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ディルバートの皮肉もだんだん複雑になってきていますな。新設企業は“start-up company/enterprise”と言いますが、略して“start-up”とだけ言う場合もあります。これを“He's a start-up type”と使うと「彼は起業家タイプだ」という意味になります。
“make the cover”は雑誌などの「表紙を飾る」ことです。そこから転じて「有名になる」「話題になる」という意味でも使われています。例えば、“One day I'm going to make the cover”は「いつか有名になってやる」という意味です。ディルバートのようなひねたサラリーマンも、1度は頂点に登ることを夢見るのでしょうかね?
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
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