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» 2010年05月14日 12時00分 UPDATE

ディルバート(170):ディルバートもキレる、ボスのトンデモPM哲学

[スコット・アダムス,@IT]
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CPGプロジェクトはどんな感じだ?

知るわけないじゃないですか


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おまえがリーダーだろうが

ボクが? いつから?


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2カ月前にはチーム全員に伝えたぞ

ボクはチームに入っていませんよ。ボスにも言われてませんって


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どうでもいい。チームのところに行って「過去2カ月間、自分がリーダーだった」と言って、チームがこの2カ月で何を成し遂げたか見てこい


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誰がチームに入っているんですか?


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忘れた。1人は黒髪で、もう1人はパッとしないヤツだったな


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他部署でも同じプロジェクトが同時進行しているとは言うなよ


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大丈夫、大丈夫。気にしちゃダメだ。ほっておけ。


  


 ボスはCPG(Consumer Packaged Goods=消費財)業界向け製品の完成を急ぐために、どうやらプロジェクトに二股を掛けていたようですね。納期を守るためとはいえ、無駄になるかもしれないものを作らされるなんて、チームメンバーにとってはたまったものではありません。そんな愚行の片棒を担がされるとは……ディルバートもさすがにアタマに来たのでしょう。

 “Sad”は感情を表す場合には「悲しい」という意味ですが、人や状況を指すときに使うと「地味な」「嘆かわしい」「くすんだ」「あきれた」「ひどい」というニュアンスを表現する言葉になります。例えば、“That singer was pretty sad”と使うと「あの歌手、ドヘタだな」となり、“That's a sad attempt at cooking”と言うと「それは料理とは呼べないよ」といった意味になります。

 “Let it go”は直訳すると「手放してしまいなさい」ですが、人を慰めたり、いさめたりするシーンで使うときは、「心にとどめている思いを解放して楽になれ」というニュアンスを込めて、「それでよしとしろ」「あきらめろ」「気にするな」「ほっておけ」という意味になります。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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