Windows 8/RTを新規導入して驚いたユーザーは多いかもしれないが……実は同OSには標準ゲーム類が入っていない。
ソリティアなど、暇つぶしに遊べるミニゲームが入っているのはWindows 3.0あたりからのお約束だったのだが、(仕事効率がいい反面)ちょっと寂しい思いをしている人はいるかもしれない。
というわけで、定番中の定番ともいえるWindowsストア対応ミニゲームアプリを探してみよう。
WindowsのOS標準のゲームといえばこれでしょう、という定番ゲーム「ソリティア」。Windows 8/RTには標準ではインストールされ内用になってしまったのだが、Microsoft提供のWindowsストアアプリとして無料で入手できるようになっている。
「Solitaire Collection」というタイトル通り、「Klondike」「FreeCell」「Spider」「TriPeaks」「Pyramid」、計5つのタイトルを同梱している。最新版の特徴として、Xboxアカウントと接続することでスコアボードへの登録も可能だ。
同じくWindows OS標準ゲームのど定番「マインスイーパ」だ。こちらもMicrosoft提供の公式アプリである。
内容はこれまでのクラシック版と同じだが、スクリーンサイズに合わせた横長の画面や新しいグラフィック、そしてXboxアカウントとの連携など、よりゲームっぽい雰囲気にリニューアルされている。
こちらは、Windows 8発売前に何度も機能デモとして紹介されていたタッチ操作対応ゲームだ。
タッチ操作でロープを切り、画面上のキャラクターにキャンディを食べさせるのが目的で、暇つぶしにとてもちょうどよい。もちろんタッチ非対応PCでもマウス操作で遊べる。
ストレス解消ゲームとして知られる「Fruit Ninja」のWindowsストアアプリだ。
画面上を飛び回るフルーツをタッチ操作で次々と切り落とし、スコアを痛快に稼いでいく内容。こちらもCut The RopeとともにWindows 8のデモストレーションで使用されていたタイトルだ。Windows 8定番ゲームの1つと言える。
「Angry Birds Star Wars」スマホ/タブレットで大人気の“Angry Birds”がルーカスフィルムとコラボレーションしたかなりスペシャルな内容である。
キャラクターや設定がスターウォーズ仕様になっており、ゲーム中のデモや音楽も同作品のストーリーに沿ったものになっている。
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