広い座席に優先搭乗――。フライトオプションをすべて選択して出張に行くなんて羨ましいですね! でも総額がすごいことになってますよ……。
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最近流行の格安航空会社(LCC)では、まさにこのような感じで予約するのでしょうね。しかしまあ、200万円以上も掛けて、ボスは一体どこへ出張する予定なのでしょうか?
海外出張の多い方ならば、今回登場したような用語はよくご存じでしょうが、おさらいのつもりで。“Legroom”は足のスペースのことで、いわゆるexit rowと言われる出口横やガレー近くなど、足下の広い座席のことを指します。“seat with more legroom”と表現します。反対に、LCCで導入されているのは“slimline economy seating”。座席間のスペースが通常より少ない、まさにlegroomが少ない座席のことです。
そういった狭い座席は、“long-haul flights”や“red-eye flights”では辛いですね。Long haulとは時間や距離が長いことで、long-haul flightとは長距離飛行のことです。またred-eyeとは、目が充血した状態。寝不足で目を赤くするところから、red-eye flightは夜行便のことを指します。ボスもぜいたくばかり言ってないでtake the red-eye!
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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