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» 2009年07月24日 12時00分 公開

ディルバート(129):ディルバート、勝手にリストラ対策を妄想す

[スコット・アダムス,@IT]

どうも理解できん



何で急にしゃべるのをやめたんですか?


あ……これはヤバい


うわぁぁぁ! 僕の目を見ようとしない!


リストラが迫ってるんだ! 僕もリストに入っているんだ!


唯一の希望は、あいつが僕を法的にクビにできないように、自分でけがをして障害者になることだ


イタッ !イタッ! イタ!

とにかくいっていたとおり、何でこんなに多くの従業員がけがをしているのか分からんのだよ


  


 フムフム。皆さんボスに対して先手を打っているというわけですね。

 ここでディルバートがいう“go on disability”とは、雇用において障害者に対する差別を禁止する“Americans with Disabilities Act”(「障害を持つアメリカ人法」)を盾にとって、クビを免れようって魂胆ですが、もちろん現実的にはけが程度で障害認定は難しいでしょう。

 「リストラ」とは、厳密にいうと“restructuring”のことで、主に再構築、再編などのことを指します。ただ、通常リストラでは社員の一時解雇などが伴いますので、日本語では「リストラ」を「解雇」と同意語で使うことも多いようです。なのでそのように訳していますが、英語では「解雇」は“boot”といい、“layoff”は景気回復時の優先的雇用を前提とした解雇のことで、どちらも「リストラ」とは別ですので、使用する場合はご注意のほどを。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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