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ボスもここまで自分が嫌われているとは思ってないんでしょうね。さすがにかわいそうになってきますね。
“get (one's) tubes tied”という表現は、いわゆる男性でいうパイプカット、女性の場合は卵管を縛る避妊術のことですが、いくらオープンなアメリカでも職場の会議で飛び出していい言葉ではないでしょう。ここでは、ボスに対する抵抗としてキャロルが使ったと理解した方がいいでしょう。
まじめな会話で、もしこのような言葉を使うようなときがある場合は、医学用語である“vasectomy”「精管切除術」や“tubal ligation”「卵管結紮〔けっさく〕術」を使ってください。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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