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「杉山淳一の +R Style」最新記事一覧

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
路線と思惑の交錯―― 阪急神戸本線と神戸市営地下鉄の直通計画
三宮駅を終点とし、神戸高速鉄道に直通する阪急神戸本線と、三宮駅を経由し西陣ニュータウンと新神戸駅を結ぶ神戸市営地下鉄西神・山手線の直通計画が再浮上した。2004年に阪急が持ちかけ、神戸市が渋った構想だ。しかし今回は神戸市長が阪急に秋波を送る。阪急HD社長も前向きで、実現の可能性が高まった。(2017/11/24)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
島原鉄道の事業再生支援が決定 地域再生の総力戦が始まる
地域経済活性化支援機構は、長崎県の島原鉄道に対する事業再生支援を決定した。今後、島原鉄道は同郷の長崎自動車をスポンサーとして迎え、地域交通、観光事業を担っていく。関わる人々が「島原半島には鉄道が必要」と判断した結果だ。(2017/11/17)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
沿線女子が企画、カーペット敷き「汽車カフェ」で女子会しよう
「このままでは廃止されてしまうかも」。ローカル線を活性化するために、沿線の女子が立ち上がった。11月18日に催行予定の「癒やしの汽車旅 木次線 おくいずも女子旅列車」は地元の女性ならではの企画。地域が鉄道と関わるという意味でも重要なイベントだ。(2017/11/10)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
小田急電鉄の「戦略的ダイヤ改正」を読み解く
小田急電鉄は2018年3月のダイヤ改正を発表。4カ月も前に詳細を発表した背景には「4月から小田急沿線で新生活を始めてほしい」という意図がある。混雑緩和だけではなく、増収に結び付ける狙いだ。(2017/11/4)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
郷愁だけで鉄道を残せない しかし、鉄道がなくても郷愁は残せる
JR九州の株式上場からもうすぐ1年。上場準備中に熊本地震に見舞われ、上場後も豪雨災害や台風被害により不通区間が増えている。民間企業となったJR九州は、全ての路線を復旧するつもりはなさそうだ。災害は地域に鉄道の存在価値を突き付ける。もし鉄道の存在意義が観光誘客だというなら、鉄道「事業」にこだわる必要はないかもしれない。(2017/10/6)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
インバウンドを盛り上げる「日本海縦断観光ルート」胎動
京都丹後鉄道を擁するWILLERと日本海沿岸の新潟市、敦賀市、舞鶴市、豊岡市は「日本海縦断観光ルート・プロジェクト」を発表した。豊かな観光資産を持つ地域が連携し、従来の拠点往復ではない「回遊の旅」を提案する。成功の条件は「移動手段の楽しさ」だ。交通事業者にとって大きなチャンスである。(2017/9/29)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
伊丹空港アクセス線が再起動 空港連絡鉄道の現状と展望
阪急電鉄が伊丹空港乗り入れに積極的な姿勢を見せた。鉄道路線建設が停滞する中で、有望株は空港連絡鉄道だ。地方空港の空港連絡鉄道計画の動向を振り返ってみよう。(2017/9/22)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
12万枚突破 JR北海道「わがまちご当地入場券」の懸念
JR北海道で久々に明るい話題だ。沿線の101市町村と連携して制作、販売する切符の売れ行きが好調。額面は170円、12万枚も発行して2040万円の売り上げとなっている。しかし、地域との付き合い方を失敗すると、JR北海道は信頼を失いかねない。(2017/9/15)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
小田急の特急ロマンスカーが残した足跡
小田急ロマンスカーの60周年を記念して、横浜駅から徒歩数分の原鉄道模型博物館で特別展「小田急ロマンスカー物語」が始まった。流線型に展望車、子どもたちの憧れだったロマンスカー。その功績は小田急電鉄の業績向上にとどまらず、世界の高速鉄道誕生のきっかけをもたらした。(2017/9/8)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
乗り鉄にチャンス!賞金5万「鉄旅オブザイヤー」一般部門
国内の優れた鉄道旅行商品を表彰する「鉄旅オブザイヤー」で、今年も一般部門の募集が始まった。「賞金5万円、ただし表彰式は自腹で来てね」というホノボノしたイベントだけど、旅好きを自認するならチャレンジしよう。審査員の1人として応援と期待を申し上げたい。(2017/9/1)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
東京都政「時差Biz」は「都民ファースト」ではない
東京都が実施した「時差Biz」キャンペーンを覚えているだろうか。通年キャンペーンだと思ったら、7月11日から2週間のキャンペーンだった。「満員電車を解消するために、2週間の早朝通勤を試してみませんか」という話だ。このキャンペーンで、都民は満員電車から解放されただろうか。(2017/8/25)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
東京圏主要区間「混雑率200%未満」のウソ
お盆休みが終わり、帰省先から首都圏に人々が帰ってきた。満員の通勤通学電車も復活した。国も鉄道会社も混雑対策は手詰まり。そもそも混雑の認定基準が現状に見合っていないから、何をやっても成功できそうにない。その原因の1つが現状認識の誤りだ。(2017/8/18)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR九州が発表した「全路線の通信簿」から見えること
JR九州が2016年度の路線・区間別の平均通過人員を発表した。いわば路線の通信簿だ。JR九州発足時のデータも併せて比較できるようにしている。JR九州の意図は廃線論議ではなく「現状を知ってほしい」だろう。この数値から読み取れる現状とは何か。(2017/8/4)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
フリーゲージトレインと長崎新幹線の「論点」
長崎新幹線(九州新幹線西九州ルート)の混迷が続く。JR九州はフリーゲージトレインの導入困難を公式の場で表明した。未完成の技術をアテにしたうえ、線路の距離に応じて地元負担額を決めるという枠組みが足かせになっている。実はこれ、長崎新幹線だけではなく、鉄道路線の建設・維持に共通する問題だ。(2017/7/28)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
古くて新しい、JR東日本の「新型電気式気動車」
JR東日本は世界で初めて鉄道車両に営業用ハイブリッド方式を採用した。しかし、2018年から非電化ローカル線に導入する車両は「電気式気動車」だ。この方式は戦前からある。なぜハイブリッド方式ではなく電気式気動車を選んだか。そこにエネルギー技術の理想と現実が見える。(2017/7/21)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
利益優先?鉄道愛? 鉄道会社の株主総会報道を俯瞰する
「電車の色を変えて」「JR北海道を救って」「あっちの路線ばかり優遇するな」「不採算路線の切り離しを」――これらは鉄道会社の株主の発言だ。株主は会社に投資し、利益の分配を期待する。しかし、株主の中には、利益を生まない改善を要求する提案もある。鉄道会社と株主の関係はどうなっているか。そして今後どうあるべきか。(2017/7/14)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
小田急電鉄「保存車両全車解体」デマの教訓
開業90周年、ロマンスカー・SE就役60周年と記念行事が続く小田急電鉄について、「新社長の指示で保存車両を全て解体するらしい」という怪文書が出回った。正確には一部解体にとどまり、将来の博物館建設につながる話でもあった。ほっとする半面、この騒ぎから読み取っておきたいことがある。(2017/7/7)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
東急の“時差Biz特急” 多摩田園都市通過の本気度
東急電鉄が田園都市線の早朝に特急を新設・増発する。その名も「時差Bizライナー」。小池都知事が提唱する“時差Biz”に対応した列車だ。都議会選挙期間中の発表はあざといけれど、ダイヤを見ると神奈川県民向けサービスになっている点が面白い。(2017/6/30)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「只見線」「南阿蘇鉄道」の復旧が遅れた“原因”は何か
2011年の豪雨災害で不通となっているJR只見線について、JR東日本と福島県が鉄道を復旧して存続させることで合意した。同じころ、16年の熊本地震で被災した南阿蘇鉄道について、政府が復旧費の97.5%を支援する意向と報じられた。復旧決定まで、只見線は6年、南阿蘇鉄道は1年。鉄道復旧に時間がかかる理由は、政府に鉄道専門の財源がないからだ。(2017/6/23)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「瑞風」「四季島」のポジションは? 旅づくりのプロが観光列車を分類
6月17日、JR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風」が運行を開始する。JR3社のクルーズトレインが出そろったことで、日本の鉄道旅が新たな高みに到達したといえる。いまや“観光列車”が鉄道業界と旅行業界のキーワードだが、そもそも観光列車とは何か。ビジネスとして語る上で、そろそろ情報の整理と定義が必要だ。(2017/6/16)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
あなたが電車内で失った“忘れ物”の運命
梅雨入りを控えて、ということだろうか。阪急電鉄と相模鉄道が、乗客の忘れ物に関するプレスリリースを出した。阪急電鉄は傘の保管期間を短縮するという告知、相模鉄道は2016年度の忘れ物件数が過去最多になったという報告だった。持ち主は忘れていても、忘れ物を預かる側はいろいろ手間がかかる。(2017/6/9)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
電車の色にはこんな意味がある
普段、何気なく乗っている電車の色。実はそこにはさまざまな理由や鉄道事業者の思いがある。路線案内という機能だったり、ブランドだったり。色を統一した会社も、自由な色使いができる会社も、それなりの理由があるのだ。(2017/6/2)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
伸ばせば3メートル以上! ジャバラ地図『全国鉄道旅行』の存在意義
出版不況と電子地図の普及によって、紙の地図には向かい風が吹いている。しかし、日本の鉄道路線図を1枚に収めた『全国鉄道旅行』が毎年1万部以上と堅調な売れ行きだ。正縮尺ではないデフォルメ地図に、一定のファンが付いている。実は筆者もそのひとりだ。(2017/5/26)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
東海道貨物支線の旅客列車運行計画はどうなった?
東海道本線の東京〜横浜間と並行する東海道貨物支線を貨客併用化する構想がある。協議会発足から約17年。まだ整備に着手されていない。この路線の進捗(しんちょく)はどうなっているのか。(2017/5/19)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
きっぷをカプセルトイで売ってはいけない、なぜ?
JR北海道の新十津川駅で、地元有志が鉄道ファン向けにきっぷを販売した。JR北海道から正式に購入し、「ガチャガチャ」などと呼ばれるカプセルトイの自販機できっぷを販売するというユニークな手法で話題になったが、JR北海道から中止を求められた。これは観光ビジネスにとって教訓になりそうな事例だ。(2017/5/12)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
値下げで増収? ある第三セクターの緊急対策
経営努力をしても減らない赤字を自治体の補助でなんとかクリアする。多くの地方鉄道事業者の実情だ。できることなら運賃を値上げしたいはず。ところが、富山県の鉄道事業者が一部区間で運賃を値下げした。その特殊な事情とは……。(2017/4/28)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道路線廃止問題、前向きなバス選択もアリ
赤字ローカル線の廃止論議で聞く言葉に「バスでは地域が衰退する」「バスは不便」「鉄道の幹線に直通できない」などがある。鉄道好きとしては大いに頷きたいところだ。しかし、ふと思った。バスの運行に携わっている人々は、これらの声に心を痛めていないだろうか。(2017/4/21)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
廃線観光で地域おこし 「日本ロストライン協議会」の使命
全国で廃線利活用事業を営む団体の連携組織「日本ロストライン協議会」が設立総会を開いた。4月9日の時点で15団体が参加している。廃止された鉄道施設を観光や町おこしに使おうという取り組みは、鉄道趣味を超えた新しい観光資源を作り出す。(2017/4/14)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
国鉄を知らない人へ贈る「分割民営化」の話
4月1日にJRグループは発足して30周年を迎えた。すなわち、国鉄分割民営化から30年だ。この節目に分割民営化の功罪を問う論調も多い。しかし、どの議論も国鉄の存在を承前として始まっている。今回はあえて若い人向けに国鉄と分割民営化をまとめてみた。(2017/4/7)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
なにわ筋線に阪急電鉄参加、各社への波紋
“なにわ筋線”構想に新たな展開だ。阪急電鉄が参入を表明し、直通運転を見込んで十三から北梅田へ新線を建設したいという。その構想の先には、宿願の新大阪駅延伸がある。一方、中之島線を持て余す京阪電鉄にも商機が見えた。(2017/3/31)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
伊豆戦争が再び? 東急VS.西武の争いはそれほど悪くない
東急グループの伊豆急行で新たな観光列車が誕生する。かつて伊豆や下田などをめぐって、東急グループと西武グループが争っていたが、今度の戦いはちょっと様子が違う。両社の沿線の人々にとって楽しみが増えて、両社の沿線の価値を上げる効果が大きい。(2017/3/24)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
北陸新幹線の新大阪駅、その先をどうするか
北陸新幹線の京都〜新大阪間のルートが確定した。新大阪まで来たら山陽新幹線に乗り入れたい。ただし、岡山から先は九州ではなく、四国かもしれない。関西広域連合と四国鉄道活性化促進期成会が活気付く。ルートは2つ。瀬戸大橋と大鳴門橋だ。(2017/3/17)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JRダイヤ改正で市販時刻表もダイワリ改正
JRグループは3月4日、例年より少し早くダイヤ改正を実施した。新幹線開業など大きなトピックはなかったけれど、スピードアップや駅の廃止、路線延長など各地で動きがあった。その変化を正確に示す書物がある。市販の時刻表だ。(2017/3/10)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
事実上の廃線復活 可部線延伸から学ぶこと
新幹線開業などの大きな目玉がないせいか、今週末のJRグループダイヤ改正は大きく報じられない。しかし、鉄道ファンや交通問題に関心のある人には注目の案件がある。広島県の可部線が延伸する。たった1.6キロメートルとはいえ、事実上の廃線復活だ。JR発足30周年の年に、JRとしては初の事例ができた。(2017/3/3)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「通勤ライナー」の価格はもったいない
西武鉄道、東京メトロ、東急電鉄、横浜高速鉄道が直通の有料座席指定列車を走らせる。新型車両まで用意した。そこて再び鉄道会社の「通勤ライナー」という施策が注目されている。良いアイデアだけど、惜しい。もう一工夫ほしい。(2017/2/24)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
トランプ氏「日本の高速鉄道に関心」の本音
日米首脳会談で高速鉄道が話題になったという。しかし「日本の高速鉄道技術をトランプ大統領も認めた」「日本の経済・技術協力によって、米国大陸に新幹線やリニアの路線網が築かれる」という展開にはならないかもしれない。米国ではベンチャー企業による「ハイパーループ」が実用化に向かっている。(2017/2/17)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
観光列車の次のブームは廃線かもしれない
岐阜県飛騨市、秋田県大館市、宮崎県高千穂町で廃止された鉄道路線を観光に生かす人々が集まり「日本ロストライン協議会」を設立する。鉄道趣味の1分野だった「廃線」が、城巡りに通じる新たな観光資源として注目されている。(2017/2/10)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
電車が遅れたらカネを返せ、はアリか?
ちょっと前の話になるけれど、参議院議員が「電車の遅延度に応じて料金を割り引く制度を提案する」とツイートして失笑された。遅延へのいらだちはごもっとも。しかし、失笑された理由は「目先のカネで解決しよう」という浅ましさだ。(2017/2/3)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
すべては笑顔のため「鉄旅オブザイヤー'16」
2016年に開催された鉄道旅行商品を表彰する「鉄旅オブザイヤー2016」の表彰式が行われた。今年はDC賞、ベストアマチュア賞も創設されて盛り上がった。受賞を逃した作品にも素晴らしい企画があった。審査は楽しく、そして悩ましいところもある。(2017/1/27)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「DMV」計画実現へ、徳島県はホンキだ
JR北海道が開発し、トヨタ自動車までを巻き込んだ「DMV(デュアル・モード・ビークル)」が徳島県で実用化されそうだ。わずか8.5キロメートルの第三セクター鉄道を大改造する起死回生策。目指すは約38キロメートル離れた室戸岬だ。(2017/1/20)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道と生まれ変わった宮城県女川町を旅した
東日本大震災で市街の大半が消失し、復興の過程にある宮城県女川町。石巻線の全線復旧から1年10カ月、駅前商業施設「シーパルピア女川」のオープンから1年が過ぎた。新しい町に人々が列車で訪れる様子を見て、鉄道がある町の活気を感じた。(2017/1/13)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
なぜそこに駅はできるのか?
今年3月から4月にかけて、全国で6つの駅が開業する。共通点は「請願駅」だ。地元の自治体が鉄道会社に働きかけ、費用負担を条件に駅を設置する。鉄道会社にとっては受け身な方法と言える。もっと積極的に、戦略的に駅を設置しても良いと思う。(2017/1/6)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」2017年新春特別編:
「列車の動力」革新の時代へ
2017年3月ダイヤ改正は新幹線開業などの大きなトピックがない。しかし、今後の鉄道の将来を見据えると「蓄電池電車」の本格導入に注目だ。地方の非電化路線から気動車が消える。大都市の鉄道路線から架線が消える。そんな時代へのステップになるだろう。(2017/1/2)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
ゲーム「A列車で行こう」で知る鉄道の仕組み
12月15日にWindowsPC向けゲーム『みんなのA列車で行こうPC』が発売された。俯瞰(ふかん)視点の町作りゲームで、どこか懐かしさを感じさせる作品だ。しかし、たかがゲームとあなどってはいけない。おもしろさの中に、実際の鉄道への気付きを見つけられる。(2016/12/23)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「乗客がいない列車を減らす」は正解か?
青春18きっぷの利用開始日になったこともあって、中国山地のローカル線に乗ってきた。運行本数が少なく旅程作りに難儀し、乗ってみれば私一人という列車もあった。一方、快速列車で健闘する路線もある。不人気の列車の共通点は、遅さと運行時間帯だ。(2016/12/16)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道のオープンアクセスは日本で通用するか
赤字ローカル線の救済策として「上下分離化」が進行中だ。鉄道会社とバス会社の施設負担について格差解消を狙った施策とも言える。しかし、日本における上下分離化は鉄道会社間の不公平の始まりでもある。運行会社が1社しかないからだ。(2016/12/9)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
なぜ鉄道で「不公平政策」が続いたのか?
赤字の鉄道路線の存続問題を議論するとき「鉄道は他の交通モードに対して不公平な立場にある」という意見がしばしば見受けられる。JR北海道問題もそうだし、かつて国鉄の赤字が問題になったときも「鉄道の不公平」が取りざたされた。なぜ鉄道は不公平か。どうしてそうなったか。(2016/12/2)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR北海道は縮小よし、ただし線路をはがすな
JR北海道が自社で単独維持が困難な路線を発表した。総距離で1237キロメートル。単独維持可能な線区は1151キロメートル。それも沿線自治体の協力が前提だ。しかし本来、幹線鉄道の維持は国策でなされるべきだ。自治体に押し付けるべきではない。(2016/11/25)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
なぜ滋賀県は北陸新幹線「米原ルート」に固執するのか?
北陸新幹線延伸区間は「小浜京都ルート」にまとまるだろう。しかし、滋賀県は費用対効果に優れた「米原ルート」を譲らない。北陸地域も近畿地域も望まない「米原駅乗り換え案」は、実は滋賀県にもメリットがない。それでも滋賀県は主張しなくてはいけない。これは「我田引鉄」という単純な話ではない。(2016/11/18)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「なにわ筋線」の開通で特急「ラピート」と「はるか」が統合される?
JR大阪駅周辺の新線計画が進ちょくしている。大阪駅の北側に北梅田駅(仮称)を作り、新大阪駅発着の特急を停車させる。さらにJR難波と南海難波新駅を結ぶ「なにわ筋線」構想が絡む。おおさか東線の新大阪駅延伸も組み合わせると、新たな環状ルートができる。(2016/11/11)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
山手線・品川新駅の魅力を高める「田町始発」電車
JR東日本が建設している「品川新駅」について、広大な開発用地の使い道や駅舎のデザインなどが話題になった。ここで、もう1つ重要な話をしよう。駅にとって大切な列車の運行計画だ。(2016/11/4)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR九州が株式上場まで赤字路線を維持した理由
10月25日、JR九州は東証1部上場を果たした。同日前後、報道各社がJR北海道の路線廃止検討を報じている。このように対照的で皮肉な現実について、多くのメディアがさまざまな観点から論考するだろう。しかし過去を掘り返しても仕方ない。悔恨よりも未来だ。(2016/10/28)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
世界に通じる観光列車へ! 「木次線ワイン&チーズトレイン」から始まる未来
JR西日本が三江線の廃止を決定した。「明日は我が身」と近隣の木次線沿線は危機感を抱く。木次線開業100周年実行委員会が行事を準備する一方、新たなプロジェクトが始まった。お客さんも、鉄道会社も、地域の人々も笑顔にする。「木次線があって良かった」と世界の人々に喜んでもらうため、新しい観光列車へ向けた取り組みだ。(2016/10/21)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道物流から考える豊洲市場移転問題
東京・築地市場の豊洲移転問題が取りざたされている。豊洲新市場の土壌汚染の疑いや設計手順、築地市場の老朽化とアスベスト問題が争点になっているようだ。ここでは、物流面から市場移転問題を考えてみたい。もしかしたら、豊洲新市場は近い将来に役目が変わるかもしれない。(2016/10/14)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
シベリア鉄道の北海道上陸に立ちはだかる根本的な問題
日本のロシアに対する経済協力について、ロシア側がシベリア鉄道の北海道延伸を求めたという。JR北海道は鉄道事業を縮小し、ロシアは極東という辺境へ線路を延ばす。その背景を探ると、どうやら日本と世界は鉄道に対する認識そのものに違いがありそうだ。(2016/10/7)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR収益増の秘策「JRデスティネーションキャンペーン」に新たな展開?
旅行会社を対象に優秀な鉄道旅行企画を表彰する「鉄旅オブザイヤー」は、今年度から一般部門「ベストアマチュア賞」を創設した。応募条件は「JRデスティネーションキャンペーンをからめた旅行企画」だ。このJRデスティネーションキャンペーンは地域観光に絶大な効果があるのだが……。(2016/9/30)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
日本の鉄道史に残る改軌の偉業 北海道もチャンスかもしれない
鉄道ファンならずとも、JR北海道の行く末を案じる人は多いだろう。安全を錦の御旗とし、資金不足を理由に不採算路線を切り離す。それは企業行動として正しい。そして再生へ向けて動き出そうというときに台風・豪雨被害に遭った。暗い話しか出てこないけれど、今こそ夢のある話をしたい。(2016/9/23)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
中野電車区事故の教訓 鉄道施設公開イベントで何を学ぶか?
10月14日の「鉄道の日」に前後して、全国の鉄道会社で車両基地公開イベントなどが開催される。鉄道ファンや子どもたちが大好きな電車を間近で見る機会だ。しかし鉄道施設は職場であり、遊園地ではない。楽しいだけではなく、鉄道の危険と安全についても学んでほしい。(2016/9/16)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道会社向けの「人身事故損害保険」は必要か?
今年3月、最高裁でJR東海が敗訴した。認知症患者による人身事故について、家族への損害賠償請求が認められなかった。恐らくこの事例がきっかけとなって、鉄道会社向けの人身事故損失に対する保険商品を発売された。しかし、改めてJR東海の裁判の意図を推し量ると、この保険は空回りしそうな気がする。(2016/9/9)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
ローカル線足切り指標の「輸送密度」とは何か?
「輸送密度が○○人以下の赤字路線」など、赤字ローカル線廃止問題の報道で「輸送密度」という言葉が登場する。この輸送密度という数値の意味は何か。国鉄時代から取りざたされた輸送密度の数値を知ると、現在の赤字ローカル線廃止問題を理解しやすい。(2016/9/2)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
2018年「大阪メトロ」誕生へ、東京メトロの成功例を実現できるか
2006年から検討されていた大阪市の地下鉄事業民営化について、ようやく実現のめどが立った。大阪市営地下鉄は2003年度に黒字転換し、2010年に累積欠損金を解消した優良事業だ。利益を生む事業なら市営のままでも良さそうだ。大阪市が民営化を目指した理由とは……?(2016/8/26)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
廃線危機から再生、「フェニックス田原町ライン」はなぜ成功したか?
福井県のローカル鉄道、福井鉄道とえちぜん鉄道が相互直通運転を開始して3カ月。乗客数が前年同期比2.9倍という好成績が報じられた。「幸福度ランキング1位」の福井県は、鉄道を活用して、もっと幸福な社会を作ろうとしている。(2016/8/19)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
夕張市がJR北海道に「鉄道廃止」を提案した理由
JR北海道が今秋に向けて「鉄道維持困難路線」を選定する中、夕張市が先手を打った。市内唯一の鉄道路線「石勝線夕張支線」の廃止提案だ。鉄道維持を唱える人々は「鉄道がない地域は衰退する」「バス転換しても容易に廃止される」という。夕張市の選択はその「常識」を疑うきっかけになる。(2016/8/12)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「電車には乗りません」と語った小池都知事は満員電車をゼロにできるか
東京都知事選挙で小池百合子氏が圧勝した。小池氏が選挙運動中に発した「満員電車をなくす、具体的には2階建てにするとか」が鉄道ファンから失笑された。JR東日本は215系という総2階建て電車を運行しているけれど、過酷な通勤需要に耐えられる仕様ではない。しかし小池氏の言う2階建てはもっと奇抜な案だ。そして実現性が低く期待できない。(2016/8/5)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
開業100周年事業が始まった木次線の「試練」
JR西日本の木次線は、島根県の宍道湖湖畔の宍道駅と広島県の山中、備後落合を結ぶ81.9キロメートルの路線だ。近隣の三江線は2015年10月にJR西日本から自治体へ廃止の意向が伝えられ、協議が続いている。木次線も危機感を持つべきだが……。(2016/7/29)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
東京の「地下鉄一元化」の話はどこへいったのか
東京の地下鉄一元化は、2010年、石原慎太郎都知事時代にプロジェクトチームが発足し、国を交えて東京メトロとの協議も行われた。猪瀬直樹都知事が引き継いだ。しかし、舛添要一都知事時代は進ちょくが報じられず今日に至る。この構想は次の知事に引き継がれるだろうか。(2016/7/22)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
どこが違うのか クルマと鉄道の「自動運転」
自動車の自動運転技術が進化している。先日の自動運転車の死亡事故は残念だけど、技術だけではなく、法整備や倫理観へ議論を進めるきっかけとなった。ところで、鉄道の自動運転を振り返ると、半世紀以上の歴史があるにもかかわらず関連法では「特例扱い」のままだ。鉄道の自動運転は、長年にわたって築かれた安全技術の上に成立しているからだ。(2016/7/15)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR九州上場から、鉄道の「副業」が強い理由を考える
JR九州が東京証券取引所に上場を申請した。鉄道部門は赤字のまま。しかし副業のマンションやホテル、飲食店が好調だ。阪急電鉄や東急電鉄の成功以来、鉄道会社は副業とセットで成長してきた。しかしその形態は変化している。小林一三モデルではない、新たな相乗効果を模索する時代になった。(2016/7/8)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
東海道新幹線の新型車両「N700S」はリニア時代の布石
JR東海が東海道新幹線向けに新型電車「N700S」を発表した。最高速度は変わらず、最新技術は省エネルギーと安全性と乗り心地に振り向けられた。さらにN700Sには新たな使命として「標準化車両」というキーワードを与えられている。高品質な車両を国内外問わず提供するという。しかし本音は「東海道新幹線の変化に対応し、その価値を維持する」ではないか。(2016/7/1)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「世界最長鉄道トンネル」も開通 憲法でトラック制限するスイスに学ぶ
私は時々「我が国は物流に関して信念を持ち、思い切った施策を実施すべきだ」と主張している。今回は、国土環境を守るという信念の下で、憲法でトラック輸送増加を禁じたスイスを参考に「信念」や「思い切った施策」について考える。(2016/6/24)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
地方鉄道存続問題、黒字化・公営化・貢献化ではない「第4の道」とは?
赤字事業は廃止、赤字会社は解散。資本主義ではそれが正しい判断だ。しかし鉄道やバスなどの交通事業では簡単に割り切れない。沿線住民や観光客の足として地域に貢献するという「公共性」が問われる。ただし、存続のための選択肢はわずかしかない。(2016/6/17)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
2度死んだ観光車両、3度目の再生はあるのか?
全国で登場した観光列車のほとんどは旧型車両の改造車だ。現在も華々しく新しい列車が発表される一方で、実は廃車も始まっている。走行には耐えられないとしても内装は新しい。そんな観光車両はどうなるか。3度目の再生はあるだろうか。(2016/6/10)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
寝台特急「北斗星」の食堂車が授かった新たな使命
2015年3月に運行を終了した寝台特急「北斗星」。その食堂車が埼玉県川口市に移設され、レストランとして開業した。鉄道ファンのオーナー社長が趣味で始めた……と思ったら違った。その背景には高齢化社会と地域貢献に対する真摯(しんし)な思いが込められている。(2016/6/3)

ITmedia ビジネスオンライン eBookシリーズ:
杉山淳一の「週刊鉄道経済」〜観光列車特集〜
人気連載をまとめて無料ダウンロードできるITmedia ビジネスオンライン eBookシリーズ。第3弾は「杉山淳一の『週刊鉄道経済』〜観光列車特集〜」。(2016/6/1)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「札幌駅に北海道新幹線のホームを作れない」は本当か?
JR北海道が「北海道新幹線の札幌駅は在来線に隣接できない」と言い出した。既定路線の撤回であり、乗り換えの利便性も低下する。札幌市と建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が反発している。JR北海道の言い分「在来線の運行に支障がある」、これは本当だろうか。駅の線路配線図とダイヤから検証してみよう。(2016/5/27)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
列車の車内販売を終わらせてはいけない理由
鳥取県の若桜鉄道で2016年5月から車内販売が始まった。山陰地方で唯一の車内販売だという。全国的に車内販売は縮小傾向にある中で、地方のローカル線やJR東日本の首都圏のグリーン車で車内販売を実施している。車内販売の廃止と開始、その違いは付帯サービスか付加価値か、という考え方の違いでもある。(2016/5/20)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「TRAIN SUITE 四季島」の価格は世界トップクラス、サービス内容は見合っているか?
JR東日本がクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の運行概要を発表した。同期デビューの「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」、運行中の「ななつ星in九州」と合わせて、「クルーズトレイン御三家」が出そろった。お互いにライバル、そして海外の観光列車との競争になる。(2016/5/13)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
ローカル鉄道と地域を支える“寄付ツーリズム”のすすめ
熊本地震における南阿蘇鉄道の被害が甚大だ。その支援のため、第三セクター鉄道4社が合同で寄付金を募る復興祈念切符を販売している。南阿蘇鉄道も義援金受け入れ口座を開設した。鉄道ファンとしては参加したい。寄付から始まる特別な思いが、大きな満足となる。(2016/4/29)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
大規模災害を教訓に、貨物鉄道網の再整備を
赤字であっても鉄道が必要という自治体は多い。なぜなら道路だけでは緊急輸送に対応できないからだ。鉄道と道路で輸送路を二重化し、片方が不通になっても移動手段を確保したい。しかし全国の鉄道貨物輸送は短縮されたままになっている。(2016/4/22)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
羽田空港を便利にする「たった200メートル」の延長線計画
国土交通大臣の諮問機関「交通政策審議会」が、2030年を見据えた東京圏の鉄道計画をまとめた。過去の「運輸政策審議会答申18号」をほぼ踏襲しているとはいえ、新しい計画も盛り込まれた。その中に、思わずニヤリとする項目を見つけた。(2016/4/15)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
寝台特急「カシオペア」が復活、次は東北・北海道新幹線の高速化だ
東京と札幌を結ぶ寝台特急「カシオペア」が早くも復活する。2016年3月、北海道新幹線の開業を理由に廃止された列車が、なぜ北海道新幹線開業後に復活できたか。その背景を考察すると、北海道新幹線の弱点「東京〜新函館北斗間、4時間の壁」も克服できそうだ。(2016/4/8)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「テケツや!」――朝ドラ『あさが来た』の鉄道事情
近代日本において、女性の社会進出の道を切り開いた実業家、広岡朝子。炭鉱事業で成功し、大阪、福岡、東京へと文字通りの「東奔西走」だった。その行動力を支えた鉄道は、この当時どんな姿だっただろうか。(2016/4/1)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
道南いさりび鉄道の観光列車「ながまれ海峡号」勝利の方程式
北海道新幹線の開業と当時に、道南いさりび鉄道も開業する。並行在来線の江差線を継承する第3セクターだ。5月から運行を開始する観光列車「ながまれ海峡号」の予約も盛況という。この列車の仕掛け人に誕生の経緯を聞いた。(2016/3/25)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
北海道新幹線、JR北海道のH5系電車が2本しか稼働しないワケ
北海道新幹線がらみのビジネスの話題をお伝えしたかったけれど、私の情報力不足のせいかネタが少ない。そこで、今回は鉄道ビジネスの慣例を1つ紹介しよう。鉄道業界で古くから行われている「物々交換」だ。鉄道会社同士で「ある取引」を精算するとき、資金を移動させない方法がある。(2016/3/18)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
北陸新幹線延伸ルートは「JR西日本案」が正解
北陸新幹線延伸ルートの年内確定に向けた動きが活発になっている。2013年に与党検討委員会は3つのルートに絞り込んだ。しかし2015年8月にJR西日本から小浜・京都ルート、11月に与党検討委員長からは舞鶴・京都・関空ルートが示された。絞り込むどころか選択肢が増えている。ただし、このうち国益に沿うルートは1つしかない。(2016/3/11)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
迷走する長崎新幹線「リレー方式」に利用者のメリットなし
「長崎新幹線」こと九州新幹線(西九州ルート)は、フリーゲージトレインの開発が遅れて2022年の開業が難しくなった。そこでJR九州が提示した代案が「リレー方式」。列車を直通せずに途中駅で乗り換えを強いるという。そんな中途半端な新幹線はいらない。(2016/3/4)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
豪華観光列車の成功に「青春18きっぷ」が必要な理由
旅行業、レジャー産業の価値観を理解すると、鉄道会社の若者への取り組みの重要度が理解できる。時間消費型の若者が成功して資金消費型、富裕層になる。そのとき、彼らの遊びの選択肢に列車旅の記憶がある。そこが重要だ。(2016/2/26)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
なぜ、山手線に観光列車が走らないのか
全国各地で観光列車が続々と誕生している。しかし運行路線は都会から離れたところばかり。もっと乗客を見込めそうな路線、例えば、山手線や大阪環状線、地下鉄で走らせたら成功するはずだ。しかし、こうした「一等地路線」に観光列車は適していない。その理由もレジャー産業の定石が教えてくれる。(2016/2/19)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
リゾートビジネスとしての観光列車はどうあるべき?
各地で誕生する観光列車。列車は運輸交通分野だけど、観光列車をビジネスとしてとらえるとリゾート、レジャー産業である。特に豪華観光列車は、日本のレジャー産業では不得手だった富裕層レジャー市場への挑戦でもある。(2016/2/12)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
観光列車の増殖と衰退――鉄道業界に何が起きているか?
近年の観光列車の増殖は、鉄道以外の業界からは奇異に見えるだろう。楽しい列車が急に増え出した。いったい鉄道業界に何が起こったか。その手掛かりを得るために、観光列車の定義と分類を試みる。今回は「定義編」だ。(2016/2/5)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
一円電車から6400キロ超えの弾丸ツアーまで 「鉄旅オブザイヤー2015」をおさらい
旅行会社による鉄道系企画旅行を品評する「鉄旅オブザイヤー」の表彰式が開催された。受賞作品、ノミネート作品から、旅行会社が取り組む市場が見えてきた。それは鉄道、旅に限らず、趣味性の市場に共通のキーワードかもしれない。(2016/1/29)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道業界に急増する「サービス介助士」とは?
鉄道会社で「サービス介助士」の導入が進んでいる。2015年12月に、阪神電鉄のすべての駅係員、車掌、運転士がサービス介助士の資格を取得した。サービス介助士とはどんな資格で、なぜ鉄道会社に注目されているのだろう。(2016/1/22)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
北海道新幹線に援軍が続々……JRグループの総力戦
北海道新幹線は所要時間や料金について、前評判が芳しくない。しかし開業を控えてJRグループと国土交通省が次々に活用施策を発表している。青春18きっぷ特例、貨物新幹線の開発計画だ。北海道新幹線に向けた総力戦は、全国規模の応用も期待できる。(2016/1/8)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」 2016年新春特別編:
試される鉄路、北海道新幹線は「本当はできる子」
2016年3月に北海道新幹線が開業する。運営主体のJR北海道にとって、今までの事故、不祥事などの暗い過去から立ち直り、新たな一歩を踏み出すチャンスだ。公開された列車ダイヤと航空ダイヤを比較してみたら、もっと盛り上がっていいと思った。(2016/1/2)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
三陸縦貫鉄道が終了へ……BRT自身の観光開発に期待
東日本大震災で被災した三陸沿岸の大船渡線、気仙沼線について、大船渡市長がBRTの本復旧を了承した。沿線市町村がBRT受け入れ容認という空気感の中で、大船渡市の踏み込んだ判断が決定打となる。両路線の鉄道復活は消えた。鉄道のない町という選択、厳しい未来への挑戦が始まる。(2015/12/25)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
福島・只見線復旧問題――なぜ降雪地域に鉄道が必要なのか
2011年の豪雨被害で不通になっている只見線について、福島県と地元自治体が「運行再開後の赤字、年間3億円を補てんする意向」と福島民報が報じた。鉄道を維持する利用者が見込めないと分かっていながら、それでも鉄道を残したい。その悲痛な思いはJR東日本と国に届くだろうか。(2015/12/18)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
鉄道趣味系クラウドファンディング、成功の決め手は?
クラウドファンディングは小規模な資金調達方法として定着した感がある。しかし、必ず成立するとは限らない。鉄道趣味系の案件から成功例と失敗例を考察した。(2015/12/11)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
山手線新型車両、広告新システムに秘められた実力アリ
山手線の新型車両、E235系が走り始めた。廃止と報じられた中吊り広告は存続され、新たに3画面の「まど上チャンネル」がスタート。しかし、ただ画面が増えただけではない。現在の山手線車両E231系よりも強力な表現力を秘めている。(2015/12/4)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
ガンダム、ジェット機、スターウォーズ……南海電鉄「ラピート」の革命
南海電鉄は11月21日から、特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」号を運行している。元になった車両は関空特急ラピート専用車「50000系」だ。鉄道車両としては異形のデザインに驚かれたかたも多いだろう。この電車は、20年前に登場し、鉄道車両のデザインに転機をもたらした革命児だ。(2015/11/27)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
手詰まり感のJR北海道、国営に戻す議論も必要ではないか?
北海道新幹線開業を控え、JR北海道は背水の陣で経営の立て直しに取り組んでいる。しかし同社の報道発表も地元紙のスクープも悲しい情報ばかり。現場の士気の低下が心配だ。皆が前向きに進むために、斬新な考え方が必要ではないか。(2015/11/20)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
決戦兵器「エヴァンゲリオン」は山陽新幹線を救えるか
11月7日、山陽新幹線に独特な仕様の電車が現れた。かつて東京駅にも発着していた500系電車が、アニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」の主要メカをモチーフに塗装された。このコラボレーションは山陽新幹線にとって大きな意味がある。(2015/11/13)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
2019年、東海道新幹線に大変革が訪れる
JR東海は10月22日、東海道新幹線のN700A追加投入と700系の2019年引退を発表した。東海道新幹線の電車が最高時速285キロメートルのN700Aに統一されると、東海道新幹線に劇的な変化が起きる。それは「のぞみ」所要時間の短縮だけにはとどまらない。(2015/11/6)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
都営交通から全国へ広めたい“ヘルプマーク”に足りないこと
東京都交通局が配布する“ヘルプマーク”の重要性が高まりそうだ。優先席の携帯電話使用が解禁されたからだ。内臓疾患など、外観では分からない不自由な人を示す“ヘルプマーク”は良いアイデアだ。全国の公共交通機関が採用すべきである。(2015/10/30)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
三江線廃止問題は、鉄道事業の「選択と集中」が引き起こした
JR西日本で三江線の廃止意向が報じられた。鉄道会社にとっては経営問題であり、沿線地域にとっては交通権の問題だ。鉄道は維持費のかかる装置産業だ。一定数の乗客がいないと成り立たない。鉄道が地域の交通手段として最適か否か、正解のない議論が続く。(2015/10/23)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
新函館北斗駅不要論、北海道新幹線は1日も早く札幌へ
JR北海道は北海道新幹線の上限運賃・特急料金を申請した。東北新幹線とは合算制となり、割高感は否めない。運賃体系の決定は航空運賃を意識しているはず。しかし、函館はもともと空港が近い。北陸新幹線のような成功方式は見えない。早く札幌まで完成させるべきだ。(2015/10/16)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
全国新幹線計画は「改軌論」の亡霊
明治5年に開業した日本の鉄道は、軌間(レールの間隔)を1067ミリメートルとした。しかし欧米の標準軌間は1435ミリメートルだ。狭軌の日本の鉄道は、速度も輸送力も欧米に劣った。そして今、日本も標準軌の新幹線で海外へ勝負に出た。ただ、これは諸刃の剣かもしれない。(2015/10/9)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
秋は鉄道イベントの季節 そこにある2つの意味
9月から11月にかけて、鉄道会社主催のイベントが増える。全国各地から鉄道ファンが訪れ、沿線の人々も遊びに来る。なぜ鉄道会社はイベントを開催するか。そして来場者はそこでどう楽しみ、何を学べきか。(2015/10/2)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
全国に大量発生の観光列車、ほとんどが「一代限り」か
鉄道は巨大な装置産業だ。線路にも駅にも車両にもお金がかかる。だから設備投資は計画的に、慎重に取り組まなくてはいけない。それでもやむを得ず設備が余る。実は、各地で誕生する観光列車は、余剰設備を活用するアイデアだ。それだけに寿命は短いかもしれない。(2015/9/25)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
水害復旧に鉄道の出番なし? 利益優先が国土を衰弱させる
今月の台風18号による大雨は鉄道の被害も大きく、関東鉄道常総線の冠水など復旧の目処が立たない路線がいくつかある。そして各方面の復旧作業が進む中、大量のがれき処理問題が浮上した。東日本大震災のように、鉄道貨物によるがれき輸送は実施されないのか?(2015/9/18)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
最後の夜行急行「はまなす」廃止でどうなる?
JR北海道が札幌〜青森間を結ぶ夜行急行「はまなす」について、来年3月のダイヤ改正で廃止する方針を固めたという。北海道新幹線の開業や車両の老朽化など承前の事情がある。はまなすの乗車経験から、この列車の実用性を考えてみたい。(2015/9/11)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
京浜東北線・根岸線の架線切断事故にもの申す
いささか旧聞に属する話題で恐縮。会社で職員が失敗したとき、そこに至る事情を顧みず会社側が報道会見で、あたかも「職員のミス」とするような説明があった。報道もそれを受けて「機械に任せていれば問題なかった」などと報じた。とんでもない話だ。(2015/9/4)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
超電導リニアを試乗「たいしたことない」、だからスゴい
JR東海は2014年度から超電導リニアの体験試乗会を開催している。たいそうな競争率のようで、何度か応募しつつも落選したけれど、この夏、やっと当選したので乗ってみた。意外にも新鮮な感動はなかった。新幹線と同じ乗り心地。ただし、それが時速500キロメートルで走行中ということを忘れてはいけない。(2015/8/28)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
信州特急「あずさ」に新車が入ると伊豆特急「踊り子」が快適に?
新型電車の登場は明るい話題としてニュースになる。新しいデザインは未来を感じさせてくれるし、新しい技術はスピードと快適な乗り心地を予感させる。でも、鉄道ファンは新型を歓迎するだけではなく、旧型の行方も気になってしまう。(2015/8/21)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR北海道からSL拝借、東武鉄道に「ビジネスチャンス」到来
とてつもなく楽しいニュースだ。東武鉄道が2017年を目標に蒸気機関車の運行を準備しているという。JR北海道で活躍の場を失った機関車を借り受け、ついに大手私鉄がSL観光列車に名乗りを上げた。その背景に、東武鉄道のシニア顧客獲得がありそうだ。(2015/8/14)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
地方交通救済の最終手段は「15歳から運転免許」かもしれない
過疎地域における鉄道の存在理由に「通院と通学」が挙げられる。鉄道はバスと違って定時性があり、同時に多くの人を運べる。しかし視点を変えると、この問題を解消すれば鉄道もバスも不要となる。選挙権取得年齢も下がることだし、次は運転免許年齢を下げたらどうだろう。(2015/8/7)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「交通政策白書」が示す地方交通の現状と将来
「交通政策白書」に目を通した感想は「地方鉄道は厳しい」だった。国の責任で国民の移動手段を確保するにあたって、やはり地方鉄道はコストがかかりすぎるのだろう。白書は国の方針として「地方はバス」と宣言しているようにみえる。(2015/7/31)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
青春18きっぷ、特例を廃止して値下げしないか
この夏も青春18きっぷの利用期間が始まった。老若男女、誰もがJRの普通列車に乗り放題。JRにとっては閑散期の増収源、利用者にとっては旅のチャンス。長い目で見れば鉄道旅行層の拡大にも貢献する。しかし、ルールがフクザツになりすぎている。(2015/7/24)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
大井川鐵道で「ジェームス」の活躍が少ない理由
大井川鐵道の「きかんしゃトーマス」運行が2年目を迎えた。今年は新たに赤い機関車「ジェームス」もやってきて、トーマスの仲間たちは5台になった。しかしこの新参者の運行日は少ない。原作の世界観を大切にすれば、その答えは自明だった。(2015/7/17)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
西武鉄道の銀河鉄道999プロジェクトに「原作愛」はあるか
アニメ大好きな西武鉄道が、また新しいプロジェクトを立ち上げた。しかし今回は主役ではなく参加者側。「銀河鉄道999 現実化プロジェクト」という大きな枠組みの中で、鉄道現業部門として参画する。夢は大きく広がるけれど、原作ファンとしては心配なところもある。(2015/7/10)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
荷物検査は本質ではない 東海道新幹線火災から考える
6月30日、東京発新大阪行「のぞみ225号」の1号車で男が焼身自殺を図って死亡した。巻き込まれた女性が死亡。20人以上が重軽傷。一部報道では東京オリンピックの防犯に言及し「新幹線のテロ対策の必要性」「荷物検査」を論じている。しかしこれは過剰な反応だ。悪意を持つ者はどんな対策もすり抜ける。(2015/7/3)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「大人の休日倶楽部パス」は本当にズルいのか?
「大人の休日倶楽部」はJR東日本が展開する会員制旅行事業だ。会員数は約170万人。この会員向けの乗り放題きっぷ「大人の休日倶楽部パス」がおトクすぎてズルいと話題になった。しかしこれは会員向けの利益還元策にすぎない。(2015/6/26)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
電車の運転が、つまらないんです
世の中には「楽しい仕事」と「つまらない仕事」がある。いや、そうではない。どんな仕事でも「楽しくできる人」と「辛いけど我慢する人」がいる。仕事なんてつまらなくて当たり前、という考え方もあるけれど、楽しいほうがいいに決まってる。どうすれば楽しくなるか、どうすれば辛さを軽減できるか。(2015/6/19)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JRの運転士が「水を飲んだら報告」だった理由
業務上、世間の常識とはちょっと違うルールがある。それは運輸業だけに限らず、さまざまな業界に多少はつきものだ。ただし、それが「今までそうだったから」で続いているとしたら、再検証が必要だ。あなたの会社にも、理由が曖昧なまま続いている「悪しき慣習」があるかもしれない。(2015/6/12)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
なぜ大井川鐵道の経営再建に北海道のホテル会社が?
トーマスは大人気だけど経営事情は厳しい。そんな大井川鐵道の事業再生支援が決まった。筆頭株主で取締役4人を送り込んでいた名鉄は撤退し、北海道のホテル再建を手掛けた企業がスポンサーとなる。一体なぜか。そこには名鉄の良心があるようだ。(2015/6/5)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
地方鉄道活性化に「旅ラン」のご提案
地方鉄道にとって、観光誘客は重要だ。最近の流行は内装にこだわり、食事を提供する観光列車だ。鉄道ファン向けの運転体験イベントなどもある。もっと欲張って、異分野からの誘客を考えてみたい。今回はマラソンの世界を学び、地方鉄道との親和性を探った。(2015/5/29)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
汽笛一声「愛の出発式」、SLブライダルトレインの魅力
日本旅行と大井川鐵道がブライダルビジネスに参入した。駅で結婚式を挙行した後、SL列車で宴会を実施するブライダルプランだ。鉄道ならではの仕掛けが満載。しかし趣味に偏らず、新郎新婦、出席者にとって、末永く記憶に残る結婚式となった。(2015/5/22)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
JR東日本がクルマの自動運転に参入する日が来る?
クルマの自動運転はすばらしい。未来の移動手段だ。しかし、鉄道ファンの私としては心がざわつく。クルマを自分で運転する必要がなく、鉄道並みの安全性と定時性が確保されたら列車は不要になるからだ。(2015/5/15)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
地下よりも空が最適? 都市型ロープウェーに注目だ
箱根山の噴火警戒レベルが2になって、箱根ロープウェイが全面運休になった。ところで、ロープウェーのメリットは観光地だけではなく、都市でも有効だ。東京都江東区が都市型ロープウェーを提案している。区長は「夢」と言うけれど、意外と良い案かもしれない。(2015/5/8)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
だからリニアも? 名古屋都市圏は新しい乗りものがお好き
JR東日本が東北新幹線で時速400キロメートル運転を目標とし、JR東海の磁気浮上式リニア中央新幹線が予定する時速500キロメートルに近づいた。それなら中央新幹線は従来の鉄輪式新幹線でも良いのでは? JR東海がリニアにこだわる理由は、意外と……。(2015/5/1)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
架線柱倒れにトンネル白煙、相次ぐJR事故からビジネスマンが学ぶこと
先日のJR東日本の架線柱倒壊事故は大きな交通マヒを起こした。しかしその前にJR北海道が青函トンネル内で白煙事故を起こし、JR西日本は北陸新幹線で給水ホースを外し忘れた。事象も原因も異なるが、3つの事故に共通する失策がある。(2015/4/17)

杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
KADOKAWAが「復刻版 戦中戦後時刻表」を“再復刻” ただし販売は未定
出版・映像メディア大手のKADOKAWAは、クラウドファンディングの手法を取り入れた受注販売サイトを3月30日に公開した。スタートアップの品目は3つ。その中に「復刻版 戦中戦後時刻表」がある。(2015/4/10)

新連載・杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
クラウドファンディングで鉄道遺産を守れ!
ビジネスのスタート資金調達として定着しつつある「クラウドファンディング」が、鉄道分野でも活用されている。北海道では有志が電車の保存を呼び掛けて、3日間で300万円以上を集めた。(2015/4/3)

杉山淳一の +R Style:
第60鉄 お魚市場とメンチカツと水戸藩の歴史とモコモコの丘――ひたちなか海浜鉄道
日本の鉄道90%を踏破した乗り鉄・杉山さんがお勧めする、安・近・短な厳選・鉄道旅を紹介する本連載「+R Style」が本になりました。書籍化を記念して、今回は久し振りに茨城県を旅します!(2013/12/12)

杉山淳一の +R Style:
第59鉄 「C61 20」復活、碓氷峠鉄道文化むら――青春18きっぷで行く機関車王国ぐんま
D51、C61と蒸気機関車が高崎〜水上間を走り、信越本線横川〜軽井沢間跡地には、本物のEF63形を運転することもできる「碓氷峠鉄道文化むら」がある。そんな機関車王国、群馬県へ日帰り旅。シメはもちろん、峠の釜めしだ。(2013/4/4)

杉山淳一の +R Style:
第58鉄 竹取伝説と富士山とつけナポリタン――岳南鉄道
静岡県を走る岳南鉄道は、主力事業の貨物輸送が終了して試練の時を迎えている。そんな岳南鉄道を桜咲く快晴の日に旅した。ランチは吉原の新名物「つけナポリタン」だ。(2012/6/8)

杉山淳一の +R Style:
第57鉄 2つの塔でパノラマくらべ――鹿島臨海鉄道でRPG(?)な旅
郷愁を誘うローカル線に乗って、非日常を楽しむ旅へ出かけよう。神社、湖、2つの塔……そんなロールプレイングゲームのキーワードを結ぶ赤いディーゼルカーが、茨城県であなたを待っている。(2012/3/19)

杉山淳一の +R Style:
第56鉄 東陽町発亀戸行き、都電の廃線跡を歩く
昔はたくさんの都電が走っていた東京。実は今も、廃線跡を見られるところが残っている。都電38号線の廃線跡は現在、緑道として整備されていると知り、訪ねてみることにした。今回は「電車に乗らない電車旅」だ。(2012/1/10)

杉山淳一の +R Style:
第55鉄 乗り物いっぱい富士山めぐり(後編)奇想天外なバスに乗る
富士山周辺へ観光に行くなら、ぜひ乗ってみたいのが「山中湖にいるカバ」。そしてもう一つ見逃せないのが水戸岡鋭治氏デザインの駅だ。今回は「富士山駅」「下吉田駅」を訪れた。(2011/12/21)

杉山淳一の+R Style:
第54鉄 乗り物いっぱい富士山めぐり(前編) 富士登山電車とオープンバス
2011年7月1日、「富士山駅」が誕生した。この周りには、あの水戸岡鋭治氏デザインの電車や機関車トーマスのテーマパーク、水陸両用バスなど楽しい乗り物がいっぱい。その魅力を前後編でお届けする。(2011/10/8)

杉山淳一の+R Style:
第53鉄 電車を撮る、グッズを買う――秋の楽しみ、車両基地見学攻略ガイド
10月14日は「鉄道の日」。これにちなみ、毎年10月ごろになるとさまざまな鉄道会社が車両基地見学会を開催する。懐かしの車両が登場したり、保守車両を見学できたり、車両のつり上げを見られたり……鉄道好き、メカ好きなら間違いなく楽しめるこのイベントの攻略法を、写真多めでお伝えしよう。(2011/9/26)

杉山淳一の+R Style:
第52鉄 都営交通100年記念〜都電の保存車めぐりと記念展
2011年は、東京都交通局100年記念のメモリアルイヤー。これを記念して、江戸東京博物館では東京の交通についての特別展を開催中だ(9月10日まで)。今回は都電荒川線に乗り、博物館を見学してきた。(2011/8/29)

杉山淳一の+R Style:
第51鉄 キハ52と保存車両とホタルトレイン――房総横断ローカル線紀行(後編)
東京から日帰りできる房総半島横断の旅、後編はいすみ鉄道を遊びつくす。キハ52、スナフキンの家、大多喜城、秘密の場所でホタル見学……ローカル線の魅力を満喫しよう。(2011/7/12)

杉山淳一の+R Style:
第50鉄 小湊鐵道と養老渓谷とわらじトンカツ――房総横断ローカル線紀行(前編)
東京から鈍行で1時間。千葉県の房総半島には、小湊鐵道・いすみ鉄道というローカル線が走っている。美しい滝、ムーミン列車、絶品とんかつ……奥深い千葉ローカル線の旅、今回は前後編でお送りしよう。(2011/7/7)

杉山淳一の+R Style:
第49鉄 マルーン色の電車旅――阪急電車と能勢電鉄で行く妙見山
現在公開中の映画『阪急電車』も話題。阪急電車といえば、独特のカラーリングが特徴だ。今回は阪急電車、能勢電鉄、ケーブルカー、リフトを乗り継いで「能勢の妙見さん」へ、半日の旅へ出かけよう。(2011/6/7)

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第48鉄 金八先生の桜とスカイツリーを見に行く――ちょっとだけ東武伊勢崎線
ドラマ「3年B組金八先生」の最終回スペシャルを見たら、その舞台となった桜中学に行ってみたくなった。完成間近なスカイツリー、東武博物館も合わせて見てくることにした。(2011/5/18)

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第47鉄 災害と復興と洋菓子――2008年夏、柏崎
大震災に襲われた街が復興するまで、どれくらいの時間が必要なのだろう? 震災のニュースは、時間の経過とともに扱いが小さくなり、1年も経てば人々が思い出すことも少なくなる。しかしその程度で街は回復しない。被災地では1年以上経っても、震災は続くのだ……。(2011/4/25)

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第46鉄 雪国の美女とダイヤモンドダスト――米坂線
東京に雪が降った。雪が少ない地域に暮らしていると、わざわざ列車に乗って、雪を見に行きたくなる。4年前、2007年に乗った米坂線を筆者は今も忘れられない。生まれて初めて見たダイヤモンドダストと、美少女との出会いを……。(2011/3/9)

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第45鉄 時速300kmで夢心地! 新幹線E5系「はやぶさ」試乗会に行ってきた
2月、素敵な招待券が届いた。それは、時速300kmの東北新幹線、E5系「はやぶさ」の記念試乗会。3月5日のデビューを前にさっそく乗り心地を試してきたのだが、そこで知った「試乗会のおきて」とは……?(2011/2/28)

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第44鉄 白銀の鉄路をSL列車で旅する〜SL冬の湿原号
SL列車は全国で人気だが、その中でも雪景色を見ながらの旅が楽しめる『SL冬の湿原号』は格別。今回は標茶駅から釧路駅まで、SLで北海道を旅しよう。(2011/1/31)

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第42鉄 海底駅、連絡線、昭和の記憶――津軽海峡の今昔を訪ねる
東北新幹線新青森駅延伸まであと少し、青森県周辺は盛り上がっているようだ。でも、新幹線の延伸には心配事もついてくる。竜飛海底駅見学の終了が今後予想されるからだ。今回は、去就が心配な寝台特急「あけぼの」、特急「白鳥」を乗り継いで、青函トンネル内の「竜飛海底駅」を目指した。(2010/10/28)

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第41鉄 夏の青春18きっぷ旅・最終回 富士山外周、山北駅のD52とB級グルメを訪ねる
小海線、吾妻線、大井川鉄道、土合駅を巡った青春18きっぷの旅。最後となる5回目は再び東海道線を西へ向かった。御殿場線と身延線を乗り継いで、富士山を囲むルートを行く。JR東日本とJR東海をまたいだ各駅停車の旅だ。(2010/10/19)

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第40鉄 夏の青春18きっぷ旅(4)日本一のモグラ駅をズルい方法で訪ねた
記録的な猛暑の夏、涼を求めて彷徨う青春18きっぷの旅。4回目は地下70メートルの上越線土合駅と、そこから徒歩で行ける谷川ロープウェイを訪ねた。太陽の光が届かない「トンネルの中の駅」なら、きっとひんやりしているはず……。(2010/10/5)

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第39鉄 夏の青春18きっぷ旅(3)SLだけじゃない! 魅力満載の大井川鐵道
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」――その大井川沿いに走る路線が、貴重かつ懐かしいSL列車が現役で活躍している大井川鉄道だ。青春18きっぷの旅、3枚目は静岡を目指した。(2010/9/24)

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第38鉄 夏の青春18きっぷ旅(2)吾妻線、噂の現場を歩く
JRの普通列車に乗り放題の青春18きっぷで、各駅停車ならではの旅を楽しもう。幻の駅弁、日本一短いトンネル、ダムに沈む温泉――今回は、群馬県を走る吾妻線に乗りに行く。(2010/9/17)

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第37鉄 夏の青春18きっぷ旅(1)日本三大車窓とJR最高地点を訪ねる
1日2300円で、JRの普通列車に乗り放題の「青春18きっぷ」。今回から5回にわたり、青春18きっぷの旅をお届けする。1回目は夏の信濃路を行く。ハイブリッド車両、スイッチバック、懐かしの駅弁とトピックも盛りだくさんだ。(2010/8/31)

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第36鉄 夏だ! アニメがいっぱい西武鉄道沿線散歩
『銀河鉄道999』『機動戦士ガンダム』『ゲゲゲの鬼太郎』『めぞん一刻』『ハートキャッチプリキュア!』――今回は西武鉄道に乗って、名作アニメにまつわる場所をめぐる旅。夏らしく、かき氷とアメリカンなハンバーガーも食べてきました。(2010/8/13)

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第35鉄 真夏日の鉄分補給は涼しいミニ博物館で
太陽ギラギラ夏本番、こう暑いと外に出るのも嫌だ……そんな人にぴったりなのが鉄道系のミニ博物館。今回は、東急電車とバスの博物館と、横浜市電保存館をハシゴしてみた。あ、旨い肉も食べてます。(2010/7/23)

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第34鉄 さよなら「昭和顔」の1000形――京浜急行電鉄大師線
川崎大師、そして羽田空港のすぐ近くを走る京急大師線。昭和時代の京急の主役、1000形が走る路線だが、その1000形とお別れの日が、6月27日に迫っている。(2010/6/25)

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第33鉄 個室じゃなくても楽しいよ! 豪華寝台特急トワイライトエクスプレス
日本の豪華寝台特急といえば「カシオペア」「北斗星」そして「トワイライトエクスプレス」。大人気のチケットを入手できたら、大阪から札幌まで、景色と食事を堪能する列車の旅へ出発しよう。(2010/5/29)

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第32鉄 ハッピーバースデイ! だから四国へ行こう
「子どもじゃないし、もう誕生日なんかうれしくないや」――いやいや、大人だって誕生日にはイイコトいっぱい。今回は、1万円ポッキリでJR四国が3日間乗り放題になる「バースデイきっぷ」で、四国を一周する旅をご紹介する。(2010/5/7)

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第31鉄 私のルーツをたどる旅――肉と桜と池上線
五反田〜蒲田を結ぶミニ路線、東急池上線は、筆者には子どものころから身近な存在。日蓮さんと桜の名所が2つ。そして筆者オススメの肉料理のお店も3つ。鉄道好きにとって珍しい場所も織り交ぜて歩いてみた。(2010/4/17)

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第30鉄 新幹線に乗って鉄道博物館へ行こう――埼玉新交通ニューシャトル
JR東日本の「新幹線&鉄道博物館きっぷ」は、東京都区内から大宮までの新幹線と鉄道博物館駅までの埼玉新交通ニューシャトルに乗れて、鉄道博物館の入場券がセットになったユニークなきっぷ。東京駅から鉄道博物館が始まってしまったような楽しい企画なのだ。(2010/4/3)

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第29鉄 特急料金100円、長野電鉄のロマンスカーで小布施へ
長野県でロマンスカーに乗れることをご存じだろうか。あの小田急のロマンスカーが今、長野電鉄で「ゆけむり号」として走っているのだ。特急料金わずか100円、専属ガイド付きで展望車を満喫する。(2010/3/23)

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第28鉄 流氷を追って知床へ! ダルマストーブ列車でオホーツク海岸の旅
2月中旬から3月初旬にかけて、北海道のオホーツク沿岸は流氷の季節だ。この季節しか走らない観光列車に乗って、流氷を見に行こう。実は道東エリアは、中国で大ヒットしたある映画のロケ地でもある。(2010/3/8)

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第27鉄 運行終了まであと1カ月――さらば、寝台特急「北陸」
上野〜金沢間を結ぶブルートレイン「北陸」が、2010年3月13日に姿を消す。運行終了まであと1カ月。今回は金沢から北陸に乗車、寝台列車で上野へ向かう旅だ。(2010/2/15)

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第26鉄 バレンタインデーには江ノ島へイルミネーションを見に行こう――湘南モノレール&江ノ島電鉄
鎌倉と藤沢を結ぶ、“江ノ電”こと江ノ島電鉄。真昼の太陽と輝く海が似合う江ノ電だが、冬のこの時期はイルミネーションに飾られ、夜のデートスポットにぴったりな場所になる。(2010/1/30)

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第25鉄 位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(完結編)
位置情報ゲーム「コロプラ」をしながら、東京近郊区間を大回りする旅、いよいよ完結編。徹夜明けの筆者は予定の行程を無事こなせたのか。1日でたまったのは何プラ? そして旅の終わりに知った「130円大回り」の本質とは――。(2010/1/22)

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第24鉄 位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(出発進行編)
初乗りきっぷ130円で、JRの東京近郊区間を大回りしたら、「コロプラ」のゲーム内通貨“プラ”をどれだけ稼げるか――いよいよ今回は実行編。大森駅から京浜東北線の始発に乗り込んで、いざ出発!(2010/1/16)

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第23鉄 位置情報ゲーム『コロプラ』で“130円大回りの旅”を満喫(計画編)
「130円大回り乗車」をご存じだろうか。“JRの初乗りきっぷでどれだけ遠回りできるか”という遊びだ。実際にやることはないと思っていた筆者は、ある携帯ゲームがきっかけで、ついに“大回り”を実行してみることにした。(2010/1/9)

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第22鉄 駅マンションに新撰組――“情報の秘境”流山線をゆく
上野駅から常磐線で約30分。流山線は、馬橋駅から流山までを結ぶ、わずか5.7kmのローカル鉄道だ。地元の名士によって作られたこの路線に乗って、新撰組ゆかりの地を歩いてみた。(2009/12/29)

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第21鉄 デジタルな汽車旅はいかが? 「A列車で行こう9」でお好みに
好きな列車を走らせたい、旅の舞台となる風景を作りたくなった――。そんな願いをかなえてくれるゲーム「A列車で行こう9」が、2010年1月に発売される。シリーズの最新作はどのような汽車旅を楽しませてくれるのだろうか。(2009/12/11)

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第20鉄 晴れた日は紅葉と夜景を楽しむ――丹沢・大山観光電鉄
紅葉の時期、そして初詣&初日の出にオススメなのが大山ケーブルカー。登山客で賑わう丹沢へ、ケーブルカーと美しい景観を目的に出かける休日はどうだろう。(2009/12/5)

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第19鉄 毎日走るミステリートレイン――快速むさしの
朝8時51分。大宮駅のホームから発車する古い電車に乗り込めば、あなたは約1時間不思議な体験をすることができる。地図にない線路を走り、地下を潜り――行き先は、八王子だ。(2009/11/29)

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第18鉄 スハフ12形客車で行く紅葉の旅――わたらせ渓谷鐵道
春夏秋冬、いつ出かけても四季折々の車窓が楽しめるのが「わたらせ渓谷鐵道」だ。特に終点・間藤までの約36kmは大自然が作った庭園のようで、雨の日さえも風情アリ。東京から日帰りで行かれるところに、こんな極上の路線がある。(2009/11/14)

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第17鉄 新幹線よりスローでリッチ!? 近鉄アーバンライナー
名古屋から大阪まで鉄道で行こうと思ったら、東海道新幹線に乗る人が多いだろう。しかし近鉄「アーバンライナー」という選択肢もいいものだ。料金は約半額で、ぐっとリッチな気分が味わえる。(2009/11/7)

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第16鉄 かわいくてかっこ良くて便利な電車――富山ライトレール
2006年に開業した新しい路線、富山ライトレール。富山駅から富山港付近までを24分で結ぶこの小さな電車は、近年日本でも話題のLRTである。富山駅で筆者は思わず感嘆した。なぜなら4年前、この路線は国鉄の面影を残す、ひなびたローカル線だったからだ……。(2009/10/31)

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第15鉄 利府支線で行く、仙台のミニ鉄道博物館
東北本線の仙台駅から北へ2駅、岩切駅から分岐する利府支線は、JR東日本新幹線総合車両センターの縁を通る4.2キロの小さな路線。終点の利府には新幹線総合車両センターがある。懐かしの名車たちをたっぷり見学できる穴場スポットだ。(2009/10/17)

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第14鉄 「きらきらうえつ」で眺める、とっておきの夕陽
汽車旅で夕陽を堪能したい……そんな人にお勧めなのが、JR東日本のジョイフルトレイン「きらきらうえつ」だ。秋の一時期だけの特別ダイヤに合わせれば、新潟県村上市の景勝地「笹川流れ」の夕陽を、たっぷりと眺められる。(2009/10/3)

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第13鉄 どどーんと、横須賀ネイビーバーガー!
横須賀に「ネイビーバーガー」という名物があるらしい。2分の1ポンドの肉を使ったということは、マックのクォーター(4分の1)パウンダーの倍の肉だ! 肉食系鉄道ライターすぎやま、今回は京急に乗ってうまい肉を食べてきます。(2009/8/21)

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第12鉄 名古屋地下鉄めぐり
日本の鉄道に全部乗りたいと願う“乗り鉄”の筆者だが、イマイチ楽しさが分からないのが、車窓が真っ暗な地下鉄。地下鉄の楽しさとは何なのか? その答えを、名古屋の地下鉄で探してみた。(2009/8/8)

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第11鉄 筑波山の正しい順路を教えます……つくばエクスプレス
つくばエクスプレスの開業以来、ぐっとアクセスが便利になった筑波山。都心から気軽に出かけられる新しい観光スポットとして人気上昇中だ。つくばエクスプレス、ロープウェイ、ケーブルカーで筑波山観光を楽しもう。(2009/7/29)

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第10鉄 7月17日運行開始! 飛鳥山に登場した“新しい乗り物”とは
東京都北区、JR王子駅のそばにある飛鳥山公園は知る人ぞ知る鉄道スポット。都電と道路間併用軌道に面し、園内にはSLと都電の車両が展示されている。その飛鳥山公園に新しい乗り物が登場した。モノレールに見えるこれは鉄道なのか?(2009/7/11)

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第9鉄 仙石線マンガッタンライナーと“キレンジャーのカレー”
仙台から松島を通り、石巻へ至る路線「JR仙石線」。終点・石巻駅を降りるればそこは漫画の街だ。石ノ森章太郎が生み出したたくさんのキャラクターが旅人を待っている。そして、“あのカレー”も……。(2009/7/3)

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第8鉄 都心から30分で海を見に行く――鶴見線・終着駅めぐり
都心からたった30分で、眼下に海を見られる駅がある。しかもそこは「降りられない」駅なのだ……総延長9.7キロと距離は短いが、終着駅が4つもある不思議な路線、それがJR鶴見線。今回は鶴見線に乗って「旅」に行こう。(2009/6/25)

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第7鉄 SLと旅客機を同時にパチリ――貝塚公園でナハネフ22が待っている
福岡県貝塚駅のすぐ近くの交通公園には、ある蒸気機関車と寝台車が保存されている。懐かしい列車、ミニチュアのクルマ、最新鋭のジェット機……“元男の子”の誰もが心をくすぐられる公園散歩に出かけよう。(2009/6/11)

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第6鉄 新しいのに懐かしい、東急世田谷線よりみち散歩
ぽっかり時間が空いてしまった。何しよう?――そんなときは東急世田谷線に揺られてみたい。東急世田谷線は、かつて「玉電」と呼ばれた路面電車の生き残り。5キロの距離を20分かけてゆっくり走れば、懐かしさが漂う東京散歩を楽しめる。(2009/5/22)

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第5鉄 飛行機に乗らない日こそ羽田空港へ行く――東京モノレール
「週末ヒマだなぁ……」というあなたに、ぜひオススメしたいのが羽田空港だ。なぜなら、羽田空港は東京でも屈指の、隠れたエンターテインメントスポットだから。浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレールなら、飛行機に乗らなくても、東京湾岸の“遊覧飛行”が楽しめる。(2009/5/15)

杉山淳一の+R Style:
第4鉄 GWは箱根へ――目指すはケーブルカーとソフトクリーム
ちょっと暑い今ごろの季節、太陽の下で食べるアイスは格別においしいもの。関東屈指の観光地・箱根に行けば、2種類のケーブルカーと、珍しくも旨いソフトクリームがあなたを待っている。(2009/4/30)

杉山淳一の+R Style:
第3鉄 爆走ディーゼル特急「はまかぜ」で、余部鉄橋を訪ねる
日本海に面してそびえ立つ赤い橋、「余部(あまるべ)鉄橋」の絶景をご存じだろうか。現在余部鉄橋を渡るディーゼル特急「はまかぜ」は、国鉄時代からの車両が使われているが、2011年春には新型車両に切り替わる。今回は城崎温泉へ、赤い鉄橋+キハ181系に会いに行く。(2009/4/22)

杉山淳一の+R Style:
第2鉄 鶏肉駅弁にハズレなし。折尾駅の「かしわめし」
旅と鉄道をテーマにつづる「+R Style」、今回取り上げるのは駅弁だ。肉食系鉄道ライターが取り上げる駅弁のおかずはもちろん“肉”。旨い「かしわめし」を食べに、九州へ行こう。(2009/4/15)

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第1鉄 西武特急レッドアロー号で芝桜に会いに行く
肉食系鉄道ライター・杉山淳一が贈る、旅と鉄道がテーマの「+R Style」。日々の生活に+Railwayするだけで、毎日がぐっと楽しくなる――そんなコンセプトの新連載、第1回は西武鉄道に乗って、今が見頃の芝桜を見にいきます。(2009/4/6)



Twitter&TweetDeckライクなSNS。オープンソースで誰でもインスタンス(サーバ)を立てられる分散型プラットフォームを採用している。日本国内でも4月になって大きくユーザー数を増やしており、黎明期ならではの熱さが感じられる展開を見せている。+ こういったモノが大好きなITmedia NEWS編集部を中心に、当社でもインスタンス/アカウントを立ち上げました! →お知らせ記事

意欲的なメディアミックスプロジェクトとしてスタートしたものの、先行したスマホゲームはあえなくクローズ。しかしその後に放映されたTVアニメが大ヒットとなり、多くのフレンズ(ファン)が生まれた。動物園の賑わい、サーバルキャットの写真集完売、主題歌ユニットのミュージックステーション出演など、アニメ最終回後もその影響は続いている。

ITを活用したビジネスの革新、という意味ではこれまでも多くのバズワードが生まれているが、デジタルトランスフォーメーションについては競争の観点で語られることも多い。よくAmazonやUberが例として挙げられるが、自社の競合がこれまでとは異なるIT企業となり、ビジネスモデルレベルで革新的なサービスとの競争を余儀なくされる。つまり「IT活用の度合いが競争優位を左右する」という今や当たり前の事実を、より強調して表現した言葉と言えるだろう。