ホンダは、自動運転レベル3の技術を搭載した新型「レジェンド」を発表した。世界で初めてレベル3に適合する技術として型式認定を受けたシステムを搭載。100台限定でリース販売し、自動運転技術の発展に向けた一歩とする。
ホンダは、小型SUVの新型「ヴェゼル」を初公開した。初のフルモデルチェンジとなった新型モデルは、デザインを大幅に刷新。2021年4月に発売する。
三菱自動車は、クロスオーバーSUVの新型「アウトランダー」を発表した。4月から米国、カナダ、プエルトリコで販売する。主力モデルをフルモデルチェンジし、力強いデザイン、走行性能、室内空間の上質感を向上させた。
日産自動車は、2021年夏に北米市場で発売する新型車を発表した。大型SUVの「パスファインダー」をフルモデルチェンジして投入するほか、ピックアップトラックの新型「フロンティア」の販売を開始。米国市場の収益力向上へ、新型車を相次ぎ投入する。
マツダは1月28日、同社初の量産電気自動車(EV)として、「MX-30 EV MODEL」を発売した。国内で年間500台の販売を計画する。
日産自動車は、2030年代早期から主要市場で発売する新型車を全て電動車両とする。50年までのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環。競争力を高めたEVの開発や、独自の電動パワートレイン「e-POWER」のさらなる高効率化などに取り組む。
三菱自動車は、北米向けの新型「アウトランダー」を2月16日(日本時間2月17日)にオンラインで発表する。発表に先立ち、悪路走行などを行う開発背景シーンの一部を公開した。
ホンダは、小型SUVの新型「ヴェゼル」を2021年春に発売すると発表。特設サイトで情報を先行公開した。2月18日には、デザインを初公開するワールドプレミアイベントをオンライン開催。注目される主力SUVの刷新に向けて機運を高め、需要を喚起する。
トヨタ自動車は、超小型EV「C+pod(シーポッド)」の法人向け限定販売を開始した。小回りがきくEVの新型モデルを投入し、幅広い地域や用途での活用を提案。小型EVを活用したサービスの検討も進め、EV普及の足掛かりとする。
ホンダは12月25日、軽自動車「N-BOX」をマイナーモデルチェンジして発売する。内外装のデザインを刷新したほか、新たなコーディネートを提案するグレードを追加。最量販車種の魅力を高め、さらに幅広い層を取り込む。
日産自動車は、新型「ノート」の四輪駆動(4WD)モデルを発表した。11月に発表した二輪駆動(2WD)車に続いて、走行性能を高めたモデルを投入。2020年度内に発売する。
マツダは、2019年に発売した新型SUV「CX-30」を商品改良した。エンジン出力を高めることで走行性能を向上。気持ちよい加速をより感じられるようにすることで、都市部における幅広いニーズを取り込む。
マツダは小型オープンスポーツカー「ロードスター」「ロードスターRF」を一部改良した。内外装に新色を追加したほか、期間限定の新グレードを設定。カラーコーディネートなど、スポーツカーならではの楽しさを訴求する。
トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)の「MIRAI(ミライ)」をフルモデルチェンジして発売した。航続距離や環境性能、生産能力などを初代モデルから向上。本格的な水素エネルギー普及の足掛かりとしたい考えだ。
三菱自動車は、SUVの新型「エクリプスクロス」を発売した。デザインを刷新したほか、プラグインハイブリッド車(PHEV)モデルを設定。強みを持つPHEVの車種を新たに投入する。
マツダは、主力SUVの「CX-5」と「CX-8」を商品改良した。両車種とも、出力の向上や制御技術の更新により、走行性能を向上。センターディスプレイのサイズを大きくするなど、利便性も高めた。
スズキは12月4日、小型車「ソリオ」と「ソリオバンディット」を全面改良して発売する。車体のサイズを拡大し、広い室内空間や荷室を確保。カラーヘッドアップディスプレイなどの装備も追加し、使い勝手を向上させた。
日産自動車が新型「ノート」を発表。日本市場の主力モデルを刷新した。独自の電動パワートレイン「e-POWER」を第2世代に進化させている。12月23日に発売する。
マツダは、主力車種の「MAZDA3」を改良し、一部のモデルから販売を始めた。エンジンなどを制御するソフトウェアを改良して走行性能を高めたほか、安全機能も拡充している。
ホンダは11月20日、軽自動車の新型「N-ONE」を発売する。初代モデルの個性を受け継いだデザインに仕上げた。上級グレードには軽自動車として初めてFFターボエンジンと6速マニュアルトランスミッションの組み合わせを設定している。
スバルは、スポーツカーの新型「BRZ」(米国仕様)を世界初公開。新型エンジンを搭載して走行性能を高めたほか、BRZとしては初めて運転支援システム「アイサイト」を採用。安全性能も向上させた。米国で2021年秋に発売する。
ホンダは11月6日、ミニバン「オデッセイ」のマイナーチェンジモデルを発売する。外観デザインを大幅に刷新したほか、装備の改良によって使い勝手を向上。手をかざすことでドアを開閉できる機能など、利便性を高めた装備を初採用した。
日産自動車は、ピックアップトラックの新型「ナバラ」を発表した。12月にタイで販売を開始し、展開地域を順次拡大する。
SUBARUは主力SUV「フォレスター」の改良モデルを発表した。新開発ターボエンジンの搭載グレードを新設し、独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」の搭載グレードも拡大した。
日産自動車は新型コンパクトSUV「マグナイト」を発表した。インドで2021年初頭に発売し、販売地域を広げていく。構造改革の一環としてグローバルの商品ラインアップを拡充する。
スバルは、新型「レヴォーグ」を発表した。新開発の高度運転支援システム「アイサイトX」をはじめ、同社の最新技術を結集。3つの価値で安全性能や走行性能、快適性を訴求する。
スバルは、主力モデル「インプレッサ」を一部改良した。5ドアハッチバックのインプレッサスポーツに、独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載した新グレードを追加。スポーティーさを際立たせた最上級グレード「STI Sport」も新設定した。
マツダは10月8日、新型コンパクトSUV「MX-30」のハイブリッドモデルを発売した。EVモデルは2021年1月の発売を予定している。
日産自動車は、同社を代表するスポーツカー「フェアレディZ」の新型モデルのプロトタイプを初公開した。1969年に発売された初代をはじめ、歴代の「Z」の雰囲気を感じられるデザインに一新。12年ぶりのモデル刷新となる。
ダイハツ工業は、小型車「トール」をマイナーチェンジして発売した。内外装デザインを刷新したほか、予防安全機能「スマートアシスト」に新たな機能を搭載している。
ホンダは、今秋にフルモデルチェンジを控える軽自動車「N-ONE(エヌワン)」の新型モデルを特設サイトで公開した。特徴的なデザインを踏襲しながら、N-ONEらしさをさらに強調。走行性能も高めて運転の楽しさを追求した。
トヨタ自動車は、新型スポーツカー「GRヤリス」を発売した。ラリー競技への参戦で培った“競争力あるクルマづくり”の技術を詰め込んだ。メーカー希望小売価格は265万円〜456万円(税込)。
SUBARUは、クロスオーバーSUV「XV」の大幅改良モデルを10月8日に発売する。新しいデザインやカラーを採用したほか、走行性能も向上。スポーティーな走りを支援する制御システムを新採用した。
ホンダは、秋にマイナーチェンジする上級ミニバン「オデッセイ」の改良モデルを特設サイトで先行公開した。デザインの変更に加え、同社として初採用となる機能も搭載し、利便性を高める。
SUBARUは、主力ワゴン「レヴォーグ」の新型モデルの先行予約を開始した。正式発表は10月15日。オンラインや店舗のイベントを開催して魅力を発信し、期待感を高める。
トヨタ自動車は、ピックアップトラック「ハイラックス」をマイナーチェンジした。力強さを強調するデザインに仕上げ、燃費も向上。ビジネス利用や個性を重視する若年層などの需要を取り込む。
トヨタ自動車は、主力セダン「カムリ」の発売から40周年の節目を記念して、特別仕様車を発売した。特別設定のブラックのボディーカラーなど、“上質”と“スポーティー”を訴求する装備をそろえた。
トヨタ自動車は、SUV「ランドクルーザープラド」を一部改良して発売した。出力を高めたディーゼルエンジンを採用。安全装備も充実させた。
マツダは、新型SUV「MX-30」を日本で2020年秋に導入すると発表した。日本ではハイブリッドモデルを追加して発売する。19年の東京モーターショーで、同社初の量産EVとして初公開していた。
日産自動車は、新型EV「アリア」を初公開した。同社の最新技術を結集したSUVで、EV市場拡大を目指す。日本での発売は2021年中ごろとなる。
トヨタ自動車は、新型コンパクトSUV「カローラ クロス」を発表し、タイで販売を開始した。カローラシリーズに、世界的に人気のあるSUVを追加。今後、導入国を順次拡大していく。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車「プリウス」を一部改良し、安全機能や給電機能を強化した。新開発の「急アクセル時加速抑制」機能を初採用。ペダル踏み間違いによる事故が多発していることから、被害軽減につながる安全技術を投入する。
日産自動車は6月24日、新型SUV「キックス」を発表した。日本で競争が激化しているコンパクトSUV市場に、独自の電動パワートレイン「e-POWER」搭載モデルで挑む。遅れていた新型車投入を加速させる最初のモデルと位置付ける。
トヨタ自動車は6月17日、SUVの新型「ハリアー」を発売した。税込価格は299万円〜504万円。月3100台の販売を目指す。
マツダは、海外で展開するピックアップトラックの新型「MAZDA BT-50」を発表した。9年ぶりの全面改良。いすゞ自動車からのOEM供給を受けている。
トヨタ自動車は6月16日、高級車ブランド「レクサス」のスポーツセダン「IS」の新型車を発表した。日本では2020年秋ごろに発売する。
ダイハツ工業は、新型軽自動車「タフト」を発売した。幅広い用途で使える主力車種と位置付け、スズキの人気車種「ハスラー」が代表的な軽SUV市場に投入する。力強さを表現したデザインや、室内の使いやすさが特徴だ。
トヨタ自動車は6月8日、SUV「RAV4」のプラグインハイブリッドモデル「RAV4 PHV」を発売した。SUVの人気車種に初のPHVを投入し、RAV4の最上級モデルとして展開する。
トヨタ自動車は、新型スポーツカー「GRヤリス」の全ラインアップを公開し、2020年9月ごろに発売すると発表。すでに先行予約を開始しているモデルに加え、気軽にスポーツカーを楽しめるモデル、競技ベース用のモデルの3種類をそろえる。
トヨタ自動車は、高級セダン「クラウン」の誕生65周年を記念する特別仕様車を発売した。上質感を高めた特別装備を採用。クラウンの一部改良も実施した。
トヨタ自動車は、新型SUV「ヤリスクロス」を世界初公開。主力コンパクトカー「ヤリス」をベースにした新たな車種で、都市型SUVの需要を取り込む。国内では2020年秋に発売予定。
トヨタ自動車は、SUVの新型「ハリアー」を6月ごろに発売すると発表した。「都市型SUV」の人気を高めたモデルを一新することで、“質感”を重視する幅広い層の獲得を目指す。
マツダは、創立100周年記念の特別装備を採用した「100周年特別記念車」を国内で販売する登録車全車種に設定する。同社初の乗用車「R360クーペ」をモチーフにしたデザインを取り入れ、ファンに訴求する。
ダイハツ工業は4月1日、新型軽クロスオーバー「タフト」の先行予約を開始した。発売は6月を予定している。
トヨタ自動車は、スポーツカー「86(ハチロク)」に特別仕様車「GT“BLACK LIMITED”」を設定し、86台限定で販売する。商談申し込みを4月16日まで受け付けており、抽選の上で5月21日に発売する。
日産自動車は3月19日、軽自動車の新型「ルークス」を発売する。ファミリーをターゲットに、足元の広さや後席スライドドアの開口幅などを拡大して使い勝手を向上。競合がひしめく市場で存在感を示したい考えだ。
ホンダは2月21日、主力セダン「アコード」をフルモデルチェンジして発売。10代目となる新型モデルでは、今の時代に合ったデザインや機能性を訴求する。
ホンダは2月14日、主力小型車「フィット」の新型車を発売する。“心地よさ”を新たな価値として提案。月1万台の販売を目指す。
日産自動車「セレナ」の“車中泊”仕様「マルチベッド」が2月10日に発売。快適に過ごせるベッドシステムなどを備え、車中泊ニーズを取り込む。
トヨタ自動車は1月10日、新型車「GRヤリス」を世界初公開した。2020年夏頃の発売を目指す。
ホンダは「シビック セダン」と「シビック ハッチバック」を一部改良し、1月23日に発売する。
2019年の国内新車販売は、ホンダの軽自動車「N-BOX」が3年連続のトップとなった。上位4車種を軽自動車が占めた。軽を除く登録車では、トヨタ自動車「プリウス」が2年ぶりの首位。
スズキは、SUV型の軽自動車「ハスラー」を全面改良し、2020年1月20日に発売すると発表した。新世代プラットフォームを採用し、室内空間を広げて使い勝手を向上させた。
マツダは2020年1月17日、主力車種「CX-5」を商品改良して発売する。AWDの悪路走破性を強化した。
トヨタ自動車は新型高級ワゴン「グランエース」を12月16日に発売する。3列シート(6人乗り)と4列シート(8人乗り)の2タイプを設定した。
トヨタ自動車は、高級車ブランド「レクサス」で初の電気自動車(EV)「UX300e」を発表。広州モーターショーで世界初公開した。
マツダは、小型オープンスポーツカー「ロードスター」「ロードスターRF」を一部改良。12月5日に発売する。
SUBARUは「東京モーターショー2019」で、新型「レヴォーグ」のプロトタイプを世界初公開。新世代の「アイサイト」や、新開発の水平対向エンジンを搭載。市販モデルは2020年後半に日本で発売する。
10月24日に開幕する「東京モーターショー2019」では、電気自動車(EV)をはじめとした電動化技術を目玉とする展示が目立つ。マツダは初の量産EVを初公開した。
トヨタ自動車は2020年2月、小型車の新型「ヤリス」を発売する。日本では「ヴィッツ」として販売してきたが、名称をグローバルで統一。新たなコンパクトカーとして発信する。
日産自動車は、新型「ジューク」を欧州で発表。9年ぶりのフルモデルチェンジ。11月末から欧州で販売する。
マツダは7月18日、新型「MAZDA2(マツダ・ツー)」を9月12日に発売すると発表した。主力小型車「デミオ」から車名を変更する。
日産自動車は9月、新型「スカイライン」を発売する。先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載し、ドライバーとシステムの“対話”を追求。歴史あるスポーツセダンで、新たな技術を打ち出す。
メルセデス・ベンツの電気自動車EQCが国内でも発表となった。価格は1080万円で納車は2020年春。航続距離は400キロメートル、出力は408馬力(300kW)となっている。安全支援装備などは、同社最高位モデルのSクラスと同等だ。
マツダは、主力モデル「アテンザ」を「MAZDA6」に車名変更し、8月1日に発売。「MAZDA3」に続いて、グローバルで名称を統一する。
トヨタ自動車は7月1日、小型ハイブリッド車「アクア」を一部改良。ビジネスシーンに合わせた装備をそろえた特別仕様車を発売した。
マツダは新型「MAZDA3」を発売。国内では「アクセラ」の車名で展開してきたが、新型はグローバルで名称を統一。「歩行姿勢」を理想の運転姿勢とした車両構造技術などを採用している。
電気自動車メーカーのテスラが国内のサポート体制を強化する。国内で4カ所目となるサービス拠点を東京東雲に開設し、夏から秋という普及価格帯のModel 3の販売に備える。まさに動くスマホとでもいえるModel 3の様子も紹介する。
トヨタ自動車は新型「RAV4」を発売。日本市場での販売は3年ぶり。米国で成功している主力車種を再投入し、SUV需要の取り込みを狙う。
一瞥(いちべつ)したときから「これは間違いなく売れる」と思ったが、案の定その通りで、正味1カ月に満たない11月の車名別販売記録で、堂々4位の7484台(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)。しかも受注だけで見れば、発売後1カ月の12月4日時点でなんと驚きの3万2000台(トヨタ自動車発表)。全盛期のプリウス並みの売れ方である。
これまで、Bセグメントで何を買うかと聞かれたら、マツダ・デミオ(Mazda2)かスズキ・スイフトと答えてきたし、正直なところそれ以外は多少の差はあれど「止めておいたら?」という水準だった。しかしその中でもトヨタはどん尻を争う体たらくだったのだ。しかし、「もっといいクルマ」の掛け声の下、心を入れ替えたトヨタが本気で作ったTNGAになったヤリスは、出来のレベルが別物だ。
旧型のカローラと、TNGAベースの新型カローラは月とすっぽんくらいに違う。2010年前後デビューのトヨタ車の出来はありていにいってひどい。新型カローラシリーズは、だいぶ素晴らしい。完璧とはいわないが相当に良い。先行して登場したカローラ・スポーツで感じた違和感はどのようになったのか。
多くの人が「新世代プラットフォーム」の名前だと勘違いしているが、DNGAはトヨタのTNGAと同様に、企業まるごとの強靭化計画であり、設計や生産のみならず、部品調達や人材教育まで、ダイハツの企業経営全体を強化する新しい経営思想だ。10%以上の大幅なコストダウンとともに、将来の開発や改造を最初から織り込んで設計されている。その効果は、タントでも福祉車両に見ることができる。
トヨタの弱点は、小型車におけるコストパフォーマンスだ。新興国で最も求められる「良品廉価」という競争軸では全く勝てる見込みがない。そんな中で、「良品廉価」の経験を生かし、特にASEANにおいて、グローバルな小型車でマーケットを取りに行くのがダイハツのミッションだ。そこでダイハツはDNGAによって、少ないリソースで軽自動車とグローバルな小型車を同時に高レベルに仕上げることを目指した。
Mazda3をベースにしたSUV、CX-30。CX-3はクーペ型SUVでパーソナルユース、CX-30はファミリー層に向けた商品だ。大人4人をしっかり乗せ、ある程度のラゲッジ積載量を備えつつ、タワーパーキングに入れられるコンパクトSUVという、ラインアップ上の隙間を埋めた。
「ガソリンとディーゼルの良いとこ取り」を目指したマツダの新型エンジンSKYACTIV-Xがデビュー。ドイツで行われた試乗会から、この技術の意味と、実際のフィールについて解説する。
トヨタがEV分野で中国シフトを進めている。中国の車載電池メーカーと提携する。その陰には意外で本質的なリスクが……?
マツダ3の国内仕様車に乗って、まさか期待を裏切られるとは露程も思っていなかった。変速ショックそのものを消そうとした結果、第7世代思想に遅れを取っている。SKYACTIV-D 1.8のアクセルも意図以上に加速を始めてしまう。それは全く人間中心ではない。この評価が変わるかどうかは、全てはSKYACTIV-X次第だ。
「ピュアスポーツを作りたかった」という想いのもと、幾多の犠牲を払ってホイールベース/トレッド比を縮めたスープラ。しかし自動車を巡る規制の強化は続いており、どんなに最新技術を凝らしても、過去のピュアスポーツカーと比べれば、大きいし重いし、ボンネットが高い。それでも、10年、20年の時を経て振り返ったら「あれが最後のスポーツカーだった」といわれるかもしれない。
日本に2台しかないModel 3を試乗。ガジェット的な数々の仕掛けはひとまずおいておき、500万円オーバーのクルマとして冷静にみた場合にどうなのかをまとめてみる。また、自動運転の味付けにはメーカーの考え方がよく現れる。テスラの場合、ドライバーの理想ではなく、テスラの理想がクルマを走らせるのだ。
トヨタ自動車の新型RAV4は北米で屋台骨を支える最量販車種。無骨な方向に進化し、大型化して日本に戻ってきた。3種類の四輪駆動方式の違いと特徴はいかに。
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