちて需給率が90%を突破する。
東京の最大需要電力が大きく減り、東京、中部、関西の最大供給電力が大きく減るほかは、各地の各地の状況に大きな変化はない。前日に続き中部がやや供給不足となり、需給率が90%を超える。
6地域の最大需要電力が減少し、2地域は前日と変化なしとなる見込み。この予想に合わせて大半の電力会社が最大供給電力を引き下げる。最大需要電力は減少傾向にあるが、東京と中部の2地域で需給率が90%を超える。
9月に入り、降雨の影響か需給率が安定する地域が少しずつ増えている。しかし、一部の地域は慢性的な供給不足を解消できず、東京と中部では需給率が90%を超える見込み。
各社の電力需給率予測を前日と比べると、4社が増加すると予想している。最大供給電力は、6社が増加させる予定だ。全体的に供給力は上がり、需給率が安定する地域が増えるが、中部で需給率が90%を突破する。
各社の電力需給率予測を先週金曜日と比べると、北海道を除く全社が減少すると予想している。最大供給電力は、全社が減少させる予定だ。4地域で供給が不足し、需給率が90%を突破する。
各社の電力需給率予測を見ると、東京が大きく減少という予報を出しているが、他社を見るとやや増加気味。一方、最大供給電力を見ると関西が大きく増やすほか、4社が引き上げる。しかし、東北と北陸の需給率は92%寸前まで上がる。
各社の電力需給率予測を見ると、前日に引き続き減少傾向にある。しかし、最大供給電力もなかなか上がらず、供給不足気味な状況は続く。東京で需給率が92%を超えるほか、3地域で需給率が90%を突破する。
各社の電力需給率予測を見ると、2社を除く全社が前日に比べて減少すると予想している。しかし、最大供給電力を見ると大きく上積みするところはなく、全体的に供給不足気味な状況は続く。4地域で需給率が90%を超える見通しだ。
厳しい残暑が続き、各社の電力需給率予測は相変わらず高めの値になっている。全国6地域で需給率が90%を超えそうだ。全国的に最大需要電力予想値は前日と比較してやや上昇している。一方、最大供給電力は3社を除いて微減となっている。
8月最終週に入ったが、先週に引き続き各社の電力供給量にはやや不安が残る。全国的に先週金曜日に比べて最大需要電力は下がるが、最大供給電力も下がり、6地域で需給率が90%を超える。
前日にくらべて最大需要電力に大きな違いはないが、各社の最大供給電力も前日と同じように不足気味。全国5地域で需給率が90%を超える見込み。特に北陸では、需給率が92%を超えるという予報が出ている。
前日まで最大需要電力が上昇を続けたが、その伸びは止まる。しかし、各社が最大供給電力を減らすため、全国6地域で需給率が90%を超える見込み。前日に引き続き、東京は厳しい予報を出している。
前日に引き続き、全国的に最大需要電力が上昇する。4社が最大供給電力を引き上げるが、その幅は小さく、関西と四国を除く7地域で需給率が90%を突破する。
5地域で前日に引き続き最大需要電力が上昇するが、6社が最大供給電力を減らす。残りの3社は最大供給電力を引き上げるが、その幅は大きくはない。この結果、東京で需給率が90%を突破する見込み。
8月も終盤に入り、各社の最大供給電力量が不足気味になってきた。先週末と比較すると20日(月)はほぼ全地域で最大需要電力が上昇し、各社は最大供給電力を積み増す。しかし、需給率が92%を突破する地域も出てくる見込みだ。
お盆休みが明けて、各企業の稼働状況は休み前に近づきつつある。17日(金)は東京を除く8地域で最大需要電力が上昇し、北海道と東京を除く7地域で最大供給電力が増加する。しかし、3地域で需給率が90%に到達する見込みだ。
お盆休みが明ける16日(木)は通常に近い電力需要に戻る。北海道を除く全国各地で昼の14時台にピークを迎えることになる。需要の増加に合わせて供給量も増えるが、九州では先週7日(火)以来の90%を超える状況になる見通しだ。
お盆休みの最終日になる15日(水)は西日本を中心に気温が上昇して電力需要も増える見込みだ。中部と関西は引き続き夜の19時台にピークを迎える一方、中国と九州は昼の需要が伸びる。
お盆休みの特徴である夜の19時台にピークを迎える地域が14日(火)は増えそうだ。13日(月)の北海道・東京・関西に続いて、東北と九州でも夜の電力需要が昼を上回る見込み。オフィスや工場の使用量が減る一方、家庭で冷房による使用量が増加しているとみられる。
13(月)〜15日(水)の3日間は、製造業などが夏の休業に入ることもあって、各地の需給率は80〜85%程度に落ち着く見通しだ。北海道・東京・関西の3地域では、夜の19時台にピークを迎える。北陸と四国は3日間の予報を休止している。
10日(金)の天気予報によると、福岡が最高気温34℃、北海道が最高気温25℃ほどという予報が出ているほかは、どの地域も最高気温は30℃程度。東北以外の地域では電力需要が下がるが、最大供給電力が下がり過ぎて、需給率が90%を超える地域も。
9日(木)の天気予報によると、大阪で最高気温35℃という予報が出ているほかは、東京、金沢で最高気温31℃、名古屋、広島、鹿児島で最高気温33℃と、極端に気温が上昇するところはない。北海道以外の地域では電力需要が下がる。しかし、それ以上に最大供給電力が下がり、需給率が90%を突破する地域もある。
8日(水)の天気予報によると、東北と東京で最高気温が30℃を切るなど、全国的にやや下がる。しかし、名古屋、大阪、広島といった地域で最高気温が34℃以上になる見込み。電力需要は全国的に下がるが、需給率が90%に達する地域も残る。
7日(火)の天気予報によると、主に西日本で最高気温が上昇する。その結果、中部、関西、中国などで最大需要電力が上がり、需給率が92%に到達する地域も出てくる見込みだ。
6日(月)の天気予報によると、各地の最高気温は先週よりもやや低め。ただし、九州、と関西では最高気温が高くなりそうだ。最大需要電力が上がる地域はないが、2地域で供給力が不足して需給率が90%を突破する。
3日(金)の天気予報によると、各地の最高気温は2日(木)と大きく変わらず、北海道以外の各地で最高気温が30℃を超える。地域によっては最大供給電力が減少するところもあり、特に東日本では軒並み需給率が90%を突破する見込みだ。
2日(木)の天気予報によると、1日(水)と同じように北海道を除く全国で最高気温が30℃を超える見込み。北海道と四国の受給率は安定するが、他地域では需給率が90%を超えるところも出てくる。
8月1日(水)の天気予報によると、北海道、東京、九州などの地域で最高気温が前日に比べて下がり、最大需要電力も下がる、しかし、一部地域では最大供給電力が下がり、需給率が上がる。
31日(火)の天気予報によると、30日(月)同様、全国的に最高気温が30℃を超えそうだ。厳しい暑さが続き、電力供給量が厳しくなる地域が多くなってきている。30日(月)同様、九州では特に厳しくなりそうだ。
30日(月)の天気予報によると、北海道から沖縄まで全国的に最高気温が30℃を超える見込みだ。全国的に真夏日となり、需給率が90%を超える地域が多くなる。特に九州では需給率が厳しくなりそうだ。
27日(金)も暑い一日になりそうだ。東北や北海道でも最高気温が30℃を超え、真夏日となる地域が増える見込み。各社の最大需要電力予想も昨日より大きくなっている。
26日(木)の天気は、晴れときどき曇りとなる地域がほとんど。昨日に引き続き、最高気温が30℃を超える地域も多くなる。最大需要電力も昨日に続いて増加する見込みだ。
25日(火)の天気は、東北や北海道で雨が降るほかは、晴れときどき曇りのところが多い。最高気温は東北と北海道を除く全地域で30℃を超えそう。特に名古屋では最高35℃という予報が出ている。
24日(火)の天気は、曇りのち晴れか、曇り時々晴れの地域が多い。最高気温は全国的に上昇する。東京と中部で特に大きく最大需要電力が増加するが、前日に最大供給電力を多く見積もりすぎたのか、最大供給電力はむしろ減少させるところが多い。
23日(月)は、全国的に曇り。地域によっては晴れ間が見えるという予報だ。最高気温は、週末に比べると上昇する見込み。関西では21日(土)から大飯原子力発電所4号機の運転が始まり、最大供給電力が上昇している。
天気予報では東北と北海道が曇り、他の地域は雨となっている。最高気温は全国的に低めになる。涼しくなることを予想して、各社の最大需要電力は前日と比べて軒並み下がる見込みだ。
19日(木)の天気予報によると、名古屋で最高気温36℃という予想が出ているが、全国的には前日とあまり変わらない見通し。各社の需給率予想を見ると、北陸で91.9%となっているほか、東京、中部、関西でも90%を超える見込み。
17日(火)、関東甲信、東海、近畿、中国、四国の各地方で梅雨が明け、暑さはより厳しいものになった。18日(水)の天気予報によると、名古屋で最高気温35℃、福岡で最高気温34℃と、暑さがさらに厳しくなる見込み。最大需要電力と需給率も上がり、中部と九州では90%を超えそうだ。
全国各地で気温が35度前後まで上昇したため、各電力会社の需要予測を上回る電力が使われている。特に東京と中部の増加が著しく、14時現在で両地域とも需給率が90%を超えた。
13日(金)の天気予報によると、多くの都市で最高気温が上昇する見込み。各社の最大需要電力の予想値も天気予報を反映しており、揃って上昇している。
水曜日は真夏日となり、東京と北陸で最大需要電力が大きく上がった。12日(木)の天気予報は日本全国雨。その影響か、東京で最大需要電力が大きく下がった。他地域の状況は昨日とあまり変わらない。
需要急増に対応できず、需給率90.5%という予測を出していた北陸電力が、供給量を積み増す見込み。東京電力管内の需給率が前日と比べてやや上がっているものの、全社の需給率が80%台に落ち着くとみられる。
先週に続いて北陸で需給率が90%を超える見込みだ。9日夕方時点の予測から供給力が1割近く低下するためである。このほか東京と関西でも需要が大きく増えるが、火力発電や揚水型水力を増強して供給力を引き上げ80%台を維持する。
節電要請期間の2週目に入った。先週は北陸電力、関西電力、九州電力の各社管内で予想を上回る電力需要が発生し、使用率が90%を超えるということがあったが、各電力会社は天候の動きを見ながら、供給力を高めていく構えだ。7月9日(月)の需給率は北陸電力の85.9%が最も高く、落ち着いている。そして、いよいよ関西電力の大飯原子力発電所3号機がフル稼働を始める。
いよいよ需給率が9割を上回る地域が出始めた。北陸の電力需要が今週に入ってから連日にわたって増加し、5日(木)の14時〜15時に90.3%に達する見込みだ。東京も4日間続けて電力需要が増えており、東北を除く各地域で需給率が8割を超える。
東日本で気温の上昇が予想されており、電力需要の最大値は前日に比べて東京が180万kWアップ、中部も100万kWも高くなる見込みだ。ただし各電力会社は前日よりも供給量を大幅に上げており、需給率はさほど高くならず安定している。
7月2日(月)―全国的に気温が低めで、各地とも需給率は90%以下に収まる見込みだ。本日から中部、中国、四国の3電力会社もウェブサイトに予報を掲載開始した。