「安くておしゃれ」を武器に人気を拡大しているセリア。ただ安さを重視した「薄利多売」ではなく、営業利益率は競合と比較しても高い。裏側にはどんな戦略があるのだろうか。
西友が「店内植物工場」を開設する。収穫したてのレタスを販売。従来の植物工場と比べて導入コストが低いシステムに注目した。
ローソンのEXILE監修レモンサワーが売れている。当初はファンを中心に買われていたが、客層が広がっているようだ。強気の220円でも支持されている。
「ドン・キホーテ」運営会社の子会社となったユニー。ユニーが運営するアピタやピアゴがどんどん“ドンキ化”している。ある店舗を業態転換したところ、周囲の既存店の売り上げが増える傾向が強まっている。
新型コロナウイルスの感染が拡大しており、各企業は柔軟な対策が求められている。東京ディズニーランド、ディズニーシーではキャラクターと来園者のふれあい方法を一部変更。エン・ジャパンでは、採用面談をWebに切り替えるなどしている。マスク禁止で話題になったイオンは……
ローソンは2019年12月31日〜20年1月1日にかけて正月休業実験をした。全国の加盟店102店舗が実験に参加。どのような結果になったのか。
2月から郵便局でキャッシュレス決済が可能になった。若年層だけでなく外国人観光客のニーズを受けた形だ。ポストカードや日本で購入した商品を発送するのにニーズがあるという。5月には対象を拡大する予定。
新型コロナウイルスの脅威が広がっている。普段の生活の中だけでなく、職場での感染拡大も求められる。「マスク禁止ルール」のある職場はどれくらい?
データ活用やデジタル化の必要性が高まる昨今。デジタル化でスピーディーになるビジネスで増大する「デジタルリスク」を企業はどう軽減すればよいのか。取りあえず知っておくべき2つのこととは?
セブンが実証実験を継続的に行う拠点がある。実際に行ってみると「たばこは無言で買う時代」というコピーがあった。どんな意味があるのか? 実際にたばこを買ってみた。
2019年にヒットしたローソンの「バスチー」。中国でも販売が好調。「日本で売れた」が海外での武器になる。
飲食や旅行といったシーンで「一人○○」が増えている。筆者は特に40代の働く女性を狙うべきだと主張する。その理由とは?
「おにぎり100円」に続き、コーヒーを80円に値下げしたミニストップ。相次ぐ値下げで一定の成果は出てきている。大きく引き離された大手3社に追い付くために必要な戦略は?
都内の店舗でファミマが「焼き芋」の試験販売をしている。専用機で、できたてを提供。全国販売される日はくるのか。
食品宅配市場が急成長している。Uber Eatsの上陸で出前館は危機感を強めている。認知・集客のカギであるサイト改修をどのようにしているのか。
くら寿司がロゴを刷新する。グローバル展開を加速させるために各国のロゴを統一する。2030年までに全世界の店舗数を現在の495店から1000店まで増やす。
ファミマが「第2回うまいパン決定戦」を開催する。パンはファミマにとって中食カテゴリーで最も売れる商品だ。廃棄ロスが少ないので加盟店利益につながるというメリットもある。
スーパーやコンビニの台頭で低迷していた明治の牛乳宅配。「宅配専用の機能性商品の開発」と「宅配販売店の営業力強化」で再成長。どういった点がお客に支持されているのか。
ファミリーマートが店頭でのおでんの販売方法を見直し、新たにレンジで温めるおでんを導入する。その理由は?
2019年秋、池袋のマツキヨがリニューアル。「体験型店舗」を掲げ、旧来のドラッグストア像から脱却を狙う施設となっている。男性向け化粧品も充実し、これまでにない客層も狙う。どんな店になっているのか、実際に行ってメーク体験もしてきた。
大手回転寿司チェーンのスシローが2日間一斉休業する。19年に続いて20年も実施する。なぜ2月4〜5日に休業日を設定したのか。
モスバーガーは2020年3月末までに完全禁煙化する予定。禁煙に対応した商品を発売する。どんな客層を狙うのか。
20〜60代のお客はコンビニでどんな商品を好んで購入しているのか。ローソンがそれぞれの世代における自社オリジナル商品の世代別販売数構成比ベスト3を発表した。助六寿司を購入しているのはどの年代なのか。
年末年始にコンビニではどんなお酒が売れるのか。お酒だけでなく派生商品も売れる。ローソンのデータから検証する。
年末年始に休業する飲食店が増えてきた。幸楽苑、ロイヤルホストなどに続き、一風堂やすかいらーくも今回から一部店舗で休業する。ある調査では、8割近くの人が年末年始における飲食店の短縮営業に肯定的な回答をしている。「お客さまは神様」の時代はもう終わりかもしれない。
2020年4月に施行される改正健康増進法。多くの飲食店は「原則禁煙」となり、紙巻たばこを喫煙しながら飲食できる店舗は激減しそうだ。原則禁煙は店舗の売り上げにどう左右するのか、PMJが発表したデータから読み解く。
コンビニ大手3社、「客単価」が最も高いチェーンは? 曜日別に分析すると、「金曜日」に特に強いコンビニも明らかになった。レシートを分析して、見えてきたものとは。
大手コンビニチェーンでセルフレジの導入が進んでいる。万引きが起きていると語るオーナーがいる。どのような手口なのか。
ココカラファインとの経営統合検討に向けた協議を開始したマツモトキヨシ。展開していたプライベートブランド「MKカスタマー」を2015年に「matsukiyo」へリブランディング。高品質、高付加価値商品の充実を進めている。ドラッグストアといえば「お買い得」のイメージも強いが、王者マツキヨはなぜ「安さ」を捨てたのか。
オムロン ソーシアルソリューションズが、清掃・警備・案内の3機能に対応した「複合型サービスロボット」を開発した。
キャッシュレス決済を導入する飲食店が増えている。大手チェーンの中でサイゼリヤは導入に慎重な姿勢だ。その理由をビジネスモデルから考察する。
コンビニで公共料金などが支払える「収納代行サービス」の利用が増えている。利用者だけでなくコンビニにとってもおいしいサービスかと思いきや、ローソンは収納代行手数料の見直しを求めているという。
ファミマが都市型店舗「ファミマ!!」で新業態をスタートする。セレクトショップを手掛けるアーバンリサーチとFC契約を締結。17年末から協議を進めており、ようやく日の目を見る形に。セレクトショップ風の店舗で、虎ノ門ヒルズビジネスタワーに20年2月、オープンする。ヨガイベントを開いたり、クラフトビールを提供したりと新たなニーズも狙う。
松屋の自販機ビジネスが本格始動。どのような仕組みになっているのかが明らかになった。企業の“福利厚生市場”に食い込めるか。
凸版印刷は、店舗内での来店客の行動や特性に合わせて広告を最適化できる自動販促プラットフォームを開発した。実証実験を経て2020年1月から新規サービスを展開予定だ。
消費増税のスーパーへの影響はやはり大きかった。スーパー関連団体の調査によると、10月の総売上高は8900億6218万円。既存店の前年同月比で1.7%減となった。一方、各社は9月から駆け込み需要を狙った各施策を展開していた。どんな施策があったのか、チラシから振り返る。
ミニストップが省人化実験店舗を運営している。店内には無人レジしかない。実際に行ってみたら無人レジ以外でも実験的な試みをしていた。
ユニクロが京都市内に地域に根ざした店舗をオープン。地域密着の「スペシャルフロア」を展開する店舗は全国で4店目だという。「どこに行っても同じ店」ではなくなりつつある。
「アメリカンイーグル」が2019年末までに国内全33店舗を閉店すると発表。12月18日から、段階的に閉店していくという。背景には日本市場の特異性やアメカジの不調など、さまざまな事情が絡み合う
人手不足に悩む飲食業界。帝国データバンクの発表によると、非正社員の不足度数は全業種で最多だ。こうした状況をテクノロジーの導入で解決しようとする店は少なくない。しかし、テクノロジーの導入によって効率化が進むと、食事は「味気なく」ならないのか?「無人・省人」特集の第2回として、飲食店にフォーカスを当てる。
「取りあえず予約」という気軽な気持ちが無断キャンセル発生につながる――。TableCheckが実施した消費者意識調査で、無断キャンセルに関する利用者側の意識が明らかになった。
ロボットがいる無人コンビニ「ロボットマート」(東京・日本橋)。セルフレジや接客ロボットが設置されている店舗は、どのような空間なのだろうか。わずか2週間で開業にこぎ着けたという運営会社に、開業の狙いと展望を聞いた。
ビックカメラの酒売り場に試飲カウンターがじわりと増えている。1日で数百人単位が利用するほどにぎわってる店もある。新宿西口店ではカメラ売り場をどかして酒売り場に変えた。
「日高屋」の運営会社が手掛ける「焼鳥日高」。焼鳥日高はグループ内における重要な使命を担っている。徹底した省人化と満足度を両立させるビジネスモデルとは?
ロフトが5年ほど前からちょっと変わった店を増やしている。店内の導線はジグザグで、迷路のようになっている。お客の方向感覚を失わせる仕掛けの理由とは?
ファミリーマートは10月25日、同社が提供しているバーコード決済「FamiPay」で会計をした人に対し、コーヒーの「ブレンドS」(税込100円)か「アイスコーヒーS」(同)の無料クーポンを提供する。政府の推進する「プレミアム“キャッシュレス”フライデー」の一環。同社ではキャッシュレス比率が10月以降前年比で6割増にまで増えているという。
「税込100円×3個=301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。
ローソンが元日休業を実験的に行う。都心を中心に全国100店舗規模で実施。休業の形態は店舗によって異なる予定。
キャッシュレス決済では中国に周回遅れの日本。中国で普及した背景には「アグリゲーター決済」の存在があるという。アグリゲーター決済を起爆剤に、中国では2014年から17年にかけて決済額は約100倍に伸びた。ELESTYLEが提供するQRコードは、そのアグリゲーター決済の1つだという。
岡山県の和気町で実施するドローン実験にファミリーマートが参加。同実験では商品の配送以外にも、林業・農業へのドローン活用を目指す。主催者の行うドローンスクールには70代の受講生もいるという。
オーダースーツで好調のFABRIC TOKYOが新ブランドを立ち上げる。ブランド名は「STAMP」。クリエイティブワーカー向けに当初はデニムのみを展開する。販売は無人店舗で、計測も3Dスキャンを使い行う。今後は駅構内やオフィスビルなどへの出店も目指す。
スーパーの「アピタ」と「ピアゴ」が“ドンキ化”している。運営会社は2022年をめどに、約100店舗を業態転換する方針だ。その一方で、生まれ変わる予定のアピタ岐阜店の周辺住民からは不安の声が出ている。
オーダーメイドスーツを手掛けるFABRIC TOKYOが新たなビジネスモデルを展開する。同社はB2Cモデルを武器に成長を続けている。新たにAppleも展開する「RaaS」モデルを掲げ、サブスクリプションやサーキュラーエコノミー、スマートファクトリー構想などを発表。
楽天が自動走行ロボットを使った配送サービスを開始。神奈川県横須賀市のうみかぜ公園で9月21日から10月27日まで。同ロケーションでは既にドローン配送も行っている。楽天は「無人ソリューションで新たな産業革命を起こす」という目標を掲げているが、道路交通法などまだまだハードルは高い。
セブン-イレブンが消費税の計算方法を変更した。買い物の方法によっては支払総額が増えるケースもある。事前の告知が十分でなかったと広報担当者は反省の弁を述べた。
3年連続でマイナス成長のスーパー業界。コンサルティングや人材派遣を手掛けるソフトブレーン・フィールドがレシート約116万枚から売り上げ状況を分析。首都圏以外では、地元スーパーの検討が目立った。大手チェーンでは、オーケーが強さを見せた。
キャッシュレス決済の大本命が動き始めた。Visaカードが進めるコンタクトレス決済手段の「Visaタッチ」だ。Visaジャパンは9月12日に、Visaタッチ対応クレジットカードが1000万枚を突破したことを発表した。併せて、Visaデビットの発行枚数も1000万枚を突破した。
経産省は、政府のキャッシュレス関連事業に申請した店舗を、地図で一覧できるスマホアプリを来週にも提供する。データの外部提供については、今後検討を進めるとした。
お客がスマホでメニューを注文できるサービス「SelfU」の提供が開始。会員登録は不要で、店内のバーコードをスマホで読み取る。居酒屋や焼き肉店などと親和性が高いという。テスト導入した店舗では40%ほどの省人化に成功している。
「天丼てんや」が消費増税の対応を発表した。売れ筋の「天丼(並)」などは価格を据え置き、店内と持ち帰り価格を統一する。一方で、野菜天丼などは店内価格は持ち帰りする場合より10円高い。
コンビニのテスト販売はどのように行われているのか? ローソンは2種類の新型サンドイッチの売り上げを比較する実験を行った。どちらが勝ち残ったのか。
NTTデータが、”レジ無し店舗”出店のコンサルティングサービスを開始。レジ無し店舗では、入店時にQRコードの認証をするだけで、レジでの支払いが不要に。商品を手に取りそのまま店を出るだけ。今回のサービスでは、中国のベンチャー企業とタッグを組む。背景にある、NTTデータの課題とは?
牛丼チェーン「すき家」を運営するすき家本部が10月1日から開始予定の消費税増税と軽減税率制度の対応方針を発表した。
JR東日本ウォータービジネスが、10月1日から駅ナカ自販機でサブスクリプションサービスを開始する。アプリを通じて、対象のイノベーション自販機から1日1本対象のドリンクをもらえる。プランは月額980円と2480円の2種類。
みずほ銀行が8月29日、「みずほWallet for iOS」にデビット決済を導入。Apple Payでデビット決済を使えるサービスは初。期間限定でキャッシュバックキャンペーンも実施。キャッシュレスに生かせる銀行ならではの強みとは?
ローソンがUber Eatsに参入する。8月29日から都内4店舗で実証実験開始。食べ物だけでなく、日用品なども対象。過去に同様の宅配サービス「ローソン フレッシュ」を行うも18年にサービス終了している。
ローソンが消費増税に向けた施策を発表。クレジットカード「ローソンPontaプラス」のポイント還元を倍増し、2%の即時還元も実施。しかし、店舗によっては還元率が変わる可能性も?
郄島屋がスーツ売り場に人工知能を導入する。9月1日から。お客の好みなどに合わせて生地を提案。導入する狙いとは?
お客の利便性向上や人材難への対応から店舗の“ハイテク化”が進む。小売り・外食チェーンは従業員の負荷を減らして接客を充実させる。その目的の1つに新サービスについていけない高齢者へのケアがある。
岐阜ダイハツ販売が9月に「AI店員」を導入へ。名称は「LinKa」。査定と来店予約を担当する。オンライン店舗「ウェルカムストア」で利用可能。導入の背景とは?
ド派手なPayPayのキャンペーンや、なんともお粗末なセブンペイの中止騒動など、話題には事欠かないキャッシュレス周りだが、企業のマーケティング担当者は、来るべくキャッシュレス時代に向けて、どのような準備をすればいいのだろうか。
ユニクロとジーユーは全国店舗でPayPayを導入する。ユニクロの124店舗から始め、ジーユーを含めた全国店舗へ拡大していく。既に電子マネーに対応しているが、新たにコード決済を導入する理由とは?
「◯◯Pay」の話題が尽きることがないが、その裏側では各店舗が発行する専用のプリペイドカード(ハウスプリペイド)が活況だ。事前にチャージするという仕組みが、強力な囲い込み効果を発揮する。また、ポイントカードに代わり、スマホと連携することでCRM利用も進みつつある。
松屋フーズの4〜6月期における連結決算が好調。松屋の新作焼き牛めしや790円定食が新規客とリピート客獲得につながった。200店近くにまで増えたセルフサービス型店舗も貢献した。
「UNIQLO Pay(ユニクロペイ)」の商標が特許庁に出願された。ユニクロを運営するファーストリテイリングにその理由を聞いた。現時点では決済サービスに使うかどうかも含めて未定だという。
モスバーガーの最高級店舗「MOS PREMIUM(モスプレミアム)」が登場。最も安いハンバーガーでも1000円という強気の価格設定。どのような商機があるのか、店舗に行ってみた。
セブン‐イレブンが7月11日に沖縄県内に14店舗をオープンする。2024年7月末までに約250店舗の出店を目指す。ライバルを蹴散らすためにどのような戦略をたてているのか。
セブンが7月11日に沖縄県に初出店する。沖縄県ではファミマとローソンの2強体制となっている。沖縄市場を攻略するセブンの前に強敵「沖縄ファミマ」が立ちはだかる。
コンビニ業界は3強体制に突入した。大手3社でヘビーユーザーが多くてブランド力が最も高いのはどこか? 調査結果から読み解いていく。
三井不動産が商業施設の従業員休憩室を充実させている。簡素な設備しか備えていない休憩室とは一線を画している。どのような機能を備えているのか。
スシローがテクノロジーを駆使した次世代型店舗をオープンする。作業の効率化と客の満足度向上の両立を狙う。どのようなテクノロジーが導入されているのか?
ブランド品やチケットの買い取り・販売をしている大黒屋。ここ5年で酒の買い取りと販売の取扱量が激増している。背景には何があるのか?
すき家が「セミセルフレジ」の導入を進めている。19年3月末時点で約400店舗に設置済みで全店への展開を目指す。新型レジの選定にはすき家のビジネスモデルが密接に関係している。
イオンの土用の丑の日セールが本格化する。代替蒲焼の存在感は年々高まっているが、セール全体の売り上げに占める割合もここ数年で倍増した。
スーパーではさまざまな色のトレーに肉を入れている。西友では4月から牛肉、豚肉、鶏肉を入れるトレーのほとんどを黒に変更した。この戦略は吉と出るのか?
新しい商品を買うために棚の後ろから取るお客がいる。悪気はないのだが、食品ロスを生む原因の1つになっている。ローソンの新しい食品ロス対策は成果を出せるだろうか。
ファミマが食パン丸ごと1枚で具をサンドした新商品を発売した。一見すると「単に具材をパンで挟んだだけでは?」と思われそうだ。売れ行きは順調とのことだが、どのような意図で開発されたのか。
マクドナルドがプラ製おもちゃの回収を進めている。1回目が好評だったため、回収期間を増やして再度実施する。「エコ」以外にも業績に貢献する効果が見込めそうだ。
串カツ田中は2018年8月から実験店舗で営業時間を変更している。トータルの営業時間は減ったのに、売り上げはアップしたという。背景に何があるのか?
ファミリーマートはフラッペシリーズの新商品を発売する。イメージキャラクターに香取慎吾さんを起用する。惣菜や焼き鳥に続いて売り上げ増に貢献できるか。
4月15日から5月6日まで、「からあげクンBAR(バル)」がオープン。限定メニューをビールと一緒に味わえる。誕生してから33周年を迎えたからあげクンの新戦略とは?
累計販売数が2900万個を突破した「悪魔のおにぎり」。第2フレーバーとなる新商品が登場する。派生シリーズとして、お菓子やカップスープも同時発売する。
ファミマが2019年度から発売する一部季節商品を完全予約制に切り替える。廃棄ロス削減が目的。対象となる商品は?
4月5日から都内に期間限定の高級レストランがオープンする。世界中から有名シェフが入れ替わりで来日して料理を提供する。どのような料理が提供されるのだろうか。
新元号の「令和」が発表された。そごう・西武では「令和」の焼き印がされたどら焼きを無料配布する。新元号にちなんだセールなどが活発化しそうだ。
大手牛丼チェーン3社のうち券売機を導入しているのは松屋だけだ。生産性向上の切り札である券売機を吉野家とすき家は導入していない。各社に見解を聞いてみた。
ファミリーマートが一口サイズのフライドチキン「ポケチキ」を発売する。ローソンの看板商品「からあげクン」と競合する商品だ。ポケチキとからあげクンを実際に食べ比べてみた。
マルコメが「たまねぎみそクリームスープ」を開発した。ローソンで3月19日から先行発売する。パンとおにぎりでは、違う味わいになるという。
とんこつラーメン専門店の一蘭が新しいラーメンを開発した。豚・アルコールを一切使用していない100%とんこつ不使用ラーメンだ。記者が実際に記者発表会で食べてみた。
人気グループ「新しい地図」とファミマがコラボする。初めてのファン向けイベントで配布するチーズケーキを商品化した。発売エリアは順次拡大していく。
ファミマが“甘ったるくない”スイーツを強化している。好まれる味のトレンドを反映している面もあるが、実は隠れた狙いがある。どういうことかというと……
春節の大型連休に入ったため、多くの中国人観光客が日本を訪れている。日本のコンビニでは何を買っているのだろうか。ローソンがアリペイの購買履歴から商品購入数のランキングを発表した。
世界中で話題の「無人コンビニ」。日本でまだ本格展開していないのはなぜか。コンビニ各社や専門家に聞いた。
華々しい宣伝の一方、廃棄問題にも揺れる恵方巻き。本来は大阪の一部の風習にスーパーやコンビニが目を付けキャンペーンで全国区に。
バレンタイン商戦が本格化してきた。近年のトレンドでを見ると、プレゼントを贈る相手に変化が出てきた。「告白需要」はほとんどないというが、誰のために買っているのか。
ファミマの「うまいパン決定戦」優勝メーカーが決まった。全国制覇を狙っていた山崎製パンだったが、神戸屋に阻止された。その背景にあった神戸屋の策略とは?
2018年末、食品スーパー業界では久々の大型再編となる「新日本スーパーマーケット同盟」の結成が発表された。地方の有力スーパーが手を結び、売り上げの単純合計で1兆円を超えたのだ。
恵方巻商戦が熱を帯びてきた。実は、スタンダードなタイプの恵方巻だけでなく、変わり種の恵方巻を販売するチェーンが増えている。各社に開発の狙いを聞いた。
2018年に大ブレークした悪魔のおにぎりだが、ローソンはこのシリーズを拡充する。新たに、パン、焼きうどん、トーストが仲間に加わった。
コンビニやスーパーで恵方巻商戦が本格化している。イオンリテールでは恵方巻の販売量が右肩上がりで増えている。近年、食品ロスの観点から批判されている恵方巻の廃棄率はどのくらいなのだろうか。
ヨドバシカメラがネットと店舗で酒類の販売をスタートした。同じ家電量販店ではビックカメラが酒類販売を充実させている。ヨドバシはビックを超えられるか。
2019年10月に導入される軽減税率が波紋を呼んでいる。コンビニやスーパーのイートインの扱いが焦点。酒販店の角打ちコーナーも外食扱いで混乱を懸念。
家族で購入して年に1回だけ食べるのが当たり前だったクリスマスケーキ。最近は1人世帯の増加を受けて、1人用のクリスマスケーキもかなり普及してきた。しかし、調べてみると別のトレンドも見えてきた。
ローソンが「できたてからあげクンロボ」を試験的に運用する。ロボットを使えば約1分で揚げたてをお客に提供できる。ロボットに使われている技術がローソンを救うかもしれない。
ファミマが11月27日から12月17日まで「うまいパン決定戦」を開催している。12月7日段階の中間結果が発表された。全国5ブロックでそれぞれ1位になったパンメーカーは?
11月30日に国内全てのサークルK・サンクスが営業を終了し、公式Webサイトや公式SNSアカウントも12月1日から停止する。サークルK・サンクスの貴重なデータや資料はどのように保管していくのだろうか。
セブンがエリア限定だけでなく“県・市限定商品”を販売している。2018年だけでも多くの種類の商品を開発していが、その背景には何があるのだろうか。
無印良品を展開する良品計画が脱プラの動きを加速させる方向で検討している。具体的には、2019年4月にオープンする世界旗艦店「無印良品 銀座」で紙製の買い物袋を原則的に提供する。また、同店では雑貨を吊り下げるフック資材も紙製のものに変える予定だという。
ずっと販売数で1位だったのに悪魔のおにぎりに単日ベースで抜かれたツナマヨ。なぜ、20年無敗を誇っていたのだろうか。ローソンの商品開発担当者に聞いた。
東京都杉並区に“日本最小級”のミニストップが出現した。なぜ、このような小さな店舗が営業をしているのだろうか。調べてみると意外と歴史のある店舗だということが分かった。
10月31日のハロウィーン当日、渋谷は多くの仮装した若者や見物客でごった返した。この騒動のなかでしっかり稼いだお店はあるのだろうか。記者が現場を取材した。
渋谷区がハロウィーン本番を控え、瓶に入った酒の販売自粛を要請した。ファミマ、ローソン、ドンキは自粛を実行するというが、セブンだけは自粛するかどうか約束できないという。
ローソンが発売した「悪魔のおにぎり」が売れており、単日ベースでは20年間おにぎりの販売数でトップだったツナマヨを抜いた。
ローソンは小売業として初めて「CEATEC JAPAN 2018」に出展する。デジタル技術の革新により進化した2025年のコンビニ像をアピールするのが目的だが、どんな展示内容になっているのか。
ドンキホーテホールディングスが社名を2019年2月1日に変更する方針を示した。新しい社名はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス。どうして「ドンキ」の名前を捨てたのか。
そごう・西武でライオンズの優勝セールを実施してない店舗がある。どうしてそのようになっているのか広報担当者に聞いてみると、「非常に稀(まれ)」な状況になりそうだという。
ドンキの創業者はたった一代で巨大なチェーンを築いたが、その原動力はどこにあるのか。“きれいごと”抜きの感情を素直に吐露した自伝から読み解いていく。
ファミリーマートは2018年度下期に、タレントの香取慎吾さんを起用し、客単価が平均の2倍以上ある“上顧客”を狙う戦略を打ち出した。平均客単価が約500円なのに、倍以上使うお客とはいったいどんな人たちなのだろうか。
ファミマが8月に看板メニューである「炭火焼きとり」をリニューアルした。販促のために香取慎吾氏を起用したCMを流したところ、客層に大きな変化があったという。
ドン・キホーテのノウハウを取り入れた共同実験店が6月にオープンした。店舗の売れ筋商品を分析したところ、ある商品が上位に食い込んだ。ファミマの幹部は「なぜ売れるのか分からない」と原因を分析しきれていない。
中国市場に数千億円もの日本製品を売り込む中国系バイヤーに迫った。日本に居ながらSNSを駆使し美容用品などを販売。日本企業が今後活用できるかが鍵。
今夏にコンビニ各社が相次ぎ中華まんを刷新して発売。食感が「ふんわり」か「もっちり」かがポイントで、ローソンは消費者調査を経て原点回帰のふんわり路線に。
コンビニ各社が訪日客向けにおにぎりのパッケージのデザインを変更している。具材の英語表記やイメージ写真を付けて中身を想像しやすくした。
サッポロビールの高アル系第三のビール「LEVEL9」が好調だ。このジャンルで最高のアルコール度数「9」の数字をプロモーションで強調したほか、ターゲットである中年男性がゲーム世代のためRPGで出てくる「レベル」を商品名に入れた。
スーパーの売り場などでよく聞く「ポポーポポポポ」という曲。それを流しているのは「呼び込み君」という小型の機器だ。2000年に発売され、18年目を迎える呼び込み君が使われ続けるのはなぜか。製造販売する群馬電機に聞いた。
27歳女性が起業した胸の大きな女性向けの洋服ブランドが急成長している。ユーザーの要望をきめ細かく商品に反映、Twitter上で同じ悩みを持つ女性の共感を呼びヒットした。
ローソンがダイエット用アプリユーザーの食生活に合わせた商品を提案するサービスを開始。個々人の食事内容をAIが分析する仕組みで特にロカボ(低糖質)の商品を打ち出す。
セブン‐イレブンは生ビールのテスト販売を中止したが、実は2016年から約50店舗で生ビールを提供しているコンビニチェーンがある。お客に好評なので今年からある店舗でチューハイとハイボールの提供も始めたという。実際に記者が足を運んで、どんなお客が利用しているのか取材してみた。
消費者から「安くて品質も納得」という評価を勝ち得るまでに成長したニトリだが、現在の地位に至るまでに地道な努力を積み重ねてきた。31期連続の増収増益を実現し、業績面でも好調なニトリの強みを改めて検証する。
試食販売というと「商品を持ってただ立っている人」をイメージする読者も多いかもしれない。しかし、売り方を工夫して普通のスタッフの40倍売る“凄腕”がおり、試食販売の高い効果に注目する企業が増えているという。知られざる試食販売の世界とは?
業績不振に陥っていたコジマが復活しようとしている。ミニ四駆大会や商品の体験会を積極的に開催するだけでなく、顧客の御用聞きサービスにも取り組む。拡大するネット通販との差別化は成功するのだろうか。
レナウンが「スーツを所有しないで利用する」をコンセプトにした「着ルダケ」のサービスに本腰を入れる。自分専用のスーツを“レンタル”できるのが特徴で、5年間で1万人以上のユーザー獲得を目指している。
かつては「安かろう、悪かろう」のイメージが強かったユニクロだが、今やお手頃な価格で高機能の商品が売れるようになった。ここに至るまでの地道な取り組みを商品開発や宣伝広告の面から検証する。
土用の丑の日を前に、ウナギの代用食を提案する企業が増えている。背景にあるのはウナギの絶滅が危惧されていることだけでなく、「減っている魚は食べないようにしよう」「持続可能な漁業で穫れた魚を食べよう」という国際的な潮流だ。
オフィスで食品や飲料、日用品が買える自販機「無人コンビニ」のサービスが正式に開始。便利なだけでなくユーザーの要望に応えて好みの商品ばかり置く機能が特徴だ。
ファミリーマートの食パンの耳を半端に残したサンドイッチが売れている。柔らかめの耳を少し残すことで香ばしさや食感を工夫し、地味な部分で消費者に驚きを与えた商品といえる。
無印良品を運営する良品計画は8月末以降に約230品目の値下げを行うと発表した。ここ数年、同社は積極的な値下げ戦略をとっているが、その背景には過去の値上げによる客数減のトラウマがあるかもしれない。
ドンキのノウハウを注入したファミマの実験店舗がオープンした。商品の品ぞろえや陳列方法はこれまでのファミマからは想像もできないものだった。オープン当日の様子をルポ形式でお届けする。
イオンがマダイそっくりな新魚種を発売する。台湾で養殖したものをグループのスケールメリットを生かして仕入れて、低価格を実現した。イオンは今後国際的な認証制度に基づいた養殖魚の扱いを増やすというが、その背景にあるのは?
瀬戸大橋が開通して今年で30周年。その後、明石海峡大橋、瀬戸内しまなみ海道が開通したことで、2000年代以降、本州〜四国間は実質地続きになった。その影響で四国のスーパーマーケットの勢力地図が激変したのだ。
米トイザらスが米国の全店舗を閉鎖したのに日本トイザらスは積極出店に転じる。ネット通販や量販店とどのように差別化をしているのだろうか。
イオンが新しくオープンするショッピングセンターでは、健康セミナーやラジオ体操を提供する。高齢者向けの施策を強化していく店舗は今後も増えるだろう。
24時間いつでも結婚指輪を購入できる自動販売機を設置した店が、3月10日にオープンする。アクセサリーブランドを展開するJAM HOME MADEの新店舗だ。自販機で指輪を販売するのはなぜか。
イオンモールなどにあるアミューズメント施設「モーリーファンタジー」の売り上げが伸びている。売上高は過去最高を更新したほか、既存店売上も27カ月連続で伸びている。子どもをターゲットにしている施設なのに、なぜ好調なのか。
ゾンビ映画によく登場する舞台がある。ショッピングモールだ。多くの人が買い物を楽しむ舞台で、なぜゾンビが登場して、店内を徘徊するのか。筆者の窪田氏によると……。
修学旅行のときに、土産物屋で「木刀」を購入した人もいるだろう。家に持って帰っても、特に使い道があるわけでもないのに、なぜこのようなモノを買ってしまったのか。いや、そもそも、なぜ土産物屋で木刀が売られているのか。その謎は……。
郵便局で「傘」が売れていることをご存じだろうか。その名は「ポキッと折れるんです」。なんだかゆるーいネーミングだが、どのような特徴があるのか。