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» 2011年07月22日 12時00分 UPDATE

ディルバート(228):転職の悩みは万国共通

[スコット・アダムス,@IT]
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ボクのキャリアパスについて話したいんですが

いいのか?


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え……はい、いいです

後で「ワシが止めなかったから」なんて言うなよ


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おまえはいま、おまえにとっての出世の頂点から残り20%のところにいる


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将来も今と似たようなもんだろう。ただ、もっと老けているだろうし、今ほどみすぼらしくない車を所有しているかもしれない


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新しい会社に移ったとして、最初は気に入っても、いずれはどこも同じだと気づく


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がぁぁぁ! その真実は言わないで! 嘘をついて! 嘘をついてってば!


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もしかしたら、いつの日か、社長があまりに高額のボーナスをもらったために、その一部をおまえに分けたくなるかもしれない


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あんたなんか嫌いだ!

おいおい、だからワシはこの話題について話すのを止めただろ


  


 皮肉好きなディルバートは、てっきりリアリストかと思っていましたが、自分の出世のことになると現実を受け止められないのでしょうか? まぁ最近は出世には興味がないという人も増えましたが、まだまだ多くの人にとっては切実な問題ですからね。仕方がないのかもしれません。

 さて、“career”という言葉は、今や日本でも日常的に使われていますね。本来は「専門的職業」など、一生続ける仕事のことを指すものでしたが、最近では単に「職業」「職歴」といった意味で使われることが増えましたね。このほか似たような言葉として“career change”=転職、“career choice”=職業選択など多くの言葉があります。ただし、動詞として使う“to career”は「全力で突き進む」という全く違う意味になるので注意が必要です。

 それにしても、「新しい会社に移ったとして、最初は気に入っても、いずれはどこも同じだと気づく」というのは、転職経験がある人ならよく分かりますよね。これはやはり万国共通の真実なんでしょうね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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