難解なプログラムコードを短期間で仕上げたテッドを褒めようとするボス。ディルバートが反論するも聞く耳持たず?
● ● ●
これは壮大な陰謀の序章なのか、それとも単なるアホの集団の日常なのか。ボスの極小脳ミソに何か壮大な陰謀を企てる能力があるとは思えないので、やはり後者でしょう。
“I’d like to recognize”は、人を表彰するときやご褒美を与えるときに使う表現で、今回のように上司が部下に対してや、大きなプロジェクトの功労者を褒めるときなどに使います。
それに対して、似たような表現で“I’d like to acknowledge”という言い方があります。こちらは感謝の意を示すときなど、recognizeより多少弱いニュアンスで使われます。例えば、イベントの挨拶で特に便宜を図ってもらった相手に“I’d like to acknowledge Mr. Y for allowing us to use this venue”(この会場を使わせてくれたYさんに感謝の意を表します)などと言います。どちらもウォーリーには縁遠いことですが。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.