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» 2010年10月15日 12時00分 UPDATE

ディルバート(192):今日も部長はパワハラ天国

[スコット・アダムス,@IT]
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お前らの技術提案はどっちも理解できん。だが、どっちか1つ選ばなきゃならない


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通常は私のひいきで決めるが、お前ら両方とも好かん


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なので知能テストをして、賢い奴の提案を採用しよう


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サルを狙って、飛行機から矢を放つと……


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サルは飛んでくる矢を止めようとして、ココナッツを投げた。だが、それに失敗してしまう


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さて、どうすれば、いま何時か知ることができるでしょう?


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データが足りません

自分の時計を見る?


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正解は「サルに聞く。サルが根に持っていないことを祈って」だ


  


 何ともシュールな問題ですね。2人の技術提案がどんなものだったのかは分かりませんが、ボスの知能テストよりは理解しやすいものだったのではないでしょうか。それにサルに時間なんて聞けないですよ、ボス。

 “Favoritism”とは「えこひいき」という意味です。例えば「ボスは若くてきれいな女の人をえこひいきした」と言うときには“The boss showed favoritism towards the beautiful young girl”と表現します。「好きなもの」「お気に入り」を意味する“favorite”という言葉と混同しやすいので注意が必要ですね。“favoritism”は名詞ですが、こちらは形容詞ですから“that’s my favorite dish”=「それは私の好物です」というように使います。

 “Hold a grudge”とは「根に持つ」「恨みに思う」という意味です。「嫌々」という意味を表す“grudgingly”という言葉もありますね。こちらは“The boy grudgingly handed the toy to his sister”=「その男の子は、おもちゃを妹に嫌々手渡した」というように使います。

 それにしても「お前らの提案は理解できん」「ひいきで決める」「お前ら両方とも好かん」などと言い放った挙句、訳の分からない知能テストで採用案を決めようだなんて……今回もパワハラ天国ですね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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