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» 2010年12月10日 00時00分 UPDATE

ディルバート(200):頻繁なメールチェックが身を守る

[スコット・アダムス,@IT]
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あんた、私が出した電子メールに返信してないでしょ

あんまり頻繁にメールチェックしてないんだよ


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電子メールってのはね、頻繁にチェックしてこそ意味があるものなの


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あんたバカ? それとも何らかのデジタル人格障害?


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ときどきチェックするのを忘れちゃうんだよ


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多分、あんたは視覚で物を覚えるタイプよね。分かったわ。電子メールを常に意識し続けられる方法を教えてあげる


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これ、あんたのスマートフォン?

うん


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バン!


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さぁ、これで常に意識できるわよ。分かった?


  


 腕力に訴えた文字通りのパワハラですな。よっぽど急ぎの用件だったのでしょうか。気持ちは分からないでもないですが、下手をすると訴えられちゃいますよ、アリスさん。

 “mind”には「心」「精神」「頭脳」「知性」など、いろいろな訳語がありますし、“mind”を使った慣用句も数多くあります。ここで使われている“it’s in the front of my mind”は、直訳すると「それは頭脳の前方にある」、すなわち「〜を常に意識している」という意味になります。逆に“it’s at the back of my mind”は「それは頭脳の後方にある」、つまり(普段は意識していないが)「ときどき思い出す」「気に掛かる」といった意味になります。例えば“That incident is always at the back of my mind”=「あの件はいつも気に掛かっているんだ」という具合です。

 このほかには“keep in mind”=「気に留めておく」、“on my mind”=「気になっている」「気掛かりだ」という言い回しもあります。後者は喫煙者が煙草を吸いたいときに、“Do you mind?”=「気になさいますか?」「吸っても大丈夫ですか?」と回りに聞くときなどによく使われますね。まぁ、これに対して、“ No,I don’t mind”=「いや、気にしないよ」「大丈夫ですよ」と、気持ち良く答えてくれる人はだいぶ減りましたが。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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