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2023年10月31日の記事
ニュース

Webアプリ「ワカチエ」を提供するソノリテ(東京都千代田区)が、20〜60代の管理職1013人を対象に「部下に対するコミュニケーションの悩み」に関する調査を行ったところ、約2割の管理職がうまくコミュニケーションを取れていないことが分かった。

ほしのあずさ,ITmedia
ニュース

コロナ禍による自粛ムードも落ち着き、会社員の出社率が高まっている。リモートワークを取りやめ、原則出社に舵を切った企業も散見される。確かにハイブリッドワークは複雑な働き方で、コミュニケーション不足や業務の不透明化などの課題を生みやすい。しかし、このままコロナ前の世界に戻ってもいいのだろうか……?

豊田健一,ITmedia
コラム

サイバーエージェントが昨年、残業代80時間分を含む形で新卒の初任給を42万円に設定した発表は記憶に新しいでしょう。9月には人材事業などを手掛けるベンチャー企業・レバレジーズが同様の発表をしました。固定残業時間と大幅な初任給引き上げを実行する企業の思惑を、判例とともに考えてみたいと思います。

林英彦(フォレスト社会保険労務士事務所 所長),ITmedia
2023年10月30日の記事
調査リポート

インタツアーの実施した「選考辞退・内定承諾についての調査」によると、「内定後」の辞退率が半数を超える55.8%に上った。どのような理由で辞退を決めたのだろうか? 学生の本音を調査した。

ほしのあずさ,ITmedia
ニュース

経営危機に陥っている中古車販売大手、ビッグモーターがオリックスとテレビショッピング大手のQVC、中古車販売店「ガリバー」を運営するIDOMの3社を支援先候補に絞り込んだことが、関係者への取材でわかった。

産経新聞
連載

2022年11月22日の中期経営計画で突如姿を現した白いスポーツカー「ビジョンスタディモデル」は、多くの人が次期ロードスターと予想していた。しかし今回発表されたそのスペックから普通に考えれば、マツダの商品戦略上の位置付けはRX-7後継ということになるだろう。とすれば03年の生産終了以来21年ぶりに復活となる。

池田直渡,ITmedia
2023年10月29日の記事
コラム

「給与が上がらない」「物価が上がって生活が苦しい」といった理由で、転職を考えている人もいるはず。「年収アップの転職を考えるのなら、〇〇」といった文言を目にすることがあるが、これは本当なのか。膨大なデータを分析したところ……。

オープンワーク,ITmedia
2023年10月28日の記事
インタビュー

熱海の「ホテルニューアカオ」や「寺田倉庫」、「台湾のコングロマリット企業2社の百貨店部門」の経営改革を手掛け、「伝説の経営者」とも呼ばれるACAO代表取締役・CEOの中野善壽さんに、民間主導の地方創生について聞いた。

河嶌太郎,ITmedia
連載

JR東日本が中央線快速電車に導入するグリーン車を、2024年度末の導入に向けて報道公開した。グリーン車は日本の鉄道の上級座席だが、なぜ上級座席があるのか。中央線快速電車のグリーン車導入を、大手私鉄の通勤用着席サービス列車と並べた報道もあったけれど、経営施策としては意味合いが違う。

杉山淳一,ITmedia
連載

ロッテリアを買収したゼンショーHDが新業態「ゼッテリア」を着々と展開している。ロッテリアは「ほぼ同期」のマクドナルドに大差をつけられ、ゼンショー自身もウェンディーズの苦い過去がある中での船出。どのような狙いがあるのか。

山口伸,ITmedia
2023年10月27日の記事
連載

部下が忙しくしているように見受けられるのですが、特に相談が来ません。「相談がないということは問題ない」と考えて、部下に仕事を追加で振っても良いのでしょうか? それとも、こちらから見て「忙しくなくなっただろう」と感じるまで、仕事を振らないほうが良いのでしょうか?

大村康雄,ITmedia
インタビュー

ペアーズは9月1日から、マッチングアプリとしては業界初のテレビCMの放送を開始している。一時期は「出会い系アプリ」として怪しい存在と見なされることもあったマッチングアプリは、いかにして市民権を獲得していったのだろうか。

水口幹之 岡安太志,ITmedia
ニュース

AI電話自動応答・取り次ぎサービス「ミライAI」を開発・提供するソフツー(東京都中央区)が、「電話業務に関する実態調査」を行ったところ、1人当たり年間平均18万7200円分の時間を電話業務に費やしていることが分かった。

ほしのあずさ,ITmedia
連載

社員に転勤を伴う異動を打診したところ「納得できない」と断られてしまいました。会社としては異動・配置の要請に従ってもらえないのは困りますし、他の社員に示しをつけるためにも解雇を検討しています。どう対応するのが適切なのでしょうか。

ほしのあずさ,ITmedia
ニュース

「マネジメントスキルが低下している」「従来のマネジメントでは成果が上がらない」――日本の企業が思うように伸びない一因として、管理職の問題が言及されることが多い。企業も管理職の育成に課題を感じているようだ。しかしその一方で、全て「管理職のせい」と考えると見落としてしまう重大な問題点がある。それは何かと言うと……。

河合薫,ITmedia
連載

住友生命保険は7月から職員約1万人を対象に、ChatGPT技術を基に独自開発したチャットシステム「Sumisei AI Chat Assistant」を導入。これまで作成に1週間を要した企画書が、わずか1日で完成するなどの成果に結びついてるという。

濱川太一,ITmedia
2023年10月26日の記事
連載

200万ダウンロードを突破するなど、SNSを中心に大流行している「スイカゲーム」。筆者は「このような作業ゲーがなぜバズっているのか?」と疑心暗鬼だったが、いまはスイカの生産に躍起になっている。何がプレイヤーのモチベーションとなっているのだろうか。

廣瀬涼,ITmedia
連載

大阪府と大阪市が官民一体で進めている都市再生事業「大阪7大再生プロジェクト」。記事後編では、都心から少し離れた副都心や都心の辺縁部にあたる「天王寺・阿倍野」「大阪城公園(OBP)」「臨海部」に焦点を当ててみたい。各エリアの特徴を探り、点でつないでいくと、大阪府市が描く街づくりの戦略や意図が浮かび上がる。

若杉優貴(都市商業研究所),ITmedia
2023年10月25日の記事
調査リポート

転職サービスのdodaを運営するパーソルキャリアが、リモートワーク・テレワークに関する調査を実施。希望の勤務スタイルは、「ハイブリッドワーク(リモートワークと出社の組み合わせ)」(41.5%)が最多となり、「自宅などでリモートワーク」と合わせると61.2%となった。

カワブチカズキ,ITmedia
インタビュー

ドコモはJリーグと共に主催者となり、世界最高峰のクラブチームであるマンチェスター・シティFCとFCバイエルン・ミュンヘンという「奇跡の一戦」を開催した。なぜ通信会社ドコモが、スポーツ興行に参入したのか。キーマンに聞いた。

武田信晃,ITmedia
ニュース

「ドミノ・ピザ」の国内店舗数が1000店舗を突破した。国内の業界では初めての快挙。運営元のドミノ・ピザ・ジャパンによると、10年前の店舗数は200店舗余りにとどまっていたという。いかにして同社は店舗数を急拡大できたのか。

樋口隆充,ITmedia
連載

退職の意思を会社に伝えたのに、人手不足を理由に退職届の受け取りを拒否されたケースなどが増えている。退職の意志が強い社員を無理に引き留めることは、会社にとって大きなデメリットを伴うと筆者は指摘する。

川上敬太郎,ITmedia
2023年10月24日の記事
連載

食中毒患者を出した駅弁メーカーの「吉田屋」が謝罪会見を開いた。筆者の窪田氏は、会見の内容は「成功」したように感じるが、一つ気になることが残ったと指摘する。それは「33都道府県に流通する弁当は“駅弁”なのか」問題だ。

窪田順生,ITmedia
コラム

営業現場では「セールステックを導入したのに、逆に生産性が下がっている」という声をよく聞きます。なぜそのような事態が起こるのか、そのワケを読み解き、心理学的アプローチを考えてみましょう。

千葉友範(EYストラテジー・アンド・コンサルティング),ITmedia
ニュース

「配属後に最も意識していきたいこと」について、配属後のパフォーマンス発揮度合いが高い人と低い人の間で、回答差があったことがNEWONE(東京都千代田区)による調査で明らかとなった。パフォーマンス発揮度が高い新入社員はどのようなことを意識しているのか。

サトウナナミ,ITmedia
調査リポート

 正社員に人気の高い転職サイトはどこか──? 転職体験談のデータベースサイト「マイ転職ストーリー」が、23〜44歳の正社員が実際に利用している「転職サイト・エージェント」の利用率ランキングを発表した。その結果、1位は「リクルートエージェント」(49%)となった。

季原ゆう,ITmedia
2023年10月23日の記事
ニュース

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は23日、独自の金融サービスで使用する電子マネーの愛称を「ミャクペ! MYAKU−PE!」、ポイントを「ミャクポ! MYAKU−PO!」とすると発表した。

産経新聞
インタビュー

サントリーが3月に発売した「タコハイ」が好調だ。しかしながら、タコハイとは何か知らない人も多いはず。それなのにテレビCMでは、結局どんな飲みものなのか明かさない手法を採用した。結局、どんな商品なのか。そして、なぜ売れたのか。

鬼頭勇大,ITmedia
連載

当社はコアな領域ということもあり、できれば「競合への転職」は避けてほしいと考えています。転職するという社員に「競合への転職はしないでくれ」とお願いしているのですが、これは法律違反になるのでしょうか?

ほしのあずさ,ITmedia
2023年10月22日の記事
ニュース

ソニーグループとホンダが折半出資するEV事業会社、ソニー・ホンダモビリティの川西泉社長は、ITと車の融合で先行しているとされる中国EVメーカーについて、開発のスピードの速さを「勢いがある」と評価する一方、IT利用は「スマートフォンのアイコンを並べているだけという感じだ」と述べ、技術的な驚きはないとの見方を示した。

産経新聞
ニュース

北陸と四国を結ぶ夜行バス「北陸ドリーム四国号」が11月30日に廃止される。大阪、京都といった大都市圏を素通りするユニークなルートで令和元年6月に運行を開始したが、新型コロナウイルスの影響で2年4月から運休が続いていた。

産経新聞
2023年10月21日の記事
2023年10月20日の記事
連載

キャリア採用で既に内定を出している求職者がいるのですが、採用方針の変更もあり、後から応募してきた別の人を採用したいと思っています。内定者は現在入社時期などを調整中なのですが、一度出した内定を取り消すことは可能でしょうか?

ほしのあずさ,ITmedia
連載

電力業界の中でいち早く、生成AIの全社導入を始めた九州電力。これまでも自社設備の保守や維持管理にAIを活用し、ノウハウを有する。これから生成AIの活用にどんな道筋を描いているのか。

濱川太一,ITmedia
2023年10月19日の記事
ニュース

大手飲料メーカーの伊藤園のCMで起用されている「女性タレント」が、SNSで話題を呼んでいる。CMに登場しているのは実在の人物ではなく、生成AIによって誕生した「AIタレント」だ。

産経新聞
コラム

タスクを設定する際に参考にしたいフレームに、「HIROEN(ヒロウエン)」があります。どういったフレームワークなのかというと……。

フランクリン・ プランナー,INSIGHT NOW!
連載

大規模開発が並行して進む大阪。街並みはこれから、どんな変貌を遂げていくのか――。前編では、大阪市の都心エリアにあたる「大阪駅周辺」「中之島」「御堂筋」「難波」の開発プロジェクトとその特徴を見ていく。

若杉優貴(都市商業研究所),ITmedia
ニュース

電車・バス通勤をするオフィス勤務者のうち、8割近くが通勤時間を「苦痛」と感じていることが、オフィス家具などの製造・販売を手掛けるプラスファニチャーカンパニー(東京都渋谷区)の調査で分かった。

サトウナナミ,ITmedia
2023年10月18日の記事
インタビュー

批判を恐れずに言わせていただくと、日本の企業は物流に無関心だ。サプライチェーンにおける企業活動では、ほぼ100%物流が発生する。しかし、その物流をコントロールする人材を十分に配置していなければ、育成もしていない。ならば、物流におけるコストを「見える化」しよう。そうすれば、まともな経営者だったらアクションを取らざるを得ないだろう。

仙石惠一,ITmedia
連載

スナックが注目を浴びている。日本人というよりも、外国人観光客が「日本文化」を楽しむために、スナックツアーが盛り上がっているそうだ。人口が減少していく日本で、スナックは成長産業になる……?

窪田順生,ITmedia
ニュース

学生同士や社員からの「いいね」が内定につながる──そんな新たな採用手法を、三井住友海上火災保険が取り入れる。社員と学生の「いいね」の重みには差を付けず、平等に評価し合うというが、果たして“ライバル関係”の学生同士で公正な評価につながるのだろうか。その仕組みとは?

小林可奈,ITmedia
2023年10月17日の記事
連載

消費者庁は10月1日、景品表示法違反の「不当表示」の新たな形態として「ステルスマーケティング(ステマ)」を追加する新たな規制を施行した。発注企業、広告代理店、インフルエンサー、消費者はそれぞれ、どこに気を付けたら良いか。

古田拓也,ITmedia
インタビュー

サステナビリティの推進が世界的に求められている。サステナビリティと事業成長を両立させるために「エコな商品」の開発・販売に取り組んでいる企業もいるだろう。商品自体はサステナブルかもしれないが、その宣伝方法は果たしてエコになっているだろうか?

熊谷紗希,ITmedia
2023年10月16日の記事
連載

トヨタ自動車は、国内のメディアを招待し、愛知県内の3つの工場、貞宝工場、明知工場、元町工場で、トヨタの未来技術とその考え方を公開した。具体的にいえば、デジタル技術を軸とし、個々の製造技術の大幅な刷新がそれに加わるとどうなるかを示したものだ。

池田直渡,ITmedia
連載

2016年からCVC活動をスタートさせ、約60社への投資実績を持つTOPPAN。売上高1兆6000億円、創業120年の巨大老舗企業は、スタートアップとの関係構築をどのように進めてきたのか。TOPPANホールディングス 事業開発本部ビジネスイノベーションセンター長の朝田大氏と、同センター戦略投資部の内田多氏に話を聞いた。

及川厚博,ITmedia
コラム

10月16日、ウォルトディズニーカンパニーは創立100周年を迎えた。ミッキーマウスの人気に伴い、その地位を確固たるものにしてきた同社だが、最近手掛けるアニメ映画のテイストに変化が見られる。一見子ども向けに見えるアニメにハマる大人が増えてきたのだ。どのようなメッセージが隠されているのかというと……

秋野比彩美(グッドパッチ),ITmedia
インタビュー

NECが資産運用サービスに乗り出す。NECが資産運用? と思った人もいるだろう。NECは資産運用サービスを提供することで何を目指しているのか。また、資産運用業界は今どんな状況にあるのかきいた。

斎藤健二,ITmedia
2023年10月15日の記事
ニュース

シティーホテル並みの高級感を出した「進化系ビジネスホテル」が増えている。稼働率一辺倒から客室単価の追求へ戦略転換が進む宿泊業界において「泊まるだけのホテル」からの脱却が最重要課題となっているからだ。機能やサービスを充実させて差別化する動きが相次いでおり「手頃に滞在を楽しめる」と需要も高まっている。

産経新聞
2023年10月14日の記事
ニュース

SMBCコンシューマーファイナンスの調査によると、ひと月あたりの収入額の平均は、高校生では1万1650円、大学生などでは3万8146円だった。同社は「物価高騰の影響もあり飲食サービス業の苦境などが影響して、アルバイト収入は大きく減少した」と分析する。

カワブチカズキ,ITmedia
連載

2023年9月26日、東急電鉄と小田急電鉄の中古車両を西武鉄道に譲渡すると、3社連名で発表した。今回は日本の鉄道史上極めて珍しい事例で、鉄道事業経営の面からも興味深い。そしてこの西武鉄道発案の電車売買は、結果として3社にとって利点のある提案だった。

杉山淳一,ITmedia
連載

スシローとくら寿司、しのぎを削る回転寿司の両チェーンで「レーン」の向き合い方に違いが出ている。前者はデジタルを駆使し、後者は従来の回転レーンを維持しながら商品を提供するスタイルだ。どうしてこのような違いが生まれているのか。

山口伸,ITmedia
2023年10月13日の記事
ニュース

日本マクドナルドは10月12日、持ち帰り用紙袋やドリンクカップなどのパッケージデザインをリニューアルすると発表した。リニューアルの対象は、持ち帰り用紙袋やバーガーの包み紙・ボックス、ポテトやパイの容器、ドリンクカップなど約70種類。現在使用中の在庫がなくなり次第、順次提供を開始する。

ITmedia
ニュース

現在、社会人1〜3年目の若手は、企業に応募する際にどのような項目を重視したのだろうか。総合人材サービスのマンパワーグループ(東京都港区)は男女400人の新社会人を対象に調査を実施。「給与」以外で上位に挙がったのは、どのような項目なのか。

ITmedia
2023年10月12日の記事
ニュース

JR東海は12日、東海道新幹線「のぞみ」と「ひかり」の車内で実施しているワゴン販売を10月末に終了するのに伴い、ニーズが高かったドリップコーヒーとアイスクリームの自動販売機を同日からホーム上などで順次拡充し、11月1日までに全のぞみ停車駅に設置すると発表した。

産経新聞
連載

アイリスオーヤマは「ヨーグルトメーカー」の新製品を発売した。牛乳パックのみならず、豆乳パックもそのままセットできるようになり、ワンボタンで操作できる自動メニューの数が4から7に増えた。2016年から発売しているヨーグルトメーカー、好調の理由は?

小林香織,ITmedia
ニュース

米モデルナの日本法人、モデルナ・ジャパンのメディカルアフェアーズ・エグゼクティブディレクターで医師の向井陽美氏が、同社製ワクチンについて「新型コロナウイルスの重症化を防ぐ効果が世界的に実証されている」と高い有効性を強調した。

産経新聞
連載

8月31日、西武池袋店はストライキにより臨時休業となり、百貨店業界では61年ぶりのスト実行として話題となった。労使協調が一般的となった日本で、なぜ大手百貨店のストライキは行われたのか。そして、このストライキからビジネスパーソンが考えるべきこととは?

中井彰人,ITmedia
連載

「生成AI 動き始めた企業たち」第11回はJR西日本。AIベンチャーと協業し、オペレーターの電話業務にかかる時間を最大54%削減に成功した。今後、生成AI活用にどのような道筋を描いているのか。

濱川太一,ITmedia
2023年10月11日の記事
インタビュー

2019年6月、宗教とデジタルの複雑性について考えさせられる出来事があった。約1000の寺院が加盟する京都仏教会が、拝観料などを電子マネーやクレジットカードで支払う「キャッシュレス化」に反対する声明文を出したのだ。他方で、比叡山延暦寺はキャッシュレス化を進めている。そこに取り組む理由とは何か。

伏見学,ITmedia
ニュース

東京都懸垂電車上野懸垂線――。この路線名に耳なじみはなくとも、上野動物園のモノレールといえば、ピンとくる人も少なくないだろう。4年前に運行を休止し都が対応を検討していたが、廃止することが決まった。年間約100万人が利用した人気の乗り物だったのに、なぜ存続を断念しなければならなかったのか。

産経新聞
2023年10月10日の記事
連載

「1000円を超えるなんて、高い」「高級路線にかじを切ったのか」――。数年前からカレーチェーン「ココイチ」が、SNSで叩かれている。しかし、直近の決算を見ると、好調の数字が並ぶ。なぜギャップが生まれているのかというと……。

窪田順生,ITmedia
連載

2024年春、イマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が東京・お台場に開業する。手がけるのは、USJの経営再建で知られる森岡毅氏が率いる刀社だ。非日常の物語の登場人物となって没入する感覚を味わえるというが、どんな体験なのか。

小林香織,ITmedia
インタビュー

InstagramやYouTubeで国内外に情報発信し、入場チケットは電子化に対応し、組織内ではビジネスチャットを導入――比叡山延暦寺がここまで積極的にDXを取り入れていたのをご存じだろうか。デジタル化に舵を切ったのは8年ほど前。なぜこうした動きを活発化させているのだろうか。理由を探るため比叡山に向かった。

伏見学,ITmedia
ニュース

春に入社する新入社員向けに「ChatGPT」に関連する研修を実施する企業は約5割に上ったことが、WHITE(神奈川県横浜市)による「2024年入社の新入社員研修の意識調査」で明らかとなった。人事担当者は「ChatGPT」とどのように向き合っているのか。

サトウナナミ,ITmedia
連載

勤め先で早期退職の募集が行われた際、労働者はどのような選択を取るのが賢明なのでしょうか。これを考えるには、企業が人材を採用・育成していく上での「後払い賃金」の存在が欠かせません。また、早期退職の募集は、なぜシニア層が対象なのでしょうか。2つの問題を考えていきます。

神田靖美,ITmedia
ニュース

米スターバックスが米国内で「ピックアップオンリーストア」を増やしている。スタバは自宅とも職場とも異なる、第3のリラックスできる場所「サードプレイス」としての機能をアピールし、ブランドを確立してきた。ブランドイメージとは相反するピックアップ・オンリー店舗を広げる狙いとは――。

後藤文俊,ITmedia
2023年10月9日の記事
2023年10月8日の記事
ニュース

食堂運営会社「ホーユー」の経営が行き詰まり、全国各地の学校で食堂や給食での食事提供がストップした問題から1カ月あまり。別の業者が事業を引き継ぐなどして再開されつつあるが、業界は近年の物価や人件費などの高騰で苦境に立たされ、同様の事態は起きかねない。

産経新聞
コラム

多くの店で目にするようになってきた「セルフレジ」。コンビニでもファミマとローソンは、バーコードの読み取りから支払いまでを買い物客が行うセルフレジを導入している。一方、セブンが導入しているのは「セミセルフレジ」だ。なぜなのか。

鬼頭勇大,ITmedia
2023年10月7日の記事
ニュース

今回は、SMBC日興証券、大和証券、野村証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券といった、証券会社の就職者が多い大学を集計した「大手証券会社に強い大学ランク」を紹介する。就職者数は、大学通信が各大学にアンケートし集計した。

ZAKZAK
2023年10月6日の記事
ニュース

メルカリは、サービス開始10周年を記念した「ARIGA湯」プロジェクトの第2弾を発表した。10月6日から、東京/大阪で計10軒の銭湯とコラボした「メルカリの湯」を期間限定で順次オープンする。

熊谷ショウコ,ITmedia
ニュース

新型コロナウイルス禍の影響もあって低調だった楽器の売り上げが、回復しつつある。なかでも好調なのがエレキギターで……。

産経新聞
コラム

パンのサブスク「パンスク」が人気だ。毎月8個程度のパンが入って、3990円(送料込み)と決して安くはない。パンはスーパーマーケットやコンビニ、近くのパン屋、どこでも買えるがなぜ今、パンのサブスクが人気なのだろうか? UXデザイナーの筆者が解説します。

高階有人(グッドパッチ),ITmedia
ニュース

政府がジョブ型雇用の推進に積極的だ。個人はリスキリングで時代に合ったスキルを身に着け、企業側は求めるスキルを明確にしたジョブ型雇用の導入をすることで、転職を促進、働く人の賃金が上がる仕組みを作っていくことを狙いとしている。しかし、本当にジョブ型を採用することで賃金が上がるのだろうか?

溝上憲文,ITmedia
2023年10月5日の記事
ニュース

道路脇から飛び出してきた子供をよけなければいけないが、反対車線には対向車が接近――。どちらにハンドルを切っても被害の発生が予想される場面で、AIなどのシステムが人に代わって走行する自動運転車はどのような判断をすべきか。

産経新聞
ニュース

ゼネコン大手の大成建設と日立グループは、仮想空間「メタバース」で建築物の意匠や構造を確認しながら、発注者と施工者が承認作業を進められるシステムの開発を始めた。建設業界では従来、紙の図面を用いた作業が続いてきた。システムの導入で「生産プロセスのDX」を図り、業務の効率化や働き方改革につなげたい考えだ。

濱川太一,ITmedia
ニュース

川崎市の市立小学校で、教員のミスによりプールの水が出しっぱなしになった結果、約190万円の上下水道料金が発生した。市は損害賠償金として、約95万円を、教員と校長に請求した。このように業務上のミスをめぐって、個人へ賠償請求することは合法なのか?

新田龍,ITmedia
2023年10月4日の記事
調査リポート

社会人の副業意識はどのように変化しているのか。ライボ(東京都渋谷区)の調査機関「Job総研」が「2023年 副業・兼業の実態調査vol.2」を実施した。

サトウナナミ,ITmedia
ニュース

地域課題に対応する公共交通として次世代型路面電車(LRT)が注目されている。8月の開業から1カ月が経過した栃木県のLRTは、開業効果もあって順調な滑り出しをみせる。一方で……。

産経新聞
ニュース

キャッチコピーからゲーム、メディアから手帳まで多様な作品を生み出してきた糸井重里さんが「最高の作品」と評するもの。それが会社としてのほぼ日だ。「経営者・糸井重里」とは一体どんな人物なのか。糸井さんと、ほぼ日取締役の小泉絢子さんに聞いた。

河嶌太郎 今野大一,ITmedia
ニュース

日産自動車が「デイズ」をマイナーチェンジし、年内に発売する。デザイン変更や安全性能の向上を実施した。これに加え、系列企業の日産モータースポーツ&カスタマイズ(神奈川県茅ヶ崎市)は「デイズ」の特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」、カスタムカー「ボレロ」をマイナーチェンジし、年内に販売する。

コネムラメグミ,ITmedia
2023年10月3日の記事
インタビュー

ノーベル生理学・医学賞に、コロナワクチンの開発に貢献した独ビオンテック社のカタリン・カリコ上級副社長と、米ペンシルベニア大学医学大学院のドリュー・ワイスマン教授が選ばれた。その背景には、苦難の研究者人生があった。困難にめげず信念を貫いて道を切り開いた姿勢は、多くの経営者のヒントになるだろう。

武田信晃 今野大一,ITmedia
ニュース

世界的に大きな注目を集めている生成AI。日本のビジネス現場において「継続利用している」と回答した人は1割に満たなかったことが、AI inside(東京都渋谷区)による調査で明らかとなった。

サトウナナミ,ITmedia
連載

糸井重里さんが社長を務める「ほぼ日」。同社は、社内のエリート人材を稼ぎ頭の手帳部門に回すという人事配置をしていない。一人でも多くの社員に活躍の場を与えることを考え、柔軟なチーム体制を構築していることが特徴だ。その真意を聞いた。

河嶌太郎 今野大一,ITmedia
調査リポート

育児休業について、男性の4割が「取得したいと思わない」と回答したことがパソナグループによる調査で明らかとなった。女性活躍推進が求められる中、仕事と育児・家事・介護等との両立について、男女の間にどのような意識の差があるのか。

サトウナナミ,ITmedia
2023年10月2日の記事
連載

アップルの新製品発表会で、ティム・クックCEOは、2030年までにカーボンニュートラルを実現すると話した。生産や流通はともかく、製品自身が消費する電力まで含めるのは「いささかハードルが高すぎるのではないか?」と思う読者もいるだろう。アップルはどんなことに取り組んでいるのか。

本田雅一,ITmedia
連載

メタが発表した「Quest 3」。「お買い得なVRゲーム機」として一定の成功を収めているQuestシリーズだが、その先にはどんな未来を見据えているのか。イベントでは、AI技術などを取り入れた、コミュニケーションサービスの大きなイノベーションが感じられた。

本田雅一,ITmedia
連載

筆者は新型センチュリーを見た時、なるほどこれはセンチュリーだと思った。まずもって、センチュリーに見えるという最初のハードルを越えられなければ何もスタートしない。新型センチュリーはそれを越えてきたのだ。

池田直渡,ITmedia
2023年10月1日の記事
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