連載
» 2010年08月27日 12時00分 UPDATE

ディルバート(185):ママからの頼みごとが多いときは要注意

[スコット・アダムス,@IT]
r301_64789.jpg

ディルバート、今度家に来たときに、この料金還元書類を記入するの手伝ってくれない?

いいよ


r302_64789.jpg

あと、パソコンがすぐクラッシュするのよ

見てみるよ


r303_64789.jpg

テレビもまた調子悪いの


r304_64789.jpg

それから、着信音の変え方も教えてくれる?


r305_64789.jpg

ママ。ホントにそんなにいろいろなことを手伝ってほしいの?


r306_64789.jpg

それともこれは面倒臭い仕事を押し付けることで、ボクが実家に戻りたいという思いをこれからずっと抱かせないようにするための入念な策略?


r307_64789.jpg

あら? 接続が悪いわね? もしもし? もしもし?


r308_64789.jpg

(これで、半年くらい時間を稼げたかしらね)


  


 なるほど、そういう策略なんですね。それにしても、これはディルバートが甘えん坊なのか、単にママが冷たいだけなのか、どっちなんでしょうね。まぁ最近は子離れできない親も多いようですから、ディルバートママは立派だということにしておきましょうか。

 さて、今回は「crash」という言葉が出てきましたが、パソコンが故障した際によく使われる「クラッシュ」「フリーズ」という言葉の使い分けはご存じですよね。そう、厳密には“freeze”は「凍る」という意味から、「ソフトなどが無反応になって止まってしまい、動かない状態」、“crash”は「砕ける」という意味から「ハードディスクなど、機械自体が回復不能になった状態」を指します。

 では、この“crash”に「人の家に泊めてもらう」という意味もあるのはご存じでしたか? 例えば“He is crashing at my place tonight”は、「あいつ、今夜は俺のところで泊まるって」といった意味になります。このほか「眠る」という意味もあり、「今夜はもう寝る」と言うときには“I’m about to crash for the night”と表現します。

 8コマ目も面白いですね。日本語における「時間を稼ぐ」は、英語では“Buy me some time”、つまり「時間を買う」と表現するんですね。なぜそう言うのかは分かりませんが、いずれにせよ、“time is money”=「時は金なり」という認識は日米共通のようです。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


「ディルバート」バックナンバー

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -