● ● ●
ワーキングマザーは大変! 以前耐え難い旦那を「丸めてポイ」した経歴のあるキャロル。子供たちの相談に対してカーペットを用意させたということは……。
事の真偽は分かりませんが、わんぱくな子供などが「手に負えない」というときに使う表現に“more than a handful”、直訳すると「手でつかみきれない」という言い方があります。例えば、“How are the kids doing?”=「子供たちはどう?」と、聞かれたら“They're more than a handful”=「手を焼くよ」と返事したりします。
子供たちが怖がった「bogeyman」、子供をさらうお化けのことですが、「bogey」はゴルフのボギーと同じ。現在では、パーより1打多い打数でホールアウトすることを指しますが、昔は「ボギー」が現在の「パー」の意味で使われていたそうです。その語源も、所定の打数で回ることのできるプレーヤーに対して当時流行っていた“Hush! Hush! Hush! Here comes the bogey man”という歌から「まるでお化けのようなスコアだ!」と叫んだことからだそうです。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.