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確かに今のご時世は猫も杓子も「クラウド」一色ですが、ボスもIT会社の課長としてもう少し勉強してほしいものですな。でも、「頭の良い人は人数が少ないので彼らにどう思われても良い」というロジックは結構含蓄ある洞察かも。
3コマ目の“Take (〜) seriously”とは、「話を真面目に聞く」とか「本気にする」という意味で、日常会話でもよく使う表現です。たとえば“I take my job as a janitor seriously”(私は用務員の仕事を真面目にとらえています)とか“don’t take his words seriously, he’s just joking”(彼の言ったことは真に受けるな。冗談を言っているだけだ)などと使います。
また、“seriously(〜)”というと、「著しく」とか「深刻」という意味になります。例えば、“He is seriously ill”というのは、「彼は重病だ」という意味になります。また発言の頭に”Seriously,”と言ったら「真面目な話…」となります。“Seriously, quit fooling around and start studying for your exam!”(マジでふざけてないで、試験勉強しろ!)という使い方をします。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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