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珍しく、ボスの失敗を恐れる保身が功を奏したようですね!?
shoot me(in the face)は、「(自分を)打ってくれ」という自虐的な表現で、何か恥ずかしい失敗をしたときなどに使います。ボスが正しかったことが相当悔しかったのでしょう。ただし、so shoot meといった場合「どうでもいい」「打てるものなら打ってみろ」と開き直った表現に変わりますので注意してください。
ボスのセリフ、“better safe than sorry”=「念には念を入れる」には、ほかにも“prevention is better than cure”=直訳すると「治療より予防が勝る」、つまり「転ばぬ先の杖」などの表現があります。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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