写真で解説する「Xperia arc SO-01C」「Sakura Pink」もチェック(2/2 ページ)

» 2011年02月25日 19時40分 公開
[田中聡,ITmedia]
前のページへ 1|2       

 ソフトウェアで大きく進化した点の1つがホーム画面。Xperia arcでは固定アイコンの設置と変更、メニュー画面でアプリの並び替え、アプリのドラッグ&ドロップでフォルダ作成、ウィジェットのサムネイル表示などが可能になっている。ホーム画面のUI(ユーザーインタフェース)もグローバルモデルと共通なので、詳細はこちらのレビュー記事を参照してほしい。Android 2.3と第2世代のSnapdragon「MSM8255(1GHz)」の搭載により、ホーム画面を含む全体的な動作速度もXperiaから向上している。

photophotophotophoto ホーム画面は5ページ用意され、下部には4つの固定アイコンを設置できる(写真=左端)。アプリ一覧は横方向にスクロールする(写真=左中、右中、右端)
photophoto メニュー画面右下のアイコンを押すとアプリのアイコンがブルブル震え、メニュー画面の中で入れ替えられる(写真=左)。アイコンを重ねてフォルダを作成できる(写真=右)

 日本語入力システムは「POBox Touch 4.0」を採用。QWERTYキーでの入力時に母音キーや数字キーを大きく表示、使わないQWERTYキーを非表示にするといった設定ができるほか、テンキーのフリック入力も可能。4.0ではさらに、キーボードのデザインを変更できる「キセカエキーボード」、テンキーの数字モードでのフリック入力が可能になった。キセカエキーボードは「Mono」「Sakura」「Woody」の3種類がプリセットされており、「Play Now」などからダウンロードして追加できるようになる予定。また、画面の向きに合わせたキーボード設定の保持も可能になったので、設定後は「縦画面ではテンキー、横画面ではQWERTYキー」といった具合に自動で切り替わる。

photophotophotophoto 「Q」「L」「X」「C」「V」などローマ字入力で使わないキーボードの表示を個別にオフにできる(写真=左端)。こちらのキーには「Q」が表示されていない。母音も大きく表示される(写真=左中)。POBox Touchの設定(写真=右中)。フリック入力の感度を3段階で設定できる(写真=右端)
photophotophotophoto おなじみのフリック入力(写真=左端)。数字モード時のフリック入力も可能になった(写真=左中)。キーボードスキンの変更が可能に。左から「Sakura」と「Woody」(写真=右中、右端)
photophoto 予測変換で英字入力後に自動でスペースが空く仕様をオフにする設定もある(写真=左)。「モード別キーボード保持」にチェックを入れると、縦向きと横向きのキーボード設定を固定できる(写真=右)

 SNSやメールなどのコミュニケーション履歴を一括表示できる「Timescape」も継承し、さらに使いやすく進化している。まず、Timescapeに表示されるタイルの枚数が、Xperiaの50枚から150枚に増加しており、より多くのメッセージや投稿を閲覧できる。タイルのスクロール速度もより滑らかになり、スムーズに動かせる。Timescapeウィジェットにも手が加えられている。Xperiaでは最新の情報を表示するのみだったが、Xperia arcではウィジェット上でタイルをスクロールして複数の情報を確認できる。さらに、ウィジェット上での情報更新とTwitterやFacebookへの投稿も可能になった。なお、Xperiaでは撮影した写真もTimescapeに表示されたが、Xperia arcのTimescapeでは写真の項目はなくなっている。

photophotophotophoto Timescapeのタイルはよりスムーズにスクロールする(写真=左端)。表示するコンテンツを選べる(写真=左中)。Xperiaと同じくFacebook、Twitter、mixiのアカウントを登録できる(写真=右中)。Timescapeのウィジェット上で更新やつぶやきの投稿ができる(写真=右端)

 写真、動画、音楽コンテンツを一元管理できる「Mediascape」は、Xperia arcには搭載されず、写真と動画は「ギャラリー」、音楽は「ミュージックプレーヤー」から再生する。音楽再生中のアーティストのコンテンツを検索できる「インフィニット」ボタンは継承しており、ミュージックプレーヤーで音楽再生中にこのボタンを押すと、再生中のアーティストのYouTubeコンテンツ一覧が表示され、動画を閲覧できる。なお、XperiaのインフィニットボタンからはYouTubeとWebのコンテンツを検索できたが、Xperia arcで検索できるのはYouTubeのみ。

 ギャラリーとミュージックプレーヤー専用のウィジェットをプリセットしており、ホーム画面上で写真や動画のサムネイルをスクロール、音楽の再生やスキップなどの操作ができる。

photophotophoto ミュージックプレーヤーで音楽再生中にインフィニットボタンを押すと、関連アーティストのYouTubeコンテンツが一覧表示される(写真=左、中)。ミュージックプレーヤーとギャラリーと、そのショートカット用のウィジェットをプリセット(写真=右)

 新たにFMラジオも搭載し、イヤフォンをアンテナにすることで聴取できる(イヤフォンを挿入しないと利用できない)。さらに、音楽認識アプリの「TrackID」により、ラジオやミュージックプレーヤーで再生した音楽の情報を認識し、検索結果から「mora touch」にアクセスして楽曲を購入することもできる。

photophotophoto FMラジオを利用できる(写真=左)。ラジオで再生中の楽曲の情報を、TrackID経由で入手できる(写真=中)。TrackIDのウィジェットもある(写真=右)
photophotophoto ブラウザは標準的な仕様。ピンチイン/アウトの操作もスムーズだ
photophoto HDMI接続により、Xperia arcの画面をテレビに出力できる。基本的にはどんなコンテンツも出力可能だ(写真=左)。DLNAサーバ機能にも対応しており、DLNAクライアント機器(PlayStation3)経由で、写真、動画、音楽コンテンツを他の機器と共有できる(写真=右)
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. スマホの“ミニ”外付けディスプレイが流行の兆し? 若者がインカメラではなく「アウトカメラ」で自撮りする理由 (2026年06月10日)
  2. IIJmioのスマホ大特価セール 中古「iPhone SE(第3世代)」が4980円、「OPPO Reno11 A」が9980円など (2026年06月09日)
  3. ドコモの通信障害に“AIエージェント”が先手 「SNSの投稿」も常時監視するオペレーションセンターの裏側 (2026年06月10日)
  4. JR東日本が2027年春から「二次元コード乗車券」を導入 近距離券売機での磁気券は順次廃止へ (2026年06月09日)
  5. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  6. あのシャープが「ウェアラブル」に参戦? スマホ「AQUOS」新製品予告 詳細は16日に発表 (2026年06月10日)
  7. 「Pokemon GO Fest 2026:東京」のモバイル通信は快適だった? 初対策の楽天モバイルがピーク時に“最速”も記録 (2026年06月10日)
  8. iOS 27は「iPhone 11」以降で利用可能 iOS 26から据え置きで過去最大のiPhoneに対応 (2026年06月09日)
  9. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【6月版】〜PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ (2026年06月08日)
  10. 「それ、家じゃダメなの?」──スタバ長時間滞在に冷ややかな目 “スマホ操作”に“PCで仕事”も (2026年06月07日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー