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» 2011年11月25日 12時00分 UPDATE

ディルバート(245):多忙に見せかけてサボる方法

[スコット・アダムス,@IT]
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物体の周りの光を屈折させて透明にする方法を発見しました


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軍に売って大儲けしますよ


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これから数カ月かけて実験を進めます


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私のことをオフィスで見かけなくなったら実験が成功している証拠です


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その期間は、誰もいないように見える椅子を見ても、まずボクの名前を呼んで、手を叩いてからじゃないと座っちゃいけないよ


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あれは何だ!?


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何だ? 何も見えんぞ


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ここまではよろしいですか?


  


 ウォーリーのサボりテクニックは、本当にバリエーション豊かですね。ここまで創意工夫に満ちたアイディアをなぜ仕事に生かせないのでしょう。さっさと勉強した方がよっぽど楽なのに、手の込んだカンニングの方法を考えるのに全エネルギーを注ぐ学生と、ちょっと似ているかもしれませんね。

 「創意工夫」を指す言葉には、“originality”“ingenuity”など、いろいろありますが、基本的に良いニュアンスで使われます。冒頭のように皮肉を込める場合は、“crafty”“cunning”“sly”などの形容詞を使った方がニュアンスがよく伝わります。

 例えば、“That is an innovative idea!”と言うと「それは斬新なアイディアだ!」という褒め言葉になりますが、“That is a cunning idea”と言うと、「それはしたたかなアイディアだ」といったニュアンスに変わります。

 8コマ目の“so far”は「今のところ」「ここまでは」を意味し、会話などでも良く使われる表現です。“So far,so good”=「今のところ順調」、“Are you with me so far?”=「ここまでついてこれる?」、“So far we are not facing major problems”=「ここまでは大きな問題に直面していない」といった具合です。類似の表現として、“until now”“until the present”“up to now”“as of yet”などもありますが、まずは“so far”をマスターすると会話の幅も広がるかと思います。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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