熱狂の流通業界 生き残りのヒントを探る

時代の変化を敏感に察知し、業態やビジネスモデルをドラスチックに変えられるものだけが流通業界を制する――。多様化する消費者のニーズに対応するには「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」といった業態の枠に収まらない、ワクワクする発想が求められている。ECへの対応も急務だ。安さや品ぞろえだけで勝負するのではなく「購入体験」全体をデザインする企業が支持される時代になった。流通業界の最新トレンドを紹介するとともに、激動する業界で生き残るための骨太なヒントを提示する。

新着記事

資源保護と消費者ニーズの板挟み:

土用の丑の日を前に、ウナギの代用食を提案する企業が増えている。背景にあるのはウナギの絶滅が危惧されていることだけでなく、「減っている魚は食べないようにしよう」「持続可能な漁業で穫れた魚を食べよう」という国際的な潮流だ。

(2018年6月21日)
あなたの職場でも“開店”するかも:

オフィスで食品や飲料、日用品が買える自販機「無人コンビニ」のサービスが正式に開始。便利なだけでなくユーザーの要望に応えて好みの商品ばかり置く機能が特徴だ。

(2018年6月19日)
食パンに練りこまれた秘密:

ファミリーマートの食パンの耳を半端に残したサンドイッチが売れている。柔らかめの耳を少し残すことで香ばしさや食感を工夫し、地味な部分で消費者に驚きを与えた商品といえる。

(2018年6月13日)
コロコロ変わった靴下の価格:

無印良品を運営する良品計画は8月末以降に約230品目の値下げを行うと発表した。ここ数年、同社は積極的な値下げ戦略をとっているが、その背景には過去の値上げによる客数減のトラウマがあるかもしれない。

(2018年6月12日)
これは本当にコンビニ?:

ドンキのノウハウを注入したファミマの実験店舗がオープンした。商品の品ぞろえや陳列方法はこれまでのファミマからは想像もできないものだった。オープン当日の様子をルポ形式でお届けする。

(2018年6月1日)
亜熱帯に生息:

イオンがマダイそっくりな新魚種を発売する。台湾で養殖したものをグループのスケールメリットを生かして仕入れて、低価格を実現した。イオンは今後国際的な認証制度に基づいた養殖魚の扱いを増やすというが、その背景にあるのは?

(2018年5月29日)
小売・流通アナリストの視点:

瀬戸大橋が開通して今年で30周年。その後、明石海峡大橋、瀬戸内しまなみ海道が開通したことで、2000年代以降、本州〜四国間は実質地続きになった。その影響で四国のスーパーマーケットの勢力地図が激変したのだ。

(2018年5月17日)
小型店に活路:

米トイザらスが米国の全店舗を閉鎖したのに日本トイザらスは積極出店に転じる。ネット通販や量販店とどのように差別化をしているのだろうか。

(2018年3月20日)
店員と一緒にラジオ体操:

イオンが新しくオープンするショッピングセンターでは、健康セミナーやラジオ体操を提供する。高齢者向けの施策を強化していく店舗は今後も増えるだろう。

(2018年3月19日)
その場で作ってプレゼント:

24時間いつでも結婚指輪を購入できる自動販売機を設置した店が、3月10日にオープンする。アクセサリーブランドを展開するJAM HOME MADEの新店舗だ。自販機で指輪を販売するのはなぜか。

(2018年3月10日)
水曜インタビュー劇場(メダル公演):

イオンモールなどにあるアミューズメント施設「モーリーファンタジー」の売り上げが伸びている。売上高は過去最高を更新したほか、既存店売上も27カ月連続で伸びている。子どもをターゲットにしている施設なのに、なぜ好調なのか。

(2018年1月31日)
買っているのは富裕層だけじゃない?:

百貨店やスーパーで強気の価格設定をした恵方巻が売れている。背景にある消費者の心理とは?

(2018年2月2日)
ユニーの従業員はドンキ流を実践できるか:

MEGAドンキと総合スーパーユニーの両社の強みを融合させた新業態店舗が発表されたが、多くの部分ではドンキ流が貫かれていた。

(2018年2月21日)

関連記事

スピン経済の歩き方:

ゾンビ映画によく登場する舞台がある。ショッピングモールだ。多くの人が買い物を楽しむ舞台で、なぜゾンビが登場して、店内を徘徊するのか。筆者の窪田氏によると……。

(2017年7月25日)
スピン経済の歩き方:

修学旅行のときに、土産物屋で「木刀」を購入した人もいるだろう。家に持って帰っても、特に使い道があるわけでもないのに、なぜこのようなモノを買ってしまったのか。いや、そもそも、なぜ土産物屋で木刀が売られているのか。その謎は……。

(2017年7月11日)
水曜インタビュー劇場(ポキン公演):

郵便局で「傘」が売れていることをご存じだろうか。その名は「ポキッと折れるんです」。なんだかゆるーいネーミングだが、どのような特徴があるのか。

(2017年10月25日)
水曜インタビュー劇場(小腹空いた公演):

「自販機コンビニ」が増えている。ファミリーマートが運営しているモノで、オフィスなどを中心に設置している。自販機でパンやおむすびなどを購入することができるが、どういった商品が売れているのか。担当者に聞いた。

(2017年9月13日)
コンビニ探偵! 調査報告書:

飽和状態となったコンビニ業界は再編の時代を迎えた。大手コンビニの合併・出店争いの話題が絶えないが、セブン-イレブンの合併に関する話はほとんど聞かない。合併しなくてもセブンが1位であり続ける理由について考えてみよう。

(2016年9月19日)
コンビニ探偵! 調査報告書:

コンビニはたくさんの商品を扱っているが、消えていく商品も数多い。販売不振で撤去されるだけでなく、「反社会的なモノを置いていていいのか!」といった世論の声を受けて、消えていく商品もあるかもしれない。それは……。

(2016年3月14日)
“いま”が分かるビジネス塾:

AI時代の到来で小売店も大きく変わろうとしている。AIを活用した次世代型の店舗は、従来の小売店のビジネスをどのように変えるのか。先進企業の事例を紹介しつつ、解説する。

(2017年10月5日)

総合ディスカウントストア、ドン・キホーテを訪れる訪日客が増え続けている――。同社の取り組みから、2020年に向けて多くの訪日客を呼び込むためのヒントが得られそうだ。

(2016年7月22日)

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -

Digital Business Days

- PR -