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» 2014年07月31日 11時45分 UPDATE

ディルバート(361):りんごとオレンジ

含蓄ある一言を放ったつもりが、ディルバートとウォーリーに突っ込まれ、すっかり翻弄されているボス。どうやら職場だけでなく自宅でも同じようですね……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

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りんごとオレンジを比較することはできない


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それは明らかに間違ってます。だって、たった今比較して異なっていると言ったじゃないですか


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りんごもオレンジも実が木になる食べ物ですし


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中立的に比較するのは大いに価値のあることです


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あなたの口から発せられる言葉には意味不明なものが多い


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お前、俺の女房か


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奥さんと部下を比較できないでしょ。それじゃあ、りんごとオレンジだ


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一体何が起こっているんだ?

分かりませんが、仕事と比較しないほうがいいでしょう


  


 すっかりディルバートとウォーリーの屁理屈に翻弄されているボスですが、家でも奥さんに似たようなことを言われているとは……。

 Apples and orangesとは、全く異なった性質を持っているものは比較できないということを示す表現です。実は、私も幼いころはウォーリーの言う通り、「比較できないことはない。同じ果物だ」と思ったものです。さかのぼると、昔の文献では同じ意味で“apples and oysters”(りんごと牡蠣)とも言ったそうです。こちらのほうがしっくりきますよね。

 英語ではりんごを使った慣用句がたくさんあります。例えば、“the apple of my eye”といえば「目に入れても痛くないもの」、また“the apple of discord”はトロイ戦争の原因となった黄金のりんごが由来の「争いの種」を指します。また「ごますり」のことを“apple polisher”といい、生徒が良い成績をもらうために先生に磨いたりんごを届けたということが語源とされています。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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