2021年にプライベートβ版(一部のユーザーに限定して提供)としてリリースされた、“ブラウザ版Illustrator”こと「Illustrator for Web」が、Creative Cloudの有料ユーザーなら誰でも利用できるパブリックβ版として公開された。10月10日(現地時間)に開催した米Adobeの自社カンファレンス「Adobe MAX 2023」で発表した。
米Adobeは10月10日(現地時間)、年一で開催している自社カンファレンス「Adobe MAX 2023」において、「Illustrator」のアップデートを発表した。複数の機能がアップデートされたが、同社の生成AI「Adobe Firefly」を使った新機能として「テキストからベクター生成」を実装した。プロンプトを入力するだけで、イメージに沿ったベクターイメージを生成することができる。
米Metaが巨額投資を続けるMR/VR領域。目をディスプレイが覆う高い没入感からゲームなどのエンターテインメント分野に注目が集まりやすいが、実は企業活用も進みつつあるという。米Meta Platformsで「Meta for Work」のプロダクトヘッドを務めるマイカ・コリンズ氏が、最新のMR/VR活用事例を紹介した。